キャンプをこれから始めるにあたって考えること
巷では、夏が近づいてくるとどんどん上昇してくるキャンプ熱。
しかし、熟練キャンパーの中には、
夏はシーズンオフ
と言い切る人もいます。
私の場合は標高の高い(1000mぐらい)キャンプ場を選んでキャンプするようにします。
逆に、これからキャンプを始めようと思ってる人にしてみれば、
キャンプと言えば夏!
と思ってる人は少なくない。
いや寧ろ、大半がそう思ってるに違いありません!いやいや、大半どころか全員そう思ってます。絶対に。
そんな方がこれからどんな道具を買えばいいのか、またキャンパーからはどんなアドバイスをしてあげたらいいのか、両方にとって有益な情報となればと思って書き始めました。
永きに渡りご活用頂ければ幸いです。
1.考えること
「よし、キャンプするぞ!」
と思い立って、はじめに何を考えるのが普通ですか?
きっと真っ先に思い浮かぶのが、
「まず、テント買わなきゃ」
ですよね?
以前にも、キャンプ道具について書きました。
https://www.campmedaka.work/entry/2017/05/25/133343
確かに、キャンプするには色んな道具が必要だし、キャンプの代名詞とも言えるテントは欠かすことができないと考えるのが普通だと思う。
間違ってはいないと思う。
では、どんなテントを買えばいいのか。
まず、キャンプ道具の考え方としては、日常生活の簡易版と思ってください。
簡易版の寝室がテント、簡易版のベッドがコット、簡易版の布団がシュラフ、簡易版の照明がランタン…みたいな。
そんな簡易版とは言え、最初から全てを買い揃えるにはかなりハードルが高いし、快適さを求めすぎると経済的にも非効率。
もうどうしたらいいかわからないから、キャンプなんてやらない!
という声が聞こえてきそうです。
それでは勿体無いにも程があるので、是非周りにいるキャンパーに色々聞いてみて下さい(^^)
喜んであなたのキャンプライフをコーディネートしてくれるでしょう。
2.キャンパーのアドバイス
今年からキャンプ始めようと思ってるんだけど、どんなテントを買えばいいの?
キャンパーの皆さんは、こんな質問をよく受けると思います。
ツイッターでの投票結果は以下の通り。
キャンパーの皆さん。
— ㌍たかはし@ひとまずキャンプ®︎ (@goliketsu) 2019年5月14日
友人がこれからキャンプを始めようと思い、テントを購入するに当たってアドバイスを求められた時、どんなものをお勧めしますか?
是非リプでも詳しく教えて下さい🥺
a.レンタルしてみる
回答の中で最も多かったのが「レンタル」でした。
簡易版とはいえ、家を買うのに、そんな簡単に決めることは出来ないでしょう。
まずはレンタルでキャンプを経験してみたり、キャンプ場にいって実際に張ってるテントを見て、自分のスタイルや方向性を決めるのがいいという考え方です。
また、同じ考え方で、レンタルじゃなくても、ロッジやバンガローで泊まってキャンプを体験するのもいいという意見も。
これから始める人にとってロッジやバンガローと言っても違いがわからないかもしれないので、それにコテージも加えて説明すると、
小屋みたいなやつ
です。それぞれ違いはありますが、あんまり気にしないで大丈夫です。
大抵キャンプ場にあるのはバンガローです。
話を戻します。
設備が充実し、レンタル品が多く売店も備えてるキャンプ場を総じて高規格キャンプ場と呼んだりします。
はじめは高規格なキャンプ場に行くのが安心です。
そこで、テントを借りたり、常設テントサイトを予約するなどして、購入する前に体験して、自分の好みが出てきてから吟味するという意見が大多数を占めました。
b.安いテントで様子を見る
キャンパーからすると、オススメしたいテントは山ほどあるんです。
ひと言にテントと言っても、そのバリエーションは豊富なんです。
今はシェルターもテント扱いとして考えるのが普通なので、オススメしまくりたいです。
でも、ツイッターである人が言ってました。
あまりお節介が過ぎると、アドバイス罪にあたるとw
アドバイスによって、選ぶ楽しみや迷う楽しみを奪うことになる。確かにその通りです。
その上で、右も左もわからない人にテントを勧めるのであれば、無難に1万円程度のドーム型テントが良いという意見が多かった。
c.高くても良いものを
最初から高いものを買うのは、やはりリスクが高いと思います。
この意見は少なかった。
ハマるかわからないので、はじめから高いのを買うのは怖い。
自分の好みやスタイルが見えてからでいいと思う。
また、逆に
高いものを買えば、売ることも出来るからそれもありかも?
