打テヤモロ手ヲ

何かを書いていく場所

キャンプグッズ備忘録

先月、初めてのグループファミリーキャンプなるものを経験した。 結論。めちゃくちゃよかった。相手のほうが自分達よりも良い装備を持っていて少々心苦しくもありつつ、一緒に楽しくキャンプができて、早速今月はさらに2回もグループファミリーキャンプを計画してしまった。1回目が明日からなんだけど、いままさに外はものすごい台風でちょっとドキドキしている。

さて、今日は前回のグルキャンで良いなー、と思って購入した装備と見送った装備があるんだけど、見送った装備を備忘のためリンクで置いておこうと思う。

ガス式ランタン

めちゃくちゃ明るい。すでにランタンはLED式を2つ持っていて、これまでそれなりに明るいサイトでのキャンプだったので、そこまで暗くて大変。。みたいなことがなかったので今回は見送り。次のキャンプが湖畔で割と暗そうなので、そこで明るさが心もとなければ買うかも。友人家族が持ってたのはコールマンのやつ。

タープ

今回、雨の予報の中結構して、必要そう、と思っていたところまさかの晴れ模様で、結果的にやっぱりあるといいね、という感想。ただ現時点でもう車のキャパが足りない我が家。今回は大物でちょっと良いマットレス(次男が寝心地が納得いかず泣き喚いて寝ず、かなり厳しかった)を購入したので断念。車買い替えか屋根に積む装備と合わせて買う必要がありそうで悩ましい。スノーピークの以下のもので、変形した六角形のものだったんだけど、長い角の周辺は導線にし辛かったので、2サイトで2つのテントの間に設置する場合は配置がかなり重要。

ウォータータンク

これも欲しいが車のキャパが厳しい。。購入時はおそらく下に折りたたみの台みたいなのも一緒に買わないと使い勝手が悪くなりそう。

あとは調理台あたりも気になるけど、しばらくは折りたたみテーブルで間に合わせる予定。それから装備品ではないけど醤油とか、マジックソルトとか、焼き芋の焼き加減見るための竹ひごとか、なくても大丈夫だけどあると良いよね、みたいな細かいものも次回は色々持っていきたい。

備忘終わり。

(所要時間:30分)

「今、何してんの」に対する答え(2019年9月版)

前の日記が2月なのでもう半年も書いてなかった。何があったか振り返るのに最近はGoogle Calendar を見るのが常態化してたけど、今日は珍しく記憶に頼ってみる。

仕事

  • この3ヶ月ぐらい未来っぽい仕事をしていて、わりと楽しい
  • 開発チームの国籍が3カ国に増えた。コードはもう書いてない。
  • 新しいAI()のプロジェクトの開発が始まってわちゃわちゃしてる。コードはまったく書いてない。
  • イタリアの会社とまったりやりとりしていて取引が一向に始まらない(主に自分が原因
  • アメリカのビザ申請して2ヶ月半、まだ待ってる

プライベート

  • キャンプにはまってる。これまで2回経験、9月末に友達と3回目の予定
  • 7月から楽譜買ってピアノ弾いてる、楽しい
  • 家で白ワインを、月に1,2本のペースで飲んでる、好みが分かってきた
  • 体力作りはまるでできていない
  • 各種コミュニティやイベントへの参加はしばらく自重

残り3ヶ月半の2019年。もう少し色々やりたい、ってのと、もうこれ以上は無理、っていう気持ちが半分ずつある。体力づくりだけは再開して締めくくりたい。あと、できればキャンプは日記で残したいなぁ。

所要時間:20分

二児の父肉体改造日記(2019年1月分)

年末に2歳の長男(体重は6歳平均程度)とがっつり遊んで、疲れ果てて決めた。今年は体、鍛えよう。で、無事1ヶ月が終わったので振り返っておく。というブログを2月初めに書くつもりが、気づけばもう2月も半分終わってしまった。。

