brush's blog

ダラダラと

自己生存確認

間が空いてしまった。なんか書こうかなーアニメの感想とか書こうかなーとかうだうだしているうちに特に忙しいわけでもない日々が過ぎて今に至っています。

 

最近思ったことといえば、けものフレンズたつき監督がけもフレアニメ制作から外れるというツイートが流れ、そこから色々な界隈の人たちの色々な意見とか憶測とかも流れてきたけど結局自分にはたつき監督が制作から外れるらしいということ以外よくわからなかったなあとか、夏アニメも数作品追ってたけどまたあっという間に終わってしまったなあ、ランキングとかあんまつけるタイプでもないけど一回くらいブログで書いてみようかなあとか、楽しみにしていた友人との約束をドタキャンされ、徐々に仕事や職場の人間関係を優先されるようになっていることに気づいてショックを受けてしまっているなあとか、10月かーもうすぐ今年も終わるなあ、大したことしてなくても一年の終わりが見えてくるとなんとなくホッとするこの気持ちはなんだろうなあ、目に見えないエネルギーの流れが大地から足の裏を伝わってくるのかなあとか、まあそんなことを考えたり考えなかったりしています。

 

とりあえずは生きています。ということをブログの更新がてら自分でも確認しました。

 

図書館で聞けェ!!

朝帯で再放送が始まると聞いてこの機会に見始めてる勢です。けものフレンズ

5話まで見終わった今の心境としては、まあなんですかね。土曜日だから今日放送無いじゃん…とうっかりがっかりしたり、テレビ欄のジャンポリをジャパリに空目したりする程度。一言で言えば「めっちゃハマっとるやん自分」です。すっかり気に入りましたよ、ええ。

 気に入ったってことを言ってしまえばあとはもう今さら言うこともない気がする(作品の魅力についてはリアルタイムで観ていた方々から散々出尽くされたと思うので)のですが、一応5話まで観た段階で自分が気に入った部分を簡単に書いていこうかなと思います。下記蕪雑な感想が続きます。

 

  ○かばんちゃん、サーバルちゃんの二人を筆頭にそれぞれのキャラクターとその声が良い!みんなバラバラの動物なだけあってビジュアルも性格もそれぞれ個性が光ってて愛らしい。それと、こんなに次々にキャラクターが出てくるのにごちゃごちゃしたり置いてけぼりになったりせずにスッと観れるのが良いですね。個性はあるけど単純化されててとても観やすいと思いました。あとは声。もうみんな面白いし可愛いし、良さみが深いんじゃ~(cv.ノブ小池)って感じでなんとも言い表しがたい。みんな違ってみんないい(by 金子みすゞ)って感じもまた。個人的にはスナネコの性格とツチノコの声が好きです。

 

 ○OP「ようこそジャパリパークへ」が良い!言わずもがな。リアルタイムの時期には作品の評判と一緒にこのOPの評判もよく目と耳に入りました。耳に残る、歌いたくなる、楽しい。以上。他に言葉はいらん。

 

 ○音楽が良い!話の中で流れる音楽もかなり好きです。劇伴とかBGMとかOSTとか色々呼び方があって区別がよくわからんですがとにかく好きです。このけもフレの音楽を担当してる立山秋航さんという方は今回初めて知りました(そもそもそんなに詳しいわけではないですが)。ウィキペディア見ても他で特に知ってる曲もなく、多分この方の作曲としては本当に初めて聴いてるんだと思います。どことなくゲームっぽい(ドンキーとカービィRIZ-ZOAWDみたいな…?)感じとストーリーにマッチした和やかな感じがアニメ観ててすごい心地良いです。

 

 ○作品全体の独特なゆったりテンポがツボ。会話のペースとか音楽とかアニメーションとかの諸々のゆったり感が妙にくせになって堪らんですね。セリフがシンプルなのも相まってるのかもしらん。落ち着く。NAGOMU。

 