という意見も。
ただ、全体的には初めから高いものはオススメしない感じでした。
まぁ、「高い」という概念は人によって違うので、なんとも言えませんが、総合的にみてコールマンのコスパがいいという声が多かったです。
3.まとめ
私なんかは特にそうですが、これから始める人には自分の失敗をたくさん話してあげて、出来るだけ近道でキャンプを楽しんで欲しいと思う。
でも、実はその失敗こそが経験であり、今の自分を構成する上で不可欠なものになっている。
アドバイス罪という言葉が象徴するように、過保護が良いものを生むとは考えにくい。
一緒にショップに行ったり、展示場に行ったり、どんどんキャンプを知ってもらう機会を増やすことが、程よいアドバイスになると思います。
ウェルキャンプ西丹沢行ってきた
空前のキャンプブームで、GW戦線は地獄絵図。
大好きな道志の森はフリーサイトであるからこそ敬遠。(以前のGWは信じられないような光景だった)
我が家から比較的近い西丹沢は、少し高価格の印象と、悼ましい事故の記憶が残っていて、いつも選択肢から外れていた。
今回は、色んな条件が重なって、ウェルキャンプ西丹沢に決まった。
イメージを良い意味で裏切って欲しいという淡い期待を胸に抱いて。
ウェルキャンプ西丹沢行ってきた
場所の説明は
ナビで設定すれば間違いなく到着します。
地図要らないですね!伊能忠敬さんごめんなさい!
東名高速の大井松田インターから246で山北町方面に登って行って、県道76号線で丹沢湖方面に行くだけです!超簡単です!二回ぐらいしか曲がりません。確か。多分。
キャンプ場に近付くにつれて、道が極端に細いところが何箇所かありました。
完全に片側交互通行になるので、細道の出口付近に目を凝らし、対向車がいない事を確認してから進まなければなりません。
令和の時代にこんな道路があるのかと不思議に思うくらいの細い道。
もし、細道の途中で対向車と鉢合わせになったら、どちらかがバックしなければなりません。
「山道は登り優先だぜ!!オラオラァ!下ってくる車はバックして道を開けやがれ!!」
なんて人、たまに見かけます。
道交法原理主義者か何かですか?
ルールを知り、自らはそれに則っているという自負が傲慢を生むことがある。
そんな人に出くわしたら運が悪かったと諦めて、道を開けましょう。
「退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!」
などと張り合っても仕方ありません。
ちゃんとした大人は、言うまでもなく、譲り合う事が大事です。
受付は長蛇の列
私が行った5/4は管理棟周辺の駐車場は超満車です。満車を超えてました。すし詰め状態です。
そんな状況で受付の混み具合は推して知るべしです。うんざりするような長蛇の列。
早くも漂う地獄感。
しかし、神スタッフが表に神テーブルを出して受付を神増設して神対応してたので、回転は神よかった。
鬼混雑すると、鬼早く回す事だけを考えてしまって、つい言葉遣いが鬼乱暴になったり、説明が鬼雑だったりしがちですが、さすがのウェルキャンプ鬼丹沢、全くそんなことはなく、慣れてる感じで素晴らしかったです。慣れてる感じで素晴らしかったです。(大事なことなので二回言いました)
公式サイトには、チェックインが11:00〜となってますが、実際には9:00に受け付け可能で、サイトが空いてさえすれば、チェックイン出来るそうです。
広い宇宙の数あるひとつ
30万坪という広大な敷地には、バンガローやテントサイトが点在し、ゾーンで分けられています。
私が泊まったのはDゾーンです。Dは何かの頭文字かな?意味深。
ちなみに、古い看板にあった地図にはアドベンチャーゾーンの表記が残ってました。
事故を知らない方はコチラをどうぞ。
管理棟の目の前の坂を下りたところがDゾーン。
この急坂を何度も往復する事になるとは、この時はまだ知る由もない。
サイトの広さはいい感じ
何平方メートルかわかりませんが、結構広い感じがしました。
長方形のサイトをわがままに斜め使いです。
後ろのガードレール見えますか?見えますよね?
