記憶の引き出し

思ったことを書き留めるためのヲタク日記

今、思うこと。

エイトの話を書いてます。

私も思うところや憶測も含むかもしれません。どこかで吐き出したいがために書きました。

ここから先、ご了承ください。

 

十五祭の感想をまとめていた最中だった。週末までにあげられたらいいなと。

仕事中に届いたメールであの感覚をまた味わうことになるとは。

 

すばるくんが事務所を辞めるとなった時の空気とはまるで違うものだった。

2018年4月の時はメンバーがちゃんと自分の言葉で話し、まだ納得していないことも含めてさらけ出したエイト。

ひとり、何か悟った言葉を発していたのはすばるくん本人だった。表情はともあれ、前を向いて、残していく関ジャニ∞をよろしくと言い残してツアーも参加せずに去っていった。

亮ちゃんの場合は既に何か月も前から話をし、十五祭だけは何としてでも楽しく盛り上がる祭りとして盛大に行われた。

十五祭の間に何かを発表するでもなく、メンバー内(と番組を含めたスタッフ)には想いを巡らせる余地も残して、9月3日まで欠けることなく走り切った。

 

予感はしていた。

何度か出ていた記事については「火のない所に煙は立たぬ」じゃないけど、過去にもあったしな…ほっとけ。なんて思ったり。

十五祭で、東京しか見てなかったけど最後の挨拶が誰かの生の声じゃなくて映像で。しかも亮ちゃんは冒頭の「これから述べること」を話していて、何かが聞けたわけじゃなかった。

まるちゃんはフランクに話していたけど、横山くんは何かセリフを読んでいるようで。村上くんはうまいこと纏めていたけど、やすくんは「笑っていようね」と。

最後の大倉さんについてはどんな言葉を話してもすばるくんのことが甦ってしまったり。

でもそれはきっとほんの少しの何かが違っていて。 家に帰ってパンフレットを見て違和感に気付いた。

今回のパンフレット、インタビューとか本人達の言葉が、ない。

松竹座のイベントのMCはあったけど、「今回のツアーに掛ける思い」が、ない。

節目節目でちゃんと言葉にしてきた彼らの言葉が、ない。

何かを発信してしまうことを恐れるかのように、大事なものが抜け落ちてた。

それに十五祭の東京公演が始まってから終わった後の丸の大切な日。必ず振り返って愛を伝えてくれていたのに、何かそっけない。普段を伝えようとしてる。こんなことあるかな。

 

全てが予兆だったわけだけど、私はどう受け取ったらいいんだろう。

優しさにも思えるし、不器用なエイトらしいなとも思えるし、5人のエイトの映像を見てその空気に違和感を覚えたし、だけどそれすらも愛おしいなって思えたり。

 

NEWSファンだからって話じゃないけど、2012年の美恋コンから4人のNEWSがスタートしたわけだけど、あの時NEWSを残してくれてありがとうって言葉があったように、今回も「関ジャニ∞を残してくれてありがとう」とものすごく強く思っている。

これまでの楽曲も思い出もライブも消え去ってしまうのはどうしたってもったいない。15年という長い年月をかけて作り上げてきた全てをまるっと見せてくれた十五祭という祭りで見せてくれたモノは嘘じゃないと思うし。

その全てにはメンバーの関係性もグループのあり方も含めて。だから、5人の映像にはこれからの5人の決意表明で、亮ちゃんが責められることがないように「亮ちゃんが不在」だったのかな、とも感じた。

 

なぜ、とか、どうして、とか。

そういう思いがないわけではない。けれども、亮ちゃんを責める気にはならない。ファンの知らないところで何を思っているのかわからないから。

亮ちゃんが「やーめた!」って軽く言えるものでもないはずで、だからと言って全てをさらけ出すとも思えなくて。

今まで残していってくれた亮ちゃんの足跡が「そんな野暮なことは語らない」って言っている気がして。

ただ、心配なのはあの寂しがりやな亮ちゃんのことだから、一人で全て背負いこめるのだろうかって思う。グループを、事務所を抜けてやっていくってそういうことだから。

しっかり立ち上がって一人で歩いて行けるようになったらいいな、と片隅でそう思う。

そして関ジャニ∞。5人のエイト。

8人で結成して、7人になって、6人になって、5人になった。最初から「5人」だったわけじゃなく、一人ずつが去っていった「5人」。

40代を目前に本当にいろんなことを考えたんだろうな。出した結論が「すぐ会いたいだろうから(もしくはメンバーが走り続けなければいけないと思ったから)、47都道府県ツアーやります」って言うのがエイトらしくて、何とも言えない。

満身創痍なら休んでほしい。でも彼らの決めたことだから、何とか無事にやり切ってほしい。

 

最後に。

亮ちゃん。

私は最初亮ちゃんのことがちょっと苦手だったよ。

それは初めて誘われたライブ前に歌番組で見た姿にびっくりしたから。全然楽しそうにアイドルやってなかったし、何なら面倒くさそうにも見えた。

それを振り切ったのはエイト1本に絞ってからだった(ようにみえた)ね。

そしてエイターになって、いろんな顔を見て、恥ずかしがりやで照れ屋で男らしくてせっかちで、作る曲たちは最高で英語も堪能で演技も素晴らしくて。

メンバーと絡んで楽しそうにしている亮ちゃんを見ると安心しつつも、どこかで不安定な空気が感じ取れる人だった。

亮ちゃんとのコンビ、気まずいもよこりょもひなりょも、ほほえみもヤンマーもとーんも、どの組み合わせになっても亮ちゃんは可愛くて、かっこよかった。甘えたな感じもありつつ、常に不憫になっちゃう亮ちゃんが可愛くて仕方なかったよ。

きっともうそんな姿を見ることはできないのかもなって思ったら、寂しい。亮ちゃんの歌声が溶け合うことのないエイトを見るのは寂しい。

なかなか笑顔を見せてくれない亮ちゃんに向かってまるちゃんが常に笑顔を向けてくれていたこと、そして笑ってくれていたことを忘れたくないしまた見たかったな。

これからを応援できるかどうかは分からないよ。でも、どうか元気でいてねと願っているね。

 

横山くん、村上くん、まるちゃん、やすくん、おーくらさんへ。

9月7日午前11時現在ではまだ(まるちゃん以外の)言葉を聞けていませんが、関ジャニ∞を続ける選択をしてくれて、そして突っ走る準備をしてくれて、心からありがとう。

でも満身創痍のメンバーが心配です。村上くんとやすくんはこれまでのことがあるから、特に。

時には休んでくれてもいいよ、ずっとハチリ続けなくてもいいよって思うけど、決断したことについていく覚悟はできています。

いくよ、47。1回目はまだファンじゃなかったから初めての経験になるけど。ひたすらに関ジャニ∞を守ってくれた感謝を、そして愛を伝えに。関ジャニ∞がそこにある限り、これからもたくさん思い出を作ろうね。

アイドルでいてくれてありがとう。

たった8年目のエイターだけど、これからもまだ見ぬ景色を待ってます。

よろしくお願いします!

