bunnoichi’s diary

高専から大学編入した野郎の激ユル仙台日記(大フィクション)です

【クソ長文章】星野源の音楽ざっくり入門

星野源の音楽ざっくり入門の入り口

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様々な星野源

こんにちは、執筆者のぶんのいちです!突然の告白になりますが、私ぶんのいちは星野源さんが大好きです...というか敬愛してます...というか、病的にリピート再生してます...

「え?どのくらい好きかって?」という幻聴を頂いたので答えると、イントロ2秒で全楽曲当てられる&カラオケで全楽曲歌える(上手いとは言ってない)くらいに好きです。イントロクイズに関しては、シングル版かアルバム版かが分かるくらいに好きです。

そんな星野源中毒者のぶんのいちですが、実はこの間の工華祭(学校の文化祭)でミニFM企画に携わりまして、2時間分枠を頂いて源さんの楽曲についてただただ語り尽くす番組をやっておりました。放送事故にならないよう、予め原稿を用意して望んだのですが、原稿の時点であまりにエキサイトしていたらしく、2時間やって用意した原稿50%も読めないという自体に陥ってしまいました。このまま自己満足で昇華させても良かったのですが、折角なのでこのAdventCalendarにボンと載っけることにしました。

タイトルにもある通り、この記事では星野源のソロ楽曲について、"5つの時代区分"を導入しながら、その音楽性の変遷を辿っていく星野源の音楽ざっくり入門”をお届けします。本当であれば”オススメアルバム集”も書きたかったのですが、予想以上にこのテーマが長くなったため、それはまた別記事でご紹介します。

ここで1つの注意事項として、本記事は”俳優・星野源”あるいは”文筆家・星野源”についてはフィーチャーせず、あくまで”音楽家星野源”としてざっくりまとめする記事となっております。よって、この記事は

  • 星野源の音楽を時系列で追ってみたい方
  • 星野源の音楽をもう少し深く聴いてみたい方
  • 星野源が影響を受けた音楽が気になる方

といった方々へ向けた記事になるのではと思っています。また、クソ長文章なので、適宜読み飛ばしながら御覧ください。なお、関連するアーティストを紹介した際は、できるだけAppleMusicのリンクを貼っ付けるつもりですので、気になったら30秒だけでも聞いてみて下さい。

そんなこんなで、筆者がここ7年の間に醸成してきた星野源作品への想い、そして、聞いてきた音楽への想いを、20歳を迎えるここで今、吐き連ねる。

※文化祭ラジオ用に書いた自分向けの文章をコピペしてるため、常体敬体が混ざってたり、堅い表現があります。

この記事は 群馬高専 Advent Calendar 2021 24日目の記事です。

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75本目の日記 〜ちびちび書く〜

4月になった。大町西公園には、昨年より遅めの桜が咲いている。8日月曜からは講義が始まり、青葉山では数カ月ぶりに学部生の活気が戻ってきた。

6日21時前、大町西公園

M1になった。正直なところ、「大学院生だ!!!」という実感はなく、「ああ、まだ学生なのか、ワシ」という感覚の方が大きい。キャンパスも研究室も変わんないしね。感じたのは、昼過ぎに起きたときに「他の友だちみんなもう働いてんのか...」と、自分の不甲斐なさへの絶望というか、うわっ感。でも逆に、友だちみんな頑張ってんだからワシも頑張らねばという気概にもなってる。

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74本目の日記 〜大卒〜

大卒

26日火曜、大学の卒業式があったが、行かなかった。青葉山のやつは出たんだけどね。

正直、大学の卒業自体にはあまり感慨がなかった。小学校6年、中学3年、高専5年ときて大学2年間。期間も短かったし、コロナも手伝ってか、大学の友人と奮闘したみたいな思い出もそんなない。むしろ、今後の2年間の不安のほうが心を支配している。

高専と大学の4年間

とは言いつつも、高専4,5年と合わあせて大学の4年間が終わった。ちょっと振り返りでもしてみようと思う。

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73本目の日記 〜2月3月〜

とりあえず終わり

卒論も一段落つき、大学学部の2年間が終了した。勘違いしてなきゃ、このまま卒業になる。

この2年、恐ろしいほどに早かったなぁ。編入学当時のこととか昨日の事のように思い出す。まあでも、その振り返りは次回に。

この日記について

最近、というかココ半年、日記を書く頻度が減っていた。振り返ると、去年の9月下旬に熊本での学会に出たタイミングから約月1投稿になっていた。ワシは完璧主義的な性格があるから、あったことはネットに晒せる範囲で基本出す感じになっちゃうため、旅行とか出張とかあると必然的に書く量が多くなり、結果滞る。9月の応物もあげたのは10月半ば、それから11月に3本、12月末に1本、2月上旬に1本、で今。

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72本目の日記 〜A PERFECT DAY〜

明けましておめでとうございます

「令和6年、明けましておめでとうございます!」と書こうとしていたんだけど、新年早々、おとそ気分ではいられない出来事が次々と起きてしまった。ワシはワシで昨年末からの風邪をこじらせ気味、治ってきたけど。

なんてのを1月の第2週に書いてたけど、そっから卒論が本格化し、日記書く時間、いや、書く気力がなくなり、気づけば2月13日。

連綿と続く日々を、賢明に生き続けるしかないですね。

年が明けてからの約40日間

1日、風邪をこじらせながらも翌日のバイトに備え、群馬を出ようとしていた。16時すぎ、大体荷物も揃え終わった矢先、スマホのアラートが鳴った。

「石川で地震」とだけあった。数分前には石川で震度5強があったらしい。石川の地震で群馬に警報が出るなんて、これはかなりまずいぞと覚悟した。

すぐさま揺れが襲ってきた。長い横揺れ、時間にして2,3分。水槽が波打ち、思わず外に出る。外に出ても感じる気持ちの悪い揺れ。体感としては人生で2番目だった。1番は3.11の時。今回は2021年、22年の冬の地震の時かそれ以上の感覚だった。

家の中に戻ると父親がNHKを点けていた。中継では地震発生直後の映像が繰り返し流れ、一部土埃を上げて建物が崩れる様が映っている。ほどなくして大津波警報が出た。ただごとじゃなくなってしまった。女性アナウンサーが絶叫している。しょうがないけれど、思わずチャンネルを変えてしまった。このアナウンサーを批判する意図はまったくない。

仙台に帰る予定だったけれど、帰る気力を失くしてしまった。両毛線は動いてたけど、JR東日本管内の新幹線は全部止まっているみたい。まあでも、帰らないことには。17時すぎに家を出て駅へ向かう。

接続の影響で遅れてたけど、なんとか両毛線には乗れた。小山に着くと、50分遅れだけど運転再開はしてた。なんとか新幹線に飛び乗り、帰仙した。

...

