モーターを慣らす
どうもちょこです。今回は唐突にモーター慣らし回です。
新しい充電器を買ったのでちゃんとやってみようって事ではじめました。
サンダーとかのOEM品です。電池育成の為に購入しましたがモーター慣らしも出来るマルチな充電器です。
では早速…
まず開けポンのパワーダッシュの回転数ですが…
今まで持っていたパワーダッシュが25000rpmぐらいだったので僕の中では既にエース級です…聞いていた以上のガチャ要素…。
今回の慣らし方は低電圧でゆっくり慣らしてみます。具体的には1Vでタミヤのメタルオイルを差しながらひたすら回します。目標は32000rpmです。
開始2時間
まさかの回転数ダウン。こんなもん?経験の為更に続けます。
開始4時間
戻りました。
延々と給油しながら更に6時間
やっと30000rpm超えました。目標まであと少し。更に2時間ここから上がり幅が増えます
もうちょっと!ここでふと思いついてパーツクリーナーで中の洗浄後給油したら…
来ました!目標達成!約14時間。いやー長かった。
問題はこのモーターを制御できるかですが…まぁ頑張ります。
今回はここまでです。
ミニ四駆覚書
どうもちょこです。
今回も晒していきます。相変わらず文字ばっかなので読むのが面倒だと思いますがご容赦を。
⑥ホイール
レギュで許されていれば必ずシャフト穴の貫通と真円出しと言うかブレを取り除く作業はやります。まぁワークマシーンにつけてヤスリで削るってやり方なので厳密には真円(笑)になってしまいますが…。
シャフトに付ける時も1角ずつずらして1番ブレていない所で相マークをします。
ホイールは意外とすっぽ抜けます。忘れもしない小学生の頃。レイスティンガーが発売されたぐらいの時のレース決勝でホイールがすっぽ抜けてCO。子供ながらに頑張って肉抜きしまくったVマグナムは粉々。大泣き&モチベダウンで引退。大人になって復帰したはいいけどホイールすっぽ抜けて620紛失→発見。
こんなことがあったので必ず貫通させて72mmシャフト使ってます。
僕がよく使うホイールはフィンホイールです。なんでかと言うとどこかで精度がいいらしいと聞いたのとAO620ベアリングを使うと72mmシャフトの先端がホイールのツラとほぼ同じになるということです。
これが結構大事だと思っていてシャフトの先端がツラということはそれだけシャフトとホイールの接触面積が大きいので抜けにくいということです。
まぁ結局は抜け対策できるなら好きなホイール使うのが1番良いと思います。
⑦タイヤ
恐らく速くなる為に1番大切なパーツだと思っています。
コースに常に接している(厳密には細かく跳ねているが…)のでタイヤで精度が出ていると速度が全然変わってきます。
4輪全てにおいて徹底的に精度を求めるべきパーツです。
加工する時は必ずホイールとの接着を忘れずに。
レギュによっては加工が認められていないのでその場合はホイールと合わせて1番ブレの少ない位置を見つけます。位置が決まったら相マークして両面テープや接着剤で固定します。
ここまで拘らなくても最低限タイヤとホイールは両面テープで固定しましょう。
外れます。
大事なことなのでもう一度。
タイヤは外れます。
タイヤの硬さも色々ありますがどれを使うかはコース次第で僕の場合のベースセッティングはフロントがローフリクション、リアがノーマルです。
正直ハイグリップタイヤは見直されても良いと思う。シリコンタイヤがマジで欲しい。
⑧ターミナル
通電率の高いキット付属の銅ターミナルを磨いて使っています。ただ銅は腐食しやすいのでマメにメンテナンスが出来ない場合はゴールドターミナルの方が良いです。
あ、どのシャーシだか忘れましたがモーター側だけ真鍮のターミナルがあるらしいです。真鍮は金よりも通電率が低いのでゴールドターミナルの方がいいですね。
他に気を付けているのは電池への接点圧です。強すぎるとシャーシが歪んでタイヤが3点接地になるし、弱すぎるとコーナーでシャーシが捻れた時に接点不良になります。
⑨電池
勉強不足で晒せるものがありません。僕はネオチャンプ一択です。ちなみに同じ単3電池でもサイズや重量が違うので要注意です。
誰か電池教えて…。
⑩モーター
必要な速度に合わせて変えます。僕の場合はトルク寄りのスペックの方が好みの走りをするのでスプリントよりパワダです。1番使うのはハイパーです。
慣らしの方法は色々ありすぎて何が正解かわかりません。個人的にモーターだけで慣らしたスプリントより実走しながら慣らしたハイパーの方が速いです。もちろんスプリントの方が回転数は高いのですがエースのハイパーに目で見て分かるくらい差が付きます。
今のところ僕の中ではある程度負荷を掛けながら慣らした方が調子が良いかなと。
ピニオンギヤを付ける時の注意点ですが接着した方がいいです。抜けます。
ここが固定されていないとせっかく頑張って駆動調整しても効果は半減です。
負荷が掛かって段々とズレてガバになってくるのだと思います。あと熱によるプラと金属の膨張率の差かな?
