なれそめ①
4年前、趣味をきっかけにしりあいました。
二十歳になりたての私。社会人の歳上の彼は、とてもオトナにみえました。
なにより、穏やかな雰囲気、ゆったりとしたしゃべり方がとてもタイプで。
私、いわゆる優等生タイプの男の人を好きになりがちなんです笑
めがねで、生真面目で、学級委員とか部長とかやっちゃうような人。
彼はまさにそんな人でした。
出会った日に連絡先を交換し、
連絡を重ね、
3度目のデートでつきあいはじめました。
まずはじめの「ちょっとふつうと違う」を感じたのは、異常に連絡不精なところ。
付き合う前の、どきどきなメールを交換する期間ってあるじゃないですか。
そのときでさえ、1日1通くるかどうか。
そうそう、そもそもね、ラインなんて彼はやってなかったんですよ。笑
付き合ってからはどんどん減っていって…
週末デート→平日は真ん中あたりに1通→デート前日に待ち合わせの連絡のみ→…
というループ。
私はもともと連絡たっくさんとりたいタイプなので、かなり我慢してましたが、それも限界に。
それがはじめてのけんかでした。
なーなーになって終わったけど、そのあとからはなんとなく、週に2通くらいにふえたかな…笑
それでも、週末のデートは楽しくて、他に嫌なところや嫌いなところがなかったので、総合的に不満なく、付き合い続けることができました。
はじめまして。自己紹介*
はじめまして、ちふえです。
今日ブログを開設したのは、まさに、アスペルガーの旦那(通称:かずさん)と大喧嘩中だからです。笑
旦那がアスペルガーを自覚するまで、私がカサンドラを自覚するまで、お互いを生涯のパートナーとして選ぶまで、本当に、色々なことがありました。
今でも、決して良好な関係を保っているとは言えません。
新婚なのに、けんかばかりで…。
ふたりとも生涯はじめての精神科にかかったりと、まだまだ模索中なのです。
そんなこんなで今日、旦那と喧嘩中、
(といっても、アスピー旦那が殻にこもってしまったので、一触即発状態。接触できておらず、仲直りできていないのですが…)
色々なアスペルガー症候群、カサンドラ愛情剥奪症候群の方々のブログを読ませていただきました。
アスピー男性も様々。カサンドラ女性も、それにあわせてまた様々。
ただ、共通してることは、
・アスピー男性は、自分を「症候群」と自覚することで、ある意味はじめて客観的に自分を見れるようになるということ。
・カサンドラ女性は、特にいちばんどん底の時期は、逆に自分を客観視できないのです。愛情と自尊心を剥奪され、自責・自己嫌悪にまみれてしまうのです。
そこで、まずは、私も自分のことをアウトプットし、
共感できる仲間を見つけることが、自分の心を健康に近づけるための第一歩だと感じました。
そのために、ブログ、です。
これを読んでくださった方々、アスペルガーの方、カサンドラの方、ぜひお互いのアウトプットの仕合いや、情報交換など、いろいろなことを共有しながら仲良くしていただけますととても嬉しいです。