【Web内覧会】洗面所・洗面コーナー
今回のWeb内覧会は洗面所と洗面コーナーです。我が家は2階にお風呂を持ってきたので、2階にメインの洗面所、そして1階にもトイレがあるので、トイレを出たところに小さい洗面コーナーを設けました。
1階 洗面コーナー
まずは1階の洗面コーナーです。
洗面器は、LIXILのサティス洗面器です。ベッセル式にしようか迷ったのですが、洗面器をつけるスペースがあまりなかったので、シンプルに洗面器のみをつけることにしました。
コンセントとタオルが被らないように、タオルハンガーはコンセントの下にしました洗面器横に取り付けてあるタオルハンバーは以下の商品です。
鏡は、小物などを置けるように木枠のタイプをネットで探して購入しました。
洗面コーナーの照明は、ペンダントライトにしました。電球は40Wクラスですが、廊下の照明もあるので明るさとしては十分です。
2階 洗面所
続いて2階です。我が家は2階にリビングとお風呂があるので、こちらがメインの洗面所です。2階のトイレは、この洗面所を経由する形、かつトイレ後の手洗いもこの洗面器を利用するので、費用はかかりますが造作洗面にしてもらいました。
洗面器は、こちらもLIXIL製で「角型洗面器(ベッセル式) YL-A401(ワイドスクエア)タイプ」です。この洗面器を採用した決め手は、幅がとても広いことです。水はねも気になりませんし、今のところとても使いやすいです。
蛇口のところは、「吐水口引出式」という水が出る部分がホースのように伸ばせるタイプです。幅が広いタイプの洗面器ですが、このタイプにしたことで掃除がしやすいです。
あと、造作洗面の洗面器ってたいてい蛇口が短いのですが、奥行きがあると子供の場合、手が蛇口まで届きません。吐水口引出式であれば、蛇口を引出して子供の手を洗えるので、このタイプにしてよかったと感じています。
洗面所・洗面コーナーの床は、フロアタイルにしてあります。フロアタイルはサンゲツのWD764というパイン柄のものです。
洗面所の上のほうには窓をつけています。この窓のおかげで日中は照明をつけなくても明るいです。
鏡はサンワカンパニーのプレーンVミラーボックスで、幅600のタイプです。三面鏡は設置スペースの都合でつけれなかったので一面鏡にしました。
タオルハンガーは天板の下につけています。ここしかつけるところがなかったのですが、洗面器で手を洗った後、手を拭きやすいのでこの位置で満足しています。
以上、我が家の洗面所・洗面コーナーの紹介でした。
【Web内覧会】トイレ NewアラウーノV
今回のWeb内覧会はトイレです。我が家は2階建てで、1階にも2階にもトイレを設けました。どちらもトイレはPanasonicのNewアラウーノVです。
1階トイレ
我が家は2階にリビングがあります。1階のほうはメインで使うトイレではないので、やや狭め(0.75畳)になってます。
トイレを設置する場合、0.75畳がギリギリの広さですが、かなり狭いのでタンクレスタイプにしてよかったと思いました。
トイレを出たところに洗面器があるので、トイレ内には手洗いをつけませんでした。
トイレットペーパーホルダーは、以下の商品です。
2階トイレ
2階トイレのほうがメインなので、1階に比べやや広くなっていて、だいたい0.9畳くらいです。1階より広いですが、ここもタンクレスにしておいてよかったと感じています。タンクありのタイプを選びたいなら、1畳はあったほうがよいと思います。
1階もそうなのですが、トイレのリモコンはトイレットペーパーホルダーの横につけてあります。商業施設などでトイレに行くと上にリモコンがついているケースが多いのですが、上にあると物が置きづらくなってしまうので、トイレットペーパーホルダーの横につけてあります。
トイレットペーパーホルダーは、1階トイレと同じお店のものを選びました。こっちは2連タイプにしています。