そこから、年始はバイト漬けだった。仙台は初売りが2日から。病み上がりに鞭打ち、今年も笑顔を振りまく。

そうこうすると、卒論が本格化。年始一発目に実験やろうと思ったけど、装置故障で出来ず。そっから産総研に行くも、何も得られず。最終的に青葉山中央と西澤センターとMNCを行ったり来たりという。自分の精神状態も絶望と希望が行ったり来たりを繰り返し、気づけば日々が楽しくなくなっていた。

28日日曜、WAの打ち上げがあった。バイトが終わり、サイゼリヤで少し腹を満たす。17時に亜門へ。約1ヶ月ぶりにKさんに会い、新年の挨拶をする。子どもたちと楽しんだあと、MさんとNとKさんと肉男で打ち上げ。Mさんのお嬢さんにずっとチューされてた。ほっこりした。

Mさんと別れ、NとKさんととろたくでダベる。24時すぎ、出るも、孤独な家に帰りたくなくてKさんに泣きつく。ガールズバーで愚痴を吐いた後、27時前にとんとんで終わる。11時間半、6軒はしごという凄まじい日だった。Kさんにも申し訳ない。でも元気は出た。

2,3,4日、青葉山に泊まったり泊まらなかったりしながら卒論を書き上げた。うん、言うことは特に無い。

なんだか、光の見えない年明けだった。

A PERFECT DAY

卒論をとりあえず出し終えた8日木曜、休みにして映画を2本見る日にした。訳あって、ディズニ100周年記念のウィッシュのムビチケをもらってたので、まずはそれを見たかった。もう1本は映画館を調べてる最中に気になった作品で、役所広司主演の"PERFECT DAYS"。映画館の作品情報以外ほとんど情報を知らなかったけど、強烈に惹かれた。

本当は大学で作業できたんだけど、しばらく心が枯れていたので、この日は自分に水をやることにした。

ウィッシュ

朝9時すぎ、うちに泊まっていたKKを送り出し、ゆっくりする。10時前、自宅を出、10時半ごろにTOHOシネマズの4スクリーンに着いた。

ウィッシュ

ウィッシュも見たかったけど、それ以上に、同時上映のワンス・アポン・ア・スタジオがすごく見たかった。Disney+で見てたけど、そっちには日本語版がなく、日本人声優ので見れるのは劇場だけだった。

いやー、やっぱいいね。ストーリーとしてはキャラが集合写真撮るだけっていう話だけど、もうオールスターすぎたり、細かいネタいっぱいあったり。好きなシーンはシンデレラと王子様が階段下ってるときに王子の靴が脱げて、それをマックスが持ってっちゃうシーン。めっちゃいい。

んで本編。正直なところ、賛否どっちかで言われれば賛寄りの否だったかなぁ。

この映画を通してディズニーが訴えたいことは大まかには掴めたと思う。この100年にディズニーが大事にしてきたのは、願うこと、努力すること、歌うこと、この3つだと思う。

だけれども、ウィッシュではその手前の小手先の部分で気になる箇所が多すぎた。

まず、作画なんか違和感ない?っての。登場キャラの立ち振舞が全て、いかにもコンピュータプログラムで動いてます感が凄かった。一言で言えば、緩急がつきすぎてる。動作のONとOFFがはっきりしすぎてる。トイ・ストーリーなんかは2,30年前のCGだけど、そっちのほうが全然動きが自然だったと思う。あと作画で言えば、アーシャそばかす多すぎない?も思った、黒人差別とかじゃないからね。いくらなんでも100周年映画の主人公にしちゃ多すぎやしないかって。映画館の大スクリーンで見るとかなりノイズだった。

作画で言えばもう1つあった。作中で100歳の誕生日を迎えるアーシャのおじいちゃん(サビーノ)見た目と喋り若すぎ問題。あのキャラはどう見ても100歳じゃないよ。イケて80が最高値だと思う。だからアーシャが「おじいちゃんが100歳の誕生日を...」って言ってても「え、100歳って言ってるけどあの人でいいんだよね、え、もしかして違う?」と考える時間がいくらかあった。

カールじいさんの空飛ぶ家のカールじいさんは78歳らしい。うん、納得。サビーノの方が見た目カールじいさんより10歳ぐらい若いけど、サビーノのほうが22歳年上っていうね。逆サバ読んでんのか。

作画でもう一個言うと、マグニフィコ実写化するならクリスペプラーだなーって

マグニフィコ王|ウィッシュ|ディズニー公式
今の日本の音楽、特徴は? 作りは複雑だけど─最新チャートを知り尽くすクリス・ペプラーが語る | J-WAVE NEWS
マグニフィコとクリペプラ

www.disney.co.jp

news.j-wave.co.jp

で色々あって、例の裏切り者がマグニフィコ王に化けてアーシャを追い詰めるシーン(飛ばしすぎだろってツッコミは禁止)。魔法の杖を折られ追い詰められたアーシャ、絶体絶命をどうする!!っていう一番のハラハラシーンの出口が、まさかのクマのタックル一発っていう。「え?!これでおしまい?!?!」ちょっとあまりにあっさりしすぎてて面食らってしまった。

んでアーシャはなんなくその場を逃れてマグニフィコ王のもとへ。色々あって双方の魔法、というか「自分の魔法を叶えたい」っていう意地くらべ合戦になって結局アーシャ国民側が勝つんだけど、勝ち負けの判断基準が相当曖昧だった。

この世の数多の勝負事に共通だけど、ヒーロー対ヴィランの構図を取るなら、勝敗の客観的な基準が無きゃダメだろう。敵陣をミサイルで爆破したとか、相手を力でズタボロにしたとか、唯一無二の魔法石で「バルス!」って唱えるとか。でも記憶が確かなら、この勝負の勝敗はどっちの願いが強いかっていう極めて曖昧で、製作側の恣意的な運用がまかり通っちゃう構造だった。なんなら、それまでマグニフィコの最恐の魔法が圧倒的優勢だったのに、めっちゃ願ったら勝ちました〜!!って、それは流石に見てる側も感情移入しづらいでしょ。(ついでに言うとスターが叶えてくれる願いと叶えてくれない願いの基準も曖昧だった。)

もし「強く強く願うことの尊さを表現した」って言えばそれはそれでいいんだけど、だったらその「強く願うこと」をマグニフィコに勝つじゃなくって、アーシャの亡くなったパパにもう一度会えますようにとか、マグニフィコが改心するような状況になりますようにとか、そういう綺麗な感じじゃダメだったのか。

とまあ色々言ってきたけど、いいとこもあった。

やっぱ歌は良いなと思った。ディズニーっぽい楽しい感じの、ワクワクする感じの曲調。主役は生田絵梨花福山雅治だから、耳もめっちゃ気持ちいい。あとエンドロールの星で出来た歴代キャラだったり、作中に散りばめられた小ネタも、100周年っぽさ出てて良かった。

全体を通しては、テンポ重視しすぎて話の骨組みが無くなっちゃったような感じだった。上映時間伸ばしたり歌削ってでもしてもう少し筋を通してほしかった。けど、ディズニーが100年間示してきた「願うこと」「努力すること(作中あんまだったけど)」「歌うこと」の3つは伝わったから良し。

www.disney.co.jp

お昼ごはん

いい天気

昼飯時。普段ならすき家だの半田屋だのだけど、今日はちょっと特別な感じにしたかったから、男臭いのは封印。

時刻は13時過ぎ、昼はイタリアンを食べると決めていた。

チョリソーとポテトのクリームパスタ

前菜、スープ、パン、食後のドリンク付きで1100円。めちゃ良いね。久々に読むのを再開できたFrommの「愛するということ」を食前食後に読みながら楽しんだ。訪れたのはキャンティ・ヴォーノ仙台青葉。

(...こう見るとなんかしゃらくせえことやってんな、コイツ)

キャンティ・ヴォーノ仙台青葉

店を出て、初めて入るレコード屋を回りつつ、iPhone片手にのんびり歩く。

NHK

定禅寺通

時刻は15時過ぎ、フォーラム仙台着。

PERFECT DAYS

15時15分からフォーラム仙台でPERFECT DAYSを見た。これまで、映画館で映画を見るときは全部商業施設の中にある映画館だったから、いわゆる「街の映画館」って初めてだった。

フォーラム仙台

小さなロビー、小さなスクリーン、壁際のスクラップがすごく新鮮だった。

いざ、本編。

PERFECT DAYS

いやー、凄かった...。言葉が出ないとはまさにこのことだなって。

見始めて衝撃だったのが、主人公の平山が殆ど喋らない。多分セリフ纏めたらA4用紙1枚に収まるんじゃないか。それでかつ、大きな事件も出来事もない。平山の過去について一切の説明も回想も無い。東京のトイレ清掃員の男の平凡な日常がただただ流れるだけの映画。

