chocolatemacallan’s blog

ワーキングホリデーとイギリス英語

イギリスで銀行口座開設ー確実に、簡単に、そして格安にする方法ー

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                   Holland Park

 

今回はイギリスで確実に、そして簡単に銀行口座を開設する方法をお伝えします。

 

結論から言うと、”Monzo” と ”TransferWise” のアカウントを作成すれば完了です。

 

なぜ銀行口座の記事を書こうと思うに至ったかというと、

【死ぬほど苦労したのに銀行口座を開設できなかった】

経験があるからです。

 

今回のワーホリで経験しましたが、イギリスのいわゆる有名な銀行で口座を開設するのって無茶苦茶大変ですね。。。

 

銀行口座を開設しようとおもってバークレイズ、ロイズ、メトロに何回も足を運びましたが、口座がなかなか開設できず、結局あきらめました。。。

 

基本的に必要なものとして

①身分証明書

②住所証明書

 

の2種類なのですが、この②住所証明書が本当にやっかい!

自分で部屋を探して、契約書を確保したのですが。。。

この賃貸契約書も住所証明するものとしては不十分でした。

 

バークレイ、ロイズにもっていった際は、「これダメだから」の一言で中身すら見てもらえない始末。

 

顧客対応がいいなと思ったメトロでは「これだけだと証明にならないから、他の住所証明書と一緒にもってきてね。National Insurance Numberの発行確定の手紙をもってきてくれたら審査できると思う。」ってことでした。

なんでも、偽の契約書をプリントアウトして、自分で全部サインして持ってくる人もいるからという理由だそうですが。。。。

 

他に水道、ガス、電気、税金の支払いを証明する領収書(自分の名前と住所入り)でもいいみたいですが、自分にとってはこれも入手困難。

 

というのも、今現在住んでいるところが、「All Bills Included」の契約なので。

月々家賃代は払うのですが、税金等含め大家さんが全部払っています。

なので、自分宛に領収書がくることがないのです。

 

National Insurance Numberの取得確定の手紙を待ってもいいのですが、ロイズに行ったときに「ワーホリで仕事探しに来てるなら、住所証明の他に雇い主からの手紙も一緒にもってきてね」ととどめの一言が。。。

自分まだ語学学校に通ってて、仕事もまだ検討ついてないのに。。。

 

National Insurance Numberの面接も3週間後で仕事もまだ見つかってない状況で、いったいいつになったら銀行口座を開設できるのやら。。。

それなのに、家賃の支払いは2週間後に迫ってて、早いところイギリスの口座を開設したい(汗)

 

因みに、学校に自分の住所を証明してもらう手紙を書いてもらおうと思いましたが、これも完全にアウト!

 

大学など、国が認めた教育機関の場合、一発でstudent accountを開設できると思いますが、(実際、リーズ大学に留学した時は、速攻でSantanderの口座を開設できました。)今自分が行ってる語学学校のように、私立の語学学校程度では見向きもしてもらえません。

 

同じ学校の人で、うちの語学学校からの手紙をもってHSBCに行き緩々の審査で銀行口座を開設できた人がいましたが、のちにうちの語学学校が私立であることが判明した瞬間に、口座が凍結されたとのこと。。。。恐ろしい。。。

 

インターネットで検索すると、

 

「ロイズの審査が緩い!」「同じ銀行でも、ある支店だと審査が緩いし、同じ支店でも審査する人で必要な書類が変わるから、粘って体当たりを繰り返すべき!」

という情報も見られますが、基本的に一度断れたら他の銀行でも駄目だと思ったほうがいいと思います。

 

正当な銀行口座開設方法としては

①大学(国から認められた)の学生としてstudent accountを開く

②自分で部屋を契約し、ガス、水道、税金の支払い完了書を確保する。

③National Insurance Number取得完了通知の手紙をもっていく。

 

に限ると思ってもいいかもしれません。

 

 

さて本題ですが、

 

