こんにちは、2020年。
陳達尓罕夫の2019年
もう2019年が始まって10日余がたちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は、1mmずつくらいですが、前に進んでいっています。多分。
さて、今日は何をシェアさせていただくかというと、僕の人生のヴィジョンについてです。
例のごとく、2000字を軽くオーバーしてしまいましたが、自分の哲学は詰め込んだつもりです。
陳達尓罕夫をよく知らない方も、経歴なども載せてみました。これを読んでいただけたら、だいぶわかるようになるのではないかと思います。
お時間のある方は、ぜひ!
そして、是非是非僕のレポートを読んで感じたとこを、コメントなどで残して欲しいです。それでは、レッツラゴー!!!
ビジョンレポート Ver.1(⬅︎これからどんどんバージョンを更新していくつもり)
陳達尓罕夫
アウトライン
- プロフィール・経歴
- 自己分析(強み弱み)
- 自己理念・哲学
- 2019年のはんの年間計画
内容
-
プロフィール・経歴
名前: 陳達尓罕夫
Darhanxu(蒙)、Chen Daerhanfu(漢)、Chin Tatsuhanfu(日)
2005年 来日、岡山に移住
2014〜2017年 高校3年間
インターキッズ国際塾で塾生として聴講
「はんふ塾」を作り、テスト週間には自作の対策プリントを使って同 級生にテスト対策を行う
ハンドボール部で副主将を務め、チームを県3位まで導き
個人では県の優秀選手に選ばれる
日蘭学生会議メンバーとして渡蘭、日本大使館にて総領事と集団対談などを行う
学生団体「FtoS」の立ち上げに協力し、大学にてファッションショーを開催
学生団体「PoDS」を立ち上げる
2018年 NPO法人「レインボーチルドレン」の学生代表として、渡印
「第一回日本チベット学生会議」を開催、ダライ・ラマ14世に面会する
チベット亡命政府首相と対談
NPO「The Peace Front」に入る
日蘭学生会議 副代表に就任
(2)自己分析(強み弱み)
▷強み
人脈、思考力、責任感、コミュニケーション能力、度胸がある、笑顔、根性
▶︎弱み
自己管理、子供っぽい、浪費、グズ、机上の空論、自信過多、断れない、キャパオーバーを起こすと何もできなくなる、根暗
グズな今の自分に、問題点を感じていながらも、全く行動できずにいる。
小さな成功体験を積み重ねて、グズを抜け出さなければならない。頑張る。
一度成長始めたら、誰よりもはやい自信はある
(3)〈自己理念〉
世界中の人々が自分なりの幸福の哲学を持てる環境を共創する
幸せの定義って難しい。自分がどんな時に幸せだと感じるか考えてみたら、両親と二匹の愛犬と他愛もない会話をし、ゆっくりしている時である。でも幸せに定義って、人それぞれで違う。今のこの社会で、一番簡単に幸せを測る基準としてあるのは、「お金」になってしまっている。と僕は考えている。僕の周りにはそうじゃない人も多いが、でもやはり一般的なところではないのか。世界一貧しい大統領で一躍有名になり、日本にも来日して演説を行ったホセ・ムヒカさんも、資本主義に毒された今の世界に対して必死に訴えていた。僕は、利益主義に毒された世界を救いたい。でも方法がわからない。カール・マルクスは資本主義はやがて社会主義へと変わる、という説を唱えたが、それが間違いであることは歴史がすでに証明している。僕はわからない。でも、自分にできることがあるとすれば、お金だけを評価軸としない、人各々が自分の幸せの哲学を持てるような世界を世界中の仲間たちと共に創っていくことだ、と今の時点では考えている。
〈自分の哲学〉
自分が損をしてもいいから、相手には損をさせるな
大学へと一人立ちする息子に、18年間教訓や説教など一切してこなかった父親が伝えて一言です。うちの親父さんなんですが。
最近「GIVE & TAKE」という本を読みましたが、学術的などうこうよりも、僕は大切なことを父から学んでいました。そして、これは自分の哲学です。