そうです。道路です。見ないようにしましたけど、つい目に入っちゃいます。
ほとんど車は通らないんですが、人がよく歩きます。
登山道の入り口なんですかね?
時折、
「チリーン…チリーン…」
と不気味な音がこだまする。
あたかも、おふうが死人の耳を削いで桶に集めているシーンを思い出させるような怪音。
恐る恐る目を向けると、その音の正体は、熊よけの鈴でした。
そしてその登山客は、必ずジロジロと上から見下ろしてこう言います。
「わぁ〜、美味しそう!!」
やめてください。
人の食卓を覗いて、憚ることなく声を上げるのやめてください。恥ずかしくてたまりません笑
ここは、ゾーンやサイトの場所によってロケーションはもちろん、当たり外れがありそうです。
標高と呼べるような代物
結構登った印象があったし、耳が例のやつになったし、地図で見ても奥の方で、秘境感があるので1000m超えかと思いきや、実際には600m。
意外に低い。でもこの日は寒かった。
予報には無かったのに、まさかの雨。しかも雷付きの大盤振る舞い。
温度計がなかったので正確にはわかりませんでしたが、息も白くなったので、10℃前後だったのではないかと思います。そうです、根拠は息が白くなったかどうかです。
ストーブを持って行って正解でした。
「山の天気は変わりやすいっていうからなぁ〜」
なんて知った風な口を利いていたら、全然雨でした。夜通し雨でした。
焚き火の火もウズウズしてます。
川の水がやばい
名前も知らない川ですが、透明度がヤバかった。浅くて流れがあるのもあると思いますが、苔も水草もなく、石の上を水が滑っていくような印象。
夏になれば子供と川遊びするには最高だと思う。
とにかく綺麗!!
魚とか蟹とかいないか石をひっくり返したりして探したら、変なエビもどきの虫と、ツチガエルかな?気持ちよくないカエルがいました。
汚くない川の流れです。
本当に汚くなかったです!
全く絶望しませんでした!!
ストレスが溜まりません。
見てるだけでも、音を聞くだけでも、ストレスが溜まらない効果があります!
絶対不味くないです。
ただ、季節がまだ遅くなかったので、水温がぬるくなかったです。
綺麗な川の流れです。
本当に綺麗です!
最高の気分でした!!
癒されます。
見てるだけでも、音を聞くだけでも、癒し効果があります!
絶対美味しいです。
ただ、季節がまだ早かったので、水温が冷たかったです。
最後の書き殴り
我が家にはツーバーナーというものはありません。大抵焚き火です。安定した火力が欲しい時や、朝起きてすぐにお湯を沸かす時はカセットコンロを使います。
それ以外の、焼き・炒め・煮込みなどは焚き火の火で調理します。
なので我が家の燃料は薪と言ってもいいぐらいです。
外でならなに食べても美味しい現象ありますよね?あ、外食じゃないですよ?野外です。
これは転地効果という作用が医学的に認められているそうです。
普段と違う環境に身を置くことで、五感が研ぎ澄まされるようです。
ま、そんな知識を知ろうが知るまいが、外で食べるご飯は美味しいということを、実感として経験してます。
だから食べかけてから写真を撮ることになってしまいます。
ここぞとばかりに良い肉食べる。
今回は鉄板は持って行かず、ペトロマックスの鉄フライパンで丁寧に焼きました。(焼いてもらいました)
ちなみに今回、隣のサイトは男6人のグループ。
レンタルのタープとレンタルのテント(4〜5人用)。
黄色いプラペグ&プラハンマー。
嫌な予感…。
村の鍛冶屋のステンレスダッチオーブン。
この写真使って良いですよ〜
なんならCMオファーも待ってますよ〜
隣のグループは大騒ぎするタイプじゃないものの、談笑しながら楽しんでるみたい。
少し安心…。
コールマンのケロシンランタン。
マントル破れたけど、予備がなかったので構わず点火。
夜も更けて、テントに入り就寝。
隣の談笑は止まない。なかなか止まない。
24:00…まだまだ止まない。
声のボリュームを下げてもらいたく、テントを出て隣にいくと、なんと、男6人はテントの中で談笑してるではないか。。。
これでは声かけられないか。。
