今日は縮む。

平々凡々な21歳の日常とか音楽とか。

RiNGO TONE『Good day Good bye』レコ発(2017.4.12)

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会社帰り、急いで渋谷クアトロに向かう。当日券を買って、ドリンクカウンターでウーロン茶をもらって一息つく。前にGOODWARPのワンマンを観に行ったなあ、とかそんなことをぼんやり考える。

 

2017年4月12日、RiNGO TONEの3rd mini album『Good day Good bye』の発売日&レコ発ライブの日だった。

 

Good day Good bye

Good day Good bye

 

 

バン相手をぼーっと観ていたけれど、みんな良い曲歌うよなあと思う。社会人になってから久しぶりのライブで、なんだか妙に気持ちが昂る。

 

最後の最後にお目当てRiNGO TONEが出てきて、ただひたすらにステージを見つめて曲を聴いてた。彼らの企画ライブに来るといつも思う。身内の盛り上がりがすごい。

 

断じて「内輪感」とかそういった感じではなく、純粋に曲で盛り上がっていてこっちが気圧されるぐらいの湧き方だった。各々曲にノったり、ライブ前からセトリを予想したり、メンバーがステージ上に出てきたらなんだか気恥ずかしいななんて声が聴こえたり。うまく言い表せないけども、すごく良い空間だった。

 

今回のアルバムも相変わらず良くて、「バイパス」を演奏し始めた時、今までずっとYoutubeで聴いていたそれが生の状態で響いてきて少し泣きそうな気分になる。初めてこの曲を聴いた時から、RiNGO TONE自体を知ってその楽曲を知った時から、曲の絶妙な切なさが本当にうまいなとつくづく思う。

 


RiNGO TONE - バイパス

 

今回のアルバムもすごく良かったんだけども、やっぱり2nd mini album『にじいろのまくら』がめちゃくちゃ好きで、特に好きな「虹色のまくら」と「君とアイロニー」を聴けたのは本当に嬉しかった。歌詞とメロディでどうしようもなく切なくあたたかい曲を作るのがうますぎる。

 

クアトロに向かう途中、奥にTAKE OFF7の看板が光って見えていた。ついこの前まで、ここで彼らのライブを見ていたような気がするのに。初めてここでライブを観た時は最後列でおとなしくしていたけれどしっかりとファンにされた。1年弱後の昨日、数倍のキャパを誇るクアトロの前から2番目で彼らのステージを見つめ続けていた。1年前よりも確かにずっと遠いところに居た。

 

cerva16.hateblo.jp

 

ラフ・ダイアモンドメンバーズに選出されたり、Skream!の取材受けたり、ツアー回ったり、着実にファン増やしたりと、ここ1年だけ見てもめまぐるしい変化だったなと思う。遠いところに行くのは、やっぱり喜ばしいんだと思う。少し切ないけれど確かに喜ばしいしおめでたい。アルバム発売おめでとう。ワンマン決定おめでとう。

 


RiNGO TONE - 新しい街

 

社会人直前に新しい街へ引っ越して、何度この曲を聴いただろう。何度痛いほど刺さっただろう。たかだか1年弱のファンが語れたことでもないが、ずっと彼らの音楽が続けば良いと思う。次にライブに訪れる時は、もっと遠くへ行っていて、それでいて近くで観られたら。

 

またGood day Good bye

 

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「ラフ・ダイアモンド・ナイトVOL.2」(2017.1.27)


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「ラフ・ダイアモンド・ナイトVOL.2」行ってきました。MINAMIS企画ライブ以来の学芸大メイプルハウス。お目当てはRiNGO TONE。ライブの感想をだらだら書いていきます。

 

1.My Girl

女性ボーカル、4人編成のバンド。曲はポップでストレート。歌声も良きでした。

リードギターの懸命な感じとか、全体の雰囲気とか、若々しさが良かった。MC力がつけばより強いバンドになるんではという感じでした。

 

ボーカルの女の子の、Tシャツぶかぶかな感じがたまらなく可愛かった。

 

2.シバノソウ

印象深かったアーティスト①。高校2年生シンガーソングライター。もうね出てきた時点で制服ですよ。JKが目の前に居る。びびった。可愛いだけじゃなくMCもしっかりやっていて良い雰囲気でした。

 

肝心の歌だけども、見た目のふわふわと可愛らしい雰囲気に反して大人っぽい声というか直接脳に入ってくるような。とにかく詩が入ってきやすかった。10代の不条理、(良い意味で)メンヘラ感、失恋...いろんな曲歌えるなあという感じだった。

