ちょびの走りっこ記録

サブ3目指して走ってます!

第3回台原森林公園新緑マラソンふりかえり【その2】ゴールまで

 

レポ続きです。

前回【その1】スタートまで 

 

ーー

 

10:05、スタート!


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スタート地点通過。

 

それでは、本日のコースです。

 

公園内のジョギングコースを時計回りにぐるぐるまわります。

コース図の黄色の△はコーンが置いてあって左側もしくは右側通行するよう示されています。

この公園、「森林」公園というだけあって自然豊かな公園で、しっかりアップダウンがあります。クロカン風かなと。

4月に入ってからLSDはこの公園に行き来してやっていたのでコースはよく分かっています。でも、さすがに10周したことはないので身体がもつか不安です。


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スタート直後ガンガンくだります。


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傾斜9%


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左側にアスレチックパーク。


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下り坂がおわってフラットなところにでます。


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フラット。


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まもなくゴール地点の旭ケ丘駅が見えてきます。


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計測ポイントを通過。この先に給水ポイント。


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ボランティアスタッフさんから声援をいただきます。


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そして、ここから上り突入。


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傾斜は体感、7%ぐらいでしょうか。

300mくらいこの上り坂が続きます。

ここがこのコースのきついところ。


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のぼってます。


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のぼってます。


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5キロコースのスタート地点。

5キロ、10キロの部は午後スタートです。


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上り坂をのぼりきりました。


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この先はオフロード。ちょくちょくアップダウンが続きます。

オフロードの林道ゾーンは日陰があるのでそこまで暑さは感じません。

 

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くだってます。


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のぼってます。


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2カ所目の給水。

2カ所ある給水ポイントでは必ず水分補給をしました。

僕は今回携行しませんでしたが、30キロコースを走るならジェルとか塩タブレットとかもった方がいいと思いました。


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10キロコースのスタート地点。


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10:19、30キロコースのスタート地点に戻ってきました。これで1周。

2.9キロ。だいたいキロ5ペース。

 

ーー

 


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10:33、2周。キロ5よりちょっと早いくらいのペース。


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花びらでピンクになってる道、かわいい。


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10:47、3周目終了。ペースを維持できています。


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11:02、4周目終了。しんどくなってきました。


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フラットゾーンに出た時、日差しが強くて暑いです。


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11:16、5周目終了。

スタートから1時間11分、約14.5キロ。

キロペース、5分10秒くらい?ジリジリとペースが落ちてきました。


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計測通過。ここからあと5周!

先はまだ長いです。


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さっきまで声援をかけてくれたスタッフの子たちがもういません。

 

6周目の林道の給水ポイントの手前、たおれているランナーがいました。

何人かに介抱されている様子。大丈夫でしょうか。。


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11:31、6周目終了。


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東屋幹久


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給水ポイントにはかぶり水がありました。

何人か水かぶってました。


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11:47、7周目終了。


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東屋ちづる


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救急車と消防車!

さきほどたおれていたランナーを搬送していると思われます。

無事でありますように。


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お花きれい。ツツジ


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12:02、8周目終了。もうかなりきついです。ペース落ちまくってます。


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東屋八郎


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12:19、9周目終了。あと1周!


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東屋浩紀 

この人ホントに東大?っていう評論家みたいな人。


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これが最後の上り坂。

21キロコースのランナーがゴールしたり、リタイヤしたランナーがいたりで、だいぶ人が減っています。歩いているランナー多数。

キロ8ぐらいまでペース落ちて、もはや歩きでもかわらないペースですが少しずつでも走り続けます。息があがりまくりです。汗で塩ふきまくりです。


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12:35、10周目終了!

よーし!ようやく10周おわったー!

あとゴール地点まで1キロ!


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東、東、東・・・

東屋シリーズがもう思い浮かばない!


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ゴールまであともうちょい!


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30キロコースに参加していたドラえもん

せっかくポーズとってくれたのにシャッターのタイミングが合ってませんでいた。

このドラえもん、沿道にいる子どもたちに4次元ポケットからアメちゃんを取り出してわたしていました。子どもたちのトラウマになっていないといいのですが。。


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最後の計測通過!

周回コースから外れて駅の方に向かって走ります。


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ゴールゲートはすぐそこ!


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ゴール!!


しんどかったー。坂きつすぎー。つかれたー。

 

 

正式な記録は、2:36:02

計測ポイントの通過タイムです。

計測ポイントを通過した後、ゴールゲートまでのタイムは意味ないです。

計測ポイント通過後、もうちょっとでゴールだーっていつものようにペース上げてゴールしたんですが完全に無意味!ムダスパート。

 

ーー

 

ゴールした直後、レッドブルの配給。一気に飲み干しました。

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そういえば、今日はいつものジョグシューズ、ターボなんちゃらかんちゃらーを履いて走りました。

 

急坂の下りを10回繰り返したので、脚へのダメージがかなり大きかったです。膝とか足首が心配。。

そのため、しっかりクッション性のあるシューズで走った方がいいと思います。トレラン用のシューズでもいいかも。


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完走証の受け取り。

やっぱり紙で完走証もらえるとうれしいですよね。

小規模大会だからこそってかんじがします。

 

父を電話で呼んで迎えにきてもらって帰宅。

車中にて。

 

ちょび「2時間36分だったー」

 

父「パリは遠いな。」

 

ちょび「くそー!パリまで時間がない!」

 

ーー

 

という大会でございました。

 

仙台ハーフが近いので、その前哨戦の位置づけで走ろうと考えるランナーがいるかもしれませんが、やめておいた方がいいです。でるにしても5キロか10キロがいいと思います。

30キロはいかれてます。

このコースを走り慣れていれば21キロや30キロでもいいかもしれませんが、上りと下りでかなり心拍上がるので、そりゃたおれるランナーもでちゃうよねっていう。

 

小規模で気軽に参加できる雰囲気の大会ですが、覚悟をもって参加すべき大会です。

 

最後に一言。

大会スタッフさん、ボランティアスタッフのみなさん、応援の声をかけてくださったみなさん、ありがとうございました!

