エイトヤクザのダイマにより1週間足らずで関ジャニ∞にPay-easyしたオタクの記録
私にとって関ジャニ∞は、近いところまで沼は迫っていたけどタイミングを逃し続けていた、故に茶の間のライト層として観て楽しんでいたという距離感のグループだった。
もちろん関ジャニ∞という箱自体もメンバーも皆好感を持っていたし、シングル曲はどれも良いしアルバムPUZZLEも昔よく聴いてたし、関ジャムやクロニクルもよく観ててライブも機会があれば行ってみたいなと思ってた。けれど、活動歴の長さ故どこから入れば良いのかわからなかったのか、ぼんやりと好きってレベルだった。今思うと沼落ちの決定打をずっと逃していたのかもしれない。
そんなある日、Sexy Zoneが縁で仲良くなったフォロワーのOさん(仮名)がGR8ESTツアー東京ドーム公演で村上信五さんに文字通り "恋" をした。
その恋に落ちた日から加速していったOさんの恋は所謂リア恋枠として村上信五さんが好きというそれではなく、私の目から見ても間違いなく概念としての恋そのものだった。「ガチ恋したオタクのツイートにはキレがある」という持論が個人的にあるのだが、Oさんのツイートも例にもれず冴え渡っていた。"本気なんだ 生半可な恋じゃない"*1とはまさにこのことだと思った。
9月中旬、Oさんと同じくセクゾ繋がりのフォロワーのNさん(仮名)と3人でKAT-TUN CASTツアー横アリ公演後の飲み会で、私はOさんに初めてのエイトコンどうでしたかと聞き出してみた。Oさんが話すエイトコンや村上信五さんの話は友達の恋バナを聞いてるかの如く盛り上がった。
元々エイトに興味はあったこともあるけれど、親しい人が凄まじい勢いと熱量でハマっていく沼はやはり楽しそうでこちらも気になってしまうもので、今度鑑賞会やる時にエイトコンの円盤何か見せてくださいよ〜とお願いをしてみた。
そして迎えた、Oさん主催のイイ男鑑賞会当日。
村上氏の女氏(兼セクラバ)主催の関ジャニ∞を観る会が始まった pic.twitter.com/iZn6BWpq0a
— おとめぱすた (@cream_soda0714) 2018年10月27日
この日の大まかな流れはプロローグとしてJUKE BOX特典映像のユニット決めフィーリングカップル〜JUKE BOXツアー〜8UPPERS FEATURE MUSIC FILM〜十祭というもので、鑑賞会は約9時間にも及んだ。今思い返してもシャブ漬けにも程がある…。
まともにエイトのコンサート映像を観たのは初めてだったけど、これが衝撃の連続だった。
えっ!一曲目からバンドスタイルでブリュレとかエモすぎない??バンドの関ジャニ∞エモくてエロすぎない??ってかEDMまでこんなにカッコ良く歌って踊っちゃうの????
とかなんとか言ってたらふんどしってえええええええ!?!?!?
噂には聞いてたけど、ビースト!!はマジに衝撃だった…。モニターに流れてるMVの眼鏡にスーツ姿でアクションキメてる丸山くんに「マルちゃん一刻も早くキック・アスみたいな映画出て…♡」とめろってたら顔とカラダがイイ男達がふんどし姿になってた…ありがとうイイ尻…Sexy thank you…。
普段から観ている推しGのKAT-TUNやSexy Zoneがジャニーズの中でも比較的二次元感が強いこともあって、エイトの生身のイイ男感もかなりのカルチャーショックだった。
「えっ…ギター弾いてる錦戸くんエモい…そしてエロい…」「モシャ髪でベース弾いてる丸山くんクッソエロいな…結婚しましょう…」
これが課金しないと観られないというカッコいい関ジャニ∞なのか…。エイトの溢れ出る男の色気にこのままでは窒息死してしまうと半ば薄目で眺めていたその時、ニコニコと楽しそうにドラムを叩く美青年が私の目に飛び込んできた。
「あれ…大倉くんめっちゃ可愛い……。」
そう、関ジャニ∞の最年少大倉忠義さんだ。コンサートでの大倉くんはお顔が美しいのはもちろんのこと、とにかくキラキラしててただただ可愛かった。というかこの日はずっと大倉くん可愛いと言い続けてた気がする。
「丸山くんのギャグにすぐにゲラる大倉くん可愛いかよ…二の腕むちむちで可愛いかよ…8UPPERSで赤ちゃんのエイトくんをあやす大倉くん聖母じゃん…*2はぁ…大倉くんのこと好きなだけ甘やかしたい…TBSの火10ドラマ枠辺りでヒモ役やってくれ頼む…」
大倉くんを飼って好きなだけ甘やかしてえ……乃木坂でいうとこのみなみちゃん枠…(個人的見解)
— おとめぱすた (@cream_soda0714) 2018年10月27日
大倉くんのどっしり構えてる器のデカい年少メンバー感、みなみちゃんやあーりんっぽいんだよな…
— おとめぱすた (@cream_soda0714) 2018年10月27日
ワイの目からはおおくらただよしさんがこう見えたんじゃ…(概念すぎて伝わらない) pic.twitter.com/dZTfCXw7u9
— おとめぱすた (@cream_soda0714) 2018年10月27日
極め付けがこの日のイイ男鑑賞会最後に観た十祭での大倉くんの挨拶だった。
デビュー10周年の感謝、3.11の東北の震災の時にテレビに助けられ、テレビの力の凄さを実感したこと。その後に関ジャニ∞としてメインパーソナリティを務めた24時間テレビの話や、日本中を「関ジャニ∞力」で笑顔にできるという夢が続く限り走り続けたいという想い。