こうしている今も世界では苦しんでいる人がいる
これを言い出したらキリがありませんが、自分が世界平和に目を向けている一番の理由はこれです。自分たちが快適な生活を送っている今・この瞬間にも戦火に怯え、家族を失い、飢餓に遭い、死んでいっている人たちは多くいます。だからって、その人たちのことを考えて贅沢するな!と言いたいわけではありません。生まれた場所が違うというだけなのに、こうも命が別物のように扱われているのです。だからこそ、たまたま恵まれた僕たちは、この環境を存分に利用し、苦しんでいる人たちを助けなければならないのです。それが僕の責任だと思っています。
(4)2019年のはん
今年の漢字一文字は「脱」
脱皮します。9月からフランス留学という、人生の中でも大きなイベントがあります。それまでの計画。
★フランス語検定3級(3月で5級、5月で4級)
★阪大のイベントで150人集客(陈曼という世界的なデザイナーが大学生向けにイベントをやりたいとのことで、中国語と日本語が堪能な自分に案件が回ってきた、全部自由にできる)
★人と接する
圧倒的に出会っている人の量が少ない、もっといろんな人の考え方・人生に触れる
→対話の中で自分と向き合い、より自分の考えを深められる
(Passionリレーという企画2019/1/9を考え中)
インターンに落ちました。
センベーノ〜〜〜
お久しぶりです。はんふです。
今日は、自分の近況報告をちょろっとします。
タイトルにもある通り、インターンに落ちました!
受けていたインターンは、ユニクロやGUなどの運営をしているファーストリテイルングのもので、ニューヨーク・ロンドン・上海・シンガポールの4都市のどこかで7日間、働き、経営陣とお話できるという内容でした。
関連ページ貼っておくので、興味のある方はのぞいてみてください。
これを大学の掲示板で見つけた時、行きたい!!!!!!!と思い、本気で準備に取り組みました。
行動が思考を先行する自分にしては珍しく、一次書類審査のために、1ヶ月時間をかけていろんな社会人とお話をして、書き上げました。
一次審査は合格!久しぶりに目標を達成する喜びを味わいました。
二次審査は今まで経験したことがなかった、WEB適性検査。SPIとも呼ばれるものですね。
そもそも適性検査って何?って感じでした笑
まあ、僕が受けた感じ、時間の制約が厳しいセンター試験という感じでしたね。
結界は、不合格!!!!
正直、こんなもので落とされることに対して、ものすごく不満でした。
今でも悔しい思いをしています。
いくら自分に信念があっても、本質的思考ができても(自分がめちゃめちゃできてるというわけではありませんが、本質を考えることは好きです)、情報処理能力が低いと(頭が悪いと)だめなんですよね〜
うん、現実を突き付けられました。
大学に入ってからというもの、高校の時とは真反対の勉強をしています。考える、ということです。
それが久しぶりに、情報処理の脳みそでいけ!となった時、ドジなんでうまく切り替わらなかったんでしょうね〜
適性検査は意味なし!そんなんで自分を図ることは不可能!
と今でも思いますが、今それを言っても負け犬の遠吠えでしかありません。
完璧にそれをこなせるようになってもう一度堂々と、これは意味がない!と言ってやります。
と、まあ、現状報告でした。
ではでは👋
バヤルタイ〜〜
中国の今
10月31日~11月5日の5日間、大学の学祭で学校が休みなのを利用して、祖国に帰りました。
両親が今、中国で食品関係の会社を経営していて忙しくてなかなか会えないので、少しでも家族でいる時間を作ろうと思い、帰りました。
両親が今経営者をしている、という話はまた後で触れますね。
いつか、中国のことを紹介できたらいいなーと思いながらも、スケールがデカすぎて、まとまらないんですよね。笑
今日は、両親の会社の手伝いなどもしている身として、ビジネスや人口などの観点から中国(専門家でもなんでもありません。ただ生活していた者として)をご紹介できればと思います。
本日の目次はこちら!
中国ってどんな国?