 

担当であるまるちゃんへ。

丸の大切な日、更新してくれてありがとう。そして愛してくれてありがとう。

優しさと包容力の塊みたいなまるちゃん。

出来ることなら駆け寄ってぎゅっと抱きしめたい。いや、できないけど!それくらいの愛情は表現したいと常に思っています。

5人で発表した時の何とも言えない表情をしたまるちゃん。頑張って隠そうと笑顔を作っているようにも見えました。

そしてシゲアキさんには亮ちゃんが辞めること、数日前に伝えててくれたそうですね。

そんなあなたが大好きです。

これからもあなたができる限りでいいです。「アイドル 丸山隆平」でいてください。

 

5人の関ジャニ∞、これからも応援します!

※一部編集しました。

私の見たWORLDISTA

お題「NEWS LIVE TOUR 2019 「WORLDISTA」 仮想空間体験ログ」

(お題ありがとうございます!)

 

WORLDISTAの最終公演が終わって一週間。3月に始まったツアーがあっという間に終わりました。まだログアウトできてる気がしません。

私の大好きなWORLDISTAを記録しておこうと思います。

文才が皆無なので、誰が読むかとか本当に考えていません…公開ブログにしておきながら大変申し訳ないです。シゲさん担目線でのひたすらに覚えておきたいことを書いたメモになっております。歌詞間違いなどもあるかも知れません。ご容赦ください。

 

★WORLDISTA CUP参加記録

静岡日曜2公演、仙台日曜夜公演、さいたま日曜昼公演、長野全公演。

 

オープニング
始まった瞬間から私たちはアイギアをつけてるよね?って感じの映像でスタート!
シンクロ率上昇からのテンションの上がり方が何とも言えない高揚感を煽る。
EPCOTIAではカウントダウンでぶわーっとテンションが上がったから数値で表されると自然と高揚感が増すんですね!大好きです。


WORLDISTA
ツアー名の冠を付けた圧がアルバム聞いた時より上がるって素晴らしい!4人が並んでステージに立ってるのが見えただけでモニターに映らなくても最高!ってなる。
サビになった瞬間にドン!って4人がモニターに映った瞬間の悲鳴はオープニングの最高潮だったな。オレンジのサングラスで目が見えてるタイプのやつ。それが見たかった!
途中の「Imagine,love…」のところ、増田さんのモニター芸が光ってましたね。あれ、最後の「WORLDISTA!」の時に指をWにしてたのは気まぐれだったんだろうか。
アルバム音源で満足できなくなった箇所、「3,2,1 WORLDISTA」。手越くんの悪さがどんどん増してて好きです。
シゲアキさんのstill芸とでも呼びましょうか。アイギアをぐいっと上げてウインクして「しー。」のポーズ。倒れるの知っててやってますよね、シゲさん!!何度も崩れ落ちました。
さいたまで上から見た時、4人が後ろに下がってBOXみたいなのに収納されていくのが見えました。今回ステージの奥行きがすごい。(後でもわかる)

 

DEAD END
ワンピース!って即思った演出。あのイントロからすると車でも出てくるかなって思ってたのにまさかの船!
1つのカメラによりたかる4人が可愛い。どちらかと言うと慶ちゃんにいたずらするてごちゃん(小3)って感じですかね?ていうか、手越くんにつぶされて慶ちゃんほぼ見えないことが多かった(笑)。

 

Weeeek
さいたまでは会場の構造でレールが設置できたのか、前に進んできて驚いた!しかも花道で船が着地してメンバーが下りてきた!

 

NEWSKOOL
イントロでギターかき鳴らす系の振付可愛すぎないですか!
手越くんがJrくんとふざけてる印象。
NEWSジャンプのSはぴょこ!って音が付きそうなくらい。

さいたまでは何かしようとする手越くんを早めにシゲさんがフード捕まえてた。

長野で覚えてるのは手越くんと向き合うシゲさんが「どうする?どうするの?」って顔したと思ったらそのまま二人近づいてぎゅー!(シゲアキさんうれしそう)

 

U R not alone
この曲歌う時は必ず4パラ(MCの時のように4分割されて一人ずつ画面に映ることを4パラって言うそうです。←最終日のMCで言ってた)になってる。
慶ちゃんがイヤモニ外してもっと出るでしょ?って様子をうかがうような表情とか、声が届いた時に嬉しそうにするのとか、親指立ててgood!ってするのとか。何か慶ちゃんと会話してるみたいで嬉しくなる。
歌詞を出してくれないところがおなじみの「俺らのファンなら知ってるでしょ?」感。好き。
終わった瞬間にもうお腹いっぱいになる感覚になったのは、可愛いとかっこいいと生き様と力強さを一気に感じたからでしょう。


インビジブルダンジョン
サビのとこで手をかざす→振りほどくような振付をするシゲアキさんが印象深くてかっこいいんです。
みんなサビ以外もまあまあ動いてて、それに途中で気づいてあれ?!ってなったのがシゲアキさんだなぁってなりました。メンバーの箇所も口ずさんでることが多かった曲。
この曲の音域のシゲアキさんの声がすごく好き。「目に映るものがすべてじゃない~」の声がちょっと音域的に素に近い。

 

Digital Love
ひたすらに可愛い!というか、友人に言われて気づいたのが「シゲって真顔で踊ってるの?!」って言われて「え、そうだよ?」って言っておきました。ところどころちょっと口角上げてるけど、基本は真顔です。可愛い振付とのギャップです。真顔というか、ゲームの中に徹してたのかな。
とにかく手がちょっと反り返ってたり最高に可愛い振り付けをありがとうございます!
「君にアクセス」の指と、最後の数秒の投げキス&お手振りで十分倒れる要素があります。

 

I・ZA・NA・I・ZU・KI
シゲ担としては確かに2番まで歌ってほしかった!という気持ちはありますが、演出が素晴らしいのでそれだけでも見る価値ありでした。月が浮かぶ演出から水辺のダンス。水しぶきが花道から舞うなんて、初回に見た時は驚いた。
増田さんの蹴り上げ、最後の慶ちゃんの蹴り上げ。一度はあの近くで見てみたかった!
最後の4人で踊るとこ、シゲさんの腰のうねりがえっちぃ。
最後の方の公演で気づいた。シゲさん後ろ向くとき衣装のしっぽを持ってくるん!ってして水をとばしてた。あれ?ここだったかな?