2019年1月のまとめ

  • ジム7日、ウォーキング2日
  • ジムの習慣化に苦戦。自宅筋トレから始めるのが良いかも。
  • 後半に軽い腰痛が出てしまったので、ウォーキング中心に。

ジムの詳細

  • 東京でジムに加入、半額キャンペーンが終わったので解約(5回)
  • 京都でもジムに行くも、習慣化はできず(2回)
  • 上半身:チェストプレス、ラットプルダウン
  • 下半身:レッグカール、レッグエクステンション
  • 体幹:腹筋、背筋 10 x3

順調に適度な負荷でやってるつもりでいたのだが、どうやら少し過負荷になっていたようで、軽い腰痛が発生して2月15日現在も筋トレは再開できていない。何一つ改造されていないのでまるで肉体改造日記になっていないが、これは終わりない旅。まずは現状を記録。

多少腰が痛かろうが長男からのかたまりこ(意:かたぐるま)依頼は日常的に発生しており、それには応えている。その程度の腰痛なので、そろそろ再開できる気もする。もしかしてかたまりこだけで、十分鍛えられているのではないか説もあるが、ともあれまだまだ始まったばかり。継続して行こうと思う。

「今、何してんの」に対する答え(2019年2月版)

さて、本当に読み手のこと全然考えてないことには自信かあるこのブログですが、今週は忙しかったので、まだ書けてない。なんとなく雑に書くのは慣れてきたから、1時間ぐらいしっかり時間かけて書こうかな、とか思ってたけどちょっと無理っぽいので、別の試み。

 

いま、電車で移動中に書いてます。で、いい加減、「誰か他の人に読んでもらうことを意識した文章」書こうかな、と思い始めました。

 

もともと文章書く練習、ぐらいのノリのブログなので、誰かに何か伝えたい、とか無く。で、考えてみたものの、どうも不特定多数の誰かに伝えたいことはないようで、友達への近況報告でも書いとくのがいいんじゃないか、という結論になりました。

 

しかし2012年に日本出てからは、わりと色々楽しく過ごしつつ、多くの友人に数年ぶりに会うと大抵「今、どこで何やってんの?どうしてたん?」みたいなことを聞かれるわけです。

 

ひとまず、「どうしてたん?」に答えるのはめちゃくちゃ長くなるので、「今、何してんの」にはここで答えておこうかな。

 

2019年2月、京都に住みつつ、週一で東京に行って新規事業のコンサルティングしつつ、友達のPR系の会社の取締役しつつ、アメリカに立ち上げた会社のCEOとしてソフトウェア開発しつつ、ビザの準備とデザイナの採用しつつ、シンガポールのスタートアップの開発しつつ、もうすぐ3歳と1歳の子供と奥さんと楽しく暮らしてます。開発もコンサルもチームでやってますが、自分の会社に社員はいません。機動力高めの強い人探して、適当にチーム組んで戦ってます。

 

続く!(のか?)

 

所要時間13分

初の人工知能が書いた絵が4800万円、2枚目はいくらか予想してみる

人工知能なら、似た感じで何回でも書けるし、永遠にジャラジャラお金儲けができてしまうってこと?

front-row.jp

とはならないんだろうね。「1766年創設の歴史あるイギリスのオークションハウス、クリスティーズ」で「初めて出品された人工知能で書いた絵」という条件で、どれぐらい価値が上がってるんだろう。もはや絵そのものよりも、その文脈で値段がついている感じ。

であれば、やはり同じようにやってもきっと価値は高くならないんだと思う。細かい情報まで拾ってないけど技術としてはGANを使ってるってことで、もちろん学習データ(もとになる絵)が相当枚数あるわけだ。調べれば、どのような学習データのどれぐらいの量使って、どれぐらいの期間で作ったのかまでわかると思うんだけど、その辺りの情報は誰か調べてくれ。で、次の製作はそれらを変えてなんとか「初めて出品された人工知能で書いた絵」という希少性に対抗するわけだ。