確実に、そして簡単に銀行口座を開設する方法の答えは

 

”Monzo”

monzo.com

いわゆるインターネットバンキングの新しい形です。

 

これの何がいいかというと、

自分の住所があれば、

①パスポート

②イギリスの電話番号

 

の入力だけで速攻で銀行口座が開設できること。

実際、自分もスマホで申し込みしたのですが、10分足らずで申し込みが完了し、2日後には指定した住所のキャッシュカードが到着しました。

 

何がすごいって、これちゃんとしたイギリスベースの銀行。

試しにキャッシュカードでATMから現金を引き出してみましたが、ちゃんと機能する。

もちろんちゃんとした銀行口座なので、給料の振込先としても登録できます。

 

一つ注意が必要なのは、住所の扱いです。

自分で直接契約した場合は別ですが、ホームステイなどの場合はホストファミリーにその住所を使っていいか聞いてからにしましょう。(これが後にトラブルのもととなる可能性があるので。)

 

chocolatemacallan.hatenablog.com

 

さて、ほかの有名どころの銀行と比べてこの”Monzo”の欠点はどこかというと

①支店がないので、手持ちの現金をネット上のアカウントに預けることができないこと。

②SWIFT codeがないので、日本からのいわゆる送金ができないこと。

です。

しかし、この②の欠点を補う目的で"TransWise"も開設する必要があるのですが、むしろこれが利点でもある。

transferwise.com

というのも、TransWiseを利用することで、従来の海外送金をする必要がなくなり、送金手数料が格安に、そしてすぐに入金することができるようになります!

 

じつは、同じような銀行システム、送金システムはいくつもあるのですが、(Starling Bankやworld remitなど)このMonzo と TransferWiseが提携していて、MonzoのアプリからTransferWiseを使って海外送金できる仕組みがあるので、この組み合わせがいいかなと個人的に思いました。

 

詳しいMonzo と TransferWiseの内容については別の記事で書こうと思いますが、試しに送金した3000円は、手数料100円以下でMonzoの口座まで送金することができました!そして、送金したその日の午後に、MonzoのキャッシュカードをつかってイギリスのATMで現金をちゃんと引き出すことができました。

 

結論:もし、銀行口座開設に苦労している方がいたら新しい形の銀行"Monzo"がおすすめ!

ロンドン 物件探しのポイント ー仕事をしていないと部屋を借りれない?社会的信用についてー

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ーSohoにあるBurger and Lobsterにてー

 

実際に物件を借りるときにもう一つ問題となるのが

 

仕事をしているか?

 

でした。

 

自分は語学学校の学生の身分でしたが結局部屋を借りることができました。

 

ただし!

 

条件が付いてきました。

そして、この条件は大家さんや、不動産会社で全然違うので、その都度チェックする必要があります。

 

 

今回の物件にたどり着くまでに、

「学生だから」

「保証人(a guarantor)を立てれないから」

 

という理由で断られた件もありました。

 

日本でもそうですが、仕事がないというのは社会的信用に大きく影響を与えます。

 

今回自分がKensingtonの物件で即決した理由の一部として、

学生の身分でも物件を借りられる。

保証人(a guarantor)がなくても大丈夫。

 

と、不動産会社の担当者が妥協してくれた点があります。

 

ただしその分いくつか説明する必要があったし、条件に合意する必要がありました。

 

「今は語学学校に通ってるけど、3か月後には学校を卒業して仕事をする予定。」と担当者に説明しました。

 

そして、

「仕事をしていなくて保証人が立てられない分、3か月分の家賃を入居までに一括で支払う」

という条件のもと契約を結ぶことができました。

 

最初は

「最低契約期間の6か月分の家賃を一括で支払えるか?」

と聞かれましたが、

 

自分「6か月はきついけど3か月なら大丈夫。日本で仕事をしてためたお金があるから。」

 

と説明したらOKしてくれました。

 