 

勿忘草
Whiteの時と演出が近い(一人ずつ歌っては捌けていくスタイル)だけど、そこに水の要素とJrくんが舞う要素を入れたことで幻想的な雰囲気を違った形で出していたのがよかったです。
そしてあの頃から歌い方が上達したのが聴いててわかりました。


Symphony of Dissonance
黒衣装と白衣装の違いの謎は解けないままだけど、オーラス(DVD撮り?)で黒を着ていたから黒がよかったのかな。白の時、大きめだったから照明に当たると身体のラインが出てどきっとしました。
レーザーの使い方、モニターの使い方、映し方が増田さんらしかった気がします。
「あなたのかわりはいない」このフレーズを全力で歌われて何度も鳥肌が立ちました。


Going that way
かっ…こいい。モデル。足。ジャケット。髪色。全部!
長野で花道が長くなった分、イントロで花道を闊歩する慶ちゃんが最高でした。
最初の頃のMCでビーストとグッバイをメンバーに弄られてたんだけど、歌詞をちゃんと記憶してなかった私は途中で「慶ちゃんソロのやつだったのか!」と気づきました。
サビのバワリーダンス、聞く度に身体が動いちゃうんで早く映像化してください!(早く見たいだけ)

 

(クイズ)
死因:慶ちゃんのクイズの選択肢「いきなりシゲアキ」。(コヤシゲこわい)


さくらガール
最初に見た時、衣装と曲のギャップ!って思ったんですが、見慣れるってあるんですよね。それすらカラフルでいろんなNEWSの魅力を引き出してるってなりました。
さいたまで上から見た時、後ろのステージから前のステージまでのところに渡し橋みたいになっていて、それが幅が狭くて怖くないのかな?!ってなりました。

 

恋を知らない君へ
切ないアニメーション(ロボットと女の子の話)と相まって響く曲。何度も思うけど歌上手くなったなぁ…(親目線)

 

リボン
ごくシンプルなステージにバラバラに立つメンバー。

EPCOTIAのmadoromiにも似た、本当にシンプルな演出でひたすらに歌を聞かせてくれる曲。
この曲は最初に入った時から目を閉じて4人の声を聴いていました。目から情報を入れるより、4人の声が引き立つ気がして。ジャニーズのコンサートではなくて歌手のコンサートでした。

 

サンタのいないクリスマス
この曲の始まり、テゴマスのハーモニーに酔いしれてたら暗がりの中で動く階段に乗ったまま下に降りるシゲさんを発見。棒立ちでセットにされるがままってかわいい。
4人ぎゅってなるの、演出だとはわかっててもほんとおさまりがよすぎるのはなんなんでしょう。


MC
覚えているところだけでもメモしておきたかったのに!ランウェイでぶっ飛びました。
長野オーラス。慶ちゃんのソロ「Going that way」がTGCみたい!曲がぴったり!モデル!(手越くんより)という話からシゲさんの「ランウェイ歩くなら小山の隣は俺がいい」にぶっ倒れました。コヤシゲ…
コヤ?「設定くれよ、設定」
シゲ「え、俺、何役?!」
ってなって、手越さんを彼女役にしたと思ったら
シゲ「男同士でいいじゃん」
まぁ、そうなりますよね、うん。増田さんはもちろんデザイナー立ち位置で!
手越くん改め祐子ちゃんのほっぺちゅーからの、戻ってきた手越さんを引っぺがしてシゲさんが隣で(その時点でフードかぶってる)。
立ち止まった位置で肩に腕をのせ、どや顔でフード芸!!ヲタク悲鳴!!
その後の締めくくりでデザイナー登場!なのにランウェイの入り口をぽてぽて歩く姿は完全に「ますだたかひさくん(5さい)」。


Dolls
手越くんが表現するDollsが歌詞の世界とマッチしていてものすごく好きです。
ジャケットを羽織っていき、チェーンをまかれて、顔を汚しても手越くんって感じで。
個人的にはメイクをどこまで落とせるのかが気になってきた後半でした。
あと、汚す塗料を入れてるのは普通のジップロックに入ってます。(手越くん担の友人が発見した)

 

世界
白のトップスに黒のパンツ。ギター片手に現れるシゲアキさん。
滝が流れる演出にゴシック体の歌詞。青いライトで映し出されるルリビタキ
モニターに映る歌う姿。途中でピックを持ち、コードを弾く。めためたにシゲシゲしいソロでした。こうして今回のソロ曲をこの演出でやってくれたことにシゲアキさんの思いがしっかりと乗っている気がしました。

なんて。やっぱりシゲアキさんのソロ曲は迂闊に語れるものじゃないんですよね。大好きな故にシゲアキさんの曲の分析とかきちっとできる人が是非言葉にしてほしい。と思ってしまうんです。

アップで映るシゲアキさんの口元とか指先とか目とかのパーツが全て色っぽくてどきどきでしたけどね…。
(シゲアキさんの見る歌詞のモニターにはコードが映し出されてたそうです。友人談。全く知らなかった)


Strawberry
モニターに映し出される歌詞がメンバーの文字。その文字が本人と重なって映し出されていて4人からのプレゼントのようでした。増田さんの歌詞のところで「感謝」という文字が印象的。丸文字じゃない、しっかりとした字体。
ジョイフール!の前、慶ちゃんがそろりそろりとシゲアキさんの後ろに近づいてきて、ぎゅっとしたり、ひょっこりしたりで可愛かった。