 

3月末にワンマン決まってるという辺りそれなりにそれなりの段階なんでは、という感じもしたけどめっちゃ頑張って欲しい。跳ねてほしい。

 

3.道見舞美

印象に残ったアーティスト②。女性シンガーソングライター。とにかくインパクトがすごかった。

 

バンド編成だったけど、掴みからして完璧。演奏陣のレベル高いし曲が本当にかっこいい。バンドサウンドに埋もれない力強い声に惹かれっぱなしだった。

 

最後の曲、弾き語りという時になって機材に不調が。ギターを弾いても音が返ってこない。と思っていたら、おもむろにシールドを引き抜いてマイクなしで歌い始めた。だからこそなのか、歌声がしっかりと響いてきて最高に最高だった。かっこよすぎた。

 

即行CD買いに物販行ったらサインを書いてくださってとても嬉しかった。Twitterもフォロー完了したのでこれから動向を追っていきたいなあという感じでした。

 

4.TECHNO SAURUS

ギターとボーカル、テクノなサウルス2人組です。はい。

 

ボーカルがひたすら踊ってる割にギターがほぼ動いてない感じとか急に恐竜の被り物をボーカルだけ脱ぎ出して普通に顔出す感じとか全体的にくっそ頑張ってる感じが健気でした。

 

もう少し歌の方で振り切るというか、テクノに合わせていろんな曲歌えたら、ギターがもう少し映えたら、あと曲の繋ぎがスムーズにいけばより良いと思う。

 

とにかく盛り上げ続けるポテンシャルはどのバンド、アーティストよりもあるしそれを活かしきれてなかったのだけもったいなかった。ただ全体的に新鮮で面白いので、今後に期待してます。

 

5.MixoL'e

女性ボーカル4人編成バンド。実は先月ぶり。

 

MCのじわじわくる雰囲気が割と好きなんだけど、MCと歌の切り替えがすごい。オンオフぱっと切り替わって惹き付けられる。

 

狂おしいほど青春で狂おしいほど若くて、みんな楽しそうなんだな。正直、先月青山で観た時より格段に良いと思った。今後どれだけ成長していくんだろう、なんだかんだ彼ら彼女らは何歳になってもずっとあの若々しさを保ったままなんじゃなかろうか。いろいろ楽しみだなと思った。

 

あと、ドラムがはなの舞のTシャツ着てることに誰も突っ込まない感じがツボでした。

 

6.RiNGO TONE

🍎🍎🍎お 目 当 て 🍎🍎🍎

🍎🍎🍎お ま た せ 🍎🍎🍎

 

安定して本当に良いバンドだなあと思いました。改めて観てみて、改めていろんな良さが見えてきて。曲が良いのはもちろんのこと、ライブで観るその雰囲気がたまらなく良い。

 

ドラムの演奏は転換時からずっと熱くて、ライブ本番ではその熱量が最大限に発揮されて。ベースラインがすごく綺麗で、無駄がなくて、でも綺麗なだけじゃなくてかっこよくて。ボーカルの歌にかける想いが痛いぐらい伝わってきて、大好きな曲を大好きな声で歌い上げる。みんなずっと一生懸命だしずっと楽しい。

 

曲は王道で青い。でもそれが良い。ずっとこういう曲が残り続けてほしいってのと、こういう曲を楽しめる時間がずっとあり続けて欲しい。

 

卒論やら課題に追われてライブを我慢してた1月、最後に観られて本当に良かった。自分へのご褒美気分。ipodで聴くだけじゃ味わえない良さがライブで最大限に発揮されていて、これからも本当にずっと観続けたい聴き続けたいと思った。

 

社会人になってからも意地でも絶対行き続けようと思った、そんなライブでした。ツアーもレコ発も絶対行こう。レコ発の日残業したら絶対許さない。会社から逃げてでも行きます。アルバム『Good day Good bye』、死ぬほど楽しみ。

 

6.おわりに

ということですげえ楽しいライブでした。初めて観る勢多かったけど良かったなあ。道見舞美のインパクトがすごくて、RiNGO TONEはもっと好きになった。いつか気軽にチケット取れなくなる前に、観られるだけ観にいきたいな。どのバンドも。

 

しかしほんと同年代か歳下で活躍してるアーティストやらバンドやらいっぱい居るんだな。いろいろ頑張りたいな、もうすぐ22歳。

 

