立川シティハーフマラソン
東京マラソンからの連戦。
筋肉痛はさほど酷くなかったが、攣った部分の張りが強くランオフ。
前日の土曜に1kmの刺激のみとなった。
気温は高めの予想。
早めに着替えても寒くなかった。
9時半には自衛隊基地の滑走路へ。
本日の設定は3:45/km。
最後頑張って78分台を狙う。
スタート→5km(18:41)
学生のスピードを横目に淡々と。
3:42/km位で推移。
やや抑え気味で3:45/km位。
調子は良さそうだ。
滑走路を2周して、公園外周へ。
5km→10km(19:11/37:52)
公園の外周折り返しできつさを感じる。
折り返し後の下りで整えようとするが、3:45がぎりぎりに。
徐々に3:50まで落ちてきてしまった。
10km→15km(19:44/57:36)
80分切りは厳しいが80分台を狙って粘る決意。
One Tokyoのポイントを少しでも稼ぎたい。
公園に入る前にきつさがやや薄れる。
再浮上できるか期待したが、公園内はアップダウンが多く、またきつくなる。
15km→20km(20:58/1:18:34)
17kmでラップは4分台へ。
脚が重く、進まない。
下りに入ってもペースは上がらず。
20km→ゴール(4:55/1:23:29)
ラスト1kmを切っても、切り替わらず、ペースは落ちる一方だった。
ラスト300mの距離を長いと感じてしまった。
5週連続のレースは脚にもメンタルにも負担が大きかった。
2週間後に佐倉。
少し充電が必要だ。
東京マラソン2023
別大でサブスリー復帰。
青梅マラソンで1:59:24とPB。
2/23に5km17:38。
流れは1週間前15km走で一変した。
2日後より左脹脛に違和感。
常時攣ってる感覚。
走りたい気持ちを抑え、完全ランオフ。
整骨院で治療し、なんとか前日土曜に2km。
3/5朝。痛みはない。
そうめんを2人前、おにぎり1つ。
7:30に新宿。蒸しパンをかじりながら歩く。
入場ゲートに入り、スタートラインを確認。
Bブロックは思っていたより、前方で既に並んでいる方もごく少数だった。
左足はいつもよりガチガチにテーピング。
8:00に荷物を預け、8:35最終トイレ。
それでもBブロック前から4列目。
トイレを優先して正解だった。
スタート→5km(20:29/20:46)
ロスは17秒。
転倒に巻き込まれないよう注意して進む。
400m付近でやってみようと賑やかに走る方に追い越される。
東京マラソンはスタートして下りが続く。
追い越され状態が続くが、時計は㌔4付近。
本日の設定は4:05。
㌔4は切らないように落ち着くよう念じる。
5km→10km(20:23/41:09)
水道橋を右折し、漸く平坦に。
無理なく設定ペースを刻めている。
折り返し後のすれ違いで知り合いがいないか、対向車線に目を向けている間に10km通過。
10km→15km(20:25/1:01:34)
スタート直前までトイレに行けたので、トイレ問題は一切なし。
ゴールまで行くことはないだろうと感じた。
ロス1分位はかかるので大きい。
と、考えている間に日本橋。
4年前の記憶と距離のずれがあり、どこを走っているのかわからなくなる。
15km→20km(20:28/1:22:02)
目の前に雷門が現れ、手を合わせて後半の快走を願う。
コースのイメージが復活し、橋を渡る時のアップダウンを思い出す。
20km付近で先頭集団とすれ違う。
20km→25km(20:15/1:42:17)
ハーフ通過は1:26:28。
怖いくらいに設定通り。
このままいけば52分台。
22km過ぎの給水所で1つ目のジェル摂取。
25km→30km(20:11/2:02:28)
気付いたら小さな集団の中。
そして、半数以上は海外の方。
東京マラソンならではの光景
GPSと体感が一致せず、結果的にペースが上がってしまっていた。
30km→35km(20:30/2:22:58)
見慣れた日本橋、銀座に戻ってきた。
疲労感はややあったが、あと10kmしかないと思えた。脚も動いていたので、PBは堅いと感じた。
35kmの給水で最後のジェル摂取。
35km→40km(30:40/2:53:38)
4:05がきつくなり、4:15付近でおしていく。
52分台は厳しいが53分台かと思いながら走っていた。
甘くなかった。
39km表示手前で右太腿裏に痙攣。
立ち止まる。
なかなか収まらない。
歩いて誤魔化そうとするが歩きも許されず。
万事休す。
サブスリーの集団にも抜かれた。
歩き混じりで給水所を目指した。