ワーホリの場合、住居探しの時点で仕事をしていれば別ですが、無職の場合は3か月分近くの家賃を事前に支払うよう要求されることがある可能性があります。

 

語学学校に通ってから部屋と仕事を探そうと考えている場合は、資金に余裕があるうちに行動することをお勧めします。

 

 

ー裏技ー

ただ、お金に余裕がない状態でも部屋を探すことも可能です。

ヨーロッパやその他移民の若者がロンドンでよくやる方法が

 

ホステルに泊まりながら部屋を探す

 

です。

ホステルならロンドンの中心でも安いところだと一泊£10なんてところもあります。

ブラジル人の知り合いは、ホステルに滞在している間にレストランやバーの仕事を見つけて、職がある状態で部屋を探しに行きました。

この場合、事前に数か月分の家賃を要求されることもなさそうです。

 

 

ロンドン 物件探しのポイント ー立地、値段などなどー

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ーCarnaby Streetー

 

どこに住むか、予算はいくらくらいか。家賃以外の税金や光熱費、Wi-fiは含まれているか?(All bills included)

 

最初は訳が分からず、部屋を検索してて文字通り頭が痛くなりました。

 

自分が希望していた条件は

・値段は£400-720範囲。(ホームステイは£720/月)

・学校から近い、または、アクセスがいいところ。(歩いても1時間以内)

・安全な地域。

・光熱費、税金も込みの料金。

・公園や緑が沢山あるところ。(暇なときにピクニックしたいから)

 

でした。

 

・値段は£400-720範囲。(ホームステイは£720/月)

 ホームステイは£720/月ですが、これ、£1=150円で換算すると10万円/月でした。

夏の間はさらにプラスで£100。

 

ロンドン高っ。。。

 

完全なる主観ですが、都内23区の1LDKのアパートが10万円位だとしておんなじレベルの立地、物件を求めようとすると、たぶん£10000/月(15万円)は軽くいくんじゃないかなって思います。。。

多分都内23区の1.5倍から2倍以上の値段だと思います。

 

ただ、これ本当に場所によります。ロンドンといっても、街の中心、東西南北で全然お値段が違います。北部で検索すれば、£400の物件もたくさん出てきます。

 

ただ、ロンドン中心部にアクセスが良くて(地下鉄が通っている)、トイレ、キッチン共有の部屋ってなると、大体£650からぐらいが相場な気がします。

 

・学校から近い、または、アクセスがいいところ。(歩いても1時間以内)

これ、自分にとってはとっても大切です。

最初はGreenwich(グリニッジ) やRichmond(リッチモンド)に住みたい!っと思って部屋探しを始めたものの、あきらめました。

Greenwichって他のロンドンと違ってすっごく雰囲気が良くて是非住みたかった。

けど、学校まで行くことを考えると、バスに乗って、地下鉄を3本乗り継いで、結局片道1時間半近くかかることに気が付いてあきらめました。。。

 

Richmond周辺も同じく。とっても素敵な場所でしたが、なんせ地下鉄がない。Richmond駅の後はバスを乗り継がないといけない。

自分にとってはこの生活はちょっと辛いかなと思いました。

 

・安全な地域。

 どこににても完全に安全って言えるところはないと思います。

それでもやっぱりできる限り安全なところに住みたい。

 

ロンドンに来てから気になっていたニュースは、アシッドアタックと銃殺、強盗。

ここ数か月でも、銃殺された男の子の記事を新聞でも見ました。

 

もちろん実際に自分が被害にあう確率はほぼゼロに等しいと思っても、やっぱり危険地帯はできるだけ避けたい。

 

安全なところで調べたらこういう記事も出てきました。

 

www.movebubble.com

 

けど、交通の便悪すぎ。。。

 

そしてこちらはアシッドアタックの記事

 

uk.businessinsider.com

 

"acid attack london map"って検索したら犯罪分布図が沢山出てきます。

 