1階も2階もトイレには収納用の棚がつけてあり、トイレットペーパーのストックなどに活用しています。
以上、我が家のトイレを紹介しました。
注文住宅の外構費用はいくらかかるのか
建築会社やハウスメーカーから出される概算資金計画では、ざっくり100万とか積まれている外構費用。外構の検討に入るまで正確な費用がわからないのですが、だいたいいくらくらいかかるのかは知っておきたいところだと思います。参考として、我が家の外構がいくらかかったのか公開します。
我が家の外構と費用
うちの土地は旗竿地で、外構はざっくり以下のような感じです。
- 家の周りは砂利敷き
- 旗竿地の竿部分はコンクリート(駐車スペース) + 隣地境界はレンガ
- 小さな花壇スペース + 立水栓
これで73万円くらいでした。
施工範囲は狭いですが、砂利敷が一番安く、3万円。竿部分の約10坪は駐車スペースとしてをコンクリートにしてもらい、費用は25万円ほどでした。
花壇スペースのサイズは80cm x 30cmと小さいですが、レンガで作ってもらったというのもあり、水栓含め、10万円ほどかかりました。
オシャレな外構はお金がかかる
外構はオシャレにすればするほどお金がかかります。以下の記事でウッドデッキをやめたことを書きましたが、ウッドデッキをつけていた場合、追加で20万円〜30万円かかったようなので、やめておいて良かったと思いました。
雑誌やSNSを見ていると素敵な外構がたくさん目に留まりますが、あれはかなり費用がかかっているはずです。
外構費用は少なく見積もっていてよいのか
外構の施工範囲がそれほど広くなく、外構にこだわらないのであれば、かなり安くすることができます。ただ、以下の記事で書いたように家づくりを進めていくと当初想定していなかった費用が発生する可能性があります。
資金計画では外構費用は多めに見込んでおいて、予想以上に家のほうにお金がかかったら外構はシンプルにする、予算が余ったら減ったら外構にお金をかけるなど調整可能な費用として積んでおくとよいと思います。
注文住宅の工事着工後に追加となった費用
我が家は、着工後も細かい仕様を決めながら家づくりを進めていったのですが、工事請負契約時からいくらか追加費用が発生しました。今回は追加となった費用のうち、金額の大きいものをまとめてみました。
構造計算後の追加費用
我が家は耐震等級3となるよう構造計算をしてもらったのですが、構造計算で地盤状況含め、基礎設計を行ったところ、深基礎の箇所が多くなりました。
また、耐震等級3仕様により、追加で材料(構造用合板)が必要となり、合計で53万円ほど追加で必要となりました。
カップボードの費用
見積もりに入っていなかったのは認識していて、完成が近づいたらどこかで購入しようと考えていたのですが、ショールームを回っているうちに、キッチンと同じメーカーのカップボードが欲しくなってしまいました。追加で28万円ほどです。
玄関ドアの電子錠
我が家は玄関ドアに電子錠をつけました。電子錠用の配線も追加で必要になったので、12万円ほど追加で必要になりました。
費用の追加を防ぐには計画が大事
費用の追加を防ぐには計画が大事です。特にキッチン、お風呂、トイレなど設備関係は金額が大きく、色々とオプションをつけたくなってしまうところなので、なるべく早くショールーム周りはしておいたほうがよいと思います。
【Web内覧会】キッチン スイージーセレクトパック
今回のWeb内覧会はキッチンです。我が家のキッチンは、WOODONEのスイージーセレクトパックです。
キッチン内の床はフロアタイルにしたので、水が飛んでも安心です。
フロアタイルは選択肢がとても多く、色含めどれにするかかなり迷ったのですが、サンゲツのスムースモルタルという製品にしました。写真では暗めに写っていますが、実際はライトグレーに近い色をしています。
続いてカップボードです。カップボードは、キッチンと合わせてWOODONEのスイージーにしました。
