埼玉県の低投票率 地域への愛着の低さが要因か
要約
投票率の低迷が続いている埼玉県の選挙管理委員会が有権者の意識調査をしたところ、地域への「愛着を感じていない」と答えた人のおよそ60%が、投票に行っていない実態が明らかになった。埼玉県では去年の知事選挙で、投票率が26.63%と歴代ワースト3位となるなど、投票率の向上が課題となっている。
疑問
どうして自分の住む地域に愛着を持てないのか。
考え・主張
日本は他国と比べて選挙の投票率が低い。その中でも26.63%という投票率はあまりにも低すぎる。多くの住民が政治に無関心なのだ。それでは選挙をしても住民の意見を反映させるのは難しくなってしまう。たかが一票と考えず、多くの人に投票してほしい。
その他
特になし。
ジェットコースター部品落下 腐食見過ごしか
要約
去年5月、栃木県那須町の遊園地・那須ハイランドパークで、ジェットコースターの車両を引き上げる金属製のチェーンが壊れて、長さ26センチ、重さおよそ1キロの部品が落下し、下にいた男性が頭を切るけがをした。この事故について、国の審議会の部会は、部品の腐食が点検で見過ごされ、壊れたと推定されるとする報告書をまとめ、国土交通省に対して定期検査の際の検査方法の基準を検討するよう求めた。
疑問
大事故にもつながりかねないのに、どうして点検を怠ったのか。
考え・主張
この事故では、部品の落下のみだったため、大きな事故にはならなかったが(といっても怪我人が出ている時点で問題だが)、もしジェットコースター自体がコースを外れ落下していたとしたら、乗客にまで被害が出る大惨事になっていたかもしれない。遊園地には当然多くの子供が来ている。そういった子たちが思い切って楽しむためには、安全点検は決して怠ってはいけないものであるはずだ。
その他
特になし。
女子高生を盗撮した疑い 警察官を逮捕
要約
警視庁の28歳の警察官が、23日、川崎市の京急川崎駅の階段で、女子高校生のスカートの中をスマートフォンで盗撮したとして逮捕された。警視庁は「職員が逮捕されたことは遺憾です。今後の神奈川県警の捜査結果等を踏まえ、厳正に対処したい」とコメントしている。
疑問
警察官という役職についていながら、どうしてこんなことをしてしまうのか。
考え・主張
警察官は人々に信頼されるようでなければならない。そんな人間が盗撮などという卑劣な行動をしていては信頼などしてくれるはずがない。今までも、警察官が盗撮したり、ひき逃げを起こしたり、多くの不祥事を起こしている。民間人全員から信頼されるような警察官になってほしい。
その他
特になし。
イケア 乳幼児用の安全柵を自主回収へ
要約
家具などを扱う「イケア・ジャパン」は、自社のオリジナル商品である乳幼児用の安全柵について、カギが十分にかからず子どもがけがをするおそれがあるとして、全国で販売したおよそ2万5000個を自主回収すると発表した。
疑問
事前の安全検査で、なぜこの危険性に気づけなかったのだろうか。
考え・主張
乳児の身の安全のための器具が、かえって乳児たちに危険を及ぼしてしまっては元も子もない。消費者はわが子のことを想ってこういった商品を購入する。つまり、基本は商品を信頼しているのだ。階段からの転落事故もおこったとのことなので、もっと早く気付くべきであった。迅速な回収を望む。
その他
特になし。
18歳選挙権適用の参院選 若者に投票呼びかけ
記事リンク
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160622/k10010565371000.html?utm_int=news_contents_news-main_007
要約
「18歳選挙権」が適用される初めての選挙となる今回の参議院選挙で、若者に投票を呼びかける催しが21日、沖縄県北中城村で行われた。催しは北中城村の選挙管理委員会などが村内の大型商業施設で開き、およそ30人が集まった。
疑問
どれほどの若者が投票に行くのだろうか。
考え・主張
今回の選挙権年齢引き下げによって、19歳である私も選挙に参加できるようになった。私は今まで日本人の選挙への投票率の低さを恥ずかしく思っていて、ついに自分が投票できるようになったことをうれしく思う。投票に行かない人の多くは、自分の票がたかが一票だと思ってしまっているのだろう。しかし、投票しなければ行政のやり方に文句を言う資格さえ持てないのだ。自分の一票が社会を変えるという意識をもって、多くの人に投票してほしいと私は思う。
その他
私も不在者投票をしようと考えている。多くの下宿生に利用してほしい制度だと思う。
刃物持った男 商業施設で切りつけ1人死亡3人重軽傷
記事リンク
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160621/k10010564741000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
要約
21日午後、北海道釧路市の大型商業施設で、男が買い物客など女性4人を包丁で次々と切りつけ、1人が死亡し、3人が重軽傷を負った。男は殺人未遂の疑いで逮捕され、警察によりますと、「人生を終わりにしたかった。死刑になるために人を刺した」などと供述している。
疑問
どうして人を殺すことで気を晴らそうとしてしまうのか。
考え・主張
また、考えの足らない人によって凄惨な事件が起こってしまった。人生が嫌になったとして、どうして平和に暮らしている人を傷つけようとするのだろうか。「死刑になりたかった」という理由で事件を起こした人は過去にも多くいるが、本当に自分勝手である。相談する相手、そうでなくともただの話し相手でもいれば解決したかもしれない。一度冷静になって考えるという時間をもってほしいと思う。
その他
特になし。
元「歌のお兄さん」 杉田光央被告に有罪判決 覚醒剤使用で
要約
NHKの子供向け番組「おかあさんといっしょ」の元「歌のお兄さん」で、覚せい剤取締法違反の罪に問われた歌手杉田光央被告(51)に、東京地裁は20日、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の判決を言い渡した。杉田被告は判決後「罪の重さを改めて認識し、本当に申し訳なく思っています」とのコメントを出した。控訴はしない方針。
疑問
有名人にまで薬物の魔の手が伸びてしまうのはなぜか。
考え・主張
薬物に手を染めてしまう有名人は少なくない。テレビに出ることで多くの人々の視線を浴びることになり、大きなストレスにつながっているのではないかと思う。僕自身、彼を歌のお兄さんとしてお茶の間で見ていた一人なので、今回の事は非常にショックだった。テレビに出るにはそれなりの心の強さが必要なのである。
その他
特になし。