中国についての概略をざーーっと書いてみます
国名:中華人民共和国
首都:北京
人口:約14億人(2018年現在)【引用元:https://www.populationpyramid.net/ja/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD/2018/】
民族:56民族(うち漢民族が約98%、残り2%を55民族が占めている)
中華人民共和国の行政区分は台湾省を含む23の省、5つの自治区、4つの直轄市、及び2つの特別行政区から成る。中国政府は地方政府独自の旗を禁止しており特別行政区の香港、マカオを除き独自の旗を持っていません。
ちなみに、ネット規制がものすごくて、中国本土ではLINEやFacebookなどのSNSは使えません
微信(wechat)という中国版LINEや微博という中国版Twitterのみです。
首都の他に、経済の中心は上海にあり、アジアのシリコンバレーと呼ばれる深圳などがあります。ざーーーっとこんな感じですかね。
日本は東京に行政と経済と人口とが一極に集中しているけど、中国はなんと全てがバラバラなんです!しかも来年には第2の首都が出来上がる予定なんですよね。
詳しく知りたい方は、この本をオススメします!
【未来の中国年表】(近藤大介著、講談社現代新書)
今回僕が訪れた場所(両親が働いている場所)は、陝西省咸陽市であり、日本でいうところの奈良に当たります。
秦の始皇帝が都を置いたところですね。その後、中国王朝の都はお隣の西安に移るのですが、日本も奈良から京都へと都が移りましたよね。
人口200万人で、西安と合わせると人口は1100万人にのぼります。
中国で経営をするとはどういうことか
さて、中国式経営についてすこし感じたことを書きたいと思います。
まずは、日本と違って、資本主義国家ではなく、社会主義国家であるという点です。
もうまんまですが、中国は何をするにしても役人・役所がついているということです。だから、日本みたいに何でもかんでも自由というわけにはいきません。
しかし逆にいうと、役所や役人がバックについているかどうかで、ものすごく変わってきます。
あんまり詳しいことはお伝えできませんが、父は幸運にもたくさんのご縁をいただき、今は3300坪の製造工場があり、従業員は200人に満たないくらいの人が働いています。
今は主に、無農薬なもやし・豆腐・豆乳を製造しています。
(中国の食品に農薬が入っていたり、異物が混入していたりしていた事件のニュースをみなさんもご存知だと思います。)
あんまり、父の仕事を紹介していても意味がないので、このくらいにして、中国式経営に話を戻しますね。
僕がもう一つ感じる中国式経営の特徴は、スピードが日本の100倍、1000倍くらいということです。今回は、父の会社と提携を考えている日本のパン製造の方も咸陽に連れて行ったのですが、その方がいうには、「いまの中国はまるでバブル時の日本のように、いや、それ以上のスピード感がある。一瞬の判断が命取りとなる。そして、チャレンジと希望の空気に満ち溢れている」と言います。
本当にその通りだと思います。父の仕事の手伝いの一環として、日本にある製麺工場のをたづねたのですが、咸陽市全体の麺をまかないたいと父が提案すると、日本の企業さんは、うちにはあまりにも大きすぎる話だからと断られてしまいました。
もちろん、不信感もあったのでしょうが、いまの日本の企業は多くにチャンスを逃しているのではないかと常々感じています。
人口から見る中国経済
中国はいま世界最大の人口を誇っています。そのうち、インドに取って代わられるのは目に見えていますが、それでもこの莫大な人口は、経済的に大きな影響を世界各国に及ぼしています。
日本でも「爆買い」が今もなお行われています。
僕はスタバでアルバイトをしているのですが、一個3000円もするタンブラーを12個いりの箱買いをする爆買い客もたまにいます。
その経済効果や、おそるべし!って感じですね。
今は、労働人口が一番多いですが、中国は今後30年で人類は未経験な超高齢社会に突入すると言われています。30年後には、老年人口が4億人もいる予想です。
これでも日本の総人口の約4倍、、、
僕はこの老年市場にチャンスがあるのではないかと考えています。まあ、自分のしたいこととは異なるので本腰を入れてやるつもりもありませんが…
日本は、経済成長ののち、社会制度が整い高齢社会に突入しました。しかし、中国は、あまりに急な経済成長が原因で、社会制度が整っていません。
だからこそ、そこを補うビジネスは必要だと考えています。
2000字をオーバーしてしまい、軽く祖国に帰省したことを紹介しようと思っていた文章がだいぶ重くなってしまいました(笑)
まだまだ紹介したいことがたくさんあったなと書き終わった今思いますが、ごちゃごちゃしてくるのでこれくらいにします。
中国についてもっと知りたい!という方はお気軽に連絡くださいな。
私も日本育ちでまだまだ分からないことも多いですが、一緒に勉強していけたらいいなと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。
日本式ハロウィーン
Japanese Halloween
ここ何日間かで、どこもかしこもハロウィーン一色ですね。
先週末は、都会ではみんな仮装(コスプレ)してワイワイしてましたね。
さて、今日はそんなハロウィーンについて僕が思ってることを書こうかと思います。
まず結論から言うと、
僕はハロウィンを祝うことに賛成です!!!
