カラダの健康メカニズム

~あなたのライフスタイル何をチョイスする~

適度な運動という言葉

適度な運動をしましょう!!と言う言葉はよく耳にすると思います。

 

この「適度な運動」って言葉に違和感を感じることが多々あります。

 

何でだろうと分解し言語化することで少し腑に落ちました。

 

この言葉は現代社会ならではの言葉なんだなと今更ですが思います。

 

「適度な運動」という言葉が生まれた背景には文明の発達、社会背景、などの移り変わりで効率化を選び人間本来の歩く動物という概念や体の機能的なことが便利に追いつかくなったからこその言葉なんだなと思います。(もちろん考え方はいろいろあると思います)

 

じゃあ今の文明を捨てて暮らせばと言われるかもしれませんが難しと思います社会に属し恩恵を受けているので簡単には無理です。

 

だからこそ運動という文化・考え方が発展し様々な運動方法が生まれています。だからこそ先ずは歩くという基本的な活動量をベースにして(1日7000歩~8000歩が推奨されている)日々の生活環境づくりを個々のライフスタイルで作り上げていく必要があるのかなと思います。

 

時代の流れが速い今日では運動方法も大事ですが自分の体、基本的な本来持っている動きを損なわない動き方を知って理解して運動として取り入れていくことが大事だなと思います。

 

立つ、座る、歩くから始まり機能を向上、維持できるようお伝えできることが今以上にお伝えできるといいなと思った日でした。年齢の衰えは生物、生命的に否めないところも含めて。。。

お酒が弱い?強い?

2020年今年も残すところ2ヶ月切りましたね。年末年始が近づくと忘年会、新年会とお酒の席が多くなるのではないでしょうか?

 

お酒が強い人、弱い人個人差があると思います。

 

では体の中から見てみるとどう違うのでしょう??

 

アルコールは体に入ると胃、腸で吸収されます。吸収されたアルコールは肝臓に運ばれ分解され一部は血液に乗り汗や尿、呼吸などから排出されます。

 

肝臓でのアルコールの分解過程は

アルコール➡アセトアルデヒド➡酢酸

の過程があります。

 

 

でわこの過程でお酒に強い、弱い何が違うのでしょう?

 

①アルコールをアセトアルデヒドに分解する力

アセトアルデヒドを酢酸、尿素までに分解する力

 

大きくはこの2つの力の差で決まってきます。

 

先ず抑えておきたいことは。。。

アルコールは気持ちがいい、心地がいい状態やほろ酔い状態にする

アセトアルデヒドは気持ち悪いや二日酔いの原因になる

 

これを踏まえて紐解いていくと体内に入ってきたアルコールの分解速度が遅い人はアルコールが体内に残りやすいので気持ちがいい、心地がいい、ほろ酔い状態が長く続き、さらにアセトアルデヒドの分解が早く体内にアセトアルデヒドが残らず尿素などで外に出ることでお酒が強いと言えます。また、心地いい状態が続くのでアルコール中毒に陥りやすいとも言えます。

 

逆にアルコールの分解が早くアセトアルデヒドの分解が遅い人は体内にアセトアルデヒドが残りやすく顔が赤くなるのが早かったり、1杯でも気持ち悪くなったり頭が痛くなったりしお酒が弱いと言えます。また、アセトアルデヒドが体内の残りやすいので二日酔いにもなりやすいと言えます。

 

もちろんお酒が強い人でも飲みす過ぎれば肝臓の代謝が追い付かなくなり二日酔いや気持ち悪くもなりますし肝臓のダメージも増えます。

 

体の代謝だけで考えればお酒を飲まないのが一番ですが理性が外れやすいので社交的に会話ができたり精神面やストレスから解放されたりなどのメリット!?もあると考えればほどほどに飲むのはいいのかもしれませんね。

 

ただストレス解消で飲む場合は気おつけた方がいいと個人的には思います。。ストレスや精神的なところからお酒での解放は根本的な解決でないと思います。しっかりとそこに向き合う時間を作ることをしながらお酒との距離感をはかれるといいのかなと思います。

 

 

2020年10月17日、18日@東白川村リトリートより

※2020年10月17日、18日@東白川村リトリートにご参加頂いた方向けの記事です。

 