 

 

おしまい。

 

 

第3回台原森林公園新緑マラソンふりかえり【その1】スタートまで

 

本日は、台原森林公園新緑マラソン、30キロコースに参加しました。

仙台市内にある公園内のコースを10周+調整分走りました。

 

結果です。

 

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2:36:02

後半ペース激落ちくん。

今日は全国的に暑くなり仙台は27℃いったみたいです。日差し強くて30℃いってる感もありましたが。

つーか、4月だぞ!かんべんしてちょーよー

救急車で搬送されたランナーがいました。そのランナーの容態が気がかりです。

僕は無事に完走できたのでそれだけで十分です。

 

ーー

 

まず、大会の概要です。

 

sendainoharashinrin.jimdofree.com

 

今回で3回目の開催となる大会ですが、僕は今回が初参加です。

5キロ、10キロ、21キロ、30キロという4部門。

それぞれ募集定員は、200、200、200、100名ということで、定員はそこそこうまってたかんじです(30キロの参加者は90名)。小規模の大会です。

 

なお、参加費は順に、3500、4000、4500、5000円です。

+500円になりますが当日受付で参加も可能みたいです。

小規模の大会ですが、ちゃんとランネットからエントリーできます。

 

この規模の大会で、なぜか、求めていないのに、参加賞Tシャツがもらえます。

 

おもて!

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うら!MUJI
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ーー

 

では一日の動きをふりかえります。

 

4月28日(日)

 

6:00 起床

 

朝ごはん、二度寝

 

8:30 自宅を出発

 

父に送迎してもらうアラフォーのおっさん。。

 

8:55 会場到着。

地下鉄旭ヶ丘駅でてすぐが台原森林公園です。

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受付〜


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参加賞受取り。


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一本満足バーの配給。ストロベリー味を一本いただきました。ちょびくん、いちご好きやねん。


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荷物置き場。


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事前送付のハガキ。


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受付で配布された注意事項の紙。

僕は使用しませんでしたが、旭ケ丘市民センターに更衣室が設けられているとのことです。


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案内板。


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案内板に銭湯の案内がありました。花の湯と汗蒸幕のゆ。

どちらも会場から遠いです。車がないと無理です。

花の湯は行ったことないのでいつか行ってみたいです。


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セルフ給水スポット。

 

9:30 開会式

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遠方から観戦。木陰から生あたたかく見守ります。

 

主催者「ではラジオ体操はじめます!」

 

は、はい?!

 

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ラジオ体操スタート!

ラジオ体操するなんて何年ぶりでしょうか。


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腕をずぴょーんって振るやつ。

ラジオ体操の音声が関西弁バージョン。


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これ好きなとこ。

肩、背伸び、肩、おろす、のやつ。

ラジオ体操中継で突然合唱しだすやつ。あれけっこう恐怖感じる。

小学校のとなりのクラスの担任がこの動きに異常なこだわりをもっていました。

学年全体に仕込まれたので、僕はここ得意です。

手を肩に置く時にしっかり胸を張るのがポイント!

「ここ胸を張るぅー!!!おっぱい!!!腕しっかり伸ばすぅー!!!」

って仕込まれました。

 

ーー

 

ラジオ体操を終えてスタッフさんの先導でスタート位置に移動します。

 

ゴール地点は全部門共通で、部門毎にスタート地点が異なります。


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30キロコースには3時間、3時間半のペーサーがついています。


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桜は散って葉桜です。


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公園ゾーンからハイキングコースっぽいゾーンへ。ここの傾斜がえぐいです。


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アスレチックエリアがあります。


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GWを楽しむ親子づれ多数。


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21キロコースのスタート地点。

さらに進みます。


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てくてく


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30キロコースのスタート地点に到着。

今スタートの表示つくってるみたいです。


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スタート地点に到着したのがスタート7分前くらい。

10:05にスタートです。

 

 

つづく。

 

 

ブログは失敗事例の集積である。

 

予め申し上げますが今回長いです。いつもの3倍くらい。

大会レポにうもれて誰も読んでないと思うので僕が思っていることをつらつらと長々と書いております。

 

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松屋の新定食。最近の松屋の新メニューの定食、しょっぱいよー!

ワクワクして一口食った瞬間、しょっぺっっっっ!!!

前の明太子のやつもだったよ!

そんなんだから今日のちょびくん、ご機嫌ななめだよ~!

 

ーー

 

さてさて、みなさんはどんなことを考えながらブログを読んでいますか?

 

このブロガーさん、がんばってるから応援しよう!

あのブロガーさん、がんばってるから自分もがんばろう!

その気持ちを込めてスターを送ろう!

 

そうです。僕もそう思っています。

9割そう思っています。

 

この後書く内容の角がたちそうなので強調しておきたいのですが、僕は9割いや、9割9分、応援の気持ちをもってブログを読んでいます!みなさんの努力する姿を自分のエネルギーにかえたいと思ってブログ活動をしています。

 

じゃー残りの1割いや、1分は何を考えているかというとこうです。

 

「こういうことするとこうなるのか」

 

です。

 

こういうふうに走るとタイムがよくなるんだな、こういう練習をすると大会で結果をだせるんだな、こういうセルフケアをするとコンディションを維持できるんだな、こういう人付き合いをすると孤立するんだな、などなど。

ブログを読んでいて、こういうことすると失敗するんだなって思うことけっこうありますよね。ある!