だけども、映像からは確実に日常に対する悦びが伝わってくる。確かに華々しい出来事は一切無いけれど、育てている若木を愛でたり、昼飯時にいつもいるOLと顔を見合わせたり、いつも奇っ怪な踊りをしているホームレスを見て安心したり、決まった銭湯に行って決まった居酒屋で呑んで。

平山は決して喋りはしない。けれど、他者、言い換えれば世界とのつながりを楽しんでいるように見える。平山とニコが自転車で桜橋を走る件で、「つながっているように見えても、つながっていない世界がある。僕のいる世界は、ニコのママのいる世界とは違う」と発している。だからこそ、見かけ上は赤の他人でも、自身とつながった世界にいる人間との木漏れ日のような時間を悦んでいるんじゃないだろうか。

映画終盤、三浦友和演じる友山と影が濃くなるか実験をするシーン。「濃くならないなんて、そんなの、おかしいでしょう」と、平山が信念を表明しているかのように発言する。影とはまさに、その人の存在を証明するものである。この発言からも、他者の存在と自分自身の存在、実存の肯定が根底にあることが分かる。

そんな平山に、陰鬱とした1月の自分とこれからの自分の人生をを肯定された気持ちにもなったし、平山のような物質的でなく文化的・精神的に豊かになりたいとも思った。

他にも、役所広司の演技がヤバすぎる(特にやっぱエンドロール直前)とか色々言いたいことはあるし、今の考察もうまく言葉にできているかわからない。色々考えさせられる映画だったし、逆に「あー理想だなー」と思いながらぼーっとも見れてしまう、不思議な映画だった。

でも、一生見続ける映画になると思う。5年後、10年後、老後に見たら、どんな想いを抱くんだろうか。

 

www.perfectdays-movie.jp


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note.com

note.com

eigachannel.jp


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楽しい夜更かし

17時半頃の北四番丁通り

色々なことを思いながら、二日町、国分町、一番町、あおば通周辺を徘徊していた。結局、19時すぎにやっぱりステーキに入り、たらふくメシを食う。

20時ごろに出てアーケードを歩いてると、Kさんにバッタリ会い、そのまま呑みに連れて行かれた。PIZZA LABOで少しひっかけ、Kさん行きつけのスナックへ。なんやかんやワシも4回目。ママのMさんにも顔を覚えてもらってた。

津軽りんごサワー

Mouton Cade

呑んだり、歌ったり、ママに怒られたりご指導いただいたり。途中いらした山形の方とは働くことについて話をしたけど、その後の下世話な話に全部持ってかれた。

25時半頃、Kさんとバイトの女の子(って言っても年上)と一緒にタクシーに乗り、帰る。

いやー、本当に楽しい一日だったな。

その他の日記

  • 1日未明、毎年恒例のW、Mと集まり。
  • 14日日曜、Sとデート。
  • 14日夜、布団に入りながらYouTubeを堕覧する。地震で妻子4人を失った男性の告別式のニュース映像を見る。直視できなかった。
  • 31日水曜、会議。飲みに連れてってもらう。
  • KK、Sが泊まりに来る。
  • 12日月曜、2度目のPERFECT DAYを見てしまった。
  • 榴岡近辺
  • 榴岡近辺

この間聞いたアルバム

共同じゃない通信(1.1[Mon]-1.)

1.1[Mon]-1.

以下、割愛。

今日の1曲・マシマシ

"光の跡" - 星野源


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4日木曜、恥ずかしながら今更聴いた。90年代後半のR&Bみたい。もう、鬼リピ。やっぱり自分はPop Virusに感染しているんだな。

"SOULSOUP" - Official髭男dism


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SPY FAMILY繋がり。元はHOT 100かなにかのBGMで聞いて「うわヤバ、ヒゲダンみたい」と思ったらヒゲダンだった。さすが。

見たこと無いけどディズニープラスで見れるらしいから見てみたい。

"Polka dots and moonbeams" - コシミハル


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1月の第2週、ふとコシミハルのカバーを聞きたくなった。24時前、クリスマスの未撤去の電飾が煌めく閑散としたアーケードを歩く。なんとも心が洗われる。今月のリピ曲。

jazztokyo.org

"希望という名の光" - 山下達郎


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"We Did It Again" - Soft Machine


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"Perfect Day" - Lou Reed


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"Feeling Good" - Nina Simone


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"青い魚" - 金延幸子


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"Everybody Has A Dream" - Billy Joel


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"At Last" - Etta James


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"Since I Fall for You" - Ramsay Lewis Trio


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"楽しい夜更かし" - 大瀧詠一


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"Father Cannot Yell" - Can


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追悼 ダモ鈴木

"Sweet Jane (Live)" - Lou Reed


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"暑中見舞い" - 工藤裕次郎


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"祝日" - カネコアヤノ


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"太陽のかけら" - orange pekoe


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"#それな" - アツキタケトモ


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"Superball" - TOMOO


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"ショコラカタブラ" - Ado


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"ビーバー" - MIZ


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"Nulbarich" - Disco Prank feat. Leo Uchida


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活動休止発表、アルバリリース直後で衝撃だった。

"The World" - Benny Sings


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"Mess It Up (Purple Disco Machine Remix)" - The Rolling Stones & Purple Disco Machine 


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"bad idea right?" - Olivia Rodrigo


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"No Problem feat. Lil Wayne & 2 Chainz" - Chance the Rapper


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"JoJo" - Boz Scaggs


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"Trouble in Mind" - Nina Simone


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"ほほえみの鐘" - 西村由紀江


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"Grapefruit Moon" - Tom Waits


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"Midnight Lullaby" - Tom Waits


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明日へ向けて

がんばるんば。

71本目の日記 〜もうみんな愛してる〜

駆け抜けた12月

12月1日金曜、大学で行っていた作業を早めに切り上げ、地下鉄に乗り青葉通一番町へ。行きつけの店でお菓子を買い、元鍛冶丁公園...間違えた、錦町公園へと急ぐ。時刻にして16時1分。いつもよりも高揚した気味のある子どもたちと顔を合わせた...。

...ワシが来仙以来、学生の立場から携わらせてもらってる地域事業がスタートした。去年は積極的1年生として、今年は準社会人的な自負と「1年の流れを全部見たい」っちゅう気持ちを持ちながら立ち振る舞っていたので、本当に色々な機会を持たせてもらった。

12月は大学、バイト、光ファイバと、それぞれで一番忙しいのがいっぺんに来た。12月に入ってからほぼ毎日てっぺんを超えてから帰り、家でメシを食ったのはわずか2回ぐらい。そんな12月、いや、ここ数ヶ月分をまとめた日記。

光ファに対する姿勢

「忙しいのがいっぺんに来た」とは言っても、12月はもとから光ファに全振りすると決めていた。

年度当初、自分はココに対してどういう態度で臨もうかというのを考えて、その方針というのを59本目の日記に「姿勢方針演説」って名付けて書いてた。具体的には

  • 経験者、あるいは年増の立場から、気概ある若手学生のサポート
  • 学生と社会人の緩衝材、潤滑剤、齟齬解消役
  • 良い意味で無責任な立場から、全体の俯瞰

の3つ。

bunnoichi.hatenablog.com

この3つを自負しながら約半年強にわたって活動をさせてもらった。概ね達成できたのではないかと考えている。特に3つ目に関しては、肩書のない平社員という立場を利用して学生の所掌事項ほぼ全てに首をツッコんだし、どこか困ってるところがあったら手を出し口を出し、多くの学生と雑談から議論まで多レベルのコミュニケーションを取ることができたと思う。おかげで声をかけてもらったり頼ってもらえる機会がかなり多かった。

