【はじめに】
はじめまして。ポケモン対戦のブログは初投稿となります。今回公式大会で良い順位が取れましたので、簡単ですが構築の紹介です。
【構築概要】
本大会は竜王戦ルールと同じで、禁伝1匹+ダイマありのシングル対戦。
構築のコンセプトとしては、 初手ダイマカイオーガで相手を1匹以上倒して数的優位を取り、受け駒でサイクルしてTOD勝ちを目指します。
ダイマ枠は、ランクマでイベルタルやディアルガなど色々試しましたが、珠カイオーガが一番好感触だったため採用しました。カイオーガで荒らした後に小さくなるラッキーやヌオーで詰ませる動きが強かったです。
【個体紹介】
ダイマ枠。
初手ダイマで相手のダイマも誘発しつつ、ダイマ同士の打ち合いも制してくれたためラッキーやヌオーの展開が楽な試合が多かった。また、構築で重いカバルドンの選出を抑制できた。
ラッキー@しんかのきせき(しぜんかいふく・わんぱく)
325( )-×( )-62(252)-×( )-141(124)-87(132)
ちきゅうなげ/タマゴうみ/ちいさくなる/みがわり
ぽけっとふぁんくしょん!
S:4振り65族抜き
特殊受け。
電磁波甘える型も候補だったが、受け構築を相手にすることも想定してTODを狙いに行く身代わり小さくなるを採用した。
数多くいたラプラス対面は身代わりから入ることで安定して行動することができた。
物理アタッカーとの対面前に身代わりして小さくなれていれば相手のダイマに合わせて身代わりを連打してダイマを枯らし、相手のダイマ後は攻撃を避けまくってくれた。
地面枠。物理受け。
最初守るの枠はたくわえるを採用していたが、ヌオー対策で草技持ちが増えたこともあり技チェックのため守るを採用した。
地震はゼルネアスのみがわりを壊してメタモンに繋げたかったため採用。
物理受け。
エースバーンやウオノラゴンを見る枠として採用したが、ダイサイコを打ってくるエースバーンが増えたり、エスパータイプの伝説も多いため選出し辛さはあった。
どくびしはラッキーの補助として採用。どくの通りが良い相手には非常に有効だった。
襷はサンダーやランドロス対面での行動保障として採用。
エアームド@オボンのみ(がんじょう・わんぱく)
172(252)-100( )-211(252)-×( )-91(4)-90( )
てっぺき/ボディプレス/はねやすめ/ドリルくちばし
ぽけっとふぁんくしょん!
物理受け。
カイオーガの天敵であるナットレイやゴリランダーに強く、ヌケニンに対してもドリルくちばしで対処可能。カミツルギは1回当たったが、ダイジェット連打で素早さを逆転させ、ボディプレスで倒すことができた。
受けの天敵である鉢巻悪ウーラオスもオボン込みで対面で勝つことができる。※後出しは無理
構築で重いゼルネアスやゼクロムを切り返すために採用。
壁ゼルネアス展開には、小さくなるラッキーを最初に置いて壁ターンを枯らしたり、ヌオーの地震でゼルネアスにみがわりを貼らせないよう細心の注意を払った。
【選出パターン】
- 基本選出はカイオーガ+受け2体
- ゼルネアスやゼクロムなど受けきれない相手の場合は受け2体+メタモン
- カイオーガの技を無効にする相手がいたり、相手も受け構築の場合はラッキー+受け2体
【重い相手】
【結果】
TN satooo 最終9位/1790
【おわりに】
最後まで読んで頂きありがとうございました。
Twitter @harakey_db