まぁ、彼等も楽しんでるんだろうから仕方ないか。。
翌朝、バゲットのフレンチトースト。
フランスパンでフレンチトーストだから、完全にフランス人ですよね。
晴天なり。
トイレや炊事場は管理棟まで行かないとないので、サイトからは約300m。あと心臓破りの坂。
80m1分が不動産での計算らしいので、100mだと1分15秒。300mだと3分45秒。
子供の場合、間に合わない可能性がありますので、早めに手を打ちましょう。
揚げシウマイにマキシマム。
宇宙最強の食べ物です。
この日はフェスでもやってるかのような大音量の音楽が聞こえてくる。
嘘だろ…。
レゲエのような曲。
2時間ぐらいぶっ通しで流れ続けてきたので、見に行ってみた。
するとそこには、外国人5〜6人のグループが車のスピーカーから音を出して踊ってた。。
嘘だ…。
ツイッターでウェルキャンプ西丹沢の評判を聞いた時、
「夜はクスリやってるのか?逝っちゃった人が太鼓叩いてた。」
との言葉を思い出した。
うるさすぎるので、少しボリュームを下げてもらうように丁重にお願いした。
すると、
「オオ!!コッチオイデー!!イッショニオドロウ!!カモン、カモン!」
いや違う。
う・る・さ・い・よ
としっかり伝えたら、やっとわかってもらえた。
ジャンベぐらいだったらよかったけど、あの大黒パーキングを思わせる大音量はキツかった。
結露や雨で乾燥撤収はできなかったので、家で乾かすことになったけど、今回のキャンプの満足度は高かった。
一泊家族で7,000円。
高いか安いかは趣味や価値観によって変わるだろう。
道を挟んで向かいのサイトの家族は、車でスマホの充電をしてるらしく、長いことアイドリング。
朝5時ぐらいからは、撤収やらトイレやらで車の往来が激しい。
個人的にはもう少し静かなところが好きかな?
チェーンソーが欲しい!!悩み抜いた末に買ったのはマキタの電動チェーンソー
キャンプに欠かせないものと言えば、快適な寝床や美味しいごはん、自然豊かなロケーション、そしてなんと言ってもチェーンソーですよね!!
ねっ!!
チェーンソーってなんだか怖いけど気になりませんか?気になりますよね?まさに文明の利器ですしね?
そんな男臭い文明の利器を購入するに至る経緯から簡単に説明します。
チェーンソーは武器じゃない
経緯
チェーンソーを買う理由は様々だと思います。
庭木の剪定の為だったり、DIYの為だったり、林業を営んでいたり。
私の場合は、キャンプの薪作りの為です。
キャンプする人の大半は薪を購入しています。
私の場合は、職場でお世話になってる造園屋さんから薪を譲ってもらってます。
いや、薪になる前の丸太ですね。
「欲しかったら自由に持って行って下さい」
って言ってくれてるんです。
物凄くありがたいんですが、実はまだ長いんですw
大体1〜2mあります。
譲ってくれるだけでもありがたいので、更に輪をかけて、
「40cmずつ切り分けてくれませんか?」
などと言える筈もなく、はじめは途方に暮れてました。
ノコギリ
呆然としたところで、物事は何も進まないので、目の前のお宝をまずは家に持ち帰りました。
皆さん、気をつけて下さい!木は重いです!腰が死にます。
死亡した腰を抱きかかえながら、家の庭に置くと、外にあったのとはまるで違う存在感。
アレと同じです。家電量販店でテレビの40型とか小さいな、やっぱ50でしょ!なんて言って、リビングに置いた時の絶望感。
あれ…こんなに…大きいの…?
とにかく、この丸太を切らなきゃ始まらない。
庭の剪定用に持っていたノコギリで切ってみることに。
ギーコギーコギーコ…
ギコギコギコギコギコギコギコギコッ!!
ギーコーギーコーギーコーギーコーギーコー…
ギコギコギコギコギコギコギコギコギコギコ…
10分経過。
ギーコギーコギーコギーコ…
20分経過
ギーコギーコギーコギーコ…ゴトンッ!!
信じられないぐらいの重労働です。
もう信じません!!こんなの無理。
そこで、丸太もスパスパ切れるというノコギリをアマゾンで購入。
その名も
SAMURAI
斬れ味良さそうだぜ。
刃も直線じゃなくて、スト2のブランカの歯みたいな感じ。
刃渡りも長くて、期待できる!!