そんな中で見つけた新たな自分の役職は「学生のケツ持ち」職。学生が時間的技術的に出来ないことは全て自分が引き受け、一番社会人に顔が割れてる学生として、社会人からの要求で学生が難しそうな対応も全て行った。

徹夜してCanvaで書いた企画代表のすすめ、徹夜してCanvaで書いた詰所の使い方マニュアル、期間中生じた不審人物事案のヒアリングとマニュアル作成、Google Formのトラブル解決、期間中の学生撮影係、GASを用いた販売データ記録サイトの構築、Jupyter使った販売実績の可視化など、全部自分の担当ラインじゃなかったけど全部やった。眠い目をこすりながらで身体的にツラいときもあったけど、やっぱりやってて楽しかった。

それと、「熱量がある」「前年度役職を経験した」「説明や資料が上手いと言われる」「プログラミングができる」「写真上手いと言われる」「全体を俯瞰してる」「頼られてるうちが華だと思ってる」から成るベン図の論理積に立っている学生は自分だけだったと思う。その信念に基づいて行動したらこんな感じになり、自分自身、得られるものが多くあった。

うん、良い生き方が出来たと思う。来年度はどうしようか。

子どもたちと

遡ること約3ヶ月前、Kさんにこんな話を、というかお願いをいてみた。

「明日例のアレあるんですよね?!ワシ暇なんですけど何か手伝うことありませんか?!ってか行っていいですか?!」

例のアレとは、今年度から再開した子供関連の事業。半ば無理やりだったけれど「暇なら来いよ」と快く受けてくださり、急遽中に入れてもらうこととなった。

子どものやることは音楽演奏がメインだったけど、ワシは楽器も出来なきゃ楽譜も読めない。だけども、地域団体として子どもの成長に携わってみたいという想いの下、雑用や差し入れ担当を自負して一緒に活動させてもらった。

約3ヶ月間、ここで子どもたちのそばにいさせてもらい、多くのことを学ばされた。

中でも一番大きかったのは子どもの純粋な向上心。まあ面談やってるからマジメな子が入ってるのはそうなんだけど、それでも、子どもたちの純粋な姿勢、向上心に、堕落した大学生であるワシは大いに学ばされた。

あとは子どもに指導することの難しさ。塩梅が全くわからない。キツく言えば泣かれたり聞く耳を持ってくれなくなったり、逆に優しすぎるとナメられたり。Mさんはその塩梅がすごかったし、世の親や先生というのはこんなことを毎日しているのかと、その苦労もわかった気がする。

活動が一通り終わって、これに参加できて良かったと思ってる。最初も言ったけど、地域事業団体の一員として子供の成長に携われたのは自分の中で大きかったし、学ばされた。来年もあるならぜひ参加させてもらいたい。

「学生たち愛してる」から学んだこと

自分も学生だけど、先述の通り、自分は準社会人的な動き方をしていた。おかげで、同じ学生といえど、パパみたいな目線で学生のことを見ていた(数人の学生からは実際に親戚のおじさんみたいと言われた)。その中で芽生えた感情は「学生愛してる」

だってそうじゃん。給料なんて出ないのに考えて話し合いして作業して、絶対何か言われるのに資料作って大人と議論して、寒いのに日没後にわざわざ来て活動して。しかもその最終形がたとえガクチカだとしても見ず知らずの他人のためになんだから。

出身も専攻も、なんなら大学も違うけど、そういう活動方針のもとに集まった学生たちを、1年間、一人ずつ見てきた。傍から見てて「こいつすげぇことやりやがった」とか「成長してる」とか「えらすぎ」とか感じてたし、点灯期間含め多くの苦楽をともにしたらそれはもう...愛してるって言いたくなるよね。

でも「俺は学生たちのこと愛してるんだよぉ」って言うと殆どの確率で「キモい」「重い」「お前も学生だろ」と言われる。まあそうだよね。

でもでも、自分の中で、そういう感情が芽生えてるのは確かだ。ということで、「愛」という概念の定義や性質についてちゃんと学ぼうと調べると、以下の著述にたどり着いた。

Erich Fromm著、鈴木晶訳「愛するということ 新訳版」。丸善で買った。この本は「女性を落とすときは『キミはこの100万ドルの夜景よりも美しいよ』と言え」みたいなロマンチックが書いてあるわけではもちろんない。人間の実存的欲求を達成する手段としての愛の論理だったり、現代社会における愛、愛の修練法が記されている。

まだ読んでいる途中だけど、大学4年の自分にとって相当刺激的な内容が書いてある。「愛は技術であり、覚悟である」という意味が極めて論理的に書いてあって...本題から逸れるから語らないけど、愛の性質・要素として次の5つが挙げられていた。

贈与、配慮、責任、尊重、知。

この本ではこの5つの要素について男女関係、あるいは親子関係での例示をしながら論じてたけど、「今の私と光ファの学生部会」という文脈でも適用できていると感じた。もちろん、私対人ではなく対人達or組織だから修正は必要だけど、今の自分の態度と芽生えている感情は、フロム言うところの愛であり、友愛なのだろう。本来ならもっと精緻に議論や考察を重ねる必要があるんだろうけど、長くなるので割愛。

まさか愛というものについて、学生たちからこんなにちゃんと学ばされるとは思ってもみなかった。愛という一般的に漠然とした概念について、体験をし、疑問を呈し、学び、咀嚼した(してる最中)という一連の行為は、なんなら光ファの本来の活動をしのいで、自分の人生で3本の指に入る大きな出来事かもしれない。

12月25日月曜の日記

12月25日月曜、この日は最終日。例によって、昼間はバに行く。こっちも繁忙期だしね。16時に終わり、出て、時間が早かったけれどそのまま詰所に行った。約1ヶ月通い詰めた詰所ともおさらば。こちらも例によって一番乗り。

16時半

入るとMさんからの差し入れがメッセージ付きで置いてあった。彼は学生を特に目にかけてくれていた社会人で、ことあるごとに学生たちを気遣ってくれた。まったくもって、Mさんらしいメッセージだった。

17時

17時前になると学生リーダーのAが入ってきた。Aは1学年下だけど、ここでは1年先輩。でも、敬語使ったり使わなかったりのお互いフラットな関係になってる。掃除しながら「もう終わるね」って話をしたり、ワシの愛してる論をぶつけたり...。

そんなこんなをしてると段々人が集まってきた。去年ワシがほぼ立ち上げした企画の今年責任者であるN。彼女はいつも学生が来なくていい時間に来て社会人の手伝いをしてる。非常に献身的に、また楽しんで活動していた学生の一人だった。他にも、差し入れを持ってきたJが来て、TMが来て、わなわなみんな集まり始めた。

今日の個人的目標は「みんなと自撮りしまくる」。様子を見ながら、当日いた子たちと自撮りしまくってた。

18時半

クリスマスで最終日、しかも小中は冬休み始まってるもあって、30分前だというのにかなりの人混みだった。「もう開けちゃえ」ということで、点灯してないけどオープン。多くの人が問い合わせなり寄付をしてくれた。

点灯時間

最後の点灯はやっぱみんな動画撮ってた。で、作業もてんやわんや。やっぱ点灯直後が一番忙しい。

だんだん落ち着いてきてみんなと自撮り再開したり、作業したり、ダベったり。やっぱ楽しいな、これ。途中、サンタの格好をして練り歩いたりもした。群馬から来てくれた高専連中とも顔を合わせた。全員びっくりするくらい変わってない。それはそれで嬉しい。

