天井を見るという行為

天井は人間にとって大変重要な存在であって、それはなぜかというと、天井がないと、雨や雪や雹が直に自分に降って来て冷たかったり痛かったりしてとてもじゃないけどやってられないからである。しかしそれはなぜか。ハァ〜だるい、それは全て引力という物理作用を以って説明される。ここで引力を簡単に解説すると、重量のデカいジャイアンみたいなやつは、体重の軽いのび太みたいなやつより、影響力（=引力)が強くて、要するにデブパワーみたいなのがあって、そのパワーでガリを引き寄せちゃうみたいな物理作用がこの世には存在する。というわけで、アホみたいにデカイつかもうキミ天体だよねって感じの地球的デブ、みたいなのがいる。天体レベルのデブによって展開される圧倒的重力に対して、我々地球上生命体はそれに対抗しうるほどのテクノロジを持ち合わせておらず、かろうじでジェット機で飛んだりヘリウムガスで浮いたりするだけで、デブによって発生した重力から完全フリーみたいな状況に達することはいまだ出来ていないのである。私たち人間は、生まれたときから死ぬときまで、こういうデブがそのデブさ故に自身から発生させる重さ、グラビティ〜にグイグイと引き寄せられ、ヘラヘラと地表へとヘバリ付けられている。その天体レベルの巨大さを前にしてみれば私たちの存在にはほとんどの意味は無く、凡そゴミのような存在だと言える。圧倒的質量差を誇る地球に対して、我々の存在はクソであり、我々が生きて行くことに意味があるのかと問われれば、ファー、その答えは見つからない。無限の広がりを見せる宇宙に我々が存在している意味、それって何です？ウ〜ン、無くねぇか？こんなにデカい天体が、ファー、こんなに小さい存在である我々人間を、その尊い重力で縛りつける意味。

そんなもんは良く分かりません。どうでも良くないですか？

意味わかんなくないですか？

そう考えると、天井（てんじょう）は本当に尊い存在です。クソみたいな重力が支配するこの世界。万物が下へ下へと落ちていくという絶対の法則。なにもかもが下へ落ちていく謎の物理法則が、私たちの心までも地面へと吸い寄せていきます。

しかし、天井だけは、いつでも、どんなときでも、私たちの頭上に君臨してくれています。何もかもがいやになって、天を仰ぐ。そのとき、よくわからないけれど、なぜか、天井が私たちを見つめてくれているはずです。天井は最高、本当にありがとうございました！！！、！！

ジミヘン

最近ジミヘンばっか聞いてて、やっぱジミヘン、リアルブルースです！と言わざるを得ない状態におれはあります。

ジミヘンがなにをもっておれにそう言わしめるかというと、Electric Ladyland 4曲目の Voodoo Chile という曲をもって、ジミヘンはおれにそう言わしめるのです。

でも実際のところジミヘンは既に死亡しているので、言わしめることは出来ないです。

ではなぜおれは言わしめられているかと言うと、ここでひとつ謝罪しなければならないのですが、実際は言わしめられてないです。

実際は言わしめられてないと言う事を説明させていただきますと、まず言わしめるということの説明になるのですが、言わしめると言うのは、使役と言って、「a をして〜しめる」という感じの言葉で、これを現代的に言うと「おい俺はジミヘンだけど俺の Voodoo Chile という曲最高って言えや」と脅されてる状態が言わしめられている状態だと言えます。

ジミヘンは現在死亡中ですから、脅す事は出来ない。

そういう意味で、言わしめられてないのです。

ではなぜ私は、実際に言わしめられてないのにも関わらず言わしめられると言ったかと言うと、それはちょっとわからなくて、自分でも混乱しています。

もうぜんぜんわかんないです、本当に。

Electric Ladyland 4曲目に入ってる Voodoo Chile という曲は、本当にそんな感じの曲で、もうぜんぜんわかんない。ぜんぜんわかんない上に15分とかあって、最初のほうはボーカルが入ってて、まあ、これは歌だなってわかるんだけど、後半はボーカルすら入ってなくてジミヘンが適当にギター弾いてるだけの状態に突入する。