ギコギコギコギコギコギコ…
10分経過。
ギコギコギコギコギコギコ…ゴトンッ!!
若干は速くなったけど、かなりキツい。
これくらいが限界です。
やっぱチェーンソーかな〜。。
13日の金曜日感が満載
皆さん、チェーンソーと言えば真っ先に思い浮かぶのがジェイソンですよね?
アイスホッケーのマスクにチェーンソーというスタイル。
これ、実は間違いらしいですよ?
ジェイソンがチェーンソーを持つシーンなんか一度も無いそうです。なんなんですかね??
ジェイソンに気を遣ってチェーンソー買うのを躊躇してたけど、もうその必要はなくなったってことですね!!
ジェイソンおつかれ!!
ロックンロールチェーンソー
マキタの電動チェーンソーです。
機械の怖いところはなんと言っても感情が無いところですよね。
誤操作しようもんなら木だろうが人間だろうが関係なく切り続ける。怖い。
しかも、チェーンソーの刃ってどうなってるか知ってます?
こんな感じのギザギザだと思ってませんでした??
実は、こんな感じです。
缶切りの刃みたいのがチェーンにくっ付いてる。これがグルグル回るわけです。
「斬る」というより「削る」に近い気がします。
これで怪我をしてしまったらヤバそうです。
怖いので、ゴーグルと防刃手袋をして、丸太もちゃんと固定して臆病なほど細心に、万全の体制で作業しました。
見てください。
約1時間でこれ。
もう、これは革命です!!
チェーンソー激ヤバです!!
最初はエンジンか電動か悩んだりしたけど、1万円しないで買えるし、音も比較的うるさく無いし、パワーも全く問題ない。
現状では最強の利器です。
購入を迷ってるそこのあなた!「買い」です。
買いの一手です!!
迷ったらアクセルです!!
おわりに
木を玉切りにしたら、ここからはコツコツと薪割りです。
薪割りのイメージって斧をぶん回して振り下ろす感じですよね?
でも、我が家にはそんなスペースはないので、タガネでコツコツやってます。
https://www.campmedaka.work/entry/2019/02/10/092534
↑
こんな感じです。
ではまた。
シリコンスプレーでコーティングもするし何でもしちゃう
もうね、世の中全てシリコンスプレーですよ。
少し前まではコメダのシロノワールが美味しすぎたので、世の中の全てがシロノワールで出来てればいいのにと思ってましたが、今は違います。
シリコンスプレーです。
シリコンスプレーの時代です。
これです。
これが、みんな大好きシリコンスプレーです。
●素材表面に耐熱性にすぐれたシリコーン被膜を形成し、滑りをよくします。
●無溶剤タイプなので、金属のほか、ゴム、プラスチック、木、紙などにも使用できます。
●潤滑だけでなく、離型、ツヤ出し、防水効果もあります。
●あらかじめスプレーしておくと、迷惑なシールやチラシが簡単にはがせます。
らしいです。
今、アマゾンで見たら1本700円だったけど、楽天では280円で送料790円。
ちなみに、うちの近所のスーパービバホームでは、2本で475円でした。やっす!!
スマホの画面に塗ってツルツルにするのもよし、傘に塗って物凄い水弾きにするのもよし、シリコンスプレー万能に使えます。
ちなみにたかはしは、車に使います。
ワックスやコーティング剤の代わりに、シリコンスプレーです。
ボディに直で吹きかけると、ムラができます。
念の為言っておきますけど、斑(むら)ですからね?
ここ間違えたら大変なことになるんで。
「ボディに直で吹きかけたら村ができました」
なんて怖すぎますからね。
村民が税率が高いと喘いでいますとか言われるようになって、税率を下げると公共施設の維持が出来なくなり、火事や犯罪が増え、村が崩壊する。そんなことじゃないんです。
斑です。
ワックスと違って、シリコンスプレーの素晴らしいところは、洗車後に水滴の吹き上げをせずに塗り始められるんです。
いや、むしろ水滴があった方が伸びて塗りやすいかも。
施工に慣れてきたら直接吹きかけても、斑はできませんし、村もできません。
塗装面にツヤも出るし、樹脂製の部品も蘇る。
是非とも試してみて下さい!