個人的には今年Sexy Zoneが24時間テレビのメインパーソナリティーを務めたこともあってより考えさせられるものだったし、何より大倉くんの自分達を見てひとりでも笑顔になってくれる人がいる限りステージに立ち続けたい、それが使命だという想いに感銘を受けた。もしアイドルの教科書があったら、この大倉くんの名スピーチを載せたいと思うくらい完璧なものだった。
翌日もエイトと大倉くんへの熱は冷めず、手元にコンサート映像系の円盤もなかったため、録画してたすばるくんラストのMステや関ジャムを観た。4月の会見ではあんなに不貞腐れてた*3のに、最後は最高の笑顔ですばるくんを送り出していた大倉くん、立派だったな…。そういえば、これで担当カラーが緑の男を好きになるの、これで4人目じゃん…。*4
その頃、Jwebでくらすますの短期連載が始まった。4年ぶりに帰ってきたという今年のくらすますは大倉くんが演出を手掛けた関西ジャニーズJr.の梅芸公演に出演する関ジュちゃん達の紹介と写真が鬼更新されていた。この時はまだFCに入っておらず、大倉くんと関ジュちゃん達の写真を心の目で見ようとしてもさすがに限界があり、私は意を決して関ジャニ∞公式FCにPay-easyをした。
2018年、関ジャニ∞から始めてもいいですか…! (あと2か月で終わるよ) pic.twitter.com/2mb1yOyPQW
— おとめぱすた (@cream_soda0714) 2018年11月2日
イイ男鑑賞会から1週間足らずの出来事だった。我ながらこの転げようチョロすぎワロタ…。課金後の画像付きのくらすますは聖母であり関ジュちゃん達の公式お父ちゃん大倉くんとショタランド(ちびジュ)の天国だった…。関ジュちゃん達への慈愛に満ちた言葉を始め、時に彼氏からのLINEみたいだったり、考えさせられる内容だったりをこまめに更新してくれた最高の2018年のくらすます、またいつか帰ってきてくれることを楽しみにしてます。
Pay-easy後しばらくして、すっかりエイトヤクザと化したOさんがエイト関連の映像作品をいくつか貸してくれた。その中に入っていた関ジャ二ズムコンが、金髪で10億点のビジュアルの大倉くん、まるで歌って踊るルーブル美術館な横山くんと大倉くんのユニ曲「アダムとイヴ」、大倉くん伝説のソロ曲「Butterfly I Loved」、さらにはMCまで大きな末っ子大倉くんが全開というあまりにも大倉くん得な内容だった。これをここぞというタイミングで貸してくれたOさんのヤクザとしての本気が怖くなった(感謝)。
大倉くんを好きになって、「大倉くんみたいな犬ではなく、大倉くんを飼いたい」という感情が生まれた。こんな感情はアイドルにも、もっと言えば男性にも抱いたことがない生まれて初めてのもので、自分自身に戸惑った。
大倉くんの好きなところもたくさん見つけた。まずはあの綺麗なお顔、スッとした鼻筋、長い手足、真っ白でムチムチの二の腕、大きめのお尻、丸山くんのギャグにすぐ大笑いするゲラなところと笑い声、低音の歌声、パワフルかつ美しいドラム、しなやかなダンス、パフォーマンス中のサングラスの外し方がアイドルとして天才なところ、グループでは末っ子だけど実際は長男でお兄ちゃん気質なところ、関ジュのちびジュちゃんに向けるお父さんな顔、緩さと毒っぽさが良き塩梅のユーモアセンス*5、ラジオでのトークや文章で垣間見れるクレバーさ、食へのこだわりと美学が時にクレイジーなところ、俯瞰的な視点でグループをもっと良くするにはどうしたらいいかを考えられるところ、想いを言葉で伝えることが上手なところ、他にも数え切れないくらいだ。
それまで日常生活やオタク事で些細なことで苛立つことが多かったけど、エイトと大倉くんを好きになってからはそんなことが少なくなって心が穏やかになれている気がする。誰かを好きになるって、こんなにも心が満たされるんだなあ。オタク3日目みたいな新規だけどたくさんの幸せを貰ってて感謝しかない。大倉くんがよく食べてよく眠れて、たくさん笑って毎日を平和に過ごせる優しい世界になりますように。
エイトでの"推したい"人が大倉くんだとして、それとは別に"しんどい枠"ができた。それが錦戸亮さんだ。
まず、これは伝わる人がだいぶ限られそうな話だけど、錦戸の亮ちゃんめちゃくちゃロキノン厨上がりのオタクの性癖にストライクなカラダしてません!?!?細身でデコルテラインが美しいというロックTシャツとジーンズが最も似合うスタイル…もし亮ちゃんがアイドルでなくバンドマンだったら、ロキノン厨だった頃の私は完全に人生を狂わされてた…亮ちゃんがアイドルで本当に良かった…。
って話はまあこれくらいにして、そもそも私はすばるくんラストの関ジャムで見せたあの涙がずっと忘れられなかった。今みたいにエイトを好きになってから知った亮ちゃんの甘えただけどどこか強がりなところや、これからの関ジャニ∞を自分が引っ張っていくという強い決心に私の心のやらかい場所は締め付けられていた。そんな亮ちゃんに強く惹かれてはいるものの、このまま好きになっていくのが悔しいと思っていた頃、またまたOさんがエイトで元気が出るCDの特典映像ロケに行った時に、ウニといくらが食べられなくてひとりだけシャケフレークがトッピングされたお子様海鮮丼を食べていたという亮ちゃんエピを教えてくれてやられてしまった。何それ…"かわいいかよ"が過ぎるでしょ…。錦戸の亮ちゃんの"かわいい"に完全降伏するしかなかった…。
楽曲制作映像で見せる仕事人な顔もエイトに課金する側のオタクになるまでは知らなかったなあ。職業作家的に色んなタイプの曲が作れる安田くんといい、関ジャニ∞って音楽の才能が集まりすぎてる…!