「ありがとう 愛してるぜ」の前でよくイヤモニをはずしてたシゲアキさんがみんなの声を聞こうとしてるのか、自分が思いっきり叫びたかったのか。思いがこもっていて感情が溢れていました。宮城ではその後にぱっと歌詞が飛んでしまったのか歌えてなかったのがぐっと来てしまいました。
大きなスクリーンにして4人が映る最後のハーモニーは何度聴いても「NEWSの歌力」を感じさせてくれます。

 

「生きろ」
とにかく歌の力を感じてくれと言わんばかりに白と黒のかなりシンプルな衣装、ステージには何もない。途中でモニターの裏からバンッとライトが当たる。すごく印象深い曲です。
何度も何度も泣きました。このシングル曲に支えられてたアルバムのツアーなんだなと。何度聴いても同じ場所で泣いてしまう曲。
途中の慶ちゃんが歌ってる後ろでくるんとするシゲアキさんの腹チラを毎回泣きながら双眼鏡で確認する始末でした。


CASINO DRIVE
ずるい。「生きろ」で散々泣かされたのに、赤と黒の衣装を羽織ってそのまま続けるとか。
これはもう何を差し置いても私の中ではシゲアキさん優勝です。もう一度見たい曲、マルチアングル希望曲ナンバーワン。

「Chiki Bang Bang Bang」のところで正面に撃った銃を2回目でサイドに向けて撃つの反則!そしてその撃った手の動きがまたえろい。みんなが歌っている裏での首筋見せるのとか、「ごめん」の時の腰の動きとかさ、「こっちこっち」とかの指クイとかさ、絶対やばいやつじゃないですか…何度も倒れましたよ!しかもそれ、わかっててやってるよね?!と言わんばかりの動き。最高。

 

EMMA
アリトロ曲。

静岡、宮城でシゲさん歌詞間違えする(多分お手振りに必死)。
長野初日に手越くんが止まる位置で初めて「0ズレ」を体験しました。綺麗だった…。


BE FUNKY!

宮城で増田さんが隣を通ったんです。何よりも「めちゃくちゃいいにおい!」って友達と顔を見合わせました。
「一度きりのマイライフじゃない!」のはじけ方がぎゅっと心をつかまれます。
その後のリフターに移った時のバタバタ駆けるの(なんていうのこれ)を仙台で間近で見た時ぎゃぁぁぁって声が出ました…。

 

四銃士
リフター。ほぼ動かずにスタンドをずっと見つめるシゲアキさん。大体後ろの支え棒に寄りかかってる。怖くないのかなぁ?たまに両手お手振り。降りてくる時にアリーナをぐるっと一周見ることが多い。

宮城はシゲアキさんのリフター真下で首が痛くなりました(笑)。
逆サイドの慶ちゃんとのギャップがすごくていつもびっくりします。「いざ立ち上がれ」のところで投げCHU3回決める慶ちゃんが大好きすぎる。


MR.WHITE
この時のシゲアキさんがノリノリでめっちゃ好き!アリトロに乗ってるんだけど歌ってるー!っていう感じのノリなんですよ!
長野の時にステージに戻った時、コヤシゲでなんかやってたのは覚えてるんだけど、あれは幻だったのかな…

 

トップガン
この衣装で踊るトップガンも素敵です。

最初静岡で聞いた時、サビが印象的だったのに対してAメロの爽やかさが意外でした。

「気持ちを伝えるより 無邪気に泣いたっていい」の歌詞と振り付けが大好きです。
最後に4パラで映してくれてありがとう!銃の形に決めた曲終わりにシゲアキさんが人差し指と中指をぴって開いてにやってしたんです。ぎゃっ!て声が漏れました。周りの方すみません。

 

(ダンス)
NEVERLANDの住人の方!とてもダンスが見やすくてありがたい!でも結構複雑ですよね!って最初は突っ込んだ(笑)。


FIGHTERS.COM
初回の驚きが一番大きかったかもしれない、ドラゴン。いやいや、ここはドラクエか?!
手越くんの裏でデスボイスがめっちゃ聞こえて雄たけびを一緒に上げちゃいました。毎度鳥肌。高いサビの声も響き渡ってて震えました。

さいたまで見た時、上から見ていてシゲアキさんの中の雄がめちゃくちゃ出ていた気がして「どこに隠してたんだ…その雄の感情」って双眼鏡を覗きながら心臓がはねてました。
さいたま・長野で見た時は最後のデスボイスのとこでサングラスをはずすという(しかもカメラに抜かれる瞬間にしっかり目が映るようにはずす)技を覚えてました。そういうとこ。

 

Wonder
静岡でセトリ入りしてることが分かった瞬間に泣いた曲。しかもその時のお席がセンステ前でパニックに!
手越くんの裏で色気振りまくシゲアキさんよ…あの表情はほんと持ってかれるからやめてほしい(ずっとやって)
宮城まではサングラスかけたまま踊ってて、ずり落ちるサングラスを直しなおし踊ってたのがちょっと可愛かった。

ラストのところはお決まりの投げ捨てCHU。最高か。

 

SPIRIT
これは前回の鬼パートメドレーの引継ぎだった。ダンスほんときつそう!
サビの振付、大サビのところで、シゲアキさんが歯を食いしばってるというかちょっと顎が出気味になってて「つらいんだろうな」なんて勝手に思ってましたが、あの表情を間近に観れたらそれだけで死んでもいいってなりました。


WORLD QUEST
うわー!サッカーメドレー!しかもリミックスVer.!
この時だったかな?増田君が「ジャニーズジュニアー!」ってセンステを紹介した時に、シゲアキさん、センステ(Jrくん)に向かって大砲撃ってるのです!私の好きになる人大砲撃ちがち!

 

ONE-for the win-

(なぜかこの曲の時だけ記憶が皆無です…大好きな曲なのに!)