因みに、安全と言われているChiswickやHammersmithですが、既に何件かこの目で被害者を見てきました。

ナイフで切り付けられたお店のオーナーや、窓ガラスをぐちゃぐちゃに割られた車だったりと、安全と言われている地区でも犯罪はやっぱりあるみたいです。

 

・光熱費、税金も込みの料金。

検索するときに大切なのが、賃貸だけの料金なのか、その他もろもろも含まれているのか。

ロンドンに住む場合、光熱費、インターネットだけじゃなくて、"Council tax" なるものが発生します。

"All bills included"って物件は全て込みの値段のはずですが、購入前に確認するべきだと思います。

 

・公園や緑が沢山あるところ。(暇なときにピクニックしたいから)

 ロンドンに気が付いたのは、空気がとっても悪いこと。

幹線道路に行けば排気ガスのにおいがとってもひどいです。。。

イギリスの旅行雑誌"Time Out"の出版してるロンドン解説本によると、ロンドンの空気汚染は中国の北京以上らしい。。。

 

ただ、同時に素敵な緑がたくさんあるのも事実。

Hyde Parkに始まり、Holland Parkを含め沢山の公園があります。

その中はまさに、森。

 

それにRichmondにはRichmond Parkがあって、鹿の群れにも遭遇できます。

 

 

 

こんな感じでいろいろな希望を含めてネットをちょくちょく眺めていたら、ついに見つけました。

 

Kensingtonにあるお部屋でお値段£693/月。

光熱費、Counsit Tax 込み。

High Street Kensington駅から徒歩3分。

Holland Parkと、図書館の真横。

学校まで徒歩45分。(バスだと30分、電車だと15分位。どっちも乗り継ぎなし。)

 

すぐに下見の予約をして、下見をしたその際に予約してしまいました。

 

ただ、もちろん安いだけあって、部屋は狭いし、キッチンはキッチンと呼べないしょぼいつくり。。。

そして、契約してから、はっ!ってなったのが、洗濯機がないことw

 

なので、皆さんは下見の際にちゃんと聞きたい内容をメモして忘れないようにしておくことをお勧めします。

 

結局洗濯機がないにせよ、立地は最高なので、満足してます。

今後はコインランドリーか、ポータブルの洗濯機を購入しようか迷い中です。

ロンドン 物件探しのポイント ー利用するウェブサイト編ー

 

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ー学校の近くの有名なパブ、The Old Shipからのテムズ川

 

新しい部屋を見つけようと決心してから、物件を見つけるまで自分は2週間位使いました。

 

利用したのはネットの部屋探しサイト。

・Rightmove

・Zoopla

・Spareroom

の3つ。

 

Gumtreeも有名なサイトみたいですが、上記3つで満足したので使いませんでした。

結局下見に行ったのは3回ですが、

そのうちの1件は偽物の不動産会社だったみたいで、下見の予約をしたのに当日誰ともコンタクトをとることができませんでした。

 

結局Zooplaで探した3件目のKensingtonにある物件に落ち着きました。

 

自分はこんな感じで探し始めました。

 

①自分用の賃貸を借りようと決心する。

②ネットで情報集め開始。最初に読んだのはこの記事。

www.theguardian.com

 

有名なウェブサイトはRightmoveとZooplaみたいです。(Zooplaの広告はロンドンのタクシーや地下鉄でよく見かけます。)

 

この中で一番使いやすかったのはZoopla。

www.zoopla.co.uk

 

Zoopla のいいところ

・希望物件を探す際に"all bills included"を選択できる。

・希望に合う物件を地図上に表示できて、その地図にロンドンの地下鉄の路線も一緒に表示できる。

 

ところが使いやすかったです。

Rightmoveも似てますが、地図上に地下鉄の路線も一緒に表示できない点がZooplaと比べて使いづらかったです。

 

ZooplaとRightmoveの印象

・表示される物件のお値段がSpareroomと比べて高め。

・安い物件を探すならSpareroomに軍配が上がる気がする。

 