あとこれだけはどうしても言いたい。
ほほえみデート凄、激ヤバだな!?!?*6
初めて「壁になりたい」という気持ちがわかった…まるりょが尊すぎてたまたま一緒に観てた我が母が号泣してた…。
課金してから知ることができた関ジャニ∞の魅力、それは "肯定力" だ。
ほほえみデートでもそうなんだけど、基本お互いを褒め合う心を忘れないという精神がしっかりと根付いていて、みんな本当に仲がいい愛に溢れているエイト兄さん達。今の時代を生き抜く為にはどうすればいいかを考えられる強かさもあり、それでいてすごく人間みに溢れた愛すべき人達だった。グループとしてのカラーは全然違うけど、この魅力はどこか我が軍のせくしー達にも通ずるような気がして、そりゃ好きにならないわけがなかった。
関ジャニ∞のこれまでを知るということは、同時に渋谷すばるという人を好きになることでもあった。圧倒的な歌唱力と個性がありながら、どんなタイプの楽曲にも寄り添えることができる歌力の持ち主で、その繊細さも相まって目が離せないオーラ、なおかつ笑いのセンスまでピカイチでメンバーを始めとしてたくさんの人に深く愛されたすばるくん。
そんなすばるくんを私も愛してしまった為、時間差で「やだやだ…すばるくん行かないで…」とすばロスになり、例えていうと早見あかりちゃん脱退後にももクロのファンになったZ新規のモノノフみたいなエイトのオタクになった。*7
どこまでも不器用に生きるすばるくんが見せたあのまっすぐな目、絶対に忘れないしソロシンガーとしての渋谷すばるも応援するからね…。
関ジャニ∞をもっと前から好きになっていたらと思うこともある。でも、今このタイミングで好きになれたことは何か意味があるのかもしれない。
だから私はこれからの関ジャニ∞が作っていく未来とその景色を見るのが楽しみだ。
デビュー15周年はどんな景色が見れるのだろう。"始まるんじゃない 始めるんだぜ"と歌う彼らをこれからも愛していきたい。
長々とした長文にお付き合い頂きありがとうございました!
2017年ベスト現場
お久しぶりです。2017年もあと僅かになりましたね。ブログはろくに更新できませんでしたが、今年はたくさんの現場に足を運んでたくさん良いライブを観てきたよ!ってことで、そのなかでも特に最高だったライブを厳選して振り返っていきたいと思います。
2月20日 乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE
Day1 〜橋本奈々未卒業コンサート〜 @さいたまスーパーアリーナ
乃木坂46結成時から中心メンバーとして活躍してきた橋本奈々未さんの卒業コンサートであり、自身の誕生日のこの日で芸能界を去る奈々未さんにとって最後のステージ。奈々未さんが考えた乃木坂愛溢れるセットリストで思い出に浸り、最後の御三家、涙ながらに歌ってたソロ曲の「ないものねだり」、最初からずっと泣いてた相棒まいやんからのお手紙。ステージの奈々未さんは最後まで美しくて誠実で慈愛に満ちた、大好きな奈々未さんだった。
さよならには強くなれないけど、クールに見えて誰よりも人に優しく、時に人間臭さもあったアイドル橋本奈々未の有終の美に涙し、これからの奈々未さんの未来に幸あれと願ったライブでした。
2月21日 こじまつり〜前夜祭〜 @国立代々木競技場第一体育館
AKB48のオリメンであり初代神7のひとり小嶋陽菜さんの卒業コンサートの前夜祭。神輿に担がれ自身の代表曲「ハート型ウイルス」を歌い登場、ゲストの高橋愛ちゃんとの晴れ雨のち好き(渋い!)とLOVEマシーン、たかみなと歌うかと思いきやほとんど絡みのなかったまゆゆと「想い出のほとんど」を歌うという茶番、ノースリーブスの復活、そして最後はやっぱりハート型ウイルスと、小嶋陽菜という最高に面白い人が作り上げたエンターテイメントにただひたすら笑顔になれたライブ!
小嶋さんのAKB愛やメンバーの活躍も素晴らしく、「まだまだ48面白いじゃん!」と冷めかけていた48グループへの気持ちを再び再燃させてくれたことにも感謝です。
5月4日、6日 Sexy Zone Sexy Tour 2017〜STAGE @横浜アリーナ
今年のベストライブでぶっちぎりで優勝し断トツでエモかったのがSexy Zone STAGEツアーでした。デビュー5周年、決して順風満帆ではなく様々な困難もあった5人がやっと手にし作り上げた幸福に満ちた最高傑作。
これまでのセクゾン、今のセクゾン、そしてその先のもっと大きな存在となり頂上に立つ未来のSexy Zoneさえも予感させる大事なツアーだったと思います。
「最高のパフォーマンスこそ最高のファンサービス」というのを体現してくれたことも感慨深く号泣でした。
来年のツアーはどんな景色を見せてくれるのか今から楽しみ!
8月8日 A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour @横浜アリーナ
A.B.C-Zもデビュー5周年を記念したツアー。「人間ここまでできるんだ…」と唸ってしまうようなストロングスタイルのアクロバットの数々、塚リカちゃんコーナーのカオス展開、歌とダンスで魅せるジャニーズの王道の最高にハッピーなエンターテイメント!
この日は戸塚さんが体調不良だったのか存分に力を発揮できなかったらしく、時に荒ぶっていて戸惑いもあったのですが、その不器用な人間臭さが愛おしくなり、A.B.C-Zは幸せになるべきと確信したライブでもあります。
8月31日 KAT-TUN KAZUYA KAMENASHI CONCERT TOUR 2017 The一 〜Follow me〜 @東京国際フォーラム
殿堂入り級の自担亀梨和也初のソロツアー。
ジャニーズのセックスシンボル様が魅せる極上のエンターテイメント、ドリボの再現やバンドコーナー等、これまでの亀梨和也の集大成であり歌もダンスも進化し続ける和也を誇りに思い、本編最後に自分の分身のような歌だと語っていた絆に涙…。ファンに優しく語りかけ、全身全霊で濃度の高いパフォーマンスを魅せる亀梨和也は最強のアイドル。次はKAT-TUNのコンサートでブチ上がろうね!!
12月1日 GRAPEVINE Tour 2017 extra show @東京国際フォーラム
最愛のバンドGRAPEVINEのデビュー20周年のツアー最終日。
デビュー20周年だからといってド派手な演出もなく、いつも通りのライブパフォーマンス。そのらしさこそが最高にエモかったGRAPEVINE。誰にも媚びないクールな姿勢、異次元に連れてかれるかのようなディープな空間、それでいて誰も置いてかないようにしっかりと愛で包み込んでくれるGRAPEVINEは最強のライブバンド。
ファンになってかれこれ11年になりますが、これからも末長く愛したいと思ったライブでした。
2018年も最高のライブに出会えますように!!