 

BLUE

タオルせっかく買ったのにオーラスしか回せてない失態(笑)。どうしても回すタイミングを逃すんですよね。
銀テープ飛び出すタイミング覚えちゃって最後の最後に「ぷしゃっ!」って言いたくなる。

 

Love Story
2部に入ったり、新幹線やバスの関係でなかなか最後まで見れなかったラストの曲。
印象が「また明日ねって」の手越くんの可愛さ。最大級のプライスレス。誰が担当だろうとあそこだけは手越くんの可愛さにKOされてました。

4人がそれぞれサビ終わりでカメラに抜かれるとかわいくてその度に黄色い声が飛んでました。やはり可愛いが似合うNEWS。

オーラスは曲終わって花道をセンステまで歩いてきてくれました。その途中で天井から「WORLDISTAツアーお疲れ様でした! NEWSファン&スタッフ一同」(ニュアンス。もう少し長かった)の垂れ幕が降りてきて泣きました。会場によって異なるこの演出。長野で見られたオーラスの垂れ幕に感激していました。
もう思い残すことはない…!友人とありがとうの抱擁をしようとした瞬間。
モニターにあの映像が。「NEVERLAND」「EPCOTIA」「WORLDISTA」と来て、『「S」は何でしょう!ってくるのかな!』って思ってたのに「STORY」の文字。あの悲鳴はずっと耳に残ってます。

 

ふう。書き終えてみたら7000字越え。

今回も抱えきれないほどのたくさんの思い出ができました。一緒に入ってくれたお友達に、出会えたお友達に心から感謝です。

次の「STORY」を心待ちにして、これからもNEWSの活動をできる限りがっつりと応援していきます!まずは両A面シングル「トップガン/LoveStory」の発売!

そしてきっとまだあるお仕事もわくわくしながら待ってます!

(増田さん7月期ドラマ出演おめでとうございます!黒髪の謎が解けてよかった!)

 

大好きだよNEWS!!!!

コンサートの感想を書こうとしたら好きなところの羅列になった

私はNEWSとNEWSにいる加藤シゲアキさんが大好きだ。


コンサートの記憶を書きながら、そうじゃない、私が書きたいことはって突き詰めたらこうなった。
(今回のツアーのねたばれはありません)
で、つらつらと書いてたら今日4/18。シゲアキさんが事務所に入って20年という節目の日。せっかくだからそんな日に挙げてみようと思う。
何度同じような内容で挙げたんだろう(笑)。書きたいから、まいっか。


想いが溢れたのは、今だけじゃない。ファンになってからずっと。
これまでもこれからも「大好き!」と言い続けていく。シゲアキさんがそこにいる限り。


なぜか他担の友達からコンサート終わりに合流すると必ず言われる「シゲ、かっこよかった!」。あと「美しかった!」とも言われる。
それだけお顔がとても印象に残ることが嬉しい。とてもわかりやすい、はっきりとした顔立ち。
目がぐるんぐるんと動くんじゃないかってくらいにぱっちりした目。どうやったらあんなに綺麗な目になれる?!ご両親様、ご先祖様ありがとう!
そんな目をくしゃっと細めて笑う姿が好き。目じりにしわができるの。年相応のしわ。素晴らしい。
ちょっと眉をハの字にして困った感じで笑うのが特に好き。Ride on Timeのインタビュー中の感想画の話の時とか。(すっぴんが何を差し置いても一番好きって話はまた別)
ファンサービスする時、意外と笑ってない。真剣。
自分のファンを見つけようとしているのか、微笑んでる時もあるけど、結構真顔。そのお顔もきりっとしてて好き。
ひたすらにお顔をほめてきたけど、顔つきというか表情が好きなんだろうな。


言葉はシゲアキさんの仕事の一部でもあるけど、しげしげしいと自分で言っちゃうくらい、「シゲ」。
ソロの歌詞が毎回どうやっても「シゲ」っぽくなるのを自覚しているのが可愛い。
それもこれも言葉の仕事をしているからどうしたって出ちゃうんだよね。
「どこかで生きてる俺も誰かで」
こんな歌詞を書いて出すことがシゲアキさんが生きている証拠のように思えてならなくて、同じ時代に生きていることを痛感して、痛くて、なのに嬉しくなる。
「アイドル(偶像)」なんだけど「アイドルだけじゃない」。曲を、歌詞を、音楽を通して伝えてくれる。「自分自身の歌だ」と、同じ時に生きていることを教えてくれる。こんな人、他に見たことない。


私は彼の「尖っていた頃を知らない」。正確に言えば「尖っていた頃はファンじゃなかったので、あとから知った」だ。
きっとそのまま成長して今に至っていたらファンにはなっていなかったと思う。とはいえ、その頃があったからこそ今のシゲアキさんがいるのはもちろんわかっている。
だからあんまり笑顔を見せない人が一瞬見せたMステチャンカパーナの微笑みで心臓一気に跳ね上がったのは間違いじゃなかった!(友人に説明するけど理解はしてもらえない箇所)
2012年の美しい恋にするよの時のDVDアンコールで見せた「メンバーと抱き合いたい」っていうシゲアキさんに堕ちたんだろうな。
卑屈になっていた頃にはそんな風に思っていなかっただろうけど、今や「俺を見ろと思ってステージに立ってる(ニュアンス)」って聞いて(先日のラジオより)最高にかっこいい!ってなった。
アイドルとして覚悟が決まった、と言っていた2018年末。乗り越えたシゲアキさんがステージ上で自意識をこじらせることなく(笑)「俺を見ろ」って思っていることに震えた。
でも先日入ったコンサートのMCでは「買い物してる姿を見られて、その売り場にいることが恥ずかしくて移動した」っていうプライベートの可愛すぎる一面が見えて、それもまた震えたけどね…!


声が好き。
素の声はラジオで聞けるのが嬉しい(たまに慶ちゃんとの時は吐息が漏れてて倒れる)。
甘いわけじゃないし、ちょっと風邪ひくとしゃがれがさらに増すけど、特徴的ないい声。
にゅす恋のボイスなんて聞いた日にはもう動悸が収まらない。(課金も止まらない)
歌声は低いデスボイスから高いファルセットまでを使い分けてて、CD音源でもどこにいるかすぐにわかる声。声量もあるから生で聴いてもすぐわかる。この声を聴くためにコンサートに行ってると言っても過言じゃないくらいに声が好き。


まだまだあるけど、で、ここまで書いてきて何が書きたかったのか。
結局「加藤シゲアキさんが好き」それだけです。


20年、アイドルでいてくれて本当にありがとう。
シゲアキさんのおかげで救われたこと、興味を持てたこと、幸せをいっぱいいーーーーっぱいもらいました。
「ありがとう 愛してるぜ」と歌詞に入れて届けてくれることが愛おしくて、離れられません。
私はできる限りの応援をしていくから、これからもできる限りの愛を届けてください。
あなたの未来が笑顔であふれていますように。

「WORLDISTA」は想像力を掻き立てるものだった

お題「NEWSアルバム『WORLDISTA』レビュー」

(綴さんからお借りしました!いつもありがとうございます!)