ともかくモーター軸とピニオンはガチガチに固定します。
ふぅ…やっとモーターまで来た。続きはまた次回。
次はバンパー周り。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ミニ四駆覚書
どうもちょこです。
今回は我流の作るときに気を付けていること考えていることを書いていきます。
まぁあくまで我流なので間違っていることもあるだろうし後々僕の考えも変わる可能性もあるので「あーなんか晒してんなー」ぐらいで軽〜く読んでもらえれば幸いです。(アドバイスお待ちしております!)
多分長くなるので何回かに分けて書きます。
したらば早速…例によって文字ばかりでございます。
①シャーシ
最近はあまりないかもしれないですが、稀にシャーシ成形時の温度変化で初めから歪んでしまっているものがあります。
文字通りミニ四駆の基部なのでシャーシが歪んでいると当然真っ直ぐ走らなかったり曲がって飛んだりします。言ってしまえば正常な物と比べて遅いです。
と言っても目視でわかる程の大きな歪みでなければ使っても問題無いと思います。
ただ個人的に見逃したくポイントがあります。
カウンターシャフトのマウント。
稀にシャフトをつけた時に斜めになっていたりします。
ここがダメだと経験上なにをやっても速度出ないし異音も消えません。一応修正はある程度出来ますがそれなりに難易度も高いし、無加工レギュでは修正不可能なので別のシャーシに変えます。
あとプロペラシャフトを乗せて上から押してカタカタするのもなんかイヤなので僕は使いません。
他には車軸受けの前後・左右の間隔を採寸してセンターにマーキングしておくと後々役に立ちます。
②ドライブシャフト
使う物は曲がりなく真っ直ぐな物だけ使います。知っている人も多いかと思いますが普通に売られている物は大抵曲がっています。その中から真っ直ぐな物を選別して使います。
やり方は簡単でシャフトチェッカーを使ったり平面鏡を使ったり…。
後でギヤやタイヤ・ホイールのブレを見る為にブレていない物が欲しいです。
ちなみに僕はAOパーツの72mmを使ってます。一本の単価が安いので…。
結構速度にも影響あるパーツなので拘りたいです。
真っ直ぐなシャフトを選別したらベアリングと当たる箇所はビカビカに磨いて置くと良いかもしれないです。
詳細なデータをとってないのでなんとも言えないですが多分少し速くなるはず。
③ベアリング
いろんなベアリングがありますがAOパーツの620ベアリングが安定だと思います。ただ値段が張るし使う前に下処理してあげないと性能は発揮出来ないので注意です。下処理のやり方はまた後ほど。
甘く見てはいけないのがPOMのベアリング。結構良くまわります。プラなので消耗するペースが若干早めなのでグリスは必ず塗ります。
ギヤなどの選別に使う物は620の方が軸穴のガタが少ないので選別は620を使います。
④ギヤ
ブレていない物を使う!シャーシと当たる部分にはグリスをしっかりと塗る!
以上!
