雪解けプリンシパル
ジャニーズWESTの最年少、
小瀧望くん
私の担当である彼が映画初主演を務めた、
映画
プリンシパル 〜恋する私はヒロインですか?〜
が2018年3月3日、全国公開されました。
生きてると、こんなに嬉しいことがあるんだ……!!!もう、何回言っても、言っても、言い足りない!!!
「初主演おめでとう!!!本当におめでとう!!!!」
って、叫びながら街中ぐーーーるぐる走り回りたくなりました 泣
みんなそうでしょ?泣 (おしつけ)
ということで(?)今回はこのプリンシパルについての感想を!書くぞ~!(一大決心)
拙い文章は多少目をつぶってください〜〜
とにかくこの映画が好きだ!と言うお話です!
⚠︎ネタバレを含みます
私自身、試写会などは住んでる場所の関係で応募すら出来ず、舞台挨拶も当然の如く散ったので(高額転売ヤーは頭からドブにでも落ちてください😞)公開初日に濵田担のお友達とライブビューイングに行ってきました〜
もう2人とも朝から緊張。緊張。緊張がすごいのなんの。この映画の情報解禁は、なうぇすと名古屋公演の初日、2017年の2月15日でした。
私的なうぇ初日で、やっと会える!なんて楽しみにしてたら情報解禁です、ぶっ倒れました。
それから1年以上待ち焦がれた映画ですから無理もないですね…さて。
〜舞台挨拶中継開始〜
〜ブラックジャケット桃色ストライプシャツにゴールドネクタイのどちゃどちゃにイケてる自担〜
〜スタイル良すぎる顔小さい自担〜
〜ちょっと緊張してるけど凛々しい顔の自担〜
(生きてて良かったよ〜〜〜〜〜〜泣 私は貴方のファンでとても幸せだよ〜〜〜〜泣 本当におめでとう誇らしい〜〜〜〜泣 え、ちょっと待ってビジュアル良すぎでは?????)
司会「今日はカメラがあちらと、あちらと、あちらに、あります。全国100ヶ所以上に中継されています」
中央後方カメラを見つめる
大天使小瀧望さん
「見てる??俺も見てるよ」
(片手フリフリ微笑みのんちゃあ)
ッッッッダーーーー!!!?!!!!?!!?!!!!!?!?
自担が天才です…!!!!!!
ってライビュ会場で心の声漏れた…泣
一瞬にして心臓鷲掴み、ギュン、ああもう離さないで愛。ああ…好き…好きです…
私自身、ライビュに初めて来た訳ではなく、昔某ジャニタレの主演映画のライビュに参加したことがありました。が、本当にWSを見ているのと変わらなかったんですね… 他会場で行われているものを、ただただ見ている、というだけの… ライビュってそういうものだと思ってたので、正直、腰抜かしました。
席座ってたけど。腰抜かしました。
私の担当、小瀧くん、本当に優しいなあ、って。舞台挨拶に行って、直接お祝いすることは出来なかったけど、あの一言で、私の中の悔しさはいとも簡単に浄化されたのです。ありがとうね。
トーク中、誰が喋っててもすぐに助けられるようにずっと口元にマイクをスタンバイしている姿勢、必要はないと判断したらすぐに引く、相槌を打ち、ツッコミも入れ、補足説明もすぐにする。頼もしくて頼もしくて仕方がない主演でした。
(ツッコミをするにしても黒島結菜ちゃんには優しく、手を差し伸べる様な、川栄李奈ちゃんにはクラスで仲のいい女友達にするように、少し強めに、といい意味でその人との関係性によって対応が変わっていたところが非常に美味しかったです…ご馳走さまでした…)
改めて、この人のこと好きになって良かったなあ、なんて映画始まる前から涙ぐみましたね…
いよいよ本編です
もう、ドッキドキが最高潮!!この時のキラキラした気持ち、一生忘れたくないなあ、と思います。宝物です。
ありがとう、小瀧くん。
本編1番初めに飛び込んできたのは、真っ白な雪景色。
画面越しからでも、北海道の澄んだ空気が感じ取れました。思わず息を呑み、深呼吸…
で、泣きました。
いや早いわ。
もう胸がいっぱいいっぱいでしょうがなかったんですね…キラキラして、どうしようもなく眩しくて、綺麗、という言葉そのものでした…。
小瀧くんの初登場は、糸真ちゃんの転校初日、自己紹介シーン。
まんまる後頭部が画面左端から!!!!、!!!!
長い前髪から覗く鋭い目つき、
こけた頬にぷっくりの唇、そしてセリフ
「そこ、お前の席じゃねぇから」
げ、弦ちゃんが喋った〜〜〜〜っ!!!!!ヒィィ〜〜〜〜…!!!( ; ; )
苛立ちマックス弦ちゃん。糸真が怒鳴って、クラスメイトになだめられても不機嫌なのは治らず、気だるそうに椅子に座ります。そこで右腕を机の上に乗せた後下ろすのですが、ブレザーの袖のボタンが
カチャッ… スー と音を立てるのがなんとも
'' 学生 '' という感じがしてたまらなかったです
自己紹介が終わり、プリンシパルのオープニング。
曲はもちろん
【早期購入特典あり】プリンシパルの君へ/ドラゴンドッグ (通常盤)(ミニポスターC (B3サイズ) 付)
- アーティスト: ジャニーズWEST
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2018/03/07
- メディア: CD
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(名盤です、是非に!)