 

マインドフルネスは「気づくこと」「気を配ること」を意味します。つまり自分の内側に気づくこと、今ここに在るものに気づくことです。

 

先ず初めにマインドフルネス、瞑想に正解も不正解もありません。あなたが感じたことが正解です。ですので感じた事をまわりと共有しないことを心がけて下さい。

 

共有すると他人が感じた情報があなたに入ってきます。そうすると他人の意見であなたが感じなかったことがあれば私はそんな感覚なかった大丈夫かな!?といった不安や実際に感じていないのに無理に共感、同調しようとすることであなたの感覚を偽ることがあります。また、自分の方へ意識を集中する為、会話や目を合わせることも極力避けてください。

 

先ずは何も指示をしません5分程、目を瞑じてみて下さい。

 

あなたは何を感じましたか?

 

頭の中に言葉が浮かんできたり、昨日の出来事やスマホでみた何か映像や音が流れてきたり、お天気で洗濯もの出来るかななどいろいろなことが頭の中を巡った方もいると思います。また、体が痒いな、お腹が鳴ったな、など感じたと思います。

 

さて、これは今ここに在るものを感じていると思いますか?

 

痒いやお腹が鳴ったは自分の体に起こった今を感じとれてますね。でも、昨日の出来事や映像などは昨日の事です。この後の洗濯物の事は先の事です。これは過去であり未来であり今では在りません。

今この空間にある身体や意識が過去、未来に向いていて、そして自分の内側に意識がないということです。

 

これが悪いわけではないのですが目の前のこと、今起きていることに意識を持っていくことが出来ると体の中の温かさや変化を感じたり集中できたりしてきます。

 

でわ、次は頭の中を整理するためにラベリングしながら一つ一つ観察しなが目を瞑っていきましょう。

 

頭の中に浮かんだこと、体で感じた感覚に付箋を貼っていきます。簡単で大丈夫です。例えば右手が痒ければ「右手が痒い」と言う付箋ラベルを、お腹がなれば「お腹鳴ってる」、頭の中で昨日の夜観たドラマのシーンが流ていれば「テレビ」「ドラマ」といった付箋を、リズムや音楽が流れていれば「音楽」、誰かと喧嘩したことならば「喧嘩」その中で感情が動けば「イライラ」といった感じで付箋を貼りただ観察していきます。

消えていくもの、ずっとそこにいるものも出てきます。消えていくもは追わず、いるものは無理に消そうとせず観察するだけ。

 

でわ目開けていきます。

 

いろいろなことが頭の中で巡っていたと思います。つまり一つの事に集中出来ていないのです。出来ていないからこそ何を考えているか自分に意識を向けてマルチタスクになっているものを付箋で整理してファイリングしていきます。

 

自分が何に捉われているのか、執着しるのか知ることも出来ます。そしてこれに向き合う時間にもなります。

 

その中で手放せるもは手放ていくこと大切ですね。

 

SNSなど今日は情報社会でまわりからいろいろな事柄が入ってくるとそれを頭、脳が意外と覚えるんです。それが所謂「雑念」だったり…だから必要ないものは手放していくことで今ここに在る目の前の一つの事に集中が出来る時間を自分で作っていくことが大事だと思います。例えばテレビをみないとか…広告や宣伝は繰り返し頭の中に刷り込まれ入りこんできます…

 

次に体の感覚、呼吸に意識を向けながら瞑想していきましょう!

 

目を瞑っていきましょう。

 

先ずは鼻先から入ってくる呼吸の流れ、出て行く呼吸の流れに意識を向けます。

そして胸の呼吸、お腹の呼吸に切り替えていきそれぞれの呼吸の動き、体の感覚に意識を向けていきます。

そして手のひらに感覚を向けて手のひらの感覚に集中していきます。

 

でわ目を開けていきます。

 

座ったままより仰向けの方が体の感覚を捉えやすいと思いますので仰向けでより呼吸と頭から足先まで体を細部まで感じとれるようガイドしていきますので仰向け目を瞑りましょう。

 

 

ガイド中…

 

 

目を開けていきましょう。一度座っていきます。

 

どうですか?体に感覚を細かく捉えられましたか?また、感覚を捉えているときに意識が外からの刺激や頭の中に別のことがよぎって意識が外に、体の感覚からそれなかったですか?それた時は意識が何に持ってかれたか確認、認識して落ち着いたら体の感覚に意識を戻します。

 

外の音や匂いなどに意識を持っていかれることもあれば心配ごとや家族のことなどに意識を持っていかれたりしませんでしたか?