20時すぎ、詰所に戻る。Aが「Aちゃんがいた」と言うので「まだ居る?!?!」と訊くともう帰るそうなので、無理やり引き留めた。そしたらこっちくると言ったので、詰所を出てAが居る方へ歩き出した。

20時23分、交差点を渡っていると後ろから肩を掴まれた。振り返るとSさんとAさんだった。この2人も、2年間通してメチャクチャ世話になった社会人。嬉しくなって「写真撮ってください!」って言ったら「歩道渡ったらな」と諌まれた。

ちょうど渡ったところで友達連れてたAとも合流でき、Aにお願いしてSさん、Aさん、ワシの3shotを撮った。そんでもってその友達にお願いしてワシとAの2shotも撮ってもらった。大満足。

本来ならワシ休憩時間だったけど、もうそんなの無視してみんなと活動してた。来客対応はもちろん、色んな人の写真撮ったり、色んな人と写真撮ったり。最後の最後、Sと当日のKWとISがずっと声を出して在庫を減らそうとしてるのを間近で見て、一緒に参加した。「思えば去年はJが躍起になって在庫を減らそうとしてたなぁ、マジすげえわこの人たち」ってのも思い出し。

消灯

22時ちょうど、今年度の消灯はMさんと研究室の忘年会の合間で来てくれたAちゃんと一緒に見た。消灯直後、隣に立ってたMさんが手を差し出してくれた。それが何といっても嬉しかった。Aにお願いして写真を撮ってもらう。

その後、締め作業をして詰所に戻りそっからはもう半打ち上げ。今年度学生代表、副代表を務めたA、Sと一緒に写真を撮る。この後酒を呑んでるときに「一生の仲間」ってキャプション入れてストーリーにあげた。酔いが醒めてから見たけど、、、やっぱいいこと書くな、俺。

その後はCで社会人含めて全員で写真を撮ったり、Oに戻って解体作業をちょっとしたり。解散になったのは23時すぎ。ここから打ち上げ。

打ち上げ

23時半から居酒屋で打ち上げ。いろんなアツい話をした。途中、Sさんが学生に求めてることを喋ってるとき、横に座ってた次期学生代表のSが酔いながらでもiPhoneにメモってて「こいつやっぱスゲェわ」と、さらに尊敬の眼差し。

1軒目の居酒屋が終わり、2軒目のバーが終わり、3軒目の〆のラーメンが終わったのは28時半前。こんなに気持ちよく酔って千鳥足になったのはいつぶりか。仙台の親父であり、兄貴であり、俺の親方であるKさんと一緒にタクシーで帰り、別れ際、熱い握手をして、29時前、帰宅した。

人生最高のクリスマスだったね。

今年の光ファを終えて

今年は去年より一歩進んだ立場で活動させてもらった。この1年で間違いなく成長させられたし、小学生、大学生、社会人、来場者を含めれば幼児から老人まで、本当に多くの人と関わらせてもらった。一言では表せないほど、本当に感謝している。

中でも、学生との出会いやともにした時間は、自分の人生の中で大きな財産となることを確信している。ここの学生たちは、いわば部外者だった自分を暖かく迎えてくれ、大いに育てていただいた。そして先述の通り、愛について学ぶ機会すらも与えてくれた。総じて、受けた恩は忘れないだろう。

来年度は3年目、っていうかM1である。どういう関わり方をするかは分からないけど、これまでと同じことをするつもりはない。姿勢を改めながら、この街に何ができるか、自分と対峙して何ができるかを考えていきたい。

まあ厳密にはまだ分析だの引継だのがあるから終わっちゃ無いんだけどもね。

その他の日記

  • 30日木曜、光ファ前準備。
  • 30日木曜、決起集会。
  • 1日金曜、光ファプレオープン。子どもたちの手伝いをさせてもらう。途中、仙台放送のアナウンサーさんから取材を受け、後に学生と一緒に活動。夜、学生とKさんとすき家を食べ、大学に戻る。3時半まで作業。
  • 2日土曜、15時までバイトをし、20時まで会議室で作業。その後、学生と活動。
  • 4日月曜、バイト。休憩中に会議室に顔を出す。
  • 4日月曜、バイト後、会議室に顔を出す。Sくんと26時半まで作業し、酔麺を食う。
  • 5日火曜、「集合時間は聞かれなかったから言ってません。けど遅刻です。」とかいう意味不明な返しを助教にされ心のなかでキレる、というより失望する。
  • 5日火曜、シフトの後、油そば
  • 6日水曜、研究会でこてんぱんにされる。
  • 6日水曜、B3のKくんと学食で昼飯。Hを青葉山の学食に呼びつけ、2時間以上、16時までずっとおしゃべりしてた。だいぶ元気が出た。
  • 6日水曜、大学からのバイトからの光ファからの半田屋
  • 7日木曜、大学で打ち合わせと作業。
  • 7日木曜、光ファの前準備。学祭前日みたいで楽しい。終わった後、23時半までSちゃん、RR、Kさんと萬寿山。
  • 8日金曜、チップ洗浄。数億年ぶりにMNCに入った。
  • 8日金曜、点灯式に子どもたちの手伝いで参加。感慨深い。
  • 8日金曜、19時すぎに学生のところへ戻る。Sくん、Fと3人で詰所で25時までダベり、すき家を一緒に食べる。
  • 9日土曜、バイト。前日に夜中のすき家しか食べてなかったのもあって、けっこうふらっふらになりながらやってた。
  • 9日土曜、神田そばを食べて、光ファでサンタさんになりきった。この日はすき家半田屋をはしごした。
  • 10日日曜、バイトの後光ファ。消灯後、KさんとSと3人でとろたくで海鮮を食べる。結局、25時まで話し込んだ。
  • 11日月曜、バイト。Jさんに牛タンをごちそうになる。その時、「仕事どうこうじゃなくって本当に心配」と言われ、他の人達にも同じことを言われ、体調面をかなり不安視されていることに気がついた。
  • 11日月曜、夕方にBMとFAが来てくれた。30分の貴重な休憩時間をセルフ接客に費やしたけど、全然苦じゃなかった。
  • 11日月曜、その後結局光ファに行く。学生に差し入れと写真撮りまくるをしたけど、結局消灯までおった。
  • 11日月曜、本当なら帰って銭湯行って半田屋行くつもりだったけど、緊急で対応しなきゃならんことと、あまりの眠気で泥のように寝た。
  • 12日火曜、疲労がたまりまくり、スーパーでバナナとヨーグルトと牛乳買う以外家から出なかった。本当は大学行きたかったんだけど。結局やる気が出ず、徹夜で研究資料作成。
  • 13日水曜、大学からのバイトからの光ファ。からの、Sくんと萬寿山。隣の客出禁レベルでうるさくて店員に言って席変えた。1時半まで萬寿山で喋って、2時すぎに別れた。
  • 14日木曜、つくば産総研日帰り出張。TS作業を見せてもらう。21時前に仙台に帰る。
  • 15日金曜、大雨。洗濯も乾かん。とりあえず大学に行って作業して、夕方から雨の中光ファの当日担当。
  • 16日土曜、バイトからの光ファ。Aから権限を奪った。この日は忙しすぎてジャンバーを着るのを忘れ、ずっと歩いていた。
  • 17日日曜、雪の降る中、バイトと光ファ。終了後は路面凍結が怖かったので、Kさんにお願いして一緒の代行で帰らせてもらった。
  • 18日月曜、久々に爆睡。夕方、歩いて原チャリを回収する。藤崎でJさんと会う。シフトはなかったがここまで来たので、差し入れと詰所掃除をした。
  • 19日火曜、大学で作業。17時半からOAとOMのバ先でメシ。泉中央だと思って行ったら富谷だと言われ、大急ぎで原チャリを飛ばした。んで20時半からシフト。深夜2時までFとマックをキメこんだ。
  • 20日水曜、研究会の後MNCで作業。あやうく昼飯を食い逃すところだった。バイト、光ファを終え、Jとサシ飲み。
  • 21日木曜、久々に何もない日。
  • 22日金曜、大学で作業の後、子どもたちのおもりをしつつ、カメラシフト。
  • 22日金曜、22時半から30時半まで合コン。
  • 23日土曜、10時からバイト。案外眠くない。後、光ファ。後、Kさんたちと萬寿山で夜飯。
  • 24日日曜、朝からバイト。後、クリスマスイブの光ファ。後、年下を連れて海鮮居酒屋で近況報告&人生相談会。
  • 25日月曜、バイト。からの光ファ。23時すぎから打ち上げ。27時半過ぎまでやる。
  • 26日火曜、昼から片し。途中、Kさんの車にばったり遭遇し、乗せてもらう。後、事務局に掛け合って作業。17時半過ぎ、KKとマックで会い、誕プレをもらう。19時過ぎ、高専連中と海鮮が美味い串焼き居酒屋でメシ。
  • 27日水曜、研究会の後、ランチデートの後、バイトの後、仙台駅の後、高専連中と半田屋の後、30時、帰群。
  • 28日から30日まで、咳と鼻水、痰、倦怠感、微熱で思いっきり寝込む。思えば27日の晩に食欲があんまなく、喉もイガイガしてた。逆によく29時半まで運転してたと思う。ディズニーもキャンセル。クソッタレが、年の瀬というのに。まあでも、風邪引いたのがこの時期で良かった。
  • 31日、体調がおおかた戻り、ドライブ。気づいたら水上まで来てた。