 

アルバム「WORLDISTA」発売おめでとうございます。
これまでにいろいろ書きたいことはあったんですが、熱のあるうちに。


NEVERLAND、EPCOTIAに続くコンセプトがっちりアルバムの3枚目。
NEWSの頭文字から「W」に続いたのは「WORLDISTA」。
どんな世界かワクワクしながら待って、待って、ようやく発売の日を迎えて。
これはNEWSを好きになるしかない…と呆然としました。


全曲の分析とかできたら最高なんですが、そんな余裕(力)がないので、わーっとかけるとこだけ。
注意)まだ1周しかできていません。レビューと呼べないほど浅めです。

 


1.初回盤のケース・パンフレット(歌詞カード)に隠されたメッセージ
こういうことをするのが本当にNEWSらしくて。
他の誰でもない、にくい演出。
CDを手に取って、ここに気付いた瞬間の驚きったら。愛されてる私たち!
歌詞カードについては本体に説明書きもちゃんとされているけど、こんなに凝ってることするのは貴方達だけですよ…本当に好き!


2.#想像することがみちしるべ
公式にハッシュタグ使うなんて、シゲアキさんくらいしかしないもんだと思ってたら、まさかNEWSがアルバムで使ってくるとは!
この言葉はWORLDISTA全部にかかってるんでしょう。(発売発表時にはもう既に出ていた言葉)

 


3.想像力を総動員してもわからないことだらけで謎が深まる
NEVERLAND、EPCOTIAの時のinterはその世界に連れて行ってくれる、いわば「誘導灯」「案内人」な役割だったけど。
今回のinterがちょっともうわかんない!ってなってます。
ナレーションが複数人いて、その中にNEWSは参加する形だったりして、ワールディスタの発表会だったり。頭の中大混乱。
分析していただいてる方の考察を読みながら「ふんふん」と頷いたりしています。

 


4.Strawberry
いや、他にもあるだろって感じなんですけど。
なーんにもブックレットも見ずにまず聴いて声を上げた曲。
「生きろ」の限定版に収録されたからほっこりしつつ聴いてたら最後の最後に…しっかりとサプライズに、涙。
既存の曲というだけで終わらせないぜ!としてやられた感満載でした。

 


5.「世界」
シゲアキさんのソロは「世界」。
歌詞がふっと流れ込んできた時に思い出された、エッセイの一文が頭をよぎりました。
考察するには時間が無さ過ぎて、もしかしたらクラウドで触れてくれるかもしれないけど。
何より、私は「アイドル・加藤シゲアキが存在してくれてありがとう」と言いたくなる歌でした。
最後の「貴様は世界」の歌詞が自らシゲシゲしいと言ってたけど。
「世界は意外とお前に優しいよ」という過去の言葉も添えてあげたくなりました。(あれ?もしかしたらタイトルもそこから来てるのか?!新しい謎!)

 


6.予想を裏切る
「DEAD END」「Digital love」のタイトルから来た爽やか感は一体!って裏切られた。
まだ1周しかしてないけど、身体に染み込む頃にはその予想を裏切った気持ちがなくなってるのだろうなと思うと不思議な感覚。
これこそアルバム初聴きの感想を残したくなる所以。

 


7.想像して、ひたすら楽しむアルバム
各楽曲について触れる間がないほどに疑問符が浮かび、想像しては楽しむ。
これまでのアルバムではそこまでの想像力を働かせることはなかったのに!
そして疑問がツアーにて補完されるのか否か。若しくはシゲアキさんがクラウドで少しでも謎を解き明かしてくれるのか。

 


超個人的にですが、NEWSの制作チームは音楽オタクで、楽曲も含めて技巧・演出・構成についてはアーティストとして一目置かれてもおかしくないと思います。
完成度が高すぎてちょっとついていけません!って思うところも。
だからこそ、内部(ファン)だけじゃなくて(他のジャニーズファン含めた)外部にも知られてほしいなぁと思うのが少しあります。
胸を張って「すごくない?!NEWSって!」ってガツンと前に出せる。
その内側にいることを嬉しく思います。

 


ああ、NEWSのことが心から大好きだ。
そこにいてくれる限りは応援していきますからね!

飛び跳ねたお知らせ

今日、あるお知らせが解禁されました。


犬神家の一族、12月24日放送、主演の金田一耕助を演じるのは加藤シゲアキ!」


飛び起きましたよね!眠気が吹っ飛びました。
実はこのシリーズ、妙齢ながら一度も拝見したことはないのです。ミステリーとかホラーとかサスペンスが苦手なもので。
とは言えこのシリーズがとても有名で、歴代の名だたる俳優の方が演じてきたことは知っています。私の記憶だと古谷一行さんとか石坂浩二さんが記憶にあるかな。
あのキービジュアルが今朝公開されて、朝ご飯を作りながらもその瞬間はテレビにくぎ付けになり、あまりのかっこいい姿に飛び跳ねました。声が上げられないので心の中で「ギャー!」と叫びながら(笑)
あの帽子にぼさぼさ頭をぽりぽりかく姿…癖に訴えかけられました(笑)。
しかも金田一シゲアキさんに会えるのはクリスマスイブ。なんということ!家族ほっといてテレビの前に正座しますわ!


2018年のツアーが終わり、夏ドラマで主演を務め上げ、主題歌をグループが務めて、その合間に周年記念ライブも行い、フェスにも出演。
そして年末年始にコンサート(EPCOTIAがENCOREで見られる!)も控えている中でのこのNEWS。何よりも胸がいっぱいであります。


今朝、出勤途中に嬉しさをかみしめながら空を見上げた瞬間に、ウォークマンから「生きろ」が流れてきました。
この主題歌も売れてよかったな。そしてあのドラマがあったからこそなんだよね。なんて思っていたら、ぶわっと涙があふれ出そうになって、必死になって止めました。
これが出勤前じゃなく、帰り道だったら一人で涙を流しながら自転車こいでる変人だったでしょう(笑)。
でも本当に本当に嬉しかったんです。


2018年。15周年。
NEWSを応援してきてまだ5年とひよっこながらに、これまで応援してきてよかったと実感が広がっています。
何をできるわけでもない、力の及ばないただの1ファン。
たまに心無い言葉に傷をつけられることもあるけれど、そんなことを上回る幸せを届けてくれています。


たくさんたくさん幸せをありがとう。
NEWSが、シゲアキさんがずっと笑顔でいられるようにこれからも応援していきます。


(いつにもまして内容のないブログ更新でした。)

Strawberryの思い出

お題「NEWS15周年コンサート "Strawberry" memories」

いつも読ませていただいている綴さんからお題を拝借いたしました。ありがとうございます!