俄然盛り上がりを見せるリース作り
先日、急に思い立って妻がリースを作りはじめた。
https://www.campmedaka.work/entry/2019/03/28/090929
それからというもの、勢いが止まらない。
そういうとこは微笑ましく思う。
元はと言えば、キャンプの焚き火用に松ぼっくりを拾ったのが始まりで、近所で大量に拾ってきた松ぼっくりをしみじみと眺めるうちに「これ、何かに使えないかな?」と思うようになり、検索したという経緯。
今朝は2つ作ったそうです。
これは天日で乾燥させてるところ。
殺虫剤とかも使って、商品化に余念がない。
キッチンにあるオーブンで何かを焼いている。
見ると、中には所狭しと敷き詰められた松ぼっくり。
写真撮ればよかったw
圧巻でしたよ。妻曰く、消毒だそうです。
カー用品を買いにホームセンターに行こうと思ったので、妻を誘うと、
「手芸屋さんに行きたいのと、塗装用のスプレーと綿が欲しい」
と、完全なるクラフト脳になっていた。
元々は私が始めた事でもあったので、買い物も楽しい。手芸屋さんにリアルとフェイクのドライフラワーの品揃えが豊富なことも発見できたし、セリアにリアルのドライフラワーも陳列されてる事にも気付いた。
もちろん買いませんけど!!
何故なら、
拾うから
です。
ホームセンターの帰りに公園に寄って少し歩いた。
もう春だから木の実の季節ではないですが、まだまだ山には冬の名残があります。
自ら幹を持たない蔓植物が、その使命を終えてナチュラルドライフラワーになっていたり、紫蘭の種が飛んだ後の殻や、アジサイのドライフラワーなどなど、歩きながら歓声をあげる奇妙な夫婦です。
リビングが工房と化してきましたw
立派過ぎてリースに使えない松ぼっくりは、
オーナメントになってました。
なんか凄い。誰に教わる事もなく、どんどん作る。クリエイティブだわ〜
UQ WiMAXの置くだけのやつ
我が家のネット環境と言えば、auひかりだったかな?正式な名前とか忘れたけど、auのひかりです。
家の間取りは少し変わってて、一階がリビングで中二階に和室、二階に洋室と和室、そして中三階に洋室。
光ケーブルの引き込みは中三階からで、当時はそこにデスクトップがあったので、そこでつないでから、Wi-Fiを飛ばしてました。
でも、家の作りがコの字になっており、Wi-Fiが中三階から一階のリビングに行くには中庭を通過してからじゃないといけません。外壁を二枚通過しないといけないのと、距離(高さ)があるために、電波状況が悪かった。
それに加えて、デスクトップパソコンは無くなり、中三階の部屋も使わなくなってきた。
リビングのテレビも模様替えをして、ルーターから一番遠いところになって、ファイアスティックのWi-Fiの取れが悪い。
ランニングコストや、工事不要というところに魅力を感じ、Speed Wi-Fi HOME L02を検討中。
置くだけのやつですね。
取り敢えず、お試しで使ってます。
超気軽なセッティングで接続できて、5GHz帯でつなげば、電子レンジの電波に干渉される事もなく、ストレスフリーです!!
いいね、これ!!
詳しいことはわかりませんが、これにしよう。
ドライフラワーと木の実でハンドメイドのリースを
妻が作るんです。
私よりクオリティの高いやつを。
以前、私が作った物がこちら↓
https://www.campmedaka.work/entry/2019/03/02/065519
これを参考にしたのか踏み越えたのかはわかりませんが、新しく作ってます。
ヒノキの実や松ぼっくりを金に塗装したりして本格的。
そして、我が職場の先輩は相変わらずの安定供給。
凄い色んなものを大量に持ってきてくれます。
どれぐらい凄いかの記事はこちら。
https://www.campmedaka.work/entry/2019/03/18/061642
https://www.campmedaka.work/entry/2019/03/21/071104
一昨日あたりから突如、妻のやる気が出たのか何なのか、リース作りを始めました。
私がウォーキング中に拾い集めた木の実やドライフラワー、子供がおばあちゃんと摘んだドライフラワーなどを材料にグルーガンと針金とニッパーで作った作品。
今のところ、ベースはツバキだけみたいだけど、ステップアップは時間の問題だな。
あとは花炭の腕をあげて、バザーとかで売ろう!!バザーっていいよなぁ〜。バザー。
100万円稼いでみよーっと。