40km→ゴール(10:52/3:04:30)
給水を摂り、攣り気配が薄れた。
脱水だったのか。
最後は㌔4分台まで戻せた。
ゴール後ポンチョを被り、ポカリを一気飲み。
からの発汗。
やはり脱水か。
左足のテーピングで右に負担が偏ったのか。
サブ55が、すり抜けていったのが悔しい。
別大カテ2確保に向けて、残り2戦しかない。
青梅マラソン2023
2020年の青梅マラソン。
コロナ流行初期にギリギリ開催。
それ以降、ロードレース大会は中止が相次ぎ。
青梅マラソンはコロナ禍前の象徴を勝手にイメージして抱いている。
今回の目標は、怪我をしないこと。
別大→青梅→東京
と2週間間隔で詰まっている。
別大からポイント練は0。
しなかったのでなく、出来なかった。
アップダウンのある30kmにネガティブな印象がなくなれば◎。今日の目標。
10時河辺駅着。
意外と混雑していない。
河辺小で体温チェックし、リストバンドを受け取る。暖かいのでほぼ走る服装にして荷物預け。
久々の4%。
11時にはスタート地点に。
細分化されていた3年前と同じような位置に陣取り、ストレスなく待つ。
スタート→5km(19:40/19:53)
㌔4を切れれば位の感覚でスタート。
3年ぶりのコース。懐かしい。
戻ってこられたことが嬉しい。
5km→10km(19:32/39:25)
登ったり下ったり。
折り返し後は逆の下ったり登ったりになるからラップは参考程度にと思う余裕があった。
雨がちらつく。
4%は心地よいが、滑る。
10km→15km(19:58/59:23)
やや右太もも裏に違和感ありながら。
傾斜がきつくなる印象があったが、下りもあった。折り返し後に登りになると冷静に思えた。
15km→20km(19:39/1:19:02)
折り返し後は下り基調。
どんどん抜かれるが、21.25km地点で余裕をもたせることが目的と自重できた。
17km付近の給水でアミノバイタル補給。
腹が減ってきた。
20km→25km(20:26/1:39:28)
登り坂の2回に備える区間。
登っている間より登り切った後の切替に集中。
21kmの登り。垂れ気味だったからか下りで㌔4切りに戻せて一安心。
足の攣りや失速より、腹が減った問題に悩む。
カステラか蒸しパンを食べればよかった。
うどん2玉を悔いる。
25km→ゴール(19:56/1:59:24)
25kmの給水でジェルを補給。
気付いたら登り坂を終えていた。
㌔4:30程度を想定していたが、4:08で突破。
脚が攣る気配もなく、2時間切りは濃厚。
ラスト3km地点でベストが出ると思えた。
青梅PB。
それ以上にまだ走れると、余裕をもって終われたのが心地よい。
そしてコロナ前の自分に勝てた事が嬉しい。
日常が戻ってきた事が嬉しい。
赤羽ハーフから、余裕をもたせたペース設定に馴染んできた。マラソン14年目に漸く掴んだ感覚。
東京マラソンを走れる高揚感に惑わされず、淡々と刻んで行こうと思う。
別府大分毎日マラソン2023
2022年。
3月右ふくらはぎ肉離れ。
6月右ふくらはぎ肉離れ。
10月右太もも肉離れ。
総力を戻す度にケガしてやり直し。
12月の金沢百万石ハーフは、86分台。
その翌週の5000mは17分55秒。
過去最低ラインをうろうろと。
意を決してクリスマスから突貫工事。
1ヶ月で20km3本、25km3本、32km1本。
1/15の赤羽は81分台まで戻ってきた。
55分カットは厳しそうだが、チャレンジは出来そうだ。
前日湯布院入り。
3年前のコロナ始以来。
観光客が賑わっていた。
宿は3年分と考え、奮発。
おもてなしの気持ちが嬉しい。
おにぎり1個とラーメン🍜を加えて就寝。
朝食は7時半。
ご飯は3杯🍚。
シャトルバスは9時半指定。ゆったりと出発。
テントの中でパンケーキと蒸しパンを摂取。
暖かいのでアーマーのみで11時過ぎに荷物預け。
軽くアップし、20分過ぎにトイレ並び。
予定通りの行動が取れ、落ち着いてスタートラインへ。
スタート→5km(20:39/20:58)
ロスは19秒。30秒かかると想定していたが、流石別大。タイム順整列。4:08-10でいく予定なので、基本的に抜かれる。下り基調の中、高揚感を抑えこみ、別府北浜へ向かう。
2km通過時に、別大ではkm表示は目安にして、GPSで時計を押していたことを思い出す。公式5kmごとはマット通過で押す。3年ぶりで忘れていた。
5km→10km(20:46/41:44)
5km通過は予定より10秒程度早くなった。