あれ?反対じゃないの?と思った方もいたでしょう。実は賛成なんですね~。
渋谷で騒いでる奴らとは絶対一緒にはなりたくありませんが。
させ順を追って、見ていきまひょ。目次はたてましたが、順に見ていってほしいです。
実は知らない人が多い、ハロウィーンとは?
ハロウィーンといえば、カボチャ・ヴァンパイア・Trick or Treat などが思い当たりますが、これって元々なんなの?ってところですよね。
ハロウィーンとはズバリ!!!
”毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある。” (ウィキペディア引用)
ウィキでごめんなさい。でも間違っていないです!
そう、ここで気をつけてほしいのはハロウィーンは”キリスト教の祭り”ではないのです!
オランダ人やフランス人の友達に聞いて見ましたが、やっぱり祝わないそうですよ。僕もこれ知らなかったんです。
というのが、ハロウィーンです。
さて、ちょっと話が飛びますが、日本人にとっての”祭”について少し考えて見たいと思います。ちゃんと繋がってくるのでご心配なく。
日本人にとっての”祭”
そもそも祭りというのはなんなんでしょう?
これも専門家の方の定義をそのままパクらせてもらいます。
国文学者・民俗学者の大石泰夫氏によれば、祭りとは
”元々の語源は神様を「祭る」という意味で、神をお迎えし、もてなし、喜んでいただいて、お送りするというのが原点”
引用元:https://www.athome-academy.jp/archive/culture/0000000143_all.html
だ、そうです。
その祭りというのが、昔は(今もごく一部では)人々の生活と結びついていて、生きていくための拠り所でもありました。なぜ、そう言えるのか?
それは、後ほど【祭とCommunity】で説明します。
ほうほう、こいつはハロウィーンと祭りを繋げたいんだな、と思ったそこのあなた!!!!
そう!まさにその通り!でももうちょっと待ってね(笑)
もう一つ、社会学というか歴史学というか、まあ、そんな観点から考えてみたいことはもう一つあります。
社会の形態の変化(共同体→機能体)
んー、ちょっと難しい。実は自分自身も最近一般教養の授業で、習って興味が出てきたから自分で調べてみたってだけなんですけどね。
なので何か間違い・勘違いがありましたらぜひぜひ教えてくださいな。
https://www.kobunsha.com/special/sinsyo/member/serial/pdf/ns005_sm0022.pdf
組織・企業においてこれはよく言われるけど、社会そのものがこうなっています。
簡単にいうと、近代化以前、人は交通や通信の手段が限られていたため、住んでいた地域での繋がりがとても大事であった。これが共同体(Community)と呼ばれるものです。
それが近代化によって、人は行きたいところに行き、住みたいところに住めるようになった。昔のように、必ずしも共同体に属さずとも行きていけるようになったのです。それを機能体(Society)と言います。英語がなぜこうなのか、実は自分もしっくりきていないところがあるけど、まあいいや(いいんかい!)