皆さんよいお年を!!
大好きなあの娘へラブレター 〜松井珠理奈ちゃん20歳のお誕生日に寄せて〜
松井珠理奈ちゃん20歳のお誕生日おめでとう〜〜!!!!!
やっと20歳なのか、まだ20歳なのか、あんなに幼かった珠理奈ちゃんが大人の仲間入りです。お酒だって飲めちゃいます。そりゃオタクも歳をとるわけだ…(遠い目)
2016年4月の「私、結婚できないんじゃなくてしないんです」から2017年の1月から始まった「豆腐プロレス」にと、途切れることなくドラマに出演*1し、女優としても大忙しの珠理奈ちゃん。役作りでは人生初めての金髪にしたり、豆腐プロレスがきっかけでプロレスの魅力にハマったりと、ここ最近の珠理奈ちゃんは日々をとても楽しく生きてますね。
まだ中学生だった珠理奈ちゃんを応援しるようになってから長い月日が経ちました。
いつの間にか、珠理奈ちゃんのファンでいるということが私の人生の一部となっています。
松井珠理奈というアイドルを、ひとりの女の子を愛するということは、私にとってのアイデンティティとなっています。
これまで珠理奈ちゃんを応援してきて、楽しいこともつらいことも色んなことがたくさんあった。細くて小さな背中には背負いきれない大きなこともあって、いちファンの力ではどうすることもできなくてもどかしくて、見てられなくてどうしようか悩んだ時もあった。
だけど、珠理奈ちゃんってやっぱり強いんです。不器用ながら、これまでひとつひとつ乗り越えてきたね。真っ直ぐ歩んできて、最後はいつも笑顔だった。その笑顔に何度救われたことか、何度大好きだと思ったことか。
GRAPEVINEの『ふれていたい』という曲に、「君が笑った 明日は晴れ」という歌詞があります。珠理奈ちゃんが笑えば明日は晴れ、その笑顔は世界を明るく照らす太陽なのです。歌やダンス、パフォーマンスが1番好きだと思えるアイドルも、特別な女の子も珠理奈ちゃんです。それはきっとこれから先も変わらない。
2016年のAKB48選抜総選挙のスピーチで「あと5年は辞めません!」と宣言した珠理奈ちゃん、私もあと5年はオタクを辞められませんね(笑)
その笑顔のためにファンが少しでも支えになれたら。アイドルの珠理奈ちゃんも、その先の珠理奈ちゃんもずっと応援していきたい。
20歳になり、新たな可能性や出会いもあるはず。これからの未来が珠理奈ちゃんにとって幸せなものでありますように、優しい珠理奈ちゃんがたくさんの人に愛されますように。
どうか健康には気をつけて、頑張っていこうね。大好きだよ。
*1:初主演ドラマ「死幣」もあり!
So Let's change the world 〜松島聡くん19歳のお誕生日〜
今日は松島聡くんの19歳のお誕生日。
この一年、振り返ってみると聡ちゃんの成長と強さにたくさん驚かされた一年でした。
まず4月から新たにレギュラーとなったらじらーサタデーや周4のQrZone、NHKニュースシブ5時のコーナーレギュラーを通してコメント力やトーク回しが著しく成長したこと。
どれもグループとしてのレギュラーだけど、皆勤賞と言ってもいいくらいに聡ちゃんの登場回数が多いため、メンバーやゲストの話の引き出し方や番組の進行等、何気ないようでありながらも確かな成長を回を重ねるごとに感じます。
ここ最近はそこで学び身につけたことを発揮し、番宣でのテレビ出演でもカットされずにここぞというところで使ってもらえるコメントもできるようになりました。
持ち前の天真爛漫さや愛嬌もあって、バラドルとして聡ちゃんは日々進化しています。
そして何と言っても歌とダンス!春のウェルセクツアーや夏の聡マリサマパラ、歌って踊る聡ちゃんはどの場面も眩しくて目が離せなかったです。そりゃ自担だもの、本能レベルで目で追ってました。
中でも、2016年の聡ちゃんを語る上で外せないのが生まれて初めてのオリジナルソロ曲「Break out my shell」。
聡マリサマパラでこの曲を歌い踊る聡ちゃんは振り乱す髪の毛まで計算されたかのように美しくて、歌詞のように挫折や葛藤を強さに変えてきた聡ちゃんの物語までもパフォーマンスで表現していた。初めてのソロ曲が出来た喜びを噛み締めるように語ってた聡ちゃんも堪らなく愛おしかった。
他にもウェルセクツアーでのLove Confusion、聡マリサマパラのソロコーナーでの退廃的な色気、シンメであるマリちゃんとの絆の深さと挙げたらキリがないですが、どの場面においても最新の松島聡が最高の松島聡であるということを証明していました。
最近の聡ちゃんを見ていると、昔感じてたどこか自信無さげな部分や陰みたいなものが消えたような気がして。それを裏付けるかのように、インタビューでこのように語ってました。
でもね、今思えばツラかったな、キツかったなってこともちっぽけに思えるの。大好きなNEWSのコンサートを観た時、4人でグループを守って歌い続ける姿に、本当にそう思った。
本当の困難が待ってるのは、これからかもしれない。正直な思いを打ち明けると、俺は今でもビクビクしてる。不安は山ほどある。あるけど、ネガティヴだった昔とはもう違う。何か困難なことが起きたとしても、本人たち次第で変えられるってことがわかったから。 (週間ザテレビジョン 11.18号より)
このインタビュー、この他にもマーカー引きたいくらいに頼もしい言葉がたくさんあって。あのセク鬱期をこうして振り返っているのも、これからの未来をすごく前向きに語っているのも、どれも聡ちゃんの強さあってのもので、ひょっとしたら自分はとんでもなく凄いアイドルを好きになってしまったんじゃと思ったくらいでした。デビュー5周年、今Sexy Zoneが最高にいい状態だということも聡ちゃんの口から聞けて、今までどこかで感じてたモヤモヤも吹っ飛ぶくらい安心できたのも嬉しかったな。
また、誕生日前夜でもあったらじらーサタデーの生放送でメンバーからのバースデーメッセージに感動しこのようなことも。
俺よかったわ4人に会えて。でもほんとに俺は正直、この5年間気持ちが折れかけたこともあったし逃げそうになったときもあったけど、一人一人のよさも身近にいて感じ取ってたし、すごい俺に愛情注いでくれてるのも感じ取ってたから。だからこのメンバーとじゃないとSexy Zoneやっていけないと思ったし、この場所が俺の場所なんだなって思って頑張ってたから。もう感謝しかないです、ほんとに。
もうね、この言葉だけで胸がいっぱいになっちゃって。きっとファンが想像する以上の挫折や葛藤もたくさんあって、それでも逃げずに目の前のことに向き合って戦い、Sexy Zoneを愛して頑張ってくれた。聡ちゃんの優しさがメンバー同士を繋いでくれてるとファンとしても思ってて、聡ちゃんに愛情を注いでくれた健人くん、風磨くん、勝利くん、マリちゃんがいて、聡ちゃんが自分の場所だと大切に思っているSexy Zoneのことが私も大好きだよ。
聡ちゃんの快進撃は今、始まったばかりなのかもしれません。10代最後の年、愛くるしい笑顔とキレッキレのパフォーマンスのキラキラアイドル松島聡がもっとたくさんの人に愛されますように。幸せな一年を願っています。お誕生日おめでとう!!