まとまった集団は形成されず、連なっている様相。流石別大。風もほとんどないので、気にせずに自分のペースで。ややペース遅めかと思いきや、やや上り基調であったことを思い出し、出力を上げずに済んだ。
10km→15km(20:41/1:02:25)
折り返して10km。登り坂も淡々と。後方からの集団と重なる。つくか迷うが、やや速いと判断して見送る。余裕をもって北浜に戻ってこられた。
大抵15km前後に感じる尿意もない。万全だ。
15km→20km(20:37/1:23:02)
スタート地点のうみたまごを目指す。日陰が多くなり、身体が冷える。アーマーをつけていてよかった。19km過ぎに左の太もも裏に張りをやや感じ、お尻を使って走る感覚を強める。早めに塩ジェルを摂取。
20km→25km(20:41/1:43:43)
3年前より1分遅い通過だったが、余裕度は格段に大きかった。ハーフ通過は、1:27:35。55カットもあり得るかと感じるほどだった。予定通り23.5kmでジェル摂取。疲労感を感じ始めていたので、回復。やや速めのペースになってしまった。
25km→30km(20:46/2:04:29)
大抵大分駅あたりで失速の兆候が出る。
攣りそうな感覚はなく、通過。
28.5kmで2本目のジェル。
29km表示を見落とす。やや疲れてきたのかもしれない。
30km→35km(21:51/2:26:20)
30km通過は設定より1秒早いだけ。ここまでは完璧。㌔4:10がきつくなり、4:15に落とす。サブ3まで3分半近くの貯金がある。攣ってストップしなければと思い始めていた。32.5kmで摂取予定のジェルは胃のむかつきがあり、控えた。
35km→40km(22:46/2:49:06)
折り返して35kmマット通過。㌔4:30位まで落ちていた。4:40かからないように粘る。時より嘔吐しそうな感覚に襲われたが、ひたすら堪える。38.5kmでジェル摂取。水でぐっと押し込む。
40km→ゴール(10:18/2:59:24)
40km通過で㌔5近くかかっても3時間を切れると安堵する。左太もも裏がやや攣っている感覚があり、ペースは上げられず、現状維持。
4年ぶりのサブ3。
それ以上にトイレや給水、アクシデントなど一度も立ち止まることなく、フルマラソンを走り切れたことへの達成感が大きかった。
東京マラソンではサブ55を奪還して、来年もカテゴリー2で別大を走りたいと思う。
長野マラソン2022
今回は3時間ペースメーカーにつく予定。
左ふくらはぎの痛みが30km前に出なければと念じてスタート。
スタート→5km(21:20/21:48)
ロス28秒。人と人との間隔が空いていた割には意外と詰まった。ジグザグと無理せず、最初の1km通過が4:50。Cブロックスタートのペーサーに追いつかれるまではジョグの感覚でいいと判断できた。
3年ぶりのコースが懐かしい。拍手が心地よい。8回目なのでなんとなくおおまかにコースを覚えている。
と、思っているとすぐ後方に大集団。4km手前で早くも追いつかれた。ここからがスタート。
5km→10km(20:52/42:40)
アームアーマーをスタート前に外して正解。発汗が多い。
最初の給水でドリンクと顔にかける水の2つを取ったが、給水が間に合わなさそうな雰囲気があり。
善光寺前を左折して下り坂。スピードに乗りすぎないように気をつけて下る。ショップのウインドウに映るフォームをチェックする。
痩せたか。
あっという間に10km。
10km→15km(21:07/1:03:47)
このあたりから想定通りのペース。
グロスでも貯金ができつつある。
やや緩んだこともあり、ジョグの感覚に戻った。河川敷に出て、15km前の小トイレに入るか迷うが、リズム優先して入らないことに。
15km→20km(21:12/1:24:59)
数少ないすれ違い区間。対向レーンに気を取られてエムウェーブ。給水が左から右に変わることもあり、集団の前に。ただ吸収されるのに時間がかかる。
19kmの給水で一つ目のジェルを取ろうと左手で掴んだところでするりと落下。
右側に入れよう。
ハーフ通過は想定内の1:29:35。
20km→25km(21:13/1:46:12)
道幅が広がり、スピード感がわからなくなる。
太腿裏に疲れが感じられ、不安が過ぎる。
25kmのアミノバイタルをちびちび飲んでいたら復活。
25km→30km(21:16/2:07:28)
河川敷を集団の中で淡々と走る。28km地点でもう2/3かと思う程に心理的余裕度があった。
29kmでジェル摂取。
30km→35km(21:28/2:28:56)