 

みなさん、常識と良識があるから言葉に出さないだけでそう思ってる、ぜったい。

 

成功事例もあれば失敗事例もある中でランブログに書かれることの8割は失敗事例といっていいと思います。失敗事例だからこそ価値があります。

 

大会で目標を達成できなかった=失敗、とは限りません。

僕、マラソンって極めて不公平かつ理不尽なスポーツだと思ってますので、そこで出てくるタイムなんてただの数字よ(年齢なんてただの数字よby萬田久子風味)。思うようなタイムがでなくても気にする必要は全くありません。

 

ただし、ラン生活の中ではっきりと失敗といえるものがあります。

 

それは、故障です。

 

健康的なランニングライフを続けるうえで故障は身体的のみならず精神的にも大きなマイナスです。

大会でいいタイムを叩き出すことより、市民ランナーにとってもっとも重要視すべきは「故障しないこと」です。

故障しないで継続的に練習に取り組むことが大会でいいタイムを叩き出すことの近道でもあります。

 

言い方わるいですが、故障は他のランナーにとって貴重な情報になります。

とくにブログにはその過程が記載されているので学びを得るにはもってこいです。

 

さらに言い方わるいですが、故障を繰り返すランナーはまあまあいる、いや、けっこういる。

 

特定の誰かを指して言っているわけではありません。誰よりも自分自身が故障を繰り返しています。だから、自分を失敗例として参考にしていただきたいと常々思ってますし、そういう失敗を積極的に書くようこころがけています。

 

僕は腰痛が悩みなので、腰痛改善のストレッチ法とかも過去に書いたことがあります。

2022年をふりかえる。 (←一応腰痛改善のストレッチの方法を書いてます。)

同じ失敗をしたり同じ悩みをもつ読者さんがいるかもしれないので、失敗の改善につながる情報は出し惜しみしません。共有する精神を大事にしたいです。共有する気がなければそもそもあげません。

 

というわけで、失敗・故障しがちなランナー(もちろん自分を含む)の傾向を考えて考察してみました。

 

失敗・故障しがちなランナーの傾向1

「故障した練習をまた繰り返す。」

 

一般論として、故障の原因は何かと問われれば「練習内容を誤ったから」と断言します。

どんな故障にもいえることですが、練習の負荷に身体が耐えられなくなり身体が壊れた結果が故障です。

 

僕は2019年の年明け早々、右足のくるぶしの下を痛めて、そこから連鎖的に右膝を痛めました。

サブ3を本気で狙って走っていた時期だったので、痛みがよくならなくてジムの帰り道、涙がとまらなくなったこと(きめーよ。故障中ってトチ狂ってキモくなりがち。)をよく思い出します。

 

今シーズンの総括めいたこと&故障との向き合い方風味のこと

 

その故障を機に、僕は岩本式からeA式に練習方法をかえました。

岩本式は負荷が強すぎました。

 

当時、岩本式のメニューにしたがって、5キロをキロ345で走らないとダメだという強迫観念に近いものをもって走ってました。

岩本式だと15キロのビルドアップをした翌日にスピ練をします。そして、週末にロング走。

こなせるはずがありません。ロング走はほとんど想定通りに走れていませんでした。

 

もう2度と故障したくないと思った僕は岩本式と決別しました。以後、ビルドアップ走もスピ練もやっていません(たぶん)。故障したくないのでやりたいとも一切思いません。

 

故障したらそれまでの自分のやり方は間違っていたと、自分を全否定することが必要です。

 

それができていない人は、故障前の練習を復帰後また繰り返します。その練習して故障したんじゃなかったの?その練習をまたやる勇気どこから湧いてくるの?故障するかしないかのスリルを味わう趣味?みたいな。段階を踏まないんです。どこを何を目標にしてるかよく分からん。練習内容が超場当たり的。アドホック。とくにスピ練にそのアドボッキ感が顕著にでます。

 

そういう方のもうひとつの傾向として故障の原因をフォームのせいにするというのもあります。練習法に問題があったのではなくフォームが悪いから故障したんだと。それは間違っていないでしょう。

じゃー故障明け、その反省を活かして完璧なフォームで走れるものでしょうか。

 

練習法はいくらでもかえられますが、フォームはそうかんたんにかえられません。

さらにいえば、フォームの改善として具体的な対策として何をやるものなんでしょうか。

フォームの改善のために体幹などの補強トレーニングをするということなら理解できます。

 

しかし、フォームの問題ってつまるところ、意識の問題です。

真下着地を意識する、前傾を意識する、遊脚をすばやく戻すことを意識する、なんだよ意識するって。意識とかイメージでかえられるもんなら誰も苦労しねーんだよ。意識しろイメージしろなんてコーチングでもなんでもねーよ。もはや宗教。

 

要するに、こういうのってもともと走れる人が走れない人を見下して意識ができてないってマウントとりたいだけ。

フォームの理論って一見それらしく聴こえるけど、そうやって語りがちな人は困ってる人を救いたいなんて思ってなくて自分の知識をひけらかしたいだけ。おれこんなに細かいところまで見て分析できるんだぜ。でも最終的には意識しろでおわり。圧倒的無責任。

 

フォームに意識を向けるばっかりのランの何が楽しいの。コース上の季節のうつろいを感じたり、好きなラジオ番組を聴いたり、ドラクエウォークのレベリングをしたり、ドラクエウォークのレベリングをしたり、ドラクエウォークのレベリングをしたり、それが楽しいから走るんです。

 

・理想のフォームを習得するよりも走りの効率を下げている部分を修正する方が現実的

これがeA式の教えザマス。

 

失敗・故障しがちなランナーの傾向2

「シューズやプロテイン、サプリに金はかけるが、身体のメンテナンスに金をかけない。」

 

先にも書いたとおり、僕は2019年の年明け早々故障しまして、それから整骨院に通うようになりました。

今はだいたい月一ペースで通っていて、大会が近いとか、身体の調子がよくないときは2週に一回とかのペースになります。

 

以前通っていた整骨院に格言が書かれた紙が貼ってあって、正確には覚えてないんですが、そこに「何もなくても身体のメンテナンスをするのがプロ、何かあってから身体のメンテナンスをはじめるのがアマ」みたいなことが書かれていました。