映画館で聞く プリンシパルの君へ
これ、本当に、幸福感が半端じゃないですね…
目には小瀧くん渾身の弦の姿、耳にはメンバー6人の声。スクリーンに映るグループ末っ子の晴れ舞台をお兄ちゃんたちが全力で祝福してくれてるかのようで、純粋にとても嬉しくて、それと同時に弦を演じ切った小瀧くんが心から誇らしいと思いました。
導入は終わり、物語は進んでいきます。
どのシーンも大好きなのですが、特に好きな描写や、弦ちゃんのかわいいシーン、映画自体のお気に入りポイントなど抜粋していきます…(なんせキリがない)
○ひとつの仕草も見逃せない!弦ちゃんシリーズ
・初詣でお参りに時間をかける糸真を見つめて、晴歌に付き合おうと言われて、頭をかく
顔も背丈も大人っぽいのに仕草は子供でかわいいです…
・おみくじが末吉で地味に落ち込んじゃう
弦ちゃんはいつでも大吉だよぉ( ; ; )ってモンペが発動するお決まりのシーンですね。
・なんかおもしれぇじゃん、ですこし前かがみになるときの猫背
・花火の火を糸真におすそ分けして、糸真の花火がついたあとにくすって笑う
・晴歌と2人でする花火、弦は無邪気に 「あ、緑」って言うけど花火の色と見えてる色…違くない? エ〜〜〜〜かわいい
・受験勉強の最中、集中が切れた弦の手からころん、と転がるシャーペン。その時の弦の顔が愛らしい。ただ、直後の横顔カットは切なそう
・ゆみちゃんのピアノの音をひとつひとつ大事そうに聴く和央。背後から聞こえる弦の声
「和央」「帰るべ」
優しくて優しくて、心臓がヒュッてなります。
・キャンプで野菜を切るシーン、包丁の刃に人差し指が添えられててあ、小瀧さんだ、と…
・バスケしてるところに訪れる晴歌に よっ、 って応える弦。グレーカーデを袖まくり。爆イケの匂いしか
・ごめん、と体育館で申し訳無さそうに別れを切り出すシーン。超高速でベンチの上に正座する弦ちゃんに初日の劇場はびっくりしながらクスクス
・卒業式、ボタンを取られないように必死に後輩ちゃんから逃げる弦。ここは、小瀧さんがインタビューで言っていた「(みんなに追いかけられる弦は)大変やな、と思いながら、ちょっと嬉しかったです。いい体験が出来ました 笑」
の言葉を踏まえて見ると萌えが萌えで萌えなので、BOXが発売され、お家に届いて、テレビの画面で何度見てもそういう楽しみ方を私はします、絶対。
他にも
冬パートで弦の履いている茶?黒?のブーツが似合う〜〜!!!
山の頂上で 励ましてくれてる? と考えていたことが糸真にバレて照れて口が悪くなっちゃう
当たり前のように糸真に電車で席を譲り、自分は目の前に立つ (胸キュン必至ですね)
などなど 本当に、いろいろありましたね
次!!
○お気に入りシーン
その1「 音楽の授業」
これ、好きな方多いのではないですか…??
結構序盤のシーンですね。
小瀧くんが意識して演じたという
目力のなさ がよくわかります。
いつもはこんなにくりっくりなおめめも
全然開いていません。
合唱シーンは画像資料がないので和央を呼ぶシーンでの代替えになりますが、全体を通してベースはこの表情でしたので、小瀧さんだけど、小瀧さんじゃない… と感じることが出来ました。
合唱シーンが好きな理由はもう一つ。
弦は「ちゃんと歌いなさい」と音楽の先生、
つまり自分の姉の弓ちゃんに怒られます。
クラスメイトにからかわれ、面白くないなあ、って男の子なら口を閉ざしてもおかしくないです。が、練習を再開してもちゃんと口は開けてるんですよね… 手も変にポッケに入れたりせず、横にだらーんと下げています。
…え、かわいくないですか?
その2「キャンプ」
まるっと好きですが、特に
・晴歌と弦
・糸真をおんぶする弦
・花火
が好きです。こう、胸がキュッとなるんですよね、3つとも。全体的に登場人物の想いが交錯し合って、切ない印象です。だからこそ、どうしようもなく惹かれてしまうところがあります。
ここでは、
弦よりも晴歌の方が、先に弦の気持ちの変化に気付いてしまう。
糸真は糸真で、このタイミングで、自分の気持ちに気付いてしまう。
そんな描写があった後の、線香花火です。
切なくて切なくて仕方がない。
エンドロールの1番最後の写真が、
このとき和央が撮った2人なのも、劇場を後にする際、余韻がすごい理由の1つです。
あの写真ジャニショで売りません??