30km過ぎのコブのような坂で疲れてきたと初めて自覚。32kmまで行けば残り10kmと考えながら走った。
35km手前の橋で集団についていけなくなる。
右ふくらはぎがピクッとする感じがあり、歩幅を狭めて走る。
35km→40km(33:39/3:02:35)
35km過ぎで右太腿の裏が大きく攣り、ストップ。止まって伸ばすが収まらず。万事休す。
40km→ゴール(11:19/3:13:54)
給水を取ったあたりから、攣りそうな感覚が薄れ、キロ5まで戻せた。13分台で戻れるよう出力に気を付けて走った。
タイムは満足できるものではない。、35kmまで給水、トイレなど立ち止まることなく走り続けられたのは初めて。これくらい余裕を持ったペースがマラソンではよいのかと感じられた点は収穫。ゴール後にもまだ走れそうな感覚も初めて。
何よりも走れてよかった。
長野マラソン前日〜スタート前
は3月10日にふくらはぎを痛めて以来、週一ランナーに。ランオフして日曜だけ走って、痛みが出たらやめての繰り返し。
立川ハーフは故障でDNS。
4月3日に12km。4月10日に15km。
それでも長野マラソンは走りたい。
前日9:30に長野入り。
から戸隠へ直行。
5年ぶりの来訪。やはり戸隠そばは美味い。
受付会場へ。
初めての抗原検査。
体調に不安はないが、まさかが過ぎる。
15分待機して…
否!0次関門突破。
善光寺御開帳。
前夜の勝負飯。
最後に鰻食べたのコロナ前かも。
ホテルに戻って、大浴場へ。
サウナも2年ぶり。
当日朝5:00起床。
5:20よりおにぎり3個、ミニホットケーキ2枚、味噌汁をゆっくりと。
6:58長野発。7:03北長野到着。一本前の臨時列車と改札が重なって混雑していたのを思い出す。
会場までは徒歩20分。入り口で検温後、リストバンドを手渡される。
後は事前に決めた時刻通りに行動するのみ。
7:45に荷物を預け、8:00整列。
Bブロックは混雑していた。
ハイテクハーフマラソン2022
別大前は赤羽ハーフが2年前までの王道ローテ。
2017 1:22:50→29km DNF
2018 1:19:51→3:13:35
2019 1:19:43→26km DNF
2020 1:20:11→3:04:48
今年は完走が怪しげなターンか。
残念ながら今年は赤羽ハーフは無し。
別大前にハーフを走っておきたい。
からのハイテクハーフにエントリー。
走ったことないがコースはほぼ同じ?
ゴールの位置が若干違ったような気がする。
当日8:00に赤羽駅着。
ランナーで賑わっていた。会場までの道が懐かしい。
スタートまで1時間強。
いつもならばアップをするが、検温やら体調チェックなどの仕組みがよくわからず、とりあえずゲートイン。あっさり。
リストバンドをつける。
河川敷はぎりぎり凍っていてぬかるみはなかった。ただ人が多く、アップする場所が狭い。
9:15にはスタート地点へ。すでに大行列。
アップ不足と混雑から、最初の1kmがアップと割り切る。
スタート→5km(18:48/18:58)
ロスは10秒ほど。
思いの外ばらけるのも早かった。
1km通過が3:54。
3:46〜48あたりが予定していたペース。
風もなく、息の弾みも良好。
前日スタート時間を勘違いして飲み過ぎたが影響は小さそうだ。
5km→10km(18:46/37:44)
楽ではないが無理なく3:45付近で刻めていた。
9km付近で水門前の坂。
青学の選手とすれ違う。
速い…
10km→15km(18:59/56:43)
土手の上で10km通過。
一度下って折り返してすぐ上る。
ここで毎度息が乱れる。
土手上に戻り、息が整うのを見計らう。
あとは水門前の坂を下って…
右脇腹に差し込み。
消えるのを待つが苦しく、ペースを意図的に落とす。治ったような気がして再度プッシュ。
15km→20km(19:22/1:16:05)
15km通過後にまた差し込み。
残りは5km少々なので、粘っていくことに決めた。
20km→ゴール(4:13/1:20:18)
20km通過が76分を切っていれば、80分カットの可能性ありと思っていたが、痛恨の5秒オーバー。無理はせずにゴールをしようと判断。
ゴール後、マスクや補給食を受け取る。
すでに多くの人がゴールエリアに。
80分切りがこんなに多いとは…
もう少し頑張っておけばよかったと揺らぐが、本番は今日ではないと言い聞かせる。
また感染拡大で大会が中止になってきている。
そのような中、開催してくださった関係者の方々に感謝。
別大サブスリーはいけそうだ。
2:55は微妙な気がする。