日頃の身体のケアが重要だということなんですが、ブログを読んでいると定期的に整骨院などに通って身体をおメンテしている方はあまり多くないような気がしています。いやそんなことないか。どうだろ。。

 

お金がかかることなので致し方ないですし、ランニングに精通している整骨院もなかなかありません。

僕が今通っている整骨院の先生もランニングに特化しているわけではありません。一回30分の施術で得られる効果は一過性のものに過ぎないかもしれません。でも、その時々の身体の状態をみて、ここの不調はこの部位からきているなどアドバイスをいただいています。

故障を防止する上で重要なことだと思い整骨院に通い続けています。

 

さきほど、練習内容に問題があって故障すると書きましたが、きつい練習をしてもそれがリカバリーできていれば故障にはなりません。

十分な休息や身体のケアもその練習計画に組み込む必要があります。

身体のメンテナンスって身体に不調がないとおろそかになってしまいます。

 

僕がリスペクトするブロガーさんはこう言いました。

走力の向上は「スクラップ&ビルド」であると。

スクラップだけでは成長しないどころか下降線をたどります。ビルドしていきましょう、ビルド。ビルディング!

 

失敗・故障しがちなランナーの傾向3

「SNSにどっぷりつかって正しい情報が得られなくなっている。」

 

僕、何度もブログに書いていますが、ドラクエウォーク(ドラクエスマホ位置ゲー)を熱心に嗜んでおります。

 

ドラクエウォークの情報をツイッター(現X)から得ることが多いです。

そして、ドラクエウォークを嗜んでいる人にはランナーが多いです。たいへん優秀なタイムで走っている方もいて(サブ2.5とか)日々感心しております。

 

ただ、ツイッターを見ていると本当にどっぷりつかっている方が何人かいますね。これランニングツイッター勢もそんなかんじなんじゃないでしょうか。あらゆる分野でいえることかもしれません。

 

で、その熱心にツイート(現ポスト)をしている方というのは、ドラクエウォークに対する文句はもちろん、日頃の仕事の愚痴など、ほんといつ仕事してるんだって言いたくなるくらいの勢いでツイートしています。

ツイッターってそういうものですから、熱心な活動家の方に対して何も物申すことはありません。

 

本題はここからです。

とあるドラクエウォーカー兼ランナー兼ツイート熱心な方が、ある日、「練習時間がとれない場合、どのような練習をすればいいか教えてください。時間をとるのが王道でしょうが。」とツイートしていました。

ラン歴はおそらく1年程度で大会にでても足を攣ってしまい、思うように走ることができていないようでした。

そのツイートに対する回答が、まー、とんちんかん。まともに回答している人は少数でした。そもそも短時間短距離の練習でフルマラソンを走り切るなど非現実的。フルの対策にはまとまった時間をとって、まとまった距離を踏むしかありません。それができないなら無理してフルを走る必要などなかろうが。10キロの大会でいいじゃん。なぜそこまでフルを求める。

本人も「時間をとるのが王道」だと自覚はあるんです。当たり前に時間と距離を走っている人ほど、時間をかけて走ることが重要だと分かっている人ほど、その背中を押してあげないのです。そのレベルのランナーの気持ちが分からないか、眼中にないということだと思います。

結局、その方は昨日のかすみがうらでも足を攣ってなんともいえない結果だったみたいです。

 

大事なのはここからです。

じゃー、おまえがアドバイスしてやれよ!!

 

ごもっとも!そうです。僕が背中を押してあげればいい話しです。

でも、できません!できますか?おまえ誰?ってなるもん。そもそも何かアドバイスできるようなレベルのランナーじゃないし、言い方間違えればつるし上げにあうかもしれないし、こわいもん!SNSこわいもん!

僕ははてブロオンリー。そして、今ここにこういうことを書くことで免罪符を得ようという考えです(クズ)。

 

ツイッターってたくさん人とつながっているようで実はそうではありません。

たくさんコミュニケーションとろうとしているような人ほどフォロバ率低かったりしますよね。なんやかんやいって選んでる。SNSって残酷。

 

ここで言いたいのは、ツイッターに熱心な人ほど得るべき情報を誤るということです。

別の言い方で言うなれば、情報収集に熱心な人ほど情報に踊らされるということです。

 

いろんな情報があふれていて本当に自分にあった情報を得ることが難しくなっている現代社会。

とくにですねー、ツイッターの場合、毎日のようにいくらいくら走ったとか出てくるわけじゃないですか。僕、無理!ほんとそういうの無理!いくら走ろうが知らねーし。興味ねーし。僕がほしいのはドラクエウォークの攻!略!情!報!

 

そういうどうでもいい情報が錯綜する中で、もっと走らなきゃ、とかもっとペース上げなきゃ、とかなってつぶれていくわけでしょ。みんなかっこつけたがりだから。そんなSNSやる意味ある?結局、自慢じゃん。

わたし、自慢大ッッッ嫌い、意味ないもぉぉん(アレン様風味)。

 

【自慢するャツ大ッッッ嫌い💢💢💢】アレン様💖✨💋は大変‼️ぉ怒りになられてます。【アレン様🌹のジュエリー♦️コレクション💎✨💍2024】 - YouTube

 

上述した、練習の負荷が強すぎると故障する、リカバリーができていなければ故障するなんて誰でも分かることです。その正常な思考を狂わすのがSNS。要するにメンヘラの集まり、自分もだけど。

承認欲求・自己顕示欲が膨張して行きつく先は、破滅です。

 

ーー

 

さて、たいへん長くなりました。

まとめます。

 

失敗・故障しがちなランナーは、

1 故障した練習をまた繰り返す。

2 身体のメンテナンスに金をかけない。

3 SNSにどっぷりんこ。

 

この逆をいきましょう。

1 故障した練習はしない。

2 定期的な身体のおメンテをケチらない。

3 SNSと適切な距離をおいてつきあう。

 