キッチンとカップボードを同一メーカーで揃えたので、統一感が出ました。
キッチンの背面はアクセントクロスにしています。使っている製品は、サンゲツのFE1840で、写真では少しわかりづらいですが、実際はライトグリーンです。
キッチン上には吊戸棚をつけず、ペンダントライトをつけてます。
ペンダントライトは、以下の商品です。
キッチンからの眺めです。LDKのメインの掃出し窓がキッチンの正面に来るようにしたので、とても眺めがよく、キッチンから空が見えます。
窓は南東向きで、朝空を見ながら料理できるのでとても気持ちがいいです。
リビング・ダイニング・キッチンの位置関係は、間取り検討の初期段階で悩んだのですが、建築事務所の方から「日中一番長くいる場所を居心地よくしたほうがよいのでは」というアドバイスをもらいました。妻が日中一番長くいるのがキッチンだったので、キッチンの眺めを優先しました。
以上、我が家のキッチンを紹介しました。
注文住宅なんだし、壁掛けテレビにしてみた
注文住宅でアンテナやコンセントの位置を自由にできるので、テレビは壁掛けにしてみました。今回は、壁掛けテレビを取り付けるにあたり悩んだことや、取り付けるときのポイントなどをまとめてみました。テレビ周辺のレイアウトは以下の記事をご参照ください。
壁掛けする場所に下地補強が必要
テレビはかなり重いので、壁掛けする場所を下地などで補強する必要があります。我が家は間取りの検討段階からテレビを壁掛けする方向で考えていたので、施工の際に下地を入れてもらいました。
設置場所を移動できない
窓から差し込む光のせいでテレビが見にくくなる可能性がありますが、テレビを壁掛けにしてしまうと簡単には設置場所を移動できません。以下のようなアーム式の取り付け金具であれば、ある程度は対応は可能です。
我が家はテレビに光が差し込みそうな窓がなく、カーテンである程度対応できそうだったので、アーム式の金具にはしませんでした。
テレビの取付高さ
テレビの取付高さも固定されてしまいます。高さを調整できるか壁掛け金具がないか探してみましたが、角度を変えれるものはあっても高さを変えれるものは見つかりませんでした。
我が家のテレビは55V型。以下のページによるとテレビの中心位置を110cmにするのが理想のようですが、テレビを主に見るのは妻や子供なので、少し低めの100cmにしました。100cmにしたので、大人が地べたに座ってみるといい感じの高さになってます。子供もそれほど見上げなくてもテレビを見れているようです。
壁掛け用の金具は純正品かそれとも汎用品か
テレビを販売しているメーカーは、壁掛け用の金具を販売しています。テレビと同じメーカーの純正品であれば、間違いなく壁掛けできるという安心感はあるのですが、値段が高いことと、同じメーカーのテレビしか使えないというデメリットがあります。
壁掛け用の金具は、色んなメーカーのテレビに使用できる「汎用品」というものがあり、純正品に比べ安価で売られています。我が家は以下の商品を購入して取り付けてもらいましたが、今のところ問題なく使えています。
壁掛け用の金具の取り付け、テレビの設置をどこに頼むか
壁掛け用の金具は自分で取り付けることもできますが、取り付ける位置もしっかり測る必要がありますし、水平にしないといけないので、どこかに依頼したほうが安心感があります。依頼先の候補としては、以下のとおりです。
私は、家の建築を依頼した工務店に取り付けをお願いしました。
レコーダーなどAV機器の設置場所
壁掛けしないのであれば、テレビ自体をテレビボードに置くので、そこにブルーレイディスクレコーダーなどのAV機器を設置すると思いますが、壁掛けした場合、テレビボードを設置する必要性はないので、AV機器の設置場所を考える必要があります。
テレビボード