Spareroomの印象

・安い物件が沢山ある。

・地図上に希望にあう物件を表示できないから、どこの物件が便利か探すのが面倒くさい。

・不動産会社が管理する物件よりも、個人(現フラットメイトやオーナー)が直接投稿している物件が多い。

 

でした。

 

今回経験して思ったのは、どのサイトにも言えることですが、

 

下見依頼のメールをしても返事すらかえって来ないことがざらにある。

 

そして、返事が返ってくるまでに2-3日かかることもざらにある。

 

なので、いいなっと思う物件を見つけたら、とりあえずメールを送ることをお勧めします。

 

Zooplaは下見の依頼メールをウェブサイトから送れるし、いくつかクリックするだけで簡単に申請することができるのでお勧めです。

 

そして、どのウェブサイトにおいてもそうですが、実際に下見に行く手はずを整えても気を付けたほうがいいと思いました。

 

一番最初の下見をSpareroomで予約して月曜の午後にKew Gardensの近くまで行きましたが結局下見をすることができませんでした。

 

もともと、建物の何号室に集合するかまで手はずを整えておらず、集合時間十分前にオーナーにメールと電話をしましたが、全く応答なし。。。

 

文句のメールをSpareroomに送ったものの結局オーナーからの返事はありませんでした。

 

自分の場合はただ下見ができなかっただけで済んだのでラッキーでしたが、犯罪に巻き込まれる可能性も十分にあります。

 

日本と違って警戒しながら、ウェブでお部屋探しすることをお勧めします。

 

 

 

ロンドン 物件探しのポイント ーホームステイは銀行口座が開設できないー

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ーホームステイの部屋でー

 

ロンドンに来ていつの間にか3か月が経ちました。

 

毎日語学学校に通てるけど、映画の会話を完全に理解できるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

今回はロンドンで賃貸を借りる必要性、ポイントを書こうと思います。

 

イギリスに到着してから今現在まではホームステイを利用していましたが、結果的には今週末からケンジントンの賃貸に移ることにしました。

いろいろと税金込みで£693/月。

いろいろと不満はありますが、立地と値段があまりにも良すぎたので即決でした。

 

今回は物件を探すことにした理由について。

 

goo.gl

 

自分はThe London School Of English という語学学校に通ってます。

ロンドン西部(いわゆるWest London)のCheswick地区の隣にあっていわゆる高級住宅街の一つ(らしい)。

 

どこに滞在しているかというと、Hammersmith Stationと学校の間あたりにある家にホームステイをしています。家から学校まで歩いていくと大体15分位。

このホームステイに関しては、語学学校にお願いして探してもらいました。(語学学校とホストファミリーが提携しているらしい。)

 

ここまではいいのですが、いろいろとあってホームステイから賃貸に変えることにしました。

 

一番大きな問題は、

ホームステイでいる限り、イギリスで銀行口座を開設することができないこと。

 

はい、そうなんです。

語学学校に数か月通って帰国する場合はよいのですが、ワーホリで2年間滞在する予定なのに銀行口座がないのはちょっと辛い。

 

自分は最初Barclays銀行で銀行口座開設しようとしたのですが、そのためには住所証明できる書類が必要と言われました。

 

この住所証明が厄介で、語学学校が手配したホームステイは住所として認められないのです。

 

もちろん語学学校から住所と支払い明細が記載された証明書をもらうことはできますが、銀行に持ってったら拒否られました。

これが、国の指定する大学だと問題ないらしいのですが、残念ながらプライベートの語学学校は認められてないみたいです。

 

あの手この手を試しましたが、結局ダメでした。

(他の銀行をあたってみたり、National Insurance Numberを発行してもらおうとしたり。)

 