 

ようやく感想を残せる状態になったのに、先日の少年倶楽部プレミアムのカカオが頭の中でぐるぐるとしているので通常の精神状態ではないと思われます。
でもこれを書かないことには先に進めない気がしているので(勝手な気持ち)書き残そうと思います。


NEWS 15th Anniversary Live "Strawberry"に行ってまいりました。


思えばEPCOTIAのさいたま公演で発表された時、運よくその場にいることができました。
あの時の割れんばかりの歓声・悲鳴は今でも心に残っています。
それから約3か月。長かった時期。
大好きなNEWSの活動をこれからも見続けたいために、周囲からの不穏な空気やいらぬ言葉にも負けずに必死になったあの時期を乗り越えたファンは、すごい力を持っているなと本当にびっくりしました。


全ての不安要素を拭えたわけではなかった。
雨予報もそうだしゲリラ豪雨とか雷の可能性もあったわけで、当日も何が起こるかわからない。さらには翌日のワイドショーでもどう取り上げられるのかとか不安が全くないわけでもない状態でした。


だけど。
2日間の日程を終わってみたら、何のことはない、とにかく楽しくて素晴らしいコンサートだったと振り返ることができました。


味の素スタジアムは東京の西の方に住んでいる私にとってはとても行きやすい場所(というか、おそらく一番最寄りのライブ会場)だったので、行きも帰りも電車の混雑に巻き込まれることなくスムーズに行くことができました。
但し、やはり5万人以上の収容規模だったため、会場の入退場が大変。以前の関ジャニ∞の時にはそんなに思わなかったので、デジチケになったことや場所の不便さもあったのかなと。
事前の案内をもう少し徹底する必要があったのかもしれません。
初日は入場が間に合わなかった影響で開演時間が遅れ、MCはまるまるカット。それでも話していてくれた内容に「歌を届けたい」と言ってくれたのは私はとても嬉しかったです。MCももちろん大事だけど(最高に面白いMCを毎回届けてくれる自信があるグループ!)ライブとしては歌を届けるのがメインと思ってくれていたことに感銘を受けました。


書き置きますが、レポではないし時系列でもありません。非常に読みづらいとは思いますが思いついたままに書きます。

 

★最初の曲がBLUE
15年をシングル曲のケーキで振り返りながら始まるオープニング。
そこからの最新シングル「BLUE」。新曲で始まるって本当に嬉しいことなんだなと実感しました。
そしてここでまず驚いた。
初日、シゲアキさんがかつてないほどの笑顔。あんな笑顔のBLUEの歌唱は初めて見ました。歌番組でもどちらかといえばきりっとした表情だったのに。
途中でころんじゃったからさらに笑顔になったのかもしれないけど、オープニングが笑顔で登場してくれて、それだけで泣きました。

 

★外周にいた慶ちゃんの渚のお姉サマー
最高に可愛かったんですよ。振りを踊る慶ちゃんが!
その可愛さを見た瞬間に「慶ちゃんがNEWSにいてくれて幸せを届けてくれた!」ってなってこれまた泣きました。


★4人4色で歌うShare
映像の流れもよくて、増田さん中心にメンバーがいろんなことを語っていくわけなんだけど。
最終的に「4年前から考えていた」4色の衣装をそれぞれが着るという。しかも歌はShare。胸がいっぱいでした。
「鮮やかなマーブル」はそこにありました。
実は初日、その衣装が4色だと気づくのに時間がかかりました。シゲアキさんの衣装がNEVERLANDのカーキの迷彩で、私の中では「カーキ=緑」という図式がぼんやりしてたんです。
Shareの楽曲に気を取られてたら、中盤くらいで「4色!」って気づいたという失態でした。
でもあの迷彩衣装はネバラン展で実際至近距離で見れたものなんだよな…と思うと感慨もひとしおでした。


★途中に挟まれる映像でケーキを作るところがとにかくNEWSらしい
工程を見ててもまともに作れるはずもなく、ファンなら「ああ、そうですよね(笑)」となってしまうような作り方。しかも出来上がりは既に作られた綺麗なものと差し替えというオチ付!
そんなNEWSが大好きです。


★Interの映像(音楽)からBYAKUYAを想像していたのに「夜よ踊れ」だったという最高レベルの裏切りの話
ダークサイドの曲来るかな?!絶対この暗さならBYAKUYA似合う!と思っていたらまさかの「夜よ踊れ」。
曲のタイトルわかっただけで悲鳴だったのに、さらに生バンドを従えての披露で沸騰しました。
この曲、披露しづらいだろうなと思っていたのですが(ノリはいいけど生歌でダンスまでは難しいと思っていた)それがちょっとBrightestに寄ったような、ダンス無しの披露!
最高でした。
もちろんあのセリフの箇所は全体が悲鳴ものだったんですが、初日は結構我慢して聞けたのに、2日目はサングラス装着…それはずるいよかとうさん。あのセリフの時点で絶対外す!と思ってたらその通りで「やっぱり!」ってなったのに、結果やられてしまった…そういうところ、好きです。
Brightestも同じような印象を受けたのですが、この曲のサビ部分、シゲアキさんのノリ方がほんっとうに大好きで!
生音だからもっと乗っている感じがして好きな空気をまとったシゲアキさんに身震いがしました。


★生バンドのJUMP AROUND、紅く燃ゆる太陽、BLACK FIRE
もう一度しっかり耳に残したいし、大好きなので、早く円盤をお願いします。
紅く燃ゆる太陽のイントロで4人の声だけでハーモニーを奏でるなんて聞いていません。鳥肌が立ちました。


★裏側の中継(Stand Upのコール中)
こういう企画、大好きです。もちろんステージに立つきらっきらなアイドルあってのことだけど、裏側まで見せてくれるなんてありがたいの一言です。
手越くんが脱いでキャーの悲鳴で、まっすーの立ち上がれないところに慶ちゃんの実況で「Stand Up!」のコールを全力で言い、可愛いなぁと思っていたら。
シゲアキさんの番になってタンクトップ姿でもうパニックでした…男らしい腕が!あんまり見せてくれないからこそ貴重!なんて勝手に盛り上がってました(笑)。


