一つ前の記事の続きです。
大出館の日帰り湯を楽しんだ後はすぐとなりの塩原元湯温泉ゑびすやへ。
チェックインの時間15時の10分前に到着したのですが、チェックインの時間まで入れないとのこと。
こんな宿今までなかったのでちょっと困惑しました…。
15時ちょうどに開いたので一番乗りでチェックインし中へ。
すでに布団はひいてありました。
ゑびすやさんは猫が2匹おり、こんな風に館内をうろうろしてました。
Wi-Fiパスワード。わざわざフロントまで聞きに行ってしまったのですが、よく見たら部屋にも案内がありました笑。速度は申し分なし。
せっかく一番乗りでチェックインしたので他の客が来る前に温泉へ。
析出物がすごい!
こちらは女湯。
こちらは後回しにして先に混浴へ。
こちらが混浴。手前が梶原の湯、奥が弘法の湯。
弘法の湯の方に間欠泉があり、時々温泉が噴き出してました。
早速弘法の湯に入ってみたら、むちゃくちゃ熱い!!!
慌てて梶原の湯の方に移動したのですが、こちらはややぬるく適温。
ぬる湯とは言えないまでも30分くらいなら余裕で入れる温度でした。
せっかくなので1時間位つかっていたら、男性客が入ってきました。
ここ、間欠泉の吹き出す音がするうえに湯気でくもっているので、脱衣所に人がいても気づきにくいんですよね。
入ってきた男性の方からいきなり「温度どう?」と聞かれたので振り返ったら、
「あ!すいません!連れが先に入ってるんだと思って間違えました!!!!」
と謝られました。
その後女湯の方から連れの女性が登場。
この梶原の湯と弘法の湯、写真でも分かる通り結構小さめなので、お二人に譲って一旦出ることに。
脱衣所に行きタオルで体を拭き浴衣を着たのですが、ここの脱衣所、死ぬほど寒い…。
間欠泉がありガスがたまると危険なんだろうでしょうけど、窓がほぼ全開なので、1時間温泉に使った体が一瞬で冷え切る寒さ…。
しかも廊下も激寒で、ブルブル震えながら部屋に戻りました。
部屋も部屋でガス暖房はあるものの隙間風が結構寒いんですよね…。
実はこの塩原温泉ゑびすや、人気の割には週末でも冬は結構空きが多いんですよね。
公共交通機関がないしスタットレスタイヤじゃないと行けないからかなって思ってたんですが、この寒さのせいもあるかもしれないですね…。
結局、あまりに寒すぎて何度も温泉に入ったのですが、結局脱衣所で体が冷えるの繰り返しでした。
この日は宿泊客が少なかったようで、何度混浴に入っても3回ほどしか男性客に会わず。
ラッキーでしたが寒いのは本当に辛かったです…。
次は食事を紹介します。