壁掛けテレビでもAV機器のためにテレビボードを設置するのが主流なようです。壁掛けテレビの場合、重いテレビを置くボードに置く必要はないので、テレビボード自体も壁に取り付けてしまう、フローティングタイプにすることができます。
埋込式の棚
注文住宅じゃないと難しそうですが、AV機器用に埋込式の棚を設けてもらう方法です。棚の中まで空配管を用意してもらえば、とてもすっきりしますが、棚の幅・高さが固定化されてしまうので、設置できるAV機器が制限されてしまう可能性がある点は認識しておく必要があります。
ただ、ブルーレイディスクレコーダーであれば、どのメーカーのものはサイズは同じようなものなので、AV機器に特にこだわりのない方はこの方法を採用してもいいかもしれません。
ウォールラック
AV機器を置くためのウォールラックも売られていて、配線を隠すことができます。
インテリアの小物を置くようなラックでも、奥行きと耐荷重が十分あれば、AV機器を設置可能です。奥行きに関しては、電源コードやHDMIケーブルを差し込むが必要があるので、AV機器自体の奥行き+6〜10cmほど用意しておく必要があります。
注文住宅でラックの取付位置があらかじめ決まっているのであれば、その位置に合わせてコンセントやアンテナ、空配管を用意してもらうと配線を隠せてすっきりします。我が家は配線を隠しませんでしたが、以下のウォールラックを取り付けてます。
配線がしづらい
テレビボードに設置する場合と違い、テレビ裏の配線スペースはかなり狭くなります。電源コードのプラグですら刺しにくいので、テレビを壁掛けするときに配線してしまったほうがやりやすいです。
我が家は入居前に壁掛けだけしてもらい、後から配線したのですが、電源コードの差し込みとテレビ側のアンテナの接続が特にやりにくかったです。
アーム式の取り付け金具にする、もしくはテレビと壁の間が少しでも広く取れる金具にすれば、後からでも配線しやすいと思います。
まとめ
以上、壁掛けテレビの取り付けに関してまとめてみました。壁掛けするにあたり色々と考えることはありますが、壁掛けテレビにするとテレビ周りがスッキリして見えます。
実際に壁掛けしてみて、頑張って良かったと感じていますので、壁掛けするチャンスがあるのなら挑戦してみるのはいかがでしょうか。
【Web内覧会】テレビ周辺のレイアウト(壁掛けテレビ)
GWを利用して、新居への引き渡し&引っ越しを済ませました。まだ全く家の中は片付いていないのですが、これから我が家を少しづつ紹介していこうと思います。今回は我が家のテレビ周辺のレイアウトです。せっかくの注文住宅、アンテナやコンセントの位置を自由にできるので、テレビは壁掛けにしてみました。
テレビやAV機器
テレビやAV機器は、以下のとおりです。
AV機器はウォールラックに設置することにしたので、軽くて小さいものを選びました。レコーダーにしようか悩みましたが、最近はテレビ自体に録画機能があるので、プレーヤー+UDB HDDの形にしました。
録画用のUSB HDDは、ポータブルタイプにしてテレビ裏に置いてます。使っているのはBUFFALOのものでPanasonicが動作確認しているものでありませんが、今のところ問題なく使えてます。
AV機器置き場をウォールラックにした理由
うちには小さい子供がいるのですが、テレビボードにすると間違いなく登ったりして遊ぶので、ウォールラックにしました。ウォールラックは、以下の商品です。
もう少し子供が大きくなったら、自分でレコーダーなりゲーム機を操作してほしいので、ウォールラックはやめてテレビボードにしようと思ってます。そのため、テレビ下にコンセントと空配管を設けてもらいました。
壁掛けテレビにしてみて
テレビ裏の配線も目立たないし、我が家はテレビボードを置かなかったので、部屋の中がだいぶすっきりしました。ただでさえ色々と悩むことの多い家づくり、テレビを壁掛けするにも色々と悩んだのですが、頑張って良かったです。
テレビを壁掛けするときに悩んだことは以下の記事にまとめました。