冬だけど未だに関ジャニ∞の「罪と夏」が好き

さて今の気温は2.1℃。パソコンを打つ指が氷のように冷たい。どうも末端冷え症です。冬です。

 

ipodに最近好きな曲を適当にごちゃっと入れてるお気に入りフォルダがあるんだけど、去年の夏からずーっと変動せずに残ってるのが関ジャニ∞の「罪と夏」。プールに行った時にこの曲がかかってて、最高に最高だったのを覚えてる。

 

もう冬だけど未だにこの曲大好き。なんならここ1年ぐらいの関ジャニ∞の曲の中で群を抜いて好き。ベース聴いてるとうきうきしない?サビ気持ちよくない?ということで作詞作曲を手掛けた高木誠司Dr.Dalmatianに焦点を絞っていきます。

 

 

1.高木誠司って?

takagiseiji.com

 

【高木誠司プロフィール】

香川県出身。音楽教師の祖父と元国語教師の母を持つ。~2010年までバンドHippogriffのVo&Gtとして野外フェスRUSHBALLMINAMI WHEEL他の大型サーキットイベントへの出演を果たすなど精力的に活動。現在はボーカル講師・舞台歌唱指導師等、様々なキャリアも持つバイプレイヤー。 その楽曲群は強い映像感を伴い、一口に「美メロ」「キャッチー」では片付けられない独特の聴後感を持つ。

 

ってな方です。元々はベーシストとして音楽活動開始、のちに組んだ「nicotinehead」ではベースボーカルを務める。その後「Hippogriff」にてギタボを務め、2011年にはシンガーソングライターとして活動。そして2014年、桑田健吾と共に音楽制作チーム「Dr.Dalmatian」始動。ここで各アーティストに楽曲提供を行って今に至る。

 

2.高木誠司の楽曲の魅力

soundcloud.com

 

もう聴くが早し、全部聴きましょう(丸投げ)

というのも、いろいろ聴いてもらえれば分かると思うけど割といろんなジャンルの音楽をやってる感じ。純粋にロックだったり、ジャズだったり、バラードだったり。ただ全曲に共通して言えるのがベースハーモニーに力が入ってること。

 

元々ベーシストということもあってかベースが聴いてて気持ち良い。主張する時にはする、引く時には引くバランスの良さ。とりわけサビのハーモニーの気持ちよさ。ここに、さっきのプロフィールにあったような「美メロ」も入ってきてなんとも言えない中毒性が生まれる。

 

3.Dr.Dalmatianの活動

dr-dalmatian.com

Dr.Dalmatianは、2014年5月、高木誠司、桑田健吾のクリエイター2名によって旗揚げされた音楽制作チームです。ひたすら美しい旋律、アンサンブルを追い求め続けて来た生粋のメロディメーカー高木と、さまざまな音楽に挑むことを飽きやまない、電脳派マルチプレイヤーの桑田。

 

高木誠司単体でもすごく好きなんだけども、その魅力が楽曲提供という形で最大限に引き出されてるのが「Dr.Dalmatian」だろう。このへんは桑田健吾の力も強いんじゃないかと思う。

 

【桑田健吾プロフィール】

大阪府出身。身長186cm。多岐にわたる音楽性に裏付けられたハーモニー重視の作曲アレンジ能力、緻密な打ち込みや色とりどりのサウンドデザイン技術などを兼ね備えた音楽家。デジタル録音時代の創成期からいち早く自宅での本格的音楽制作に取り組み、近年では様々なミュージシャンのレコーディング・ミックス・リミックス・トラックメイキングも手がける。

 

今のところ楽曲提供を行ったのが関ジャニ∞「罪と夏」、THE HOOPERS「ラブハンター」ほか、DIAMOND☆DOGS「Starlight Queenといったところ。タイトルにしといて申し訳ないところだけど「罪と夏」の公式PVは公開されてないからCD借りるか何かしら探すかしてください(丸投げ)

 


【MV】THE HOOPERS 5th Single「ラブハンター」LOVE HUNTER

 


DIAMOND☆DOGS「Rhapsody Be ONE」視聴トレーラー

 

「罪と夏」はロック調の夏らしい大衆受けしそうなアゲアゲ曲、「ラブハンター」と「Straight Queen」はまたそれとはちょっと毛色違うかっこいい感じの曲。でもやっぱ3曲共にベースの動きが耳につくしサビのハーモニーがめちゃくちゃ気持ち良くて中毒性がある。

 

元々根底に「旋律重視」「ベース音」「ハーモニー」といった魅力を持ちつつ多様なジャンルを手掛ける高木誠司の力に、桑田健吾のアレンジが加わって多様なアーティストへの楽曲提供が可能になっているのでは?

