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北海道に住む会社員の日記です

鹿追駐屯地 創立67周年記念行事

去る4月27日、鹿追駐屯地の記念行事に行ってきました。

第5旅団としては今年度最初の記念行事。

 

カメラテストで撮った一枚。

90式戦車が寸分の狂いもなくきれいに並ぶ様は圧巻!

 

最初に登場するのは第5音楽隊の皆さま。

先頭のドラムメジャーは記念行事ぐらいでしか見ることができないので貴重ですね~。

 

 

 

 

訓練展示

第5戦車隊なので90式戦車の展示が存分に見られます。

 

 

 

 

90式戦車回収車は普段なかなか見る機会がないので貴重だねっ。

ちなみに愛称は「リカバリー」だそう。

 

 

 

 

内陸側ということもあって桜も早めに咲いていました。

でも「標本木」の札が付けられた桜の木はまだ咲いていなかった(笑)

 

 

 

別保公園 in 釧路

釧路町桜まつり直前に行ってみた別保公園。

ちょっと早かったのか遅かったのか桜はあんまり咲いてなかった。

咲いていたのはエゾヤマザクラくらいかな。

 

 

 

ムスカリ青い花。咲き始めの芝桜とのコントラストも華やかでした。

花言葉は「明るい未来」だそうです。

私たちの未来に幸あれ!w

 

 

野鳥はスズメちゃんくらいしか見つけられなかったな~。

 

 

釧路ではレンギョウがよく見られます。

個人のお宅の庭でも植えられてるし。育てやすいのかな。

英名ではゴールデンベルズ(金の鈴)と呼ばれるみたいですね。

華やかさは春にぴったり。

 

 

あっけし桜・牡蠣まつり 2024

去る5月19日、厚岸町のあっけし桜・牡蠣まつり。

牡蠣は食べないんだけど、桜と陸上自衛隊第5音楽隊の演奏目当てで行きました(笑)

今年は開花が早かったみたいで、桜はだいぶ散ってしまいました。

 

 

クシロヤエはちょうど満開。

名前の通り花弁が多くて頭を垂れてしまいがちなので、下から見上げるとキレイなのです。

 

 

スモモの木も満開で白くて可愛い花が見られました。

 

 

お待ちかね、第5音楽隊の演奏。

 

牡蠣まつりではおなじみ?の内野2等陸曹の兄弟船が渋かったです。

マイクテストでヨーデル食べ放題を軽く唄っていた時、私たちの後ろのほうで一緒に口ずさむ方がおられたのが印象的でした(笑)

 

帯広地本キャラクター「ひまりん」が臨場。

吉田音楽隊長と。

 

 

村田公園 in 釧路

釧路市民にもあまり知られていないであろう、「村田公園」へ行ってみました。

総面積約100ヘクタールに及ぶ村田公園は、この土地の所有者であった村田久悦氏から釧路市への寄付により公園として整備されました。寄付の条件は、土地を売らない、木を切らない、入園料は無料の3条件だけで、「永久に多くの人にこの自然を大切にしてもらいたい」という願いによる寄付でした。

引用:釧路市HPより

 

 

遊歩道脇の小川にはミズバショウが咲き始めていました。

最低限の維持に留めているのか、あまり手入れがなされていないようで、めっちゃ寂れた雰囲気の公園だなぁという印象。

木道は朽ちているし、中央の池らしきものは草がボーボーに埋まっている。

園内の看板もキレイに直してほしいですね。

ミズバショウ目当ての冬眠明けクマさんと鉢合わせしたくないので、公園の入り口あたりまでしか入りませんでした (´◔_◔)

 

 

 

桜は咲く様子がなかったけど、一足早く咲いているのはたぶんエゾムラサキツツジ

白いのはイチゲと思われます。

 

 

 

ウグイスとか野鳥の鳴き声はすれど姿は全く見えず、唯一写真が撮れたのはアオジでしょうかね?

スズメぐらいの小さな可愛い鳥さん。

 

 

繁殖期のアオサギ

北海道内ではアオサギが1万羽ほど暮らしているようで、コロニーも各地に点在しておりますが、今回訪れたところもその内のひとつ。

そろそろ繁殖期を迎える頃では、ということで確認しに行ってみました。

彼らは警戒心が強いので忍び足でギリギリ近づけるところまで……。

ちょうど巣作りの真っ最中のようで、巣材を一生懸命に運んでおりました。

ここのコロニーの規模はたぶん大きいほうではないと思うけど、グアァァァ!グアァァァ!と賑やかな鳴き声も響き渡っていましたね。

そのうちヒナの巣立ちの様子なんかも見られたらいいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

観察しているとなかなか面白い鳥です。

北海道内でのコロニーの具体的な数は近年あまり調査されていないのか、ググッても出てこないけど、大事に保護されていてほしいです。

 

カナダヅル in 鶴見台

1月6日の鶴見台

伊藤サンクチュアリのネイチャーセンターでカナダヅルのことを聞いてみたら、鶴見台にいると教えてくれました。

職員さんによると毎日見られるみたいです。

写真も見せてもらいましたが、カナダヅルの亜種とのこと。

後から調べてみると鶴居村では、マナヅル・カナダヅル以外にも過去にクロヅルやアネハヅルなどの飛来も確認されているみたいですね。

釧路でもナベヅルなどが確認されたことがあるようで。

全部コンプリートしてみたいわ!

 

 

だいぶ大きくなってきた幼鳥たち。

 

 

お母さん?と一緒。

 

 

そして、カナダヅルさんをあっさり発見!

茶色くて顔が赤いのですね。

 

 

タンチョウの幼鳥と比べてもだいぶ小さめです。

タンチョウってやっぱりデカいんだなと再確認した(笑)

 

 

マナヅルさんはタンチョウとニアミスすると売られたケンカは買ってやるぜ!って感じでしたが、カナダヅルさんは穏やかな感じ。

アメリカからどこへ行く途中で迷い込んでしまったのでしょうか。

日本ではあまり見られないようなのでレア!

どうやらこちらも一羽で定着の模様。

 

 

湿原へと帰っていくタンチョウたち。

天気が良かったので白い翼が空に映え、いっそう美しかったです。

 

 

マナヅル in 伊藤サンクチュアリ

1月6日の伊藤サンクチュアリ

鶴居村でマナヅルとカナダヅルが見られるらしいとの情報をキャッチして行ってきました。

給餌が終わった頃合いで、カメラを構える人たちや観光客で賑わっていました。

タンチョウも思っていたより多く来ていましたね。

 

 

求愛ダンスをするカップルも複数おりました。

 

 

 

今日は来てるのかな~見れたらいいな~なんて思ってたらあっさり発見!(笑)

マナヅルさんがおりました。

 

 

タンチョウより一回り小さめな感じかな。

阿寒グルスにもマナヅルのカケル君がいるけど、タンチョウがすぐ横にいる状況で見るのは初めてなので、大きさが知れて良かったです。

 

 

日本でのマナヅルの飛来地といえば鹿児島県が有名だけど、この子は群れからはぐれて北へ来てしまったのだろうか。

とりあえず定着しているマナヅルさんは一羽のようです。

 

 

お腹が満たされて落ち着いたのか、湿原の奥へと飛び立っていくタンチョウ

 

 

 

伊藤サンクチュアリは奥の方にタンチョウがいることが多く、600mmの望遠ではあまり近距離で撮れる感じがないですね。

さぁ、次は鶴見台へ移動です。