欅坂46「二人セゾン」のMVがとにかく素晴らしいってことを語りたい
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せる欅坂46のNew Single「二人セゾン」のMVが公開されました。
デビュー時からMVのクオリティに定評のある欅坂46ですが、とにかく二人セゾンのMVが素晴らしい!!でもtwitterで140文字じゃ収まらない!ということでこの記事を書きました。
(所謂考察ブログでなく、ここが好き!ってポイントを並べただけなのであらかじめご了承ください)
今回もセンターを務めるのはグループ最年少の15歳、てちこと平手友梨奈ちゃん(以下、てち)。監督は前作の「世界には愛しかない」のカップリング曲「語るなら未来を…」のMVを撮影した新宮良平さん、振り付けは世界的ダンサーであり、欅坂46の楽曲をすべて振り付けているTAKAHIROさんです。
まず再生開始数秒、外ハネヘアのてちが可愛い。即5億点。
会う度に綺麗になっていく 今君に恋してる〜♪
(唐突のKis-My-Ft2「MU-CHU-DE恋してる」)
二人セゾンはバレエをモチーフにした振り付けがとにかく美しい。
今回、フロントメンバーがガラッと変わり、今まで3列目にいたような子達が何人か大抜擢されていて。そのなかでも斎藤冬優花ちゃんのこのシーンの美しさに目を奪われます。(改めてフロントおめでとう!!)
3列目の子達も今回たくさん映ってます!
これまで全然MVに映ってなかった私の2推し*1であるオダナナ(織田奈那ちゃん)のアップがあるだけでもう涙が…。
菅井お嬢(菅井友香ちゃん)&もな(志田愛佳ちゃん)ペアが非常に百合百合しくて最高。
大サビ寸前のあかねん(守屋茜ちゃん)の顔がツボ。(可愛い)
特筆すべき点は何と言ってもてちのソロダンス!
てち、あなたは鳥になったのね…。ダイナミックで躍動感のあるてちのダンスに何度も涙腺をやられてしまいます。二人セゾンの振り付けはペアで踊るパートもあるのですがてちだけひとりなんです。*2このソロダンスを観る度にそのことをラジオで少し寂しそうに語ってたてちのことを思い出して胸がキュッとなってしまって。これがセンターというものか…。てちもセクゾンの勝利くんみたいに、メンバーみんなのことをシンメだと思っていいのよ…。(激重)
髪かきあげ…///。歌って踊るてちのパフォーマンスはまるで物語を読んでるかのようで。その続きを見たい、次はどんなてちを魅せてくれるのだろうと目が離せなくなります。
てちを先頭に闊歩して前進する欅ちゃん達、強い!!こういう画があるMVは無条件でポイント加算される!!
何故こうも走り姿が絵になるのだろう…(号泣)
鋭いその目線が好き……。(椎名林檎「本能」)
長々と好きなポイント挙げてきましたが、曲といいMVといい好きな要素しかない!
デビュー曲のサイレントマジョリティーのような「陰」のイメージの強い欅坂46ですが、二人セゾンでは自然光の暖かな光やバレエモチーフのダンスで今までにないくらい生命力を感じさせ、新宮監督がこの作品に込めた「いつまでも一緒にいない メンバーとのいる時間を大切にしてほしいという意味」というメッセージも相まって歌詞に出てくる四季の美しさ、青春の一瞬一瞬の煌めきや同じ時は二度と来ない切なさをより一層際立たせます。
今までの欅坂のMVはセンターやフロントメンバーがメインでどうしても3列目は背景になってしまうことが多かったのですが、今回はメンバーひとりひとり均等に見せ場があり、どれもいい表情なのが嬉しかった。初フロント抜擢メンバーが多数いたりと、皆誰しもチャンスはあるのだという欅坂運営のメンバーへの愛を感じます。こういうとこがまた泣かせるし、今までなかなか報われなかったような後列メンを見てきたドルオタにも希望を持たせてくれるんですよね。大人数であることを最大限に活かした群舞もさすが天才振り付け師TAKAHIRO先生!!
歌詞や曲自体も会心の出来で、それこそ欅坂にとってはお姉さん的存在にあたる乃木坂46の「君の名は希望」級の名曲が生まれたんじゃないでしょうか。これからカップリング曲の解禁、歌番組での披露、そしてCDリリースが今から楽しみで仕方ありません!最高傑作を軽々と更新していく欅坂46、恐ろしい子…!!