そしてこれだけは言っておきたいのですが、ジミヘンが適当にギター弾いてるだけの状態というのは、この世で最も最高の状態の中の一つなのです。

つまり、最高ということなのです。

ファー

前回の記事で、55kgで安定してるみたいな事書いたけど、たぶん55kgがおれの筋肉量とか代謝とか考慮してベストな体重なんだろうな、知らんけど

というわけで、今後はこの55kgを普通に飯食いながらキープしていく方向へシフトしていくべきだと思ってて、それにはやっぱ筋肉量増やさんといかんのだろうな、知らんけど

そういや今日、休職してた女性社員が復職して、挨拶しにきたんだけど、「エッ！！！痩せましたよね！！！エッー！！！激ヤセですよね！！！？？？」って言われて「はい15kgやせたんすよすごくないですか？」と答えたんですけど、「痩せてないころのほうが格好良かった」って言われました、うまくいかないもんですね

立ち飲み屋でドラクエ8やりまくった

ファナ金だったので、どっかで一杯やるかという感覚があったので中野行った。

１人だったし寒かったので適当な立ち飲み屋に入ったけど、１人だったしやる事無いのでハイボール飲みながらドラクエ8やってた。

本来行くべき所（最初の洞窟）をスルーして、その次に行くべき村もスルー、その次に行くべき塔もスルー、その近くにある海辺をほっつき歩いてたらやたら強いエビが居て瞬殺された。

腹が立って、何かエビを使ったツマミを注文しようとしたけど見当たらなかったので店を出ました。春になったら荒川でテナガエビ釣りまくって絶滅させたい。

その後はよく覚えてません、ココイチでカツカレーをテイクアウトして家で食いながらヤケ酒飲んだのは覚えてます...。

アチャーという感じですが、今体重計ったら2kg減ってました。

意味がわからないけど、ダイエット成功みたいです。

今 53kg なので、マジでこれ以上やせる必要無いように思う。

立ち飲みダイエット

立ち飲み屋では立って酒を飲むので、座って飲むよりスポーティに酒が飲めます。

つまりダイエットというわけです。

ダイエット中の僕にはまさにうってつけなので、昨日、水道橋の東京なんちゃらとかいう立ち飲み屋へと行って参りました。

立ち飲み屋は概して低価格で酒とつまみを提供することになってますが、水道橋の立ち飲み屋はレモンサワーが500円、ビールに至っては800円と噴飯物でした。ふざけているのか。

しかも静かに飲みたいのに、なんか流しのバンドみたいなのが演奏しててうるさい。

誰だようるせえなと思って良く見てみたらポール・マッカートニーでした。

3曲目の All My Loving あたりから踊り狂って酒をグイグイ飲んで、その後はあまり記憶がありません。

朝家で目が覚めたら 1kg 体重が減ってました。

ダイエット成功です、ありがとうございました！

メモリ容量ダイエットした

さっきの記事を書いて15分後くらいだと思うんですが、職場のマックブックプ郎こと MacBook Mid2010 が突如「プープープ、プープープー」、と鳴きだし、おうおうこのように鳴いてプ郎はげにかわいきことよと思ってたら、死んでました。

調べてみると、「プープープ、プープープー」という音は、メモリが死んだ音とのことで、ハイハイ刺し直せばどうせ生き返るんでしょと思ってヘラヘラしてたところ、死んだのはメモリではなくメモリスロットで、メモリが死んだだけなら新しいメモリを買って来て刺せばいいのですが、スロットが死んだのでは、もう完全にダメ、普通にマザボ交換6万円コースですね、本当にありがとうございました。

メモリスロット、片方は生きてるので、突如メモリ容量が半分になったプ郎でこれ書いてます。仮想マシンも起動してるので、ことえりで文章打つだけいちいちひっかかりますね。いやーメモリ容量、ダイエット大成功です！