 とまあこんな感じで気に入ってます。

けものフレンズは低予算のためにああいったCGアニメーションになっているとかいないとかいう噂を聞いて、まあその真偽とか制作サイドの考えとかよく知らないんですが、もし低予算じゃなかったら所謂手描きのスムーズに動くアニメーションになってたのかなーというのが少し気になるところ。というのも、このゆるい感じで動くアニメーションもストーリーの雰囲気と合ってる気がしてるのでこのままでじゅうぶん良いというかこの状態で気に入ってしまったので手描きのサラサラスムーズに動いてるのがもはや想像できないような気がしないでもない。

 

というわけで以上、今さらハマってる勢の感想でした。

とりあえずこれからも純粋に楽しみたァい。

「鯨」

 

最近知って気になった曲のうちのひとつである、Buzyというユニットの「鯨」という曲について。

この曲、最初のサビの始まりでグッと掴まれます。このサビの、ゾワっとするような何とも言えない気持ち悪さがクセになるタイプの気持ち悪さというか。このサビのメロディー、初め二小節がサザンオールスターズの「愛の言霊」という曲のサビの初め二小節を彷彿とさせて、子供の頃に「愛の言霊」を聴いたときも「鯨」と似たような印象を受けて不安にさせられるようなメロディーだった印象が感覚的に残ってます。

それでこの「鯨」を聴くと「愛の言霊」と混ざるような不思議な気分になり、また「愛の言霊」が浮かぶことによって蘇る当時の感覚とか懐かしさのようなものも相まって頭の中が混沌プチパニックみたいになることでクセになる気持ち悪さに拍車がかかってる気がします。

 

「鯨」の作曲者は本間昭光さんという方で、調べてみるとポルノグラフィティのプロデュース・作曲やスレイヤーズのアニメシリーズの劇伴、ももクロのライブ(ダウンタウンももクロバンド)に参加していたりと、ジャンルの違う好きなアーティストや曲に多数関わっていて思わぬところが線でつながっているのが面白いなあと思いました。

この曲を歌っているBuzyというユニットは2006年に解散しているようなのですが、ウィキペディア解散後の項目を見てみるとメンバーの一人の丹羽麻由美さんという方がELEVENPLAYに参加しているとあったのでELEVENPLAYの公式サイトに飛んでみたのですがメンバーのページには名前は載っていないようでした。ただ本人のツイッターのプロフィールにはELEVENPLAYの文字があったのと、最近のMIKIKO先生のツイートをRTしていたりするので活動には参加したりしなかったりなのかもしれません。

 

ところで、ELEVENPLAYの公式サイトに飛んだ際に主なWorksのページを見たんですが、上坂すみれさんの新曲「踊れ!きゅーきょく哲学」やアリスと蔵六のOP「ワンダードライブ」などの振り付けも手がけているみたいですね。

きゅーきょく哲学に関してはまだCMの限られた部分しか見てないですが、足をはねてる感じとかMIKIKO先生ぽいというかPerfumeぽいですね。

ワンダードライブに関しては春アニメの期間中ヘビロテして聴いていてMVもかなり観ていたのですが全然気付かなかった。。MVだと振り付けはサビのとこくらいなんですがライブとかで歌ったりする場合はフルで踊ったりするんですかね?フルの振り付けあるなら見てみたいなあ。


ORESAMA / ワンダードライブ -MUSIC VIDEO- (TVアニメ『アリスと蔵六』OPテーマ)

 

とまあ脱線してまとまりのない文章になってしまいましたが、ひとつのことについて調べると大体こんな感じでマインドマップ的に広がっていって長くなるので自分でもよくわけわからなくなります。最後の方疲れてきてるのでさっきも記事のタイトルを「鯨」にするところ「くらげ」と打っててやばい。

でも新たに関心を持ったものについて調べた時に既知のものとつながると興味と快味が湧いてきます。

メイドインアビス

第一話視聴終了しました。

とても良かったです。100点。


特に毎回点数つけてるわけではないんですがなんとなく印象として。


春アニメが終わってからすぐに今期のアニメが始まったので、こんなに早かったっけ?と思いながらも、おかげで喪失感の中にいる時間が短く済みました。