この間聞いたアルバム

  • "YELLOW DANCER"(2015) --- 星野源
  • "POP VIRUS"(2018) --- 星野源
  • "12 hugs (like butterflies)"(2023) --- 羊文学
  • "Freudian"(2017) --- Daniel Caesar
  • "RIDE ON TIME"(1980) --- 山下達郎
  • "Mr. Top Hat"(1957) --- Fred Astaire
  • "Gold: Greatest Hits"(2000) --- Carpenters
  • "IGOR"(2019) --- Tyler, the Creator
  • "Orbit"(2022) --- STUTS

共同じゃない通信(12.1[Sun]-12.31[Sun])

12.1[Sun]-12.31[Sun]

時間不足のため割愛。

今日の1曲

"北京ダック" - 細野晴臣


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11日月曜、バ先から国分町近辺を通って定禅寺通へ向かうときに聞いた。合うね。

"santa doesn't know you like i do" - Sabrina Carpenter


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Merry Christmas

"White Christmas" - The Drifters


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Happy Holidays

"Winter Wonderland" - Tony Bennett & Lady Gaga


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トニー・ベネットも今年でしたね。

"TSUNAMI" - サザンオールスターズ


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合コンのカラオケで歌った。今回は女子の前だしコンパだったから自分のシュミを抑えて完全に狙っていった。

"One Love" - 嵐

合コンのカラオケで歌った。最初サビしか分からん状態だったけど、イントロ聞いたらなんか思い出して、結局全部歌えた。よかった~5×10聞いてて。

"A Whole New World" - Lea Salonga & Brad Kane


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合コンのカラオケで歌ったら黄色い歓声が上がった。やったぜ。英語詞だったからデュエットじゃなくって独唱だったけど。

"旅路" - 藤井風


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合コンのカラオケがグダってきたタイミングで歌った。半分寝てた。

"Close to You" - 細野晴臣


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令和5年大晦日の23時56分、最後に聴いた曲。

"Auld Lang Syne" - Dinah Shore


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さよなら、令和5年。

明日へ向けて

怒涛の12月、終わったら心がぽっかり空くんだろうな。まあでも、落ち着くまもなく卒論と来年度の計画を立てなければ。

ありがとう、令和5年。

70本目の日記 〜日記11月号「対話」編〜

クリスマスが今年もやってくる

11月の日記(ってか月記)、本当は1本にしたかったんだけど、文字数2万弱とかいうちょっとした卒論みてえな文量になったため、分割して。

下巻は「対話」編。必然的に画像少なく文字多めだからほぼ自分向け。って言っても、この日記自体自分向けだから、誰向けのアテンションなんだ。

Cさん・Mさんとの会話

11月2日木曜、芋煮が終わり片付けをやって青葉山で過ごした後、18時半から光ファの会議に出た。終わった後は懇親会。この日は参加者が多かったけど、学生はワシ1人だけ。「またお前かよって思われてるんだろうなー」って思ってたら、一番偉い人に「いいや?そんなのもうとっくに通り過ぎたよ」って言われながら参じた。

この日はCさん、Mさんと同じ卓だった。今まで会議で顔を合わせたことは何度もあるけど、まともにお話するのは初めて。Cさんは会社を経営してて、Mさんは元イベント会社で、今は大学同期でもあるCさんの会社で働いてる。MさんとCさんから色々お話を聞かせてもらった。

中でも印象に残ってたのは、お二人の「将来の夢」にまつわる話。

43歳になるMさんの将来の夢。それは、自分の会社の企業ロゴをスラムダンクの作者井上雅彦氏に描いてほしいってものだった。聞けば、井上氏はそういうの描かないで通ってるらしい。

おお。確かに夢がある。Mさんいわく「井上雅彦が描いたってなったら、そんなん上場よりよっぽど価値あるしすげぇぞ」と仰ってた。

酔っ払いまくったCさんからされたお話は「お医者さんになりたい、お花屋さんになりたい」を叶えた後、どうするかを考えてほしいと言われた。彼は学校じゃなくって区のPTA会長も務めてるらしく、卒業式でこの話をしようと思ってるらしい。

なるほど。言われてみれば、自分は今将来の夢、というより2年後に就きたい職はあるけれど、その先は漠然としてる。昇進したいのか、数年やって違う畑に飛び込むのか、あるいは公務員・会社員という雇用ではない違う形の活躍をしたいのか。そもそも、人生の軸に何を据えて行動するのか。全くもって迷走している。

自分なりに、叶わないでっかい夢というのを考えてみたら、今ぱっと2つ思い浮かんだ。1つ目が、群馬県の魅力度ランキングを全国1位にする。2つ目は日本の食料自給率を100%にする。

どっちも叶わない夢()だけれど、究極の目標ではあると思う。この2つはぱっと考えたものだから全くもってテキトーだけど、真のコレを大学院の1年のうちには見つけて、長期的には人生指針、短期的には就職とキャリアプランの柱にできるよう考えてみたい。

より一層、嫌いになった

あんま嫌いなやつの話しても仕方ないけど、あんまリアルで付き合ってる人にこういうネガティブな話したくないし、たまにはいいよねってことで。

基本的に今付き合いのある他人はみんな好きだけど、仙台に来て明確に嫌いだと公言している人間が1人だけいる。私の仙台のリアル友人なら分かるだろう。他の人は煙たがっている程度だけれど、私は彼が明確に嫌いだ。

去年の10月半ば、みんなで焼肉を食べたときのことだ。その時はお互いロクに口を利いたことがなく、自分から彼に対しては「少し癖がありそうな人だな」程度の認識だった。その席で一緒になり、初めてまともに会話をした。彼は私を手の中に丸め込めると思ったのか、酒も入ったせいなのか、私を酷く罵ってきた。