その3「糸真のバレエ」
和央が弓ちゃんと思いを通わせ、晴歌もかねてからの想い人である弦と交際を始めます。
残る、糸真は…?
自分が主役になれる場所が果たしてあるだろうか、と苦悩します。
ただ、苦悩する という表現は間違いではないかと書いている私自身が思う程に、バレエを踊る糸真の表情は晴れやかです。熱が入るにつれて、どんどんどんどん、パァッと顔が明るくなっていきます。
突き抜けるような青空、太陽の柔らかな光、北海道の街が見渡せる高台、糸真に合わせてひらりと舞う花柄ロング丈のワンピース。
健気で、地面を蹴る足が力強くて、北海道に逃げるようにして引っ越して来た糸真とは別人のようだな、と思いました。スクリーンに映る全てが美しく、涙が止まらないシーンです。
結菜ちゃんのバレエとても良かった…!!
○映画 プリンシパル について
スマートフォンで写真を撮るシーンが多いのがとても印象的でした。
・引っ越し初日車から雪景色を撮る糸真
・夜景を撮る弦と糸真
・バレエを踊る糸真を撮る弦
・川と山を撮る糸真
・花火をする弦と糸真を撮る和央
全部全部、撮る側は美しいと思ったもの、大切にしたいと思ったもの、愛おしいと感じたものを切り取っています。
たくさんの想いが詰まっている写真だと観ているこちら側も強く感じるからこそ、
「好きな人の写る写真を削除する主人公の女の子」
という、恋愛映画ではよくありがちなシーンが今までと比べ物にならない程、痛く切なく苦しい。いやだいやだ、とこちらが叫びだしたくなるほどに。
この構成はとても素敵だと思いました。
また、ステンドグラスのプリントが貼られた廊下も印象的です。
登場人物の移り変わる心を見守ったり、関係に変化が訪れる場所だったり。
晴香と糸真が打ち解けあった場所、
お弁当を食べながら、和央が弦の心の中を確認する場所、
晴香と糸真がぶつかり合って抱き合う場所、
弦と糸真がすれ違ったままになってしまう場所。
それぞれの主役(プリンシパル)に降り注ぐ黄色の光は時にやさしく、時に非情で痛いなあ、と。
でも、好きですね…
そして、和央のお母さんが食事の席で言った
「愛情の見せ方なんて人それぞれですから。」
というセリフは、結構キーポイントなんじゃないかと。
弦と糸真の最後のシーンを例に上げますが、
弦は糸真に「好きだ」とは言っていません。これではちゃんとした告白とは言えないです。でも、想いはとても強く感じられる。
「おまえがいないとつまんないみたいだ!」
糸真と2人で出かけたあの日、同じ場所で、弦が風邪をひいた和央に向けて放った言葉です。
それを、今度は、糸真に向けて。
弦にとってこれ以上ない愛の詰まった言葉だな、と思いました。
ここでいきなり自分の話をしますが、私自身は、結論を、きちんとした言葉で欲しがる人です。現実でも物語でも、はっきりとした確証が欲しいのです。
しかしこのシーンにおいては「お前のことが好きだ。」なんて言葉は野暮なものだと思いました。
弦のセリフでないと、弦のセリフこそがこのシーンに相応しいものだ と強く思いました。
自分でもそのことが少し意外でしたので余談ではありますが記しておきます。
そう、このラスト、
最後の真っ白な雪に覆われた山の上のシーン
は言うまでもなく大好きで大好きで…
だからこそ感想が書けません。
あまりにも鮮烈に記憶に、心に残ったので、言葉にしてしまったその瞬間、私が一種の崇高さを感じたものはその輝きを失う気がしてならないのです
何度観ても、
ああ、この映画に出会えて良かったな。
小瀧くんがこの映画の主演で良かったな。
この映画が小瀧くんの初主演で良かった。
そう、しみじみと思うラストシーンでした。
幸せってこういうこと…! って、エンドロール終わって友人と抱き合いましたもんね…
自分1人では到底抱えきれない、膨れ上がった気持ちを共有できる友人がいることにもありがとうと言いたいです。
おたくって、いいな〜〜!!!!
……思ったより長くなってしまいました。
ここまで読んでくださった方がもしいたらとても喜ばしいです ありがとうございます!!!!!!文章書くって楽しいけど難しいね!!
だって感情が全っ然言葉に出来ないんだもん〜!!( ; ; )
いつもいつも
小瀧くん好きだよ〜〜〜〜〜〜
エ〜〜〜〜!?カワイイね〜〜〜〜!!でもでもカッコいいよ〜〜好きだ〜〜〜〜うえ〜〜〜〜好きしかないわこれ〜〜〜〜えへへへ〜〜
なんて、小瀧くんを前にしたらデレデレするしかない能無しなので!!!残念!!!!
だがしかし今回はなんといっても
映画初主演!!!自担の!!二度とない初主演!!
でしたので。えへへ
小瀧くん、おめでとうございました
次も楽しみだ
最高最大の物語をありがとう、君は主役!!!!!