Sexy Zone楽曲大賞とデビュー5周年
先日、Sexy Zoneデビュー5周年を記念してジャニーズ楽曲大賞のスピンオフ企画「Sexy Zone楽曲大賞」の結果発表がありました。
http://sz.j-m-a.info/award2016/
記録として投票内容を紹介します。
1位 「カラフルEyes」
記念すべき5人のSexy Zone再始動の曲。リリース当時の背景込みで思い入れがあるのはもちろんですが、フィリーソウル調のサウンドといいセクゾンらしい恋のキラキラした気持ちを歌った歌詞といい、どこを取っても自分の好みドストライクで、何もかも諦めてしまっていたSexy Zoneへの思いが再燃しました。幸せいっぱいだからこそ涙が溢れてくる大切な一曲です。
2位 「Ladyダイヤモンド」
Sexy Zoneが気になり出したきっかけの曲。この曲は当時女子ドルオタク界隈の方々にも大きな反響を呼んでいました。まだまだ幼い5人の歌声や完璧に構築されたキラキラした世界観のなか歌うSexy Zoneはまるで和製ジャクソン5!デビュー当初から掲げている「マイケルジャクソンのようなSexyさを持つグループ」というコンセプトはこれからも大事にしていて欲しいです。
3位 「Sweety Girl」
オシャレで柔らかなサウンド、デビュー当時よりも少し大人になりながらも聡マリにしか体現できない可愛らしさでいっぱいの曲。歌詞では聡マリがナンパをしていますが、それすらスマートなのがさすがオシャレシンメ聡マリ。聡マリの世界には愛しかない。
4位 「Easy come! Easy go! Easy love!」
カラフルEyesもそうなのですが、この曲も今のSexy Zoneだから出来た強みに溢れた曲だと思います。SMAPや嵐といった偉大な先輩方の名曲を彷彿とさせるブラスアレンジやオノマトペ的な楽しさのあるポップな歌詞。「ここからSexy Zone 飛び出そうsafety Zone」これまで数々のSexy Zoneの名曲を書いてきた三浦徳子先生がこのタイミングでこの歌詞を書いてくださったことにもグッときます。
5位 「Congratulations」
楽しかったウェルセクツアーの本編最後で歌われたこの曲。本来はなかった聡マリパートが新たに加わり、「頑張って咲かせた花」、「輝いた君らしい色」、「流してきた汗 涙達はきっと無駄じゃないよ」といった歌詞のように、5人のSexy Zoneの新たな門出を祝う曲に生まれ変わった気がします。この曲を歌う5人の姿は強くて美しかった。
投票した楽曲を改めて振り返ると、ウェルセク曲率の高さよ!そして5曲に絞るのは本当に難しかった!!
ウェルセクは5人のSexy Zone再始動後のアルバムであり、それを引っさげてのツアーだったので思い入れ*1も相当なのですが、何よりカラフルEyesを機に多くなった生オケのブラスアレンジやストリングス、ジャズ、ファンク調のセクゾン楽曲がとにかく大好きだなぁと。今の少し大人になりつつもまだまだフレッシュなセクゾンちゃん達にぴったりなアッパーなファンクチューンがシングルカットされたらいいな。
せっかくなので、惜しくも選考漏れになった楽曲も何曲か紹介。
「Be Free」
先程も述べたセクゾン流のジャズ、ファンク調の楽曲は振り返ってみるとこの曲が最初だったかなと。当時、「ようやくセクゾンにもSMAPや嵐の名曲みたいなカッコいいファンク曲がきた!!」と初聴きの時点で大興奮したのをよく覚えています。セクセカツアーで披露された聡ちゃんのバク転と大歓声も忘れがたい光景です。
「スキすぎて」
この曲も俺たちの三浦徳子大先生の作詞。セクゾンのファンになりたての頃、某動画サイトで少クラでのパフォーマンスを観てあまりの中毒性と可愛さで何度も観て聴いた曲です。サビの健人くんの高速指回転を見ると「これよ〜これこれ!!」と言いたくなりますね。最近コンサートでは披露されてないのでまた歌って欲しいな。
「 恋するエブリデイ」
イントロの80's感やサビのふまけんのファルセットボイスがたまらない!カップリング曲ってコンサートで披露される確率が低いので、聡マリサマパラで歌ってくれて嬉しかったです。聡ちゃんの歌う「ねぇ君の夢のなかで今夜また会おう」も最高だった…。
「Pefect pottion」
ウェルセクツアーでのこの曲のパフォーマンスを観て、「この5人、これからもっと凄いことになるぞ!」と未来への期待を持ちました。マリちゃんの「甘くて辛いディナーをどうぞ」、聡ちゃんの「選び放題のアラカルト」と、ここぞとばかりに聡マリちゃんの歌割りの適材適所が効いてます。KAT-TUNやキスマイが歌いそうな「黒」のイメージが強い曲を「白」のイメージが強い正統派アイドルのセクゾンが歌うことで、普段とはまた別の強さが生まれて良いです。*2
そして、こちらがSexy Zone楽曲大賞の最終結果。
まず、Sexy Zone(曲)のぶっちぎりの圧倒的強さ!!デビュー曲であり、グループの名刺代わりともなる代表曲ですからね。薔薇を持って歌い踊る美少年達の始まりの歌が、他担も含め長く愛される曲となっているのは幸せなことです。
アルバム曲でありながら2位にぶつかっちゃうよ、ソロ曲でありながら健人くんのCANDYが3位というのも、トンチキでありキラキラしたハッピーな曲を歌うセクゾンが愛されているのがよく分かる良い結果ですね。with youやアイシーといったデビュー曲のカップリングに収録された懐かしい曲が上位にランクインしたのは聡マリサマパラ効果も少なからずあるのかな。本編ラストのアイシーは号泣ものだったもんな…涙
本家もそうなのですが、楽曲大賞の醍醐味は投票したファンの熱くて濃いコメント。今回、普段から世界観強めでステマ力が高いことに定評のあるセクゾン担が集結したこともあり、エモくて重いエッジの効いたパンチラインがたくさん生まれました。特に好きだったのがぶつかっちゃうよのこのコメント→
ナンバーワントンチキハッピーソング!!!!大好き!!!!つぐない・愛人・時の流れに身をまかせがテレサ・テンの1980年代不倫三部作なら、スキすぎて・ぶつかっちゃうよ・Hey you!はセクシーゾーンの2010年代トンチキ三部作ですよ!!!サビの盛り上がり最高!!! #SZ楽曲大賞
— <非公式>Sexy Zone楽曲大賞 (@sz_award) 2016年11月13日
唐突のテレサ・テン不倫三部作!!セクゾン担の愛すべきユーモアセンスと語彙力溢れるコメントがたくさん見れて楽しかった!