私に天才的なコミュ力はないので、相手との間合いを計りつつ冗談めいた言動を取って関係を構築していく人間だ。それと、雰囲気で酔う人間だから気分が高揚していた。だから、はじめましての他人から見たら、私は多少変な言動を取ってたりもしてたかもしれない。その点において、私を罵倒したことは大して癪に障ることではない。

だが彼は調子に乗り、私に加えて、私が一緒にやってきた仲間も罵倒した。高専時代の友人と、その当時、忙しい中に時間を割いて自分のもとで動いてくれていた仲間たち。直接は罵られてないけど、「コイツ高専だから終わっとるわ」とか「あの資料なんやねん、キモいわ」とか。彼は私だけを下に置いたつもりだけれど、私の背後にいる人間も蔑んだことに気づいていない。あと実質初対面でよくここまで汚い言葉吐けるね。これ以来、彼と目を合わせて話すことは辞めた。

彼は、いわゆるアッパー系コミュ障だ。その無神経さ故に他者の背後にいる存在まで考えが及ばないんだろうけど、私はその一連の言動を未だ許していない。よくある、自分はどれだけ言われてもいいけど仲間をバカにしたら許さないってやつ。無自覚なんだろうが、そんなことは関係ない。確かに仲間を貶された。これが、私が彼を嫌っている明確な理由なのである。

前後するけど、11月5日日曜、募金をやった。この日の自分の行動描写は割愛するけれど、彼と同じ場所で活動を行っていた。

15時ちょっと前、私達の前を1人の人がこちらをちらっと見て通過していった。その人は、青葉通り周辺で生活しているとたまに見かけるけど、全身を紫色で統一している女装した人だった。ドラッグクイーンとまではいかない、少し前の表現で言えばオカマに分類されるだろう見た目の人。

私は「あ、あの人だ」ぐらいの認識で通り過ぎるのを見ていた。だがその人が通り過ぎたのを見て、私の嫌っている彼は嘲笑し、隣りにいた女の子に「なんやねんアレ」と、汚らしい同意を求めていた。

その瞬間、なんだか無性に腹がたった。

ここからは、紫の人を勝手に社会的マイノリティに位置づけてしまう(コレ自体差別的思考なのかもしれない)けれど、マイノリティを見て嘲笑するという構図が嫌だった。ましてや地域の慈善団体で。

それから、自分はその紫の人に以前からほのかなシンパを感じていた。性的嗜好というジャンルではないけれど、中学から今まで他人と趣味が合わなかったり、他人と違うことをしていたりした。その面で言えば、自分も学校という社会ではマイノリティに分類される。紫の人を自分の中で勝手にマイノリティにしてしまっているけれど、その意味において、紫の人は自分と同一に感じていた。

だからこそ、単にマイノリティをバカにしただけでなく、まるで、再び自分の仲間が嘲笑されたようで頭に来た。

あとこういうことは言いたくないけれど、目の前には小学生が何人もいた。子供の前でそんな醜い笑い出るかね。全くもって人間性の現れだと思う。

多様性やら表現の自由というならそれはそれで認める。ただその論に立脚するなら、私は彼のその、マイノリティを見て嘲笑したという言動について、猛烈に批判したい。

Fからの質問

18日土曜、学生たちとの飲み会の時、今年から入ってきてくれた2年のFくんが酔っ払いながら話しかけてきた。

このとき、Fとは面識はあったけどマトモに話すのはコレが初めて。だから、実質初対面。けどあいつのすごいところというかなんというか、酒が回りながら隣に座りだしワシの肩に手を回して「ぶんのいちさ〜ん!お話しましょうよ〜!ってか、今、幸せですかァ〜?いや〜、俺飲むと哲学的な人間なんスよぉ〜」って来た。

正直、飲んでコレは相当めんどくせぇなと思いつつも、今が幸せかどうかを尋ねられたので正直に、長々と(「あ、訊くんじゃなかった」と思うほどにしつこく)応えてみた。

結論から言えば、現在の自分は間違いなく幸せな環境に身を置いていると感じている。確かに、彼女こそいない。現状に満足はしていないし将来への不安は尽きないけれど、それでも、客観的にも主観的にも、自分は幸せだと感じている。

...だいぶ考えたけど、自分が幸せな理由を体系的に言語化できなかった。いや、体系的に言語化する必要はないのかもしれない。

まあでも、そう感じる理由の中でも一番大きいものは、周りの人に恵まれているということ。至って普通の答え。だけど、そう。

自分は人に恵まれている。バ先でも、サークルでも、多くの人に育てられ、同時に温かく迎えられている。友達も親戚もいない状態で仙台に来たけれど、こうして今精神的に生きていられるのはこの人たちのおかげだ。

自分に秀でた才能は特にないけれど、良い人たちに囲まれる才能と、幸せだと感じる才能はあると感じている。いい生き方してるんじゃないか。

Tさんに話された衝撃の事実

11月2日木曜23時すぎ、1軒目が終わり、大人たちは帰ったり、周年を迎えたスナックに詰めたりしてた。一介の学生であるワシが大人の席に必要以上に居座るわけにもいかないので、2軒目に関してはいつもお誘いいただ時だけ行くようにしてる。

この日はお声をいただかなかったのでそのまま帰るか深夜マックしようと思ってたら、Tさんから「帰るならラーメンでも寄ってく?」とお誘いを受けた。よくよく考えれば、Tさんとまともに話したこと、しかもサシなんてない。正直、腹は不安だったけど、二つ返事で行かせてもらうことに。

来たのは。初めてくる店。

少なめにしようと思ったけど、Tさんに「いいよ、もっと食べなよ。餃子つける?」と言われ、結局、大盛りと黒烏龍茶を頼んでしまった。大丈夫なのか。

「あー、食えなそうだなー」と思ってスープを口に運び、麺をすする。

...。

...あっという間に食えてしまった...。衝撃。シメのラーメンってなんであんな胃に入るんだろう。

最初はジャブ程度に光ファの人間よもやま話だったり、社会人と学生の関係の話をした。自分は学生50人の中では断トツで社会人と距離が近い。その利点を活かして、学生に意識調査するみたいな話もした。

で、Tさんが持ってきた本題。

Tさん「ぶんのいち君ってバイト先〇〇だよね?」

ワシ「ええ、そうですね」

Tさん「そこにさ、××さんって人いない?」

ワシ「あー、いるってか、なんならうちの代表ですよ。え、ってかなんで××さん知ってるんですか?」

Tさん「いやー、同級生なんだよね」

ワシ「えぇぇ」

衝撃だった。バ先と光ファなんて関連性なんて1ミリもない組織だけど、そことそこ繋がってんのかみたいな。

後日、バ先でその話をしたら、TさんだけじゃなくSさんの顔も分かって、Tさんとは中学時代一緒に遊んでたみたいな話を聞いた。

いやー、世間って狭いのな。やけに興奮した。

偉い人の挨拶

30日木曜、決起集会があった。そこの締めで、初めて見る超えらい人が挨拶をした。

Kさん「超えらい人からアツい話を頂戴して会を締めていただければと思います。」

超えらい人「えー、アツい思いを語ると1時間以上かかりますので、手短に...。今日楽しく食事をしていたんですが、新型インフルエンザぐらいのときに、こうして集会やったらその場にいた全員がインフルに感染してぶっ倒れて隠居老人が身体を張ったり、気合で式を挙行したりっていう出来事を思い出しました。えー、」