 

4.おわりに

とにもかくにも、今後の「Dr.Dalmatian」の活動にはめちゃくちゃ期待値大。「罪と夏」には8月のすべて与えたどころか今の今まで聴き続けてる。高木誠司、桑田健吾各々がもつ魅力を最大限に引き出しつつ、多種多様なアーティストの楽曲を作っていってほしい。

LINE@は各バンドもっと採用してもいいんじゃないか

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ちょっと気になるバンドのライブにふらっといってみたいなーって思った時に若干壁になるのがライブの予約方法。今じゃTwitterが主流だったりするけど、リプライ送るの結構勇気要らない?読まれてるかもよく分からないし。

 

そこで最近気になりだしたのが「LINE@」を使った予約方法。ということでつらつらだらだら書いていきます。

 

 

1.バンドの予約方法

ライブハウス予約を除いて、バンドのライブ予約方法は主に以下の2つ。

 

①HP予約、メール

昔からある主流なやり方。ただ、今やメールも昔ほど使われなくなったこと、受信箱のメールの山に埋もれてしまうetcで見逃されたり返信見逃したりがままある。gmail多し?

 

Twitter

Twitterでの予約はリプライかDM。身近なツールではあるものの、リプライは万人の目に触れる状態。その点鍵垢は別だけど、相互フォローしてないと相手に自分のリプライは見えない。DMについては①然り見逃され見逃しままあり。

 

☆バンドをフォローしてない場合

今やDMもフォロー外から送れるようにはなったけど、それも相手の設定次第。とはいえ、むやみにフォロバしたくないというタイプも多いだろうしファンが増えてきたらキリないし、DMを解放してるバンドはそれなりに居るかもしれない。条件が合えば、人の目に触れたくないなという人はこれが良いだろう。リプライよりも確実に読んでもらえる可能性はある。

しかし、フォローしていない状態ならバンドのライブ情報自体は自分で追わなきゃいけないという手間はある。宣伝DMがきてそれに返すというスムーズな流れはできない。

 

☆バンドをフォローしている場合

上記を除いて、ライブに行きたいなというレベルなら大体バンドアカウント(orバンドメンバー)をフォローしていることが前提なのではないだろうか。ただ、Twitterでバンドをフォローする動機は大体以下の2つ。

 

①本当に好きで情報が欲しい。

②なんとなく気になるからフォローしておく。

 

①の場合はいいんだけども、②の場合の弊害が割と厄介。「○○のライブ楽しかった~~!!!マヂ余韻。。。」系の知らないファンのつぶやきRT爆弾でTLが焼け野原、DMでのくっそ長い宣伝etcは必ずしも情報を欲してないorファンとの繋がりを求めない②の人間にとってはうざったい。RT非表示、ミュート、フォロー解除の可能性もでかい。これがあるから、フォロー前提は厳しい場合もある。

 

2.今のコミュニケーションツールの主流

今一番使われてるコミュニケーションツール is LINE.(Q.E.D.)

 

もうメールなんてほぼ使ってないでしょ。スマホ開いて真っ先に通知見るのLINEでしょ。好きなあの子にアプローチかけるならLINE交換でしょ。あの子からの返信が途絶えて未読無視だったり既読無視だったりあーこれ嫌われてるのかないやでも駆け引きされてるのかなもうちょっと待ってみようかな追撃しようかなって悶える日々でしょ。脈無しだよ。

 

3.LINE@について、メリット

ここで提案したいのがLINE@。

親しい間柄でのコミュニケーションに特化したLINEとは別に、
情報発信やビジネスにご活用いただけるのがLINE@アカウントです。
あなたのLINE@とお客さまやファンが「友だち」になり、ぐっと距離が縮まります。

 

もういくつかのバンドは取り入れてて個人的にすげえ便利。バンド側は、一斉送信とファンとの1:1トークが可能。利点は以下。

 

①本当に情報を得たい人だけが友だち登録すれば良く、本当に得たい情報だけが送られてくる。

大体ライブの情報、宣伝が送られてくる。そもそも無料プランではメッセージが月1000通までの制限付き。そうそう余計な情報を送ろうという気にもならないだろう。

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プラン・料金 - LINE@でファン獲得!無料アプリで簡単に始めるビジネスLINE

 

無料プランに関しては、有効フォロワー(ブロック/解除以外)×吹き出し数=1000通以内。つまり、ファンが200人登録していたら1つのつぶやきを一斉送信で200通、月に一斉送信できるメッセージは1000÷200=5通まで。そこはファンの数に応じてベーシック、プロに移っていくしかないが月額5400円、21600円を安く思うのか高く思うのかはバンド側次第。仮にそこそこ人気のあるスリーピースバンドだとして、着実に宣伝したい、集客率を高めたいというのなら割り勘しても1人あたり月1800円。良いんでは?