そんななか、実は私のコメントもツイッターでの紹介で採用されてまして…→
オシャレで柔らかなサウンド、デビュー当時よりも少し大人になりながらも聡マリにしか体現できない可愛らしさでいっぱいの曲。歌詞では聡マリがナンパをしていますが、それすらスマートなのがさすがオシャレシンメ聡マリ。聡マリの世界には愛しかない。 #SZ楽曲大賞
— <非公式>Sexy Zone楽曲大賞 (@sz_award) 2016年11月13日
毎年本家ジャニーズ楽曲大賞の秀逸なコメントの数々を読んでは、こりゃ私の出る幕はないと思ってたので、スピンオフ企画とはいえまさか採用されるとは…。いやぁびっくりした!!
なんだか大好きな深夜ラジオで自分の投稿したネタがパーソナリティの方に読まれたみたいな感動がありましたね。TL見てると、私以外にもコメントが採用されたフォロワーの方が何人かいて嬉しかったです。
Sexy Zone楽曲大賞を通して、セクゾンはたくさんの素晴らしい楽曲に恵まれていると再確認し、その楽曲達との思い出も振り返ることが出来ました。この企画を開催してくれた主催者の方に改めて感謝を。
そんなSexy Zoneのデビュー5周年を記念して、これまでのシングルやメンバー選曲のアルバム曲等、珠玉の名曲の数々を収録したベストアルバムが11月16日のデビュー記念日に発売されました!
歴代のシングルMVでグループの歴史が知りたいあなたには初回Aをオススメ。Sexy memoryではセクゾンちゃん達のホームパーティーやデビュー記念の川崎ラゾーナのリリースイベントの秘蔵映像、そしてこれまでの自分達や未来について真剣に語り合う5人を観ることが出来ます。
Sexy Zone 5th Anniversary Best (初回限定盤A)(DVD付)
- アーティスト: Sexy Zone
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: CD
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Sexy Zone初の冠番組であり伝説の神番組でもある「Sexy Zone CHANNEL」が観たいあなたには初回Bがオススメ。メンバーが選んだ神回の総集編や未公開シーンを余すところなく収録した180分!!!これはもうCDの特典映像の域を超えている!!!これを観ればセクゾンは楽曲だけでなく、メンバーまでトンチキであるということがよく分かるかと思います。
また、今年の夏に行われたメンバーそれぞれのソロ公演やシンメ公演で披露されたソロ曲も収録。個性豊かな5人のソロ曲はどれも良曲揃い!
Sexy Zone 5th Anniversary Best (初回限定盤B)(DVD付)
- アーティスト: Sexy Zone
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: CD
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「今月お金ピンチだし…とりあえず曲だけ聴きたいんだよね」というあなたには通常盤がオススメ。今なら12月末まで期間限定で2枚組のCDアルバムがなんと2500円で買えちゃいます!2枚組でこのお値段はコスパ良すぎ!ジャケ写はデビューシングルと同じ構図を今の彼らで再現しています。
Sexy Zone 5th Anniversary Best(通常盤)≪期間限定5th Anniversary スペシャル・プライス仕様≫
- アーティスト: Sexy Zone
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: CD
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また、どのタイプにもメンバー5人が共作で作詞した「STAGE」という新曲が収録されています。Sexy Zoneのこれまでの歩みやファンへのメッセージ、新たな決意を持って未来へ進む5人の想いが詰まったこの曲は涙無しでは聴けません。ひとりでも多く、このベストアルバムを手にとってくれる方が増えれば幸いです。
今渋谷では駅構内の広告やTSUTAYA、ハチ公前と大々的な広告展開と秋のSexy大感謝祭状態!こうして幸せな気持ちで5周年を迎えらるなんて夢のよう!
Sexy Zone デビュー5周年おめでとう!!!!!これからも大好きだよ!!!!!
バンド沼の住人へ勧めたいKAT-TUN沼
今回の記事はここ最近ジャニオタ兼バンド沼の方知り合う機会が多く、そんな方々にKAT-TUNの魅力を伝えるべく書きました。
デビュー当時から『KAT-TUN=ロック』というイメージが強いかと思いますが、これから紹介する動画3本は2014年4月から2016年3月まで2代目MCを務めていた「ザ・少年倶楽部プレミアム」*1のプレミアムショーという歌コーナーから。このコーナーでは毎回KAT-TUNの代表曲や隠れた名曲等を様々な趣向を凝らして最高のパフォーマンスを披露していました。また、LOVE PSYCEDELICOやSOIL"PIMP"SESSIONSとの豪華なセッションも。
その中でもロックスタイルの回では名だたる名プレイヤーとの最高のライブを魅せてくれました。
KAT-TUN - Keep the faith / LOVE / BIRTH / WILDS OF MY HEART
まずは2014年11月放送の初ロック回。Gt 佐藤タイジ(シアターブルック)、
HIROKI (Dragon Ash)、Ba TOKIE (THE LIPSMAX)、Dr かどしゅんたろう、Key 蓮尾理之(JETJOHNSON)といったこのメンバーだけ集めてもため息が出るほどの豪華です。そこでボーカルとして歌うのがKAT-TUN!!これぞ贅沢の極み!!
中丸くんのヒューマンビートボックスから始まり、亀梨くんお馴染みの外すためのサングラス芸、上田くんのアイドルらしからぬ煽り、田口くんの野太く伸びる声。さすがKAT-TUNのライブパフォーマンスとロックの相性はバッチリです。何よりKAT-TUNと豪華なプレイヤー達がすごく楽しそうにライブしてて、元バンド沼の住人としてはもうたまらないですね・・・。椎名林檎ばりの拡声器プレイかます田口くんカッコいい・・・田口くん、行かないでええええええええ!!!!!!(タイムリープで時をかけるオタクの叫び)
KAT-TUN - DON'T U EVER STOP / BABY B MINE / FIRE and ICE [1080P]
続いて、2015年12月放送の2回目のロック回。Gt 滝善充(9mm Parabellum Bullet),、ミヤ(MUCC)、Ba KenKen (RIZE)、Dr ピエール中野(凛として時雨)、よりハード色の濃いメンバーとのライブ。滝さんも9mmのライブ同様暴れるようなギタープレイ、KenKenも激しくヘッドバンキングしています。そして歌い踊る美しい男たち、KAT-TUN!!!!