Gさん「それ下の病気じゃなくって?」

超えらい人「違います違います、ちゃんとペニシリン飲んでるから。」

Gさん「...今日は学生や女性陣も多いですから...」

超えらい人「あぁ、あぁ!スミマセン、えっへっへww。えー、ボロが出る前に締めたいと思います!」

おっさんっていいなって思った。

その他の日記

  • 17日金曜、ブラックフライデー。周りの人がアレ買うコレ買うって言って自分も流されちゃい、ぬいぐるみを持ち帰ってしまった。反省、でもカワイイからいいや。
  • 19日日曜、Aちゃんに手伝いとして駆り出され、朝の青葉城址へ行く。支倉常長殿とお話させてもらったうえ、あろうことか車にも乗せてもらった。支倉殿、「おぬし」とか「姫」とか「ござる」とかちゃんと言うのに、アルトラパンみたいなカワイイ車乗ってた。車降りる時お礼言ったら「気をつけるんじゃぞ、はい〜チャオ〜」って言ってた。調べたら支倉殿、1615年にイタリアに渡っていたみたい。ってことは400年以上チャオ〜って言ってたのか...。
  • 20日月曜、11時からバイトに出て、その後は会議。例によって学生一人で参加して、夜中3時まで呑ませてもらってた。
  • 25日土曜、初めてスタバでドリンクを頼む。ストロベリーの限定のやつ売り切れてた。ちくしょう。
  • 25日土曜33時半、就寝。26日日曜12時半前、起床。
  • 26日日曜、東浩紀の「訂正可能性の哲学」を買う。楽しみ。ってかここ最近のリュックの中が「訂正可能性の哲学」、千葉雅也氏の「現代思想入門」、中村圭志氏の「教養としての宗教入門」と、およそ電気電子系の4年とは思えない感じになってる。でもいいね、大学1年生っぽい。
  • 26日日曜、仙台駅を徘徊してたら見たことある女性がいた。「あれっ、、」と思って振り返ってみたら、見たことある人がいっぱいいた。TBSの上村さん、日々さん、舞音さん、あと若林さん...?だった。思えばこの日はクイーンズ駅伝でTBSのが中継やってた。女性アナウンサーに気を取られて目線が下だったけど、見上げれば男性アナも一緒にいた。TBSラジオリスナーの自分からしたら、なんかEXILE全員いたわみたいな、けっこう興奮した。
  • 26日日曜、仙台駅3階のの男子トイレに入ったら、まさかの小便器に大便があった。人生初の光景だったけど、本当に理解が出来ない。その後、本当にちょっと気持ち悪くなった。
  • 27日月曜、1日バイトをやり、夜Sくんに呼び出される。作業しながらまねきねこに泊まり、翌朝広瀬通すき家でまぜのっけ丼を食べた。
  • 28日火曜、下校時間帯に出る。自宅近くの十字路で女子中学生とバッティングし、お互い譲り合い大会になった。最終的にじゃんけんで勝ったほうが先に横断するってなって、先に横断した。急いでたけど良い時間だった。

この間聞いたアルバム

  • "Dangerous"(1991) --- Michael Jackson
  • "Stranger"(2013) --- 星野源
  • "Donuts"(2006) --- J Dilla
  • "Something To Give Each Other"(2023) --- Troye Sivan
  • "Turquois"(2023, single) --- Haruomi Hosono & Yasuhiko Terada
  • "HIKARI"(2017) --- JJJ
  • "Hat 2 Da Back / Get It Up (Remixes)"(1992, EP) --- TLC
  • "Fanmail"(1999) --- TLC
  • "Let's Stay Together"(1972) --- Al Green
  • "Vu Ja De"(2017) --- 細野晴臣
  • "I Can't Stand the Rain"(1974) --- Ann Peebles

共同じゃない通信(11.14[Tue]-11.30[Thu])

11.14[Tue]-11.30[Thu]

時間がないため、省略。追記予定。

今日の1曲

ほぼ邦楽。

"ゲット・バック・イン・ラブ" - 山下達郎


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20日深夜のスナックで歌った。

例によって学生1人で参じた社会人との懇親会2軒目のスナックでカラオケ。「これならおじさんにウケるだろう」と思って歌ったら、Sさんに「お前オレらに合わせたろ」と言われた。バレた。前は"あまく危険な香り"とかミニー・リパートン歌ってた。

ってかJOY2早く出ないかな。ライブ後とか仰ってたけど、多分来年夏以降だな。

"氷の世界" - 井上陽水


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20日深夜のスナックで歌った。

カラオケで初めて歌った。「これならおじさんにウケるだろう」と思って歌ったら、分かってもらえなかった...。カラオケの映像の終わり見たら1973年って書いてあった。じゃあ、そうか、。

"世界中の誰よりきっと" - 中山美穂


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20日深夜のスナックで歌った。

なんやかんやこの曲もカラオケで初めて歌った。小6の頃から大好きだったのに。ってか中山美穂バカカワイイな。


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"果てしない夢を" - ZYGG, REV, ZARDWANDS feat. 長嶋茂雄

WANDSつながりで。いや、WANDSちゃんと聞こっかな。

"息もできない" - ZARD

ZARDつながり。もしかしたら、ZARDで一番好きな曲かも。初めて聴いたのは4年前で、この曲を好きになっていく一方で、なんでこういうの歌える人があんな早くにああいう最期になってしまうのかと、やるせない気持ちにもなった。

今回これに載せるので調べたけど、作曲が"世界中の誰よりきっと"と同じ織田哲郎さんだと初めて知った。


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"Rush Hour Music - Haruomi Hosono & Yasuhiko Terada - Turquois" - Kamma & Masaslo

soundcloud.com

11月半ば、突如Apple Music上で細野晴臣&寺田康彦の作品としてこの曲が現れた。初めて聞いた時、正直分からなかった。ここ10年のフォーク回帰、あるいはアンビエント融合とは路線が完全に違うし、オフィシャルの発表やラジオでの言及もない。細野さんの作品とはにわかに信じがたかった。

けれども、細野さんの作品だと思ってっしまう要素もあった。サウンドはアフリカ系の観光音楽的だし、なによりこんな感じのアシッドテクノ、ハウスを過去にやってたこともあった。しかも、観光音楽と銘打った"Omni Sight Seeing"の中で。だから分からなかった。

ジャケ写を頼りに調べると、上のSoundCloudにたどり着いた。アングラエレクトロニックを専門にしてるRush Hourから出てるKammaとMasaloという人の作品らしい。説明には

Across nine tracks, Kamma and Masalo deliver an enticing blend of tactile and colourful house, disco, basement-ready throb-jobs, inspired dancefloor dubs and righteous boogie jams, some of which are appearing on vinyl for the very first time (see Haroumi Hosono and Yasuhiko’s ‘Turquois’, an exceedingly rare, CD-only chunk of deep, throbbing tribal house intoxication).

と書いてある。自分はこの元のCDを知らないし、調べても全く出てこない。ただコレを読むと、激レアでブッ飛んでる民族的(細野流なら観光)音楽らしい。聴きたいけれど、本当にあるんだろうか。

"Laugh Gas" - 細野晴臣


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"Omni Sight Seeing"より。サブスク未配信。

"Juden" - Kroi


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カッコいい。

Kroiって尖った音っていうか、良い音出しますよね。面白いと感じる音が多いバンドで好きです。

「この2人絶対やってそう」と思ったらやってた。1周年おめでとうございます!

youtu.be

"Bamboo Grove" - 峰厚介


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Jazzを入れてる自前のプレイリストを流して久々聞いた。鬼かっけぇ。

"Closer" - ROTH BART BARON


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今週のヘビーローテーション。めちゃ耳心地良い。

"GO!!!" - 羊文学

12月6日に羊文学のニューアルバムが出る。メチャクチャ楽しみ。プレリリースの中ではこの曲が一番好き。

明日へ向けて

12月、1年で一番忙しい。身体壊さず、心身健康で頑張りたい。