 

ちなみに、1:1トークでのメッセージは上記のメッセージ配信数に含まれないようなのでご安心を。

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ヘルプセンター | LINE

 

②手軽に予約連絡できる。

機能はところどころ違えど画面はLINEそのものなので、宣伝がきたら気軽に予約連絡できる。1:1の会話であるため、万人の目に触れることもない。LINEの方では割と賛否を巻き起こしてる「既読機能」も、この場では相手に読まれたということが確認できる。

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また、見慣れたLINE通知で返信にも気づきやすいと思われる。

バンド側においては、TwitterのようにLINE@アカウントを複数人で共同管理できるため連絡に気付く可能性、連絡を返す効率も高まるのではないだろうか?

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(左がファン側への通知アイコン、右がバンド側への通知アイコン)

 

③バンドのLINE@を登録することで自分のアカウントに介入されることはない。

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私が予約のLINE送ってもし勝手に友達登録されたらどうしようきゃああああああああああああ♥♥♥とお悩みのサブカルブスの皆さんに朗報です。アイコンをタップしても、

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このように、LINEと同様のトップ画面が出てくるわけではないのでバンド側から勝手に友達登録されたりアカウントに介入されることはない。また、バンド側から見て友達(フォロワー)の人数は分かれど誰が登録しているのか、誰がアクティブユーザーで誰がブロック/解除したかということは分からない。プライバシー万全。

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④PC管理

アカウント管理はPCのブラウザ上でも可能(管理画面ログイン)。

アカウント管理に関するあらゆる機能が備わっており、一部PC管理画面のみの機能も存在するため、1:1トークや画像アップロード等スマホでちまちまやるのがめんどくさいという時にかなり便利なのではと思う。

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4.デメリット

 LINE@アカウントは、18歳未満の場合作成できない。LINE@アプリのレビューを見てもらえば分かるが、年齢制限に関しては相当不満が噴出している。若手のバンドもごまんとある今、平均年齢18歳未満のバンドにとって使えないことはなかなかの痛手だろう。

 

また、①で挙げたように無料プランの制限はそこそこ厳しい。ちょっと人気のあるインディーズバンドならベーシックプランに移る可能性は高いかもしれない。やっぱりそこはお金の問題。月額に充分見合った機能・効果が見られるかどうかは各バンドのやり方や人気度にもかかってしまうなという難しさがある。年齢認証にしろ無料プランにしろ、もう少し制限無くしてもいいんでは?

 

5.おわりに

こんな具合で、ファン心理からしてもみんなLINE@取り入れてくれという感じ。そして運営はいろいろと制限緩くしてくれという感じ。試しに無料プランから始めるのもありなんじゃないかなと思う。LINEが主流になっている今、LINE@は使い方次第でかなり活用できるのでは?

 

最後に各バンドへ。Twitterでのファンのつぶやきは「いいね」に留めよう(提案)

2017/1/6(金) ☀

昨日は朝方に耳が火照って眠れなかったから、そのままシャワーを浴びて、化粧をする。ベランダの窓から差し込んでくる日光に照らされて、目元に舞ったアイシャドウがキラキラと光る。マスカラはいいか、と眼鏡をかけて、大量の本を抱えて、図書館へ向かう。

 

「全て返却ですね。ありがとうございました。」

 

身軽だ。重くのしかかってたものから解放された。まだ冬休み中なのに、駅前のマックもサブウェイも混んでいるなあなんて思いながらスマホを忘れたことに気づいて、あーあ、となりながらもまあいいか、と好きな曲を耳に流し込む。

 

昼にさしかかりつつある下北は日差しがちょうど良くて、いつもよりも人が少なくて、お目当ての眼鏡屋はがらがらだった。悩みに悩んで、可愛い店員さんからオススメされた可愛いフレームを選んだ。髪色も話し方もファッションも、全部可愛くていいよなあと思う。