日本は近代化するのがちょこっと遅めでしたが、やはり社会の形態は機能体になってきています。
昔はよくムラ社会と言われていました。これなんか典型的な共同体ですよね。
今はどうでしょう?
東京への一極集中、都市部への若年層の流出などなど、機能体的な形態を取っています。
(なんとか説明できた…)
祭とCommunity
ムラ社会と言われていた昔の日本、まさに共同体(Community)ですね。そこで、組織の成員としての繋がりを確かめる場、それが”祭り”だったのです。
祭りが人々の生活と結びついていて、生きていうための拠り所であった、と書いたのはこれが理由です。
共同体で生きていた頃の人間は、それこそ『一人では生きていけなかった』のです。他者との繋がりを確認するためのイベントとして、祭りは大きな役割を果たしてきました。
ハロウィーンとSociety
さて、ではハロウィーンと機能体はどう関係しているのでしょう。
機能体といえば、地元(共同体)を離れ、都会にでる人たちがまさに機能体ですね。
都会にいる機能体の人々には、共同体というのが存在しません。そうなったときに、自分の存在を確かめるすべがなくなってしまっているんですね。
そこで、機能体における”祭り” 的な役割を果たしているのが、ハロウィーンをはじめとするイベントなのではないかと思っています。
一緒に騒ぐことで、自分と他者の繋がりを認識するんでしょうね。
セクシャルマイノリティの人々にとってのパレードも同じようなものだと考えています。
Japanese Halloween
さて、ちょっと小難しいことも書きましたが、要は
都会の人たちは寂しい人ばっかりだから、何かのきっかけでワイワイ騒いで、自分の存在を確かめたいんだ!
ということが言いたかったかったんです。
それでも渋谷で起きた諸々の事件は、非難されるべきだと思っています。
ハロウィーンに否定の方の中には、ハロウィーンは元々日本のイベントじゃねーじゃん!やり方も全然本来のハロウィーンとちげーじゃん!
という方がいます。確かにその通りです。
そんな方に『シンクレティズム』という考え方を紹介したいと思います。
簡単にいうと、いろんな宗教の考えが混じり合う、ということです。
日本なんて典型的なシンクレティズムな国だと思います。
神仏融合、という言葉は少し難しく感じますが、お寺の中に社がある、仏壇と神棚どちらもおいている、、、etc
例を挙げるとキリがありません。そう、日本は元々他の国の文化を取り込んで、自己流にすることに抵抗が少ない国なのです!
もちろん、他の国にもシンクレティズムはありますが、僕は日本はその中でも突出していると思います。
ならばハロウィンも、Japanese Halloweenがあってもいいのではないかと思うんですね。
それに自分が参加するかどうかはおいといて…
軽トラがひっくり返される動画を見たとき、本当に怒りを覚えました。集団心理って怖いなと感じました。
ハロウィーンを盛大に祝うことには両手をあげて賛成します。しかし、悪いことをした人にはちゃんと反省してもらうべきだと思います。
一方で、ハロウィーンというイベントが出来上がったのはほんのここ数年だと思いますが、新たな概念としての祭りが出来上がるのだから、はじめのうちは犠牲もつきものだと思います。
(許しているわけではありませんよ。めちゃめちゃ怒ってます。)
ねぶた祭り、だんじり祭、日本には伝統的な祭りがたくさんありますが、それらもできはじめた当初は何かしらの犠牲があったのではないでしょうか。
そのうち、対策ができ、より効率的にシステム化されていったのではないかと思うのです。
Japanese Halloweenもそうなることを信じて、今日はハロウィーンについて書いてみました。
全然関係ないけど、昔撮った写真。(笑)
コスプレちっくだから載せとくw
お読みいただき、まことにありがとうございました。
また明日!(更新頑張るよー!!!!)
■
ニーハオ(わかる方も多いかもだけど中国語でこんにちはの意)
いや〜3日書いてきっぱり終わってましたね(笑)
でもほんまにサボってたとかっていうよりは、色々忙しかったんです!
