テニス：全豪オープン男子maindraw 錦織選手のdraw運
メインドローが決まりましたね。
注目の我らが錦織選手は
見事、No.1シード：ジョコビッチ選手の山に入ってしまいました。
できれば決勝までジョコビッチ選手と当たらないボトムハーフかつ
負傷明けのナダルもしくは
GSでの実績が少ないサーシャ山を期待していましたが、残念です。
錦織選手のdraw運の悪さは有名ではありますが、
相性のいいはずの全豪で
今までの最高成績がベスト８なのは
draw運のせいじゃないかなと思ったりしています。
欠場した2018年以外で過去の全豪のdrawを見てみると、
2017年は4回戦で優勝したフェデラーかつ、
drawも第1シードのマレー山
2016年、第1シードのジョコビッチ山、
しかもジョコ優勝。
2015年は、運よく第１シード山は避けれましたが、
残念ながらバブリンカに敗戦
2014年、第16シードの錦織選手は
第1シードのナダル山を見事に引いて
健闘しますが、さすがのナダルに敗戦。
という感じで、
2019年を含めた
出場した直近５大会の全豪オープンでは
5分の４で第1シード山に入っていました。
もちろんタラレバですが、
draw運が良ければ、もう少し上に行けていたのにと
思ったりも、しちゃいます。
ただ、2019年
ジョコビッチ選手の山に入ってしまってはいますが、
何気にジョコビッチもR2ではツォンガ
3Rはシャポバロフ
4Rではゴファンorメドベ
と、なかなかのタフドローなので
QFまでに消耗、または波乱があった場合、
錦織選手にも、チャンスがあるのではと思えるドローに感じます。
情報では錦織選手は2日目(火曜日)スタートのようなので
4回戦までなるべく消耗しないように
勝ち上がってくれることを期待しています。