3にSNSなんてやめちまえ!って書こうと思ったんですがギリ踏みとどまった。

これ、全て自分への戒めで書いております。

自分を戒めたく長々と書きました。

特にめぼしい記録を残してもいないクソメガネが生意気な口を叩いて失礼いたしました。

今一応読み返したんですが、おまえ何様なん?身分弁えろって言いたくなりますね。ま、いーや。

 

あのドラクエウォーカーさんのランライフが幸多きものとなりますように。

 

ーー

 

【走った記録】

 

4月15日~21日。

 

  メニュー 結果
トレミジョグ(キロ6)30分 5キロ
ジョグ(キロ6)60分 10キロ
トレミジョグ(キロ425※)72分 16キロ
ホップ!ステップ! オフ!
ジョグ(キロ6)60分 10キロ
トレミジョグ(キロ5)150分 30キロ
LSD(キロ7)180分 25キロ

※時速13.6km。

 

 

おしまい。

 

 

『安住紳一郎の日曜天国』おすすめ回をご紹介します。

 

ここ最近、はてブロランブログ界隈でにわかに盛り上がりを見せる『にちてん』こと、『安住紳一郎の日曜天国』。

毎週日曜10時からTBSラジオで放送されている情報番組です。

 

www.tbsradio.jp

 

いつも楽しく拝読しているチャーリーさん(id:besmart-chari)とけんちゃんさん(id:kenchan-run)のブログに『にちてん』のことが書かれていました。

 

実は、わたくしも、にちてんリスナーでございました。

「ございました。」という、あくまで過去形です。

今は全く聴いていなかったので、おふたりの記事に反応できる立場ではありませんでした。

 

しかし、この1週間ちょっと体調を崩していたわたくし。時間があったのでふいに『にちてん』を聴いてみたくなりました。

 

ポッドキャストで直近の2回分を聴いてみたら、めっちゃおもしろかった!

三ツ矢サイダーのプレゼント企画で「み・つ・や」のあいうえお作文をつくるっていうのをやっいてどの作品も秀逸でした。

 

久しぶりに安住さんとアシスタント中澤さんのかけ合いを聴いて心が和みました。

『にちてん』は今年で番組20年とのこと。

 

今年は、三四郎10年、オードリー15年、にちてん20年、ナイナイ30年というたいへんメモリアリィな年となっております。

 

ーー

 

僕が安住さんを知ったのは小学校5年生か6年生の時。

僕は学校がおわると、友達と外に遊びに行くよりワイドショーを見るのが楽しみですぐに家に帰ってテレビを見ているような子どもでした。

中でも楽しみだったのがTBSの『ジャスト』。確か毎週木曜に亭主改造計画っていうコーナーがあって、ダサい格好の夫を美容師やスタイリストがイケおじに変身させるという企画が好きでした。

その番組の司会が安住アナ。ものすごく落ち着いた雰囲気で番組を進行していましたが、おそらく入局して3年くらいのこと。全く新人ぽさがありませんでした。

 

安住さんは、たくさんの番組に出演されていますが、僕が印象に残っているのは圧倒的に『ジャスト』で、それ以外の番組の印象はほぼありません。

その『ジャスト』の最終回。ダムが決壊したように安住さんが号泣して、視聴者としてはひくほど驚きました。

 

そして、僕が『にちてん』に出会ったのは大学卒業後まもなく。

おもしろいラジオ番組を紹介する本を購入し、その中に『にちてん』が紹介されていました。

僕が住んでいる仙台はTBSラジオがネットされていませんが、番組の一部を切り取ったポッドキャストが配信されていました。

ポッドキャストを試しに聴いてみたら、安住さんの世界に引き込まれました。『ジャスト』が好きだった僕としてはなおさらです。

 

かたっぱしから過去の配信を全て聴きドはまり。

毎週新しく配信されるものを楽しみにしていました。

安住さんの本も買いました。

 

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雑誌の連載をまとめた本です(2006年発売)。サラリーマンであり当時独身という安住さん独特の哀愁の表現が秀逸です。そして、それ以上にテレビを愛しテレビに愛された人なんだということが分かります。天職に就くということはこういうことなんでしょう。

 

僕、学生時代にこの本に出会っていたら、おそらくアナウンサーを志望していたと思います。

僕、見た目がクソなのはもちろん声もヘンでコンプレックスなので、拾ってくれる放送局なんてありませんが、小学校で放送委員だったし、人前で話す経験はそれなりにあったんです。目指す分にはタダ。

 

2016年6月、『にちてん』のポッドキャストが終了してしまいました。

配信がラジオクラウドに移行しましたが、これが僕の生活スタイルにあわず。それ以降、『にちてん』を聴くことはなくなってしまいました。

 

今回、改めて聴いてみようと思ったらポッドキャストが復活してるではないか!

YouTubeに番組の公式チャンネルもできてる!

『にちてん』を聴きこんでいた時のワクワク感がよみがえりました。

ジムでYouTubeを見ながらトレミを使って走っているので、今後『にちてん』をおともに走ろうと思います。

 

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ーー

 

というわけで、僕の『にちてん』おすすめ回を3つご紹介します。

 

1 2009年11月29日放送「アメリカ50州の覚え歌~47都道府県の覚え歌」

 

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アメリカ50州の覚え歌があるが調べても見つからない、というリスナーのメールに応えて、覚え歌を調査して披露。これが日本の都道府県でやってみるとどうなるかと展開していきます。

安住さんのよさ、特に「右」なところがでている回です。

安住さんが愛されている理由のひとつに「右」っていうところがまちがいなくあると思います。あの報道姿勢に大いに問題のあるTBSにおいて安住さんが存在していること自体が希有です。

 

2 2009年8月23日放送「性善説を信じたい」

 

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スペシャルウィーク(ラジオ聴取率調査週間)で恒例となっているプレゼント企画において、思い浮かんだ数字と安住さんがサイコロを振って出た数字が一致したら当選という「エアロト」を実施。