まずは、8/15~8/26日まで日蘭学生会議(今日のテーマ)
その後は両親が住む中国は西安に帰省しておりました。
中国ではネット規制などもあって、開けてなかったのでなかなか更新できずにいました。
その後は…
すみません、ただの言い訳です。。。
(ちょっと長くなりそうな予感)
軽井沢での出来事はまだ書き終わってませんが、先にこちらを書きます。
8/15~8/26日 第9回日蘭学生会議
が関西で関西で開催され、それに参加していました。
ここからは目次を使ってみますね!好きなところから読んでください!
で行きますね。
日蘭学生会議とは?
簡単にいうと、日本の大阪大学とオランダのグローニンゲン大学の学生が、大学を介さず自分たちで交流をはかるために立ち上げた学生団体です。
毎年8月に約2週間かけて本会議を行います。開催地は毎年オランダと日本の交互です。今年は日本開催だったので来年はオランダに行く番です!
実はこの本会議、ただ単に異文化交流をするだけじゃないんです!!
日蘭の団体理念は”Develop, Exchange and Propose the Idea”です。もうちょい付け加えると、日本とオランダだけでなく、どの社会でも生じている普遍的な問題に対して、自らの考えを深め(Develop)、意見を交換することで見つめ直し(Exchange)、社会に発信していく(Propose the Idea)、ということ。
この理念に沿っていろんな活動をしてるんだけど、それを書いてたら終わらないので、団体のブログのURL貼っときます!気になる人はぜひチェック!
僕(たつはんふ)が日蘭に参加したきっかけ
とまー、すごい面白い団体に所属しているのですが、実は入学当初から所属してたわけではないんですよね〜
ここには(自分的に)すご〜いドラマが!
僕、ハンドボール大好きやから、最初全学部体育会のハンドボール部に入部してたんですね。(めちゃガチハンドのとこ!)
それで十分楽しかったんですけど、6月くらいだったかな、当時の日蘭学生会議の代表の超素敵な女性から
「はんくんが日蘭に入らないのは勿体無い!部活以上に自分の世界を広げるべきだよ!」
って声をかけてくれたんですね。日蘭学生会議が運営している授業の受講生だったので代表とは結構仲よかったんです。
その後押しで、部活をやめて日蘭学生会議に入りました。日本の部活制度についてはまたおいおいどこかのタイミングで思ってること書きますね。
元代表が僕にかけてくれたこの一言。誰もが言えるわけじゃないと思うんです。だからこその代表だなとその時本当に感心しました。そして大きな憧れになりました。
第8回日蘭学生会議(オランダ開催)に参加して
そんな感動的なドラマがあったのが一年生の6月。本会議は8月だったので準備とか結構大変でした、、、(ビザとか調べ物とか)
詳細は省いたのですが、本会議では毎年一つのメインテーマを決め、それに関連してサブテーマを4つ用意し、メンバーがそれぞれのサブテーマを振り分けられ、それについて調べて本会議中にプレゼンだったり、ディスカッションをするんですね。
第8回の去年はメインテーマが【Minority】
もうこれ聞いただけでウホウホしちゃいますよね。そしてサブテーマはそれぞれ
[Gender Equality][Ethnic Diversity][Disability][Poverty]でした。僕はPoverty班で準備しました。
そして本会議!初めてのヨーロッパ!もう最高でした。ゲイパレードも見に行ったし、日本大使館にも行ったし普通の旅行じゃできない経験をたっくさんしました。日本って先進国って言われるけど、マイノリティに関してはまだまだ発展途上中だということが痛いほどわかりました。
でも何よりも2週間一緒に過ごして絆を深めたダッチメンバー!
本当に最高の2週間だったんです。
2週間最高のおもてなしをしてもらったから来年は俺が日本で最高のおもてなしをしようと帰国の飛行機の中で決意してのでありました。
第8回の中身はほとんど説明してないので、写真何枚かお載せしときます!