…なんてことはなく、ギヤって結構ダメになります。ギヤ同士の噛み合わせが甘いと一回タイヤロックしただけで普通に歯が欠けます。シャフト穴も遊びがあるのでナメてきます。
走行後全てのギヤを見て少しでも異常が有れば即交換してあげた方が良いです。
位置出しとか抵抗抜きとかありますがネット上にある物を丸パクリしてもシャーシに個体差がある所為なのか大体上手くいかなかったことが多かったので参考にする程度にした方が良いと思います。
僕の場合メインはVZですが、カウンターギヤの位置調整とペラシャの調整ぐらいしかやってません。
⑤プロペラシャフト
片軸のみになりますが非常に重要で悩みの種でもあります。
当然曲がっていない物を選別しますが、厄介なことにシャーシごとにベターな長さが違います。
なので現車合わせが必須で、しかも走らせているとピニオン同士の間隔が伸びてくるので少し工夫してあげないとダメです。
更に負荷が掛かるとシャフトが暴れて駆動効率が悪くなります。前後どちらかは必ずプロペラシャフトを介して駆動させているので本当に厄介。
その為レギュの範囲内でシャフトの暴れを最小限に抑えつつ可能な限りスムーズに回るようにしてあげないと速度が伸びていきません。
またシャーシによっては対策無しだとAパーツが飛んでいきます…。
とまぁこんなこと考えながら作ってます。長くなったので続きはまた今度。次はタイヤ・ホイール辺りから書いていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
1ヶ月1000円ミニ四駆
どうもちょこです。6月号です。
梅雨に入りましたねー。この時期は塗装やりたくてもなかなか出来なくてちょっとしょんぼり気味です。
さてこいつ↓
一応BMAXレギュのつもりで作っていたのですが色々とレギュに適合していない部分がありました。まぁ…駆動周りとかスタビとかボディの肉抜きとか。もし万が一参考にしてしまった人がいたら本当にごめんなさい。
んで、先月の予告通り今月で1ヶ月1000円ミニ四駆にひと段落つけようと思います。
やってみた感想ですけど…ARって速いじゃんって思いました。
まぁギヤのバックラッシュがガバでクラウンすぐ欠けたり、ペラ受け…あ、遊びでハイパーダッシュ入れたらペラ受け無くなってました…この辺は片軸シャーシだったら恐らくどのシャーシでもぶち当たる課題だと思うのでその辺の安価な方法での対策はある程度参考になると思います。
というわけで今回はここまで。
次回からは僕が考える駆動とかセッティングとか…その辺晒していこうと思います。
1ヶ月1000円ミニ四駆 5月号
GW?何それ美味しいの?
どうもちょこです。
5月分のお買い物…を取り付けた写真をどうぞ。
今回の画像は慌てて撮ったこれしかないです。
どうにも写真撮りながら作る事に慣れていなく忘れてしまいます。ごめんなさい(_ _)
今回なにを買ったかというと…
①72mmシャフト
②ホイール
③キャップスクリュー
の3点です。
先月からの変更点はホイールを貫通して72mmシャフトに交換これでほぼ抜けないはずです。写真ではシャフトが飛びでてますがちゃんとゴム管被せてます。ベアリングを620にしてあげるとこのホイールなら大体ツラになります。
やり方は簡単で1.8mmのドリルでホイールのシャフトを刺す穴を貫通させるだけ。その際に出来るだけ真っ直ぐに貫通させましょう。ホイールピアッサーなんかがあると幾分気が楽になります。
続いてローラーセッティング。キャップスクリューを選んだ理由は単純に強度が高いからです。速度が上がった状態で柔らかいビスだとコーナリング中の衝撃やコースアウト等で曲がってしまってスラストが抜けてきます。安定性を求めて長いビスを使うのにそれが原因でスラストが抜けたら元も子もないです。
まぁその分負荷がプレートを止めているシャーシのビス穴に来るので対策無しだとビス穴がバカになります。プレートはビスとナットでしっかり付けてあげる方が無難ですね。
フロント側はローラー上に欠けたクラウンギヤの歯を落とした物をスタビとして再利用。確かギヤはPOMだったはずなので摩擦抵抗は低いので壁に当たっても最小限の減速でマシーンを支えてくれます。
リア側はたからばこセッティングを意識した高さに設定。上下のローラーの間にマシーンの重量物を収めるイメージです。
最後に少しだけ駆動系。前回フロントは詰めてリアを広げた結果予測通りリアのダメージが増えました。対策として紫ピニオンの歯を落としてツルツルにした物をリア側クラウンの後ろに付けてクリアランスを詰めました。
今月の変更点はこんなところです。6月号で買う予定の物は前後の引っ掛かり防止ステーと余裕が有ればマスダンパーあたり。
来月で一度1ヶ月1000円ミニ四駆に区切りをつけます。この先簡単にチューニングしていくとしたらローラーや軸受のフルベアリング化等になっていくので、そうなると簡単に予算オーバーです。軽量WA買うだけで1200円くらいしちゃうし。
というわけで今回はここまで!