どう考えても破綻するであろう企画に果敢に挑戦。翌週の「エアロトは議会制民主主義」の回もセットで楽しめる回になっています。

 

この企画に安住さんのラジオポリシーがよくあらわれています。安住さんはリスナーを2種類に分けています。企画にメール等で参加するハッスルリスナーと、そうでないサイレントリスナー。安住さんは大多数のサイレントリスナーに番組に参加してほしいというアツい思いをもって番組を続けています。その思いがエアロトという伝説的な懸賞企画につながりました。

 

これブログにもいえることです。

ブログにスターやコメントくださる方、言うなればハッスル読者さんは全体の読者さんのよくて2割程度です。たぶん、僕以外のブロガーさんもそのようなかんじだと思います。だからこそ、サイレント読者さんが大部分なんだという意識をもってブログを書くべきだと常々思っています。僕は初見さんでも気軽にコメントできるようなブログを目指しています。目指す分にはタダ。

 

3 2011年9月18日「自習時間だと思ったら先生は後ろから見ていた」

 

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安住さんがアシスタント中澤さんを泣かせた前代未聞の回。

日曜の午前中とは到底思えないとんでもない空気になりました。

安住さんのひねくれた人間性とともにアツい放送人としての思いを受け止められる回です。僕が一番好きな回です。

 

ーー

 

以上は全てポッドキャストで聴くことができます。

このほかにも、醤油、白鷺の姉御、くまもん、パンダ、伝書鳩、川田アナへの思いを吐露する回、挙げたらキリがありません。

ゲスト回やリスナーのメールも軒並はずれなし。

もしよかったら聴いてみてください。ポッドキャストだと短く切り取ったものになるので聴きやすいと思います。

 

ーー

 

【走った記録】

 

4月8日~14日。

 

  メニュー 結果
みのもんた、つまさきだちで やってくる
みんなで、つねろう やばいやつ
トレミジョグ(キロ6)60分 10キロ
トレミジョグ(キロ431※1)75分 16キロ
みてもらう、つきいち整骨院 や〜ん♡
ジョグ(キロ520)160分 30キロ
SSD※2(キロ7)30分 4キロ

※1:時速13.3km。

※2:Short Slow Distance

なお、月曜火曜のみつや作文は『にちてん』で紹介されたもの。金曜のみつや作文はちょびオリジナル。

 

 

おしまい。

 

 

『北京餃子』に行きました。

 

仙台に安くて盛りがいいことで評判の『北京餃子』という中華のお店があります。

 

このお店、ファッションビル『フォーラス』の地下2階で長年営業していました。

僕は学生の時から『ペキン』と呼んでお世話になっています。

 

だいぶ前ですが、ペヤングタマックスに挑戦するにあたってトレーニングに励んだお店でもあります(何してんだこいつ)。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

おいしさは一切求めず、お腹が減ったらとりあえず行くお店みたいなかんじで、このタマネギ火が通ってねーよってツッコミを入れながらワイワイするのが常でした(僕が学生の時はタマネギに火がとおっていないこともありましたが、以後ちゃんと火がとおってます。以前よりおいしくなったと思います。)。

 

ライブハウス『クラブジャンクボックス』のすぐ隣にあったお店だったので、音楽関係者にもペキン愛好家は多いのではないかと。多くの人に親しまれているお店です。

 

今年2月末日、『フォーラス』が建物設備調査のためビル全館が長期休業となりました(再開時期未定)。

 

『北京餃子』は4月1日に移転して再オープン。

 

オープン直後の混雑が予想されたので、オープンから数日後、午後お昼過ぎに来訪いたしました。

 

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移転先は中央通りのしまぬきビル地下1階。

地下鉄青葉通り駅から徒歩3分。仙台駅からだと徒歩10分ほど。

くわしい場所は以下をご参照ください。

tabelog.com

 

ビルの壁にはってあるお店の案内。

営業時間は11:00~22:00(ラストオーダー21:30)。

ん?「16:00からお酒の提供飲み放題有り」と。

以前から飲み放題ってやってたんでしょうか??

ペキンで飲むなんて考えたこともないので今まで見落としていたのかも。

 

入口の貼り紙。

連日大変混雑している、そして、工事が終わっていないためお見苦しいところあると。

とくにお見苦しいポイントはなかったですが。

フォーラスにあったときはトイレまでの通路に入荷した食材のダンボールが積みあがっていたので、それを知っている者にとってはお見苦しいもなにもないのですが。

「5月中にグランドオープン」するっていうのも、今移転オープンしたのと何が違うのかよく分かりません。

 

オープンしたてとあって、入口にはお祝いのお花が多数。

移転前のお店の前にはメニューの食品サンプルが置いてあったのですが、それは置いてありませんでした。量を知る上であのサンプルは重要だったと思うので復活するといいです。

 

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入店。ぬ!お店の雰囲気がまるっきりかわっているぞ!


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券売機は以前のものと同じ。食券をカウンターにもっていきます。

 

広い!移転前の店舗の面積の3倍くらいになっています。

食券を買ってからカウンターにもっていくまでが長いです。

雰囲気がまるっきりかわりました。

ペキンの名に似つかわしくない照明の配置。


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予約席まである~。予約されてるし~。

予約して行くようなお店か(失礼)。


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メニュー


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メニューの内容はかわっていませんでした。

 

ふだんは日替わりランチを頼みますが、この日はせっかくなので看板メニューの『広東焼きそば』をチョイス。

量が多いので、『8分の5盛広東焼きそば』っていうメニューがあります。一般の方はこちらを注文していただけるといいと思います。

 

僕の食券の番号が呼ばれました。この番号を呼ぶおばちゃんも移転前のお店のおばちゃんとかわりませんでした。

 


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どーーん!!