★慶ちゃんの歌のうまさ
何かトレーニングをしたのか、音程の取り方が本当にうまくなっていてびっくりしました。
何も不安がない慶ちゃんの歌声。
見たかうちのリーダー!外野からは何も言わせねぇよ?!とちょっと攻撃したくなりました(笑)。


★ハグの多さ
いや、仲良しですし何があっても驚きはしないんですが…この15周年ライブは至る所でハグが行われていました。
コヤシゲ、テゴマス、シゲマス。目撃して覚えているのはそれくらいですが。
すれ違う時にタッチするとか素敵だったな。
一番印象的だったのはABOのシゲマス。歌いながら「シゲのお尻をばーん!」可愛いの塊です。


★天候の奇跡
これは本当に「神様っているんだ」と思ったんです。
始まる前にはざーっと降って、土曜、日曜公演が終わった直後にまたざーっと降る。
日曜の公演時、お席が上層バックスタンドだったので、空の様子が見えていたんです。MC中に雲の隙間から光る雷。これはまさかやばいのでは…なんて思っていたことが稀有に終わったことが本当に嬉しかったです。


★4+FANの光景
今回Jr.は付けずに4人で臨んでいました。本当に広い会場を4人だけで、外周を歩いたりトロッコに乗ったり、ムビステに乗ったりでした。この空間がとても幸せなんだなとじんわり感動していました。


★NEWSと歌う曲の多さ
「歌ってー!」って言われることが多いグループだなとは思ってたけど、まさか最後のエンドロールで歌った「生きろ」が届いているとは…!嬉しさと、その声を聴いて曲の長さを変えてくれる心遣いが素晴らしくて、感無量でした。
こういうところがNEWSが大好きなところなんだろうなって再認識させられた感じがします。


★MCが素晴らしかった
2日目しかなかったMCで、きっともろもろのお知らせもあったから忙しかったろうに、ドラマの再現「ゼロとカズヤのシーン」が見られました!
グッズが売り切れ続出になっちゃって「まだ決まってないけどどうにか再販してもらえるように掛け合う」って言ってくれて。その後、ジャニーズショップで一部だけど本当に決定してくれたことがNEWSの思いやりが半端ない!

 

★世界観ばっちりのアルバムツアーからの15周年のお祭り感のギャップ

ガッチガチに固めたアルバムツアーがあったからこそ、15周年はシングルを集めたお祭りにしよう!という気持ちがわかるライブだったと思います。そういうライブが周年記念で開かれるっていうのもうれしいポイント。

 

★4人がぎゅっとしてる

エンドレス・サマーとかがそうだったかな。あの広い広い会場で、4人が1か所に固まって歌う構図ってNEWS以外にはあまり見ないかもしれません。それこそグループの絆というか力だなって思います。

 

★「生きろ」

歌唱の力強さ。最後にこの歌で終わったことがこれからの未来を応援していく気持ちに拍車をかけてくれたと思っています。

 

なんかまだ覚えていることがありそうなのに、結局は「NEWSが好きだ!」の一言に集約されそうです(笑)。

何故ここまでなんだろうと思うけれど、いろんなことを乗り越えられたからというよりも、「NEWSとNEWSファンの相思相愛関係」が好きっていう気持ちを強くさせるんだろうな、と思います。

きっと傍から見たら宗教的とか盲目とかいろんな言われ方をすると思います。それはわかっている。そして内輪的なノリも多いし、外からは少し入りづらいとかそういったこともあると感じます。

本当はこんなに素晴らしい魅力あふれるコンサートをたくさん知ってもらいたい!とも思うし、たくさん広めていきたいって思うのは、やはりまだ一般の目が少し気になっているからかもしれません。

 

それでも。

NEWSが、大好きです。笑顔で続けていてくれる限りはグループを応援し続けます。

0からだろうと何を言われようとも「応援したい」気持ちを持ち続けている限り、NEWSをずっと大好きと言い続けます。

 

これからもずっとずっとNEWSが笑顔でいてくれますように。

15周年ライブを明日に控えて

明日。


待ちに待った15周年のお祭り初日が明日という日に迫って来ました。
ここまで紆余曲折あったけど、「とうとう」ここまでこれたんだというのが正直言って感慨深くて既にうるっときてしまいそうなくらいです。


何が「いいこと」で何が「いけない」んだろう。
そんなことを模索し続けたこの2か月余り。
人それぞれの判断で、降りる人もいればこれからを望む人もいる。
私は「これからも見続けたい」人だったので、どうしてもそれを望まない人の心が理解できなかった。

いや、違うな。望まない人はそれはそれでいいけども、存続を願っている達のことを馬鹿にしたり本人を「許さない」と執拗に攻撃することが理解できなかったんです。
でも、そんなことがどうでもよくなるくらいに、今、15周年ライブを目前に控えられるところまでこれたことが本当に嬉しい。

どうなるのか、どうするのかと不安になっていた時期を乗り切って迎えられる明日が来ることが本当に嬉しい。
その感情だけを持って明日に臨もうと思います。


何かあるたびにNEWSのメンバーは泣いてしまうことも多いし、ファンもまたそれにつられることも多い。
だけどそこも魅力のうちの一つ。
私も涙腺が弱いタイプなので、きっとどんな曲を聴いても泣いてしまうんじゃないかと思っています。
笑顔でいようとは思っているけど、ここ数カ月の感情のジェットコースターはやっぱり忘れられる傷じゃないから。(傷、とはいってもNEWSにつけられた傷じゃないと思っています)


お天気が心配なので、しっかりと準備をして、何が起きても慌てず騒がずに。
特に秩父宮を知っている方々からすれば何が起きてもおかしくないと準備も万端にしていると思うけれど、それを経験していない若いファンも多くいると思います。
それを白い目で見ることなく、助け合いができますようにとどこかで祈っています。


大好きで大好きでたまらないNEWS。
5月にツアー完走したけど、またこの夏に会える喜びを胸に、全力で「NEWSが好きだ!!!!」と叫んで来ようと思います!


NEWSメンバーと、Jr.と、スタッフと、ファンがこの公演を無事に成功に導けますように。