 

眼鏡が出来上がるのを待っている間、下北をぶらつく。商店街にはなぜか日本国旗が連なっていた。朝も昼も食べてないのでいい加減お腹が空いていたけれど、特段どの店に入る気にもなれず、マックにはやっぱり長蛇の列でみんなマック大好きかよ、となる。

 

卒論提出前は印刷室が混むと聞く。卒論は家で印刷するか、とダイソーへ足を運んで印刷用紙を求める。レジに出来た列には、老若男女が揃っていて、ああサブカルの街とは言えど住宅街だもんな、なんて考える。この街住みたいなあ、でも内定先の家賃補助圏内には入らないんだよな、とちょっと落ち込む。

 

ipodで時間を確認して、眼鏡屋へ向かう。さっきとは違う店員さんだったけど、やっぱ可愛いよな。ついでに言えばそこでもらったメガネケースも、メガネ拭きも、紙袋も、それを留めるテープでさえも。

 

新しい眼鏡で帰路につく。前の眼鏡よりも大きめのものを買ったから、視界良好でなんだか慣れない。似合ってんのかな。よく分からない。まあいいか。

 

夕飯を食べた後にいつの間にか眠っていて、いつの間にかこの時間。まだ眠いなあ。眠いけど、朝食の食パン切らしたんだった。コンビニ行こうかな、って考えてる今。Twitterにはbotの影しかなく、LINEはひたすら静かで、みんな眠っているのだとわかる。少し寂しい気持ちになる。

 

もはやこのブログも、ただひたすらに感情を書き記すだけのメモ紙のようなものになり変わってる。なんてことはない、何の意図もない、どうでもいい落書き。Twitterで呟くまでもないことを、ここに書く。日記でしかないな。そろそろ、ライブレポでも書こうか。結局、感情の羅列になるのは目に見えているのだけど。

 

あ、そういえば。最近元彼の名前、本当に思い出せない。以上です。


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2017年

あっさり年を越した。2017年だ。「17卒4月入社」が現実化したようで少し目を背けたくなる。

 

2016年、なんだかんだいろいろあったけどなんだかんだ良かったんじゃないか?と思う。体調崩したのがでかかったけど、段々と良くなっていったのは嬉しかった。辛いことはあれど厄年とは思わなかったな。  

 

年を越した感じがしない。本当に2017年なのか、今。敢えて年内に終わらせたことも腐るほどあるのに、2016年から地続きのあれこれが取り巻きすぎていてなんだか実感がわかない。

 

年が変わる前、何もかもさらけ出している友人に「2016年の恋愛を総括しろ」なんて言われて、洗いざらい話した。思い出すのに時間がかかるのは悪い癖なのか否か。「よくできました」と言われて、友人の呆れた顔が浮かぶ。また来年もこんなやり取りしてるんだろうな。できればいいな。なんて考えたり。せめて来年はもっと良い振り返りができればいいななんて考えたりしてた年末。

 

2017年。結局何も変わらない気がする。変わらないものもあって欲しい、のも事実。私は今年も好きな音楽だけを聴いて、バンドを組むことなく手持ち無沙汰にベースを弾いて、恋愛に生きて、失敗して、泣いて、すぐ切り替えて、きっとそんな人生。今年もまた、自身の感情の波に揺られて眠る平和な(?)日々を送ろう。

大好きの感触

大好きなバンドの曲を聴いている。大好きだけど最近方向性がよく分からなくなってきて一抹の寂しさを感じる。でもやっぱり曲は好きだし。またライブに行く気がする。

 

ハンドクリームを塗って大好きなジャスミンの香りに包まれる。大好きだけど何かを飲むにも食べるにも鼻腔がジャスミンの香りにくすぐられてうざったい。でも香りが消えたら、また手に擦り込む。

 

大好きなベースを弾く。大好きだけどいつまで経っても下手くそ。でもやっぱり楽しいし息抜きになるんだよな。錆びてきた弦にスプレーを吹きかける。

 

大好きだけど、でも、やっぱり。

 

弾けもしないのに聴いている曲のベース音が気になる。脳内に響く。音を探る。手の動きを探る。リズムを探る。

 

何もかも嫌になってしまった時はこうやって、大好きなその音を模索する。イメージはできても実際に弾けば、なんて分かりきっているけれど。模索するその時間が大好きだから。

 

どうせ苦しむのなら、大好きの手探りをとことん楽しみたい。恋みたいなその感触をいつまでも抱いていられたら。