しかし写真ないとホント分かりにくいな。次回からは忘れない様にします。
1ヶ月1000円ミニ四駆 4月号③
予算不足の為なにをしようか悩み中。
どうもちょこです。
今月は予算不足の為早々に走行不可になってしまったので…
ボディメイクしていきます。
と言ってもレギュレーション的にもボディ分割とか派手な事は出来ないのでミニ四駆定番の肉抜きと塗装ぐらいです。
まず肉抜き。
こんな感じで適当に抜く所をマーキングします。今回はARシャーシなのでシャーシ上部のダクトに走行風が当たるようにボディ中心部分を抜きたいと思います。画像では見えないですけどボディキャッチ上も風が抜けるように抜きます。
どの程度効果あるかは不明ですがなんとなくやりたいだけです。
正直肉抜きは自分がカッコイイと思うようにやれば良いと思います。
ただミニ四駆はコースアウトする物なので肉抜きしすぎると「ごめんよマグナム…俺が無茶な改造したばっかりに…」状態になります。
いい感じにマーキングできたら線の内側にドリルで穴を開けます。(写真忘れ)後で成形していくのである程度余裕を持たせた方が良いです。
そうしたら開けた穴を繋ぐようにニッパーで切っていきます。
こんな感じ。
あとはひたすらナイフとヤスリで成形です。
あとはお好みでメッシュとか貼ってあげるとカッコいいかもしれないです。
昔(25年くらい前)はメッシュも使いましたが色付きのペットボトルを切って貼ったりしてました。ジ○ジャー○ールとかね。
次は塗装の準備です。
紙ヤスリでひたすらに足付けです。
400番から番手を上げていって800番位までエッジ部分を潰さないようにボディ全体をヤスって細かいキズをつけます。
足付けすることによって塗料の食いつきがよくなり剥げにくくなります。ミニ四駆はコースアウトしてキズが付くので足付けはしっかりやりましょう。
足付けが終わったら中性洗剤でよく洗って脱脂もしっかりと。
今回使う塗料はこちら
全部ガイアノーツです。これでラップ塗装やってきます。
工程はほんとごめんなさい。写真撮り忘れました。塗装があまりにも楽しすぎて…。
大まかにやり方を説明します。
①全体をブラックで塗装
乾いたら
②クシャクシャにしたラップにシルバー
③②のラップでランダムにスタンプを押すようにポンポンと良い感じに①にシルバーを乗せる
乾いたら
④クリアカラーを塗装したら
完成‼︎最後にクリアでトップコートしてあげても良いでしょう。(僕はデカール貼りたくなったので貼った後にトップコートします)
タミヤカラーをイメージしました。
缶スプレーでも簡単にできるのでオススメです。
詳しくはラップ塗装で検索!
今回はここまで‼︎
1ヶ月1000円ミニ四駆4月号②
花粉症で息も絶え絶え。どうもちょこです。
実走してきました。
今回の重点チェックポイントは
①駆動系の耐久性
②コーナリングスピード
以上の2点です。
…が、しかし。またしてもトラブル発生。
走行中ホイールがすっぽ抜けました…。
原因はメンテナンス時の抜き差し、又はシャフトやホイールのブレで穴が広がった等だと思います。
しかし、こんなに早く抜けたっけな…ホイールの素材によってもかなり違いがありそう。素材に関しては詳しくないのでこれを期に調べてみます。
抜け対策は簡単です。ホイールのシャフトが刺さる穴を1.8mmのドリルで貫通して、72mmのシャフトを使うだけで大体okです。(今月は予算がもうありません)
ホイールのデザインによってはシャフトがはみ出るのでゴム管被せましょう。
あ、1度抜けたホイールは貫通してもすぐ抜けるので基本的に交換した方がいいです。(今月は予算がry…)
ホイール貫通は1番最初にやった方が良かったかもしれないですね。
ちなみにトレッドの広いX系シャーシは元から72mmシャフト使ってるのでこの方法は使えません。(どうやってるんだろ?)
さて本題。
駆動系の耐久性ですが予想通り、前後とも欠けてはいるのですがフロント側の欠け具合は少なくなっていました。やはりクラウンギヤとプロペラシャフトのクリアランスは詰めるのが正解かもしれません。
続いてコーナリングスピードに関してですが、すみません…未だに安定して完走出来ないのでタイム出てません。
なので見た感じ・体感になってしまうのですが、まぁちょっとは速くなったのではないでしょうか。数字で出てる訳ではないので信用度は高くないですが…。
ということで…今月はもう走れないのでここまで。
来月買う物も決まりました。72mmシャフトとホイール、あとはいい加減レーンチェンジで飛ぶのが嫌なので長いビス。
予算1000円って案外キツい…。