flag don't waving

今日派遣先の会社の営業が「.NET(ベースのアプリ)はjavaと比べられると売りづらい」と言っていたのを小耳に挟む
会社ではMS寄りの開発しかやっていなませんが、その話に素直に共感してしてしまいました。
javaの場合はプラットフォームフリーなところがユーザー受けしてるような感じがします。
でも.NETの場合は恩恵を受けるのが開発者やSEばかりでエンドユーザ的にはセキュアな部分以外ではほとんど通常のWinアプリと代わり映えはしないわけです。
だから決定的な売りがナイから売りづらい。*1
ただワタシ的には.NETがいまいち浸透しない最大の原因はMSのイマイチ本気に見えない態度にあるような気がします。
MSの.NET戦略は「開発者人口が増えれば自ずと知名度が上がり最終的にはエンドユーザまで浸透する」だろうという魂胆がありそうな感じですが
当のMS自体が.NETでアプリをぜんぜん*2造らないために浸透しないままのような気がするのですが*3
ついでに何故そんな.NETが(プログラム実行環境としてではなく)商談レベルでjavaの対抗軸になりってしまったのかと言えば
元々.NET自体webサービスも含めてもっと広い意味で定義されるはずだったのが*4
MS自身も.NETの意味が分からなくなり、いつの間にかネットワーク統合のプラットフォームという位置づけから単なる実行/開発環境のコンセプトの総称に変わった経緯があるわけです。*5
結局エンドユーザレベルで.NETは具現化されなかったという訳です。*6
でもそんな事とは気づかずにMSにのせられるまま売って来ちゃったりしちゃったりで・・・
どうすんの?*7

*1:webアプリのネガティブキャンペーンをやるので精一杯

*2:少なくとも製品レベルではワタシは知らない

*3:ぶっちゃけ.NETでOfficeやIE造れば浸透するはず・・・まぁ無理でしょうけど。

*4:事実2003serverには.netが付く予定だった

*5:ワタシの勝手な思い込みかもしれませんがでも当初の方針からかなり後退したのは事実

*6:一応.NETPassportなるモノはありますが

*7:ってその火の粉が降ってくるのはこっちか

component analysis

巷で話題の成分解析
id:korin様もやられていたのでワタシも勇気を振り絞っていってみよっ!
まずは本名で・・・
の55%は心の壁で出来ています。
の31%はスライムで出来ています。
の8%は歌で出来ています。
の3%は運で出来ています。
の1%は怨念で出来ています。
の1%は勇気で出来ています。
の1%は純金で出来ています。
さすが引きこもり予備軍!
でも実際はもう少し運の割合多い気がします。
あと1%の純金って取り出せないのかな?換金したいんですけど・・・

ハンドルネームでやると
bvlの84%は着色料で出来ています。
bvlの5%は毒電波で出来ています。
bvlの5%は怨念で出来ています。
bvlの4%は優雅さで出来ています。
bvlの2%はミスリルで出来ています。
着色料!?ムラサキ色?

Javaアプレットにψさんという方が移植されているので今ではお手軽に試せ?ます。*1
http://ledyba.ddo.jp/2006/04/04015951.php

*1:copyright by id:korin

is time near when say good-bye?

ココからは全て根も葉もないような憶測になるのですが
boot campってじつはMSがMacから手を引く対策の一環なのではないかということ
Windows Media Playerの次期バージョンのMacサポートはなくなったし
boot camp使えば別にMacでわざわざOfficeを使わせる必要もなくなる。*1
Virtual PCに至ってはboot campはあるしWin側でもVirtual Serverがタダになった訳で存在意義もだいぶ薄まってしまう。
そう考えるともうMSにとってはMacのサポートなんてする必要はあまりない気がする。
あくまでちーぷな憶測ですが・・・

*1:でもOfficeのユニバーサルバイナリ化はアナウンスしてたっけ