詳しいことはよくわかりませんが、ホームステイはホテルに滞在しているのと同じ扱いで、住所として認めてもらえないみたいです。

もし、ホームステイの住所を使うと、自分も住人と扱われてホストファミリーの税金が高くなる?らしく、ホストファミリーに相談したところ、「お願いだからここの住所は使わないで!」と強く言われました。

 

イギリスで銀行口座を開設して、UFJにためておいたイギリスポンドを利用する予定でいたので、これは結構辛かった。

 

結局これまでどうやって過ごしたかというと

①語学学校に£1800送金する。

②現金が必要になる前に学校の受付の人にあらかじめお願いしておいて、用意しておいてもらう。

③月に一回だいたい£300くらいづつ引き出す。

こうやって現金を仕入れてきました。

 

後は日本から持ってきたクレジットカードをつかいました。

大体はクレジットカードが使えますが、自分の使っている携帯電話会社"3(three)"の料金支払いや、イギリスのクラブ"Tiger Tiger"のチケットを買うときは、日本のクレジットカードが使えません。

 

結局今後のことも考えて、新しく賃貸を借りて、自分の住所をゲットして銀行口座を開設することにしました。

 

どうやって賃貸を借りるまでこぎつけたかは次回。

 

 

追記

ホームステイの利点、欠点

利点

・学校から近い

・比較的安い

・イギリス人と住む機会がある(話す機会があるかはまた別)

・ホストファミリーが洗濯、掃除、食器洗いをしてくれる

ホストファミリーの飼ってるわんこが非常に可愛い。(家に帰ると沢山ぺろぺろしてくれます。)

・朝食の用意をしてくれます。(食パン2枚とシリアル。)

 

欠点

・好きな時にシャワーが使えない(一日一回。シャワーは一回10分以内。)

・週末の日中は家に滞在できない。必ず週末は外出しなきゃいけない。

 (ホストファミリーが外出や掃除をしている時は家に滞在できない)

・夜は天井の電灯をつけちゃいけない(電気代がかかるかららしい。。。)

 なので、”勉強机(ちっちゃなポータブルのテーブル。勉強には向いてません。)”の上のテーブルスタンドの電気で夜は勉強。全然文字見えません。

・キッチンは使用できません。もちろん冷蔵庫も使わせてもらえません。電子レンジも使用できません。

・洗濯は週に一回だけ。ホストファミリーの気が向いたときにいつの間にか洗濯してくれてます。

・タオル交換も週に1回。同じバスタオルを一週間使い倒します。新しく支給されたタオルが生乾きのにおいがすることがしばしばあり。

・夏は毎月プラスで£100追加料金がかかる。

・月£180の支払いのうち£20分は学校の手数料。

 

ホストファミリーやプランによって違いはありますが、大体他の学生のホストファミリーもこんな感じみたいです。

 

ただ、短期滞在の場合は、手続きがとても簡単なのでホストファミリーがおすすめです。

 

結局は人それぞれの必要性に合わせてって感じだと思います。

 

 

 

 

 

 

1984

1984 by George Orwellから。
 
「第1章は第3章と同じで、何一つとして真新しい内容を語っておらず、彼の知っている知識を述べているだけであった。
しかし、その本を読んでから、自分が狂気の沙汰ではないことをいくらか認識することができた。
少数派にいること自体が、人間をおかしくするのではない。
真実と虚実は同時に存在している。
たとえ全世界の流れに逆らったとしても、もし真実にしがみつくのであれば、その人は狂ってなどいない。」

BRP

BRPを受け取りました。

 

入国してから10日以内に受け取らないといけないのに、自分のが郵便局で準備できるのは入国後8日たってからって書いてありました。

 

10日以内に受け取らないと違約金を支払う必要が出てくるみたいなので、郵便局で準備ができたその日に取りに行きました。

 

このBRPはパスポートと違って、常に持ち歩く必要があるものではないみたいですが、イギリスに再入国する際にこれがないと厄介なことになるみたいです。

 

なので、イギリスから出国するときは必ず持ってくように気を付けたほうがよさそうです。