それで妄想してくださいな。
載せすぎたかな?笑
第9回日蘭学生会議
さてさて、今年の本会議について、これもさ〜〜〜〜〜〜と説明しますね。
今年は、日本側13人、オランダ側も13人の計26人の参加でした。
メインテーマは「Disaster」日本語訳すると災害ですね。
災害には人的災害と自然災害があります。私たち日本が住んでいるのは、世界でも有数の自然災害が多い国です。
サブテーマは、人的災害である"Economic Crisis"と"Terrorism"
自然災害である"Earthquake""Water Management"
ちなみに僕はTerrorism班で、日本の難民事情や移民によるテロについて調べ、発表しました。
今回の本会議で自分的に大きな収穫だったのは、防災という考え方。
自然災害は避けられないもの。でも、被害を最小限に抑える工夫や努力はできるんだなーと実感しました。
また、人と防災未来センターを見学して、恥ずかしながら、初めて阪神淡路大震災の悲惨さを知りました。
小中高と岡山で教育を受けた自分は、広島の原爆についてはたくさんの知識があったが、近畿で起きた阪神淡路大震災は全くと言っていいほど、身近ではありませんでした。日本中で同じような災害が起きるかもしれないのにね。
災害への意識の地域差みたいなものも感じました。
学術的な部分での対話はもちろん充実していましたが、やはり今年もダッチメンバーたちがみんなnice guyたちだった!!!!!!!
ほんまは、一人一人紹介したいところだけど体力的にもしんどくなってきたので、写真みて想像してくださいな(笑)
おわりに
さー、2500字を超える文章もこれでラスト!
実はね、僕今年の本会議で日蘭を卒業しようと思ってたんです。オランダでの主催も日本での主催も経験したし、もう日蘭卒業して自分のやりたいことに専念しようかな〜と思ってたんですけど、本会議が進むにつれ、ダッチメンバーと仲良くなり、来年またこいつらに会いたい!という思いがすごく強くなりました。
ということで、来年も日蘭に参加します!
しかも今度は副代表として!
リーダーシップに関してはまた別項で扱おうと思うのですが、サブの方が自分自身の身動きが取りやすいんですね。マネジメント能力ほぼ皆無の私にこれからどんな試練が待ち構えているのか楽しみにしながらこれから一年(もう一年もないや笑)励んでまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
シェイシェイ(明日も更新、頑張る!)
■
さいはんあまるつの〜(モンゴル語でよくお休みになられてますか→こんにちはの難しいバージョン)
さあ、ブログ3日目にしてそろそろ危機感を感じる私。頑張るぞ…
さて、今日は昨日言っていたブログを始めるきっかけをくれた軽井沢での経験をちょこっとだけ紹介。
今日は大枠の部分だけね。(小分けにして出していくタイプ)
2018.8.9~8.12
軽井沢キッズケアラボさんがシンポジウムを開くということで、それに僕が参加したLES WORLDと言う団体が呼ばれ、そこに準備期間も含め4日間参加してきたんですね。
軽井沢キッズケアラボとは??
→軽井沢キッズケアラボは“屋根のない病院”とも呼ばれる長野県軽井沢町に夏休みの間オープンする医療的ケアが必要な子どもたちとその家族らの活動・滞在拠点です。
とのことです。上記のURLから引用です。
この団体さんが医療的ケアが必要な子供たち(世間的に言うと障がいを抱えた子どもたち)とその親御さんのためにシンポジウムを開いたのですが、子どもたちは一日あるシンポジウムにずっとじっとしていることはできるはずもなく、そこで僕が参加した
旅するエンターテイメント集団 LES WORLD が登場するわけです。
この4日間が自分に与えた影響は凄まじいものがありましたね。
まーそれはおいおい書いていくとして、今日は軽井沢に行った経緯を紹介しましたとさ。
写真は今回4日間共に過ごした相棒のとっきー
彼はこんなに可愛らしく見えて、実はすごい。
それも含めてまた明日の投稿をお楽しみに。
読んでくれて、ありがとう。
さいはんあまらーらい(モンゴル語でしっかり休んでくださいって言う意味)