 

お店の雰囲気はがらっとかわりましたが、出てくるものはまったくかわらず。

爆盛りです。正確には分かりませんが、重量300~400gあると思います。

 

これで750円です。まちがいなく安い。

 

もぐもぐ食べていたら、スタッフさんが各テーブルに別のメニューの紙を置いています。それを見てみると・・・


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『選べる料理と飲み放題付き』というメニュー!

ほう!これはなかなかおもしろい!

移転とともに飲めるお店として進化させていこうということでしょうか。

飲み放題で飲めるお酒には期待できませんが(失礼その2)、今後飲み会の場所として候補のひとつにできそうです。


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そんなこんなで、ぺろりんこ。

大変おいしゅうございました。

 

下げ膳をしてお店を後にします。


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下げ膳台も以前とかわりませんでした。

 

ということで、『北京餃子』をご紹介いたしました。お店のツラ構えはかわりましたが、それ以外は何もかわっていません。

仙台にいらっしゃる機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。

 

ーー

 

話し全然かわるんですが、土曜日、三四郎オールナイトニッポンを聴きながら走っていたら衝撃のニュース!

 

www.346ann.com

 

三四郎が武道館!?!?!?!?

10周年とはいえ2部でしょ!?

僕は熱心に聴いているわけではありませんが、三四郎オールナイトニッポンはけっこう好きな番組です。

三四郎に武道館は大きすぎる。

 

三四郎はしぶとく改編をくぐり抜けてきた実績があり、ニッポン放送にも尽くしてきたので、10周年の節目にこのような舞台を用意してくれたニッポン放送の心意気に拍手を送ります。応援します。

11月24日かー。行けないことはないが。武道館に行くほどのレベルのリスナーではない。2部になってからほとんど聴いてなかったしなー。悩む。。

 

ナインティナインは丸30年。今年は歌謡祭、大々的に開催されるのでしょうか。

仮に、ナイナイのイベントに行ったら、今年は、オードリー、三四郎、ナイナイ、1年で3つのイベントに参加することになるではないか。

もう大会どころじゃないわ。

 

オードリーの武道館、岡村さんの横浜アリーナに行ったのが2019年。

僕のランニング人生で一番充実していた年を聞かれたらまちがいなく2019年とこたえます。仙台ハーフのすったもんだ、いわてウルトラのけつから豆板醤、富士登山競走5合目、安達太良、盛岡のすったもんだ・・・。基本、すったもんだ・・・

 

2019年以来の充実感を手に入れる1年が今年なのかもしれない!

 

news.yahoo.co.jp

 

ーー

 

【走った記録】

 

4月1日~7日。

 

  メニュー 結果
限りなく透明に近い オフ
ジョグ(キロ6)60分 10キロ
トレミジョグ(キロ437※)75分 16キロ
トレミジョグ(キロ6)60分 10キロ
ぽこ ちん
ジョグ(キロ540)170分 30キロ
LSD(キロ7)180分 25キロ

※時速13.0km

 

 

おしまい。

 

 

『文書で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』を読みました。

 

3月28日、『文書で伝えるときいちばん大切なものは、感情である。』(pato著/アスコム)が発売されたので買って読みました。

 

 

著者のpatoさんは、僕のブログで以前、感動した読み物があると書いてご紹介したことがあります。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

blog.tinect.jp

 

これをきっかけにpatoさんの文書はちょくちょく読んでいました。

patoさんはウェブライターとでもいうんでしょうか、テキストサイトでの発信を皮切りに様々なメディアに文書を寄稿されています。はてブロもやっていらっしゃいますが、ここ数年更新がありません。

 

そのpatoさんが文章の書き方のハウツー本を出版されるということだったので、期待に胸を膨らませて本著を手に取りました。久しぶりの読書です。

 

ーー

 

読んだ感想。

 

震えるほど感動しました!

 

ヴェローチェで人目はばからず涙が。

映画化してほしい。いや、映画化したい。

 

もし僕が三池崇史だったら、パワハラと言われようが何だろうがスタッフをこのド深夜にヴェローチェに招集しています。

そのありあまる財力を活かして、とろうま贅沢プリンとコーヒーゼリーをスタッフにたらふく食わせて企画を通します(現に今自分がたらふく食いたくて仕方ない)。

 

文書術について書いた本で映画化ってどういうことや?ともちろん思われると推測しますが、読めば分かります。

 

序盤はなかなか実践的な話しがはじまらないので冗長に感じてしまうところもありましたが、読み進めるともうとまりません。

僕はめっきり読書することがなくなったので余計に感動しているのかも。

 

patoさんのことを知っている人でも知らない人でも、「伝える」文書を書く秘訣を学べると同時にpatoさんの文書を堪能できる内容になっています。

 

本当の意味で「伝える」って、こういうことかと深く納得できます。

言うまでもなくそうかんたんにpatoさんが書くような文書を書くことはできませんが。

それでも、文書を書くことに前向きになれると思います。

 

ーー

 

ではでは、実践的なポイントとして僕が印象に残った記述を少し引用いたします。

 

伝えたいことがないのならばそれはただの文字列の羅列でしかない。必ず、伝えたいことを意識して書く必要があるのだ。(66頁)

 

「あまりに内輪感を感じさせる文章を書かない」

・・・読む人の大半は第三者である他人だ。・・・他人が読むという前提を強く意識しなければならない。・・・他人から見た場合、内輪感のある文章は、書いている人が想像する以上に疎外されたように感じる。(72,73頁)

 

広く読んでほしい文章を書く場合は、著者はいちばん何も知らない立場に立って書く必要がある。(82頁)

 

文書を書くことを好きになれ、ずっと続けて書いていくには、みたいな言説を言い出す人物まで出てくる。断言する。無理に好きにならなくていいし、無理に続けなくていい。(99頁)

 

読みやすい文章とはなんだろうか。

じつは読みやすい文章を書く人は文章が上手な人ではなく、こころ配りのある人なのだ。(160頁)

 

おもしろさにおいては「それが受け手に共有されているか」という客観性こそが成否の大部分を占める。・・・

ただし、自分の作ったものを圧倒的な客観性をもって断じることはなかなか難しい。なぜならみんな、自分に甘いからだ。(229、230頁)