このイギリスのアートグループ obvious が次の作品でどう希少性を上げるかわわからない。学習データが億単位する絵画で画素数も接写(つまり実物と対峙して撮らないと手に入らない)にする、とか学習する期間を数年単位にする、もしくは刹那にする、とか。

そもそもアートの世界の絵画の値段がよくわからないけど、彼らはその文脈も捉えて、同じぐらい5000万円〜1億で落札されるぐらいのストーリーで次の作品を作ってくるのではないかと思う。その上で、2億ぐらいで売れる!という雑な予想を立てておく。制作期間は、、、2019年中ぐらいかなぁ。

2019年末に覚えてたら振り返ってみようと思う。(所要時間:12分)

見たもの、聞いたものが全然信じられない時代が来ますね。

もう、来てるのかもしれないけど。

今日のニュース。これはいつか来る未来だと思ってたけど、もう来たのか。実在しない人の顔。実在しない景色。これから先「実際に目にしたもの」でさえ信じることができなくなる日も来るのかもしれない。

wired.jp

自分たちの生活を振り返って、いわゆる「デジタル」の情報を見る頻度はすごく高くなってるのはスマホに言及せずともいうまでもないんだけど、もう少し自体は深刻かな、と思ってる。何よりも「新しい情報」の出どころだ。ほぼ全て「デジタル」なんじゃないか。唯一残りそうなチャネルが対面や電話を含む対話なんだけど、そこでやりとりされる内容も、ソースをたどるとデジタルでないものって何?

っていう考え自体は別にこれまでの状況でも成り立った話なんだけど、このニュースの延長にある「実在しないものを自在に作れる世界」で、何を信頼すれば良いんだろう。それは「権威」や「ブランド」みたいなもの(それが個人か企業かに関わらず)だったり、もしくは全く新しいテクノロジーが解決してくれるのかもしれない。「うそ見るメガネ」みたいな。ただ、嘘の情報を本当だと信じて発信している人間をジャッジするのは、そんなに簡単ではなさそうだけど。

もちろん悲観的な未来ばかりではなくて、まだこの世にないものを産み出せるようになることは、世界を良くする方向でも活用されると思う。今度は、素晴らしい未来の方から考えてみたい。 (所要時間:13分)

「 プーさんと大人になった僕」を見た。かわいかった。

かわいかった。

www.amazon.co.jp

あまり計画的に見た訳ではなく、気づいたらamazon fire TV で3日間のレンタルボタンを押していて、メールが届いて気づいた。今日が期限で7時間後に見れなくなる。400円惜しさに平日の昼間っから仕事しながら見ることに。

結論からいうと、よかった。仕事、ほぼ進んでない。なので今、夜中にリカバリで頑張っている(ブログ書くのは仕事ではないが、細かいことは気にしない)

何がよかったって、かわいいところ。あとはまぁ普通。

正直、感動のストーリーとか、家族の絆とか、仕事もうまくいく、とか要らない。実際、「仕事より大事なものがある」ってとこまでは良いんだけど、「それは家族である!」ってのは、話としての作りやすさ・わかりやすさが優先されてて、安易な感じ。「何もしないが大きな幸福に繋がっていく」っていうメッセージを仕事の合間に休暇とって終わり、ってのは違うんじゃない。もちろん仕事やめて終わる方がストーリーとして良い、とかではなくて、もっと真剣に「何もしないをする」ってことに向き合う、みたいなのが欲しかったなぁ。それがどんなものなのか全然想像もつかないけど、良くも悪くも想像の範囲だった。いや、ハッピーエンドは好きなので良いんだけど。かわいかったし。

最近面白くないと途中で見るのをやめてしまうので、ちゃんと最後まで見れたのはきっと面白かったんだと思う。

(所要時間:12分)