正直言うと、前回はメンバーの声が細いかなってのがなくもなかったのですが、1年ぶりのロック回ともあって歌唱力と生バンドでの魅せ方が段違いでレベルアップしています。今回、改めて見直して思ったのですが、ハードかつノイジーな演奏だとKAT-TUN楽曲の持つメロディの美しさがより際立ちますね。中でも「FIRE and ICE」は歌詞の通り、どんな困難にも立ち向かう不屈の精神の美しき戦士KAT-TUNのエモーショナルさに目頭が熱くなります。去り方もカッコいい・・・。(感涙)
KAT-TUN - Real Face / 愛のコマンド / MOON / 遙か東の空へ [1080P]
こちらは、2016年3月放送の少年倶楽部プレミアムMCとして最後の回のプレミアムショーSPで披露されたロックスタイル。Gt 滝善充、ミヤ Ba TOKIE 三味線 尾上秀樹 (HIDE×HIDE) Dr ピエール中野といった、今までのロック回に出演したメンバーが再集結してくれました。そして、実質ファンの前では4人のKAT-TUNラストライブ。デビュー曲のReal Faceは歌いだしの美しいハモリと亀梨くんのシャウトにシビれ、愛のコマンドやMOONといったKAT-TUNの真骨頂でもある重い愛を歌った曲では、まさに何かが降りてきたように全霊で歌っています。MOONはこの前の10ksコン東京ドーム公演でマイクスタンドを女性に見立てて公開S○Xしてた亀梨くんも最高だった・・・。
最後に歌った遥か東の空では、男の覚悟を感じるようなエモーショナルな歌に「人間・KAT-TUN」の姿を見ました。口ずさみながらギターをかき鳴らす滝さんに、互いのリスペクトの気持ちが垣間見えた気がして嬉しかった。ピエール中野さんもKAT-TUNの充電期間にあたって、ラジオで熱いエールを送ってくださっていました。いつか対バンやろうぜ・・・!!
二年間に渡り、たくさんの最高のパフォーマンスを放送してくれた少年倶楽部プレミアムに改めて感謝を。そして、願わくばまたこのような機会を与えられるチャンスに巡り合えますように。
先日、ニッポン放送で放送されたジャニーズリクエストSPでミッツマングローブさんがこんなことをおっしゃっていました。
ミッツさん「活動休止になってから改めてKAT-TUNのCDを聞き直したけど、独自の世界観、ロックの世界観に固執したグループはなかなかないと思う。(Keep the faithは)3人になっても絶対歌い継げる曲だと思うし、しっかり充電してもらって復活を待ちたい」
KAT-TUNとロック、その本質はパブリックイメージでもあるギラギラしたハードなサウンドに内包されたナイーブな繊細さ、年を重ねた妖艶かつ甘美なパフォーマンス、それでいて失うことのない少年性だと思います。
充電期間を終え、完全復活したKAT-TUNがどんなロックを魅せてくれるか楽しみにしたいです。
ここからは、ロックとはまた違うKAT-TUNのコンサートの魅力を紹介したいと思います。元々、KAT-TUNのコンサートは東京ドームなどの広い会場での空間演出に定評があり、中でも特効演出は高い評価を得ています。
まずはこちらの2013年京セラドームで行われたカウントダウンコンサートの様子をご覧ください。
高く湧き上がる水と炎、ドゥバイの噴水ショーか!!!!!!!!バィバィDuバィ(Sexy zone)か!!!!!!!!!
このエグいまでの量の水と炎だけでも主役になってしまうほどですが、それすらも引き立て役にしてしまうKAT-TUNの圧倒的存在感!!!!!これぞキングオブステージ!!!!!!!
水や炎の他にも、レーザーや花火もドームの天井席*2にいても迫力ある計算しつくされた演出がなされているのですが、中でも昨年東京ドームで行われた9uarterコンで歌われたRAYでは爆音の花火、メラメラ燃える炎、そして火薬の残り香。中丸くん曰く、事故!!DVD化もされているので、機会があればぜひ観てもらいたいです。
そして、本当に個人的な話なのですが、先日私の愛してやまないロックバンドGRAPEVINEのツアーファイナルに行きまして、ライブ自体も大変素晴らしかったのですが、こんなことを考えました。
ジャニオタ視点から観たGRAPEVINEライブ、
— おとめぱすた (@cream_soda0714) 2016年6月19日
「KINGDOMECOME、KAT-TUNのライブだったら本編終盤で特効の花火と炎と水がエゲツないほどに凄まじいやつだ!!!」(伝われ)
参考までにライブ映像を。
豚の皿でもKAT-TUN流特効演出できる。
いや、完全にかつん充電期間からくるロスによる妄想なんですけどね!だけど、バインの楽曲の持つ終末感や焦燥感、ライブパフォーマンスのダイナミズム、一見ひねくれているようで確実に性癖にダイレクトに訴えかけてくるところはKAT-TUNに通ずると思うんです。あぁバインおじさん達、かつんが充電期間完了したら完全復活を告げるような特効映えする曲提供してくれないかなぁ・・・。田中さん、かつんに男と女のもつれた愛を描いたような歌詞書いてくれないかなぁ・・・。何なら、バインにかつんのRAYをカバーしてもらって、「愛し合うことがプログラムされてはいないの」とファルセットで歌う田中さんが観たいですね!かつん担にもGRAPEVINE聴いてみてほしいなぁ。
後半、個人的な願望書き連ねてしまいましたが、バンド沼の住人にKAT-TUNが刺さる要素は確かにあるかと思います。この記事で少しでも気になっていただけたなら幸いです。
KAT-TUNはいいぞ・・・!!!