 

(客観性をもつために)自分が作り出すものがいいものであるはずがないと確信をもって書いている。・・・

自信がないからこそ、疑っているからこそ何度も何度も考える。・・・ただ、ひたむきに、自分を疑いながら作っている。(232、233頁)

 

 

SNSが多様化する中、ブログの大きな特徴は情報の受け手が不特定多数であるという点にあると思っています。一方的な情報発信なのでブログはSNSに当たらないなんて説も目にしたことがあります。

そういう意味でブログを読んでいると、それってブログで書く必要ある?ツイッター(現X)でつぶやけばいいんじゃないの?って思うことがあります。ランブログの場合とくに。何を伝えたいのか。

 

内輪ネタに走って自滅していった人も。。

いや、自分自身、大会を走ると同時に内輪ネタに走ることが多いので気を付けたいのですが。

 

そうならないように客観的に文章を書いていきたい、

 

本著を読み進めながらそんなかんじにブログをまとめようと思っていました。

 

いやまてよ、おまえどの目線で語ってんだよ。クソブロガーの分際でよー。

 

読了後、それはちょっと違うと思い直しました。

 

客観性は大切だ。

けれども客観性はクソだ。

魂と感情を震わせて書け。

表現しろ。

誰かに届けるにはそれしかない。(245頁)

 

 

去年1月、(にわか)サブ3したときにあげたブログ。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

多くのコメントをいただけて、書いている自分としても楽しく書くことができました。

この記事は客観性もクソもありません。ただただ感情をぶつけました。

それでも、僕の伝えたいことが伝わったという思いを得ることができました。

 

この記事でブログでやりたかったことの9割はできた気がしたので、その後ランもブログも完全に低迷しました。でも今年はがんばらねば。

 

われわれはブログを生業としているわけでもなんでもなく、ランの延長としてブログを位置づけています。結局、趣味です。思い出づくりです。バズろうなんて微塵も思っていない。

 

だから、どう読まれるかとか気にせず、書きたいように書けばいい。

書きたいことを書けばいい。

ランもブログも、無理に好きにならなくていいし、無理に続けなくていい。

 

「伝えたい」という気持ちを大切にしながら、引き続きブログを楽しめたらいいな、

そう思い至りました。

 

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本著巻末、patoさんの著作をQRコードからアクセスすることができます。

こういうこころ配り、ありがたいです。

 

本の内容を一部ご紹介しましたが、これでも核心部分に触れていません。

気になった方はぜひご一読を。

 

ーー

 

【走った記録】

 

3月25日~31日。

 

  メニュー 結果
いつによりもまして オフ
トレミジョグ(キロ6)60分 10キロ
トレミジョグ(キロ5)80分 16キロ
トレミジョグ(キロ6)60分 10キロ
誕生日飲みで主役が 病欠
ジョグ(キロ6)180分 30キロ
LSD(キロ7)180分 25キロ

 

 

おしまい。

 

 

富士登山競走にエントリーしました。

 

本日(3月25日(月))、富士登山競走山頂コースにエントリーしました。

 

21時からエントリースタートで、つながったのが21時20分頃だったのでちょっと焦りましたが無事エントリーできました。

大会は7月26日(金)です。

 

僕のこれまでの富士登山競走の経過は以下のとおりです。

 

2019年 五合目コース完走

2020年 大会中止

2021年 大会中止

2022年 腰痛によりエントリーせず

2023年 山頂コースDNF

 

昨年は8合目の関門に間に合わずリタイアとなりました。

 

chobi-chobi.hatenablog.com

 

今年が山頂コース最後の挑戦権になります。

今思うと2022年大会にエントリーすべきでした。

2022年の3月に地震があってその片づけで腰を痛めました。こんな腰の状態で走れるわけないって判断してエントリーしませんでしたが、今年も絶賛腰を痛めています。

今の腰の状態は2022年の時ほどひどくなく、ある程度走れているので大会に向けて調子を上げられればと思います。

 

ーー

 

富士登山競走に向けていろんな大会にエントリーしてみました。

OSJ奥久慈の短い方にエントリーしました。あ、宿まだとってないや。

てか奥久慈ってどこ??茨城県ということだけは分かっています。

 

また、秋の大会のエントリーもまもなくはじまるかんじなので、どんなシーズンにしようかいろいろ考えているところです。

去年は大会エントリーに消極的だったので(エントリーしたつもりになってたこともあった)、今年は積極的に攻めたいです。

去年安達太良を完走できたので、それに気をよくしてハセツネとかITJとか走ってみたいです。

金沢走ってみたいとか思ってたんですが、金沢の公式の情報がまだでてないんですが。大会いつ??エントリーいつから??でも、ハセツネでるなら金沢はないかなーみたいな。金沢行くなら復興はなしだなーみたいな。

ぶっちゃけ復興マラソンあえて走らなくてもいいような。いつでも走れるし。要検討。

 

ということで、今年は積極的におでかけしたいと思います。

 

ーー

 

今ファミマがたいへんなことになっています。

 

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ブラックサンダーフェスとプリンフェスの同時開催!

これはもはやテロ行為!デブりすぎて爆発寸前です。

てかローソンでは信玄餅フェス(もうおわったかも)やってるし、もうこの世の中めちゃくちゃだよ!小出しにして、小出しに。一気にこられると困る!

 

ーー

 

【走った記録】

 

3月18日~24日。

 

  メニュー 結果
思い出はいつの日も~♪ オフ~♪
トレミジョグ(キロ6)60分 10キロ
トレミジョグ(キロ5)60分 12キロ
トレミジョグ(キロ6)60分 10キロ
整骨院 もまれる
ジョグ(キロ6)150分 25キロ
LSD(キロ7)150分 21キロ

 

距離、ペースを少しずつあげていきたいです。

 

 

おしまい。