 

体の感覚が外からの刺激など別のものに持っていかれ続けると体の感覚が鈍感になり体の感覚心の状態を受け取れなくなってきます。

その感覚を戻すためになぜそれに捉われているか細かく砕いていくことで手放せるかもしれません。

 

例えば甘いも、お酒を欲するのは「なぜ」と考えた時にストレスから逃げるためかも知れないし、日々日常で幸福が感じられないから甘いもので幸福を作っているかも知れません。そして日々の幸せを拾えないからこそ甘いもの、お酒に委ね捉われているのかも知れないです。過去の幸福感と同じ感覚を求め欲っして置き換えているのかも知れません。だからこそに日々の幸せを感じられるよう感覚が鈍感にならないようしておく事が大事なのかも知れません。

 

甘いもの、お酒は一例ですが家族の事、仕事のことで常に意識が外に向いていたりまた、体の痛みや病気、などもこういったことの代償かも知れません…


最後に瞑想の種類は他にもありますが慈悲の瞑想や止観瞑想なども機会があればまたやりましょう!

 

自分に気づき、愛して、弱さを認めて許すことができれば、自分にも他人にも優しくなれると思います。そして出来ること出来ないこと、かっこ悪い姿も認め合えればお互いで補いあえる世界の一歩なのかなと思います。

外反母趾はなぜ女性に多い??

今年初投稿です。

 

明けましておめでとうございます。

 

男性はあまりお悩みの方は少ないと思いますが今回は外反母趾について考察してみましょう!!

外反母趾!足の親指の付け根が突き出してきて親指が外に向いてくるような状態ですね。痛みを伴う人もいれば痛くない人もいますが見た目的にも気になる女性も多いと思います。

 

外反母趾がなぜ女性に多いのか。。。その一つに内股ぎみで歩いている人が多いから!?要は膝が内側にないるような歩き方をしている人が多いから女性に多いんでと思います。

 

一度立った状態で膝を内側に向けてみて下さい。そうすると親指に付け根にグッと体重が乗らないですか!?

 

体重が親指に繰り返しかかることで少しづつ外反母趾が進行させている一つの要因になっているんじゃないかなと思います。

 

でわ、対策としては何があるのと疑問が出てくると思います。歩き方や股関節、膝下の捻じれ、足首の使い方などを正しく使えるようにトレーニングをしていく事が大事です。

早いうちから綺麗な歩き方を覚えていく事で予防になりますのでお子さんなどのいらっしゃる方は一度お子さんの歩き方、足の指確認してみて下さい。

 

トレーニング方法はいろいろありますが気にある方は直接きいてください。

 

先ずは歩いているときに膝が内側に入るかどうか自分自身の動きをしっかりと確認しましょう!

 

歩いてもよくわからない方は階段を下ってみると分かりやすいと思います。階段を下るときに着地した時に膝が内側に入っいるか分かりやすいので一度お試し下さい。

 

 

あなたにとって食事って何?

ご飯を食べること、食事をすることを時間が勿体無いから、仕事が忙しから流し込んで終わりってお話を時々聞きます。

 

価値観は人それぞれとは言え、食べることは体を動かす原動力になるものだと思います。

 

時間をすごくかける必要や食べることを好きになる必要性は必ずしもないですが、時間がなかったりするならば食べる物は選んで栄養不足にならない物を選べるといいなと思います。

 

お菓子や加工食品は糖質と脂質が多くビタミンやミネラルといった栄養素少なかったりします。

 

エネルギーになる栄養素は炭水化物、タンパク質、脂質ですがこれらを体に取り込みため、体の機能を維持する為にはミネラル、ビタミンは必要不可欠です。

 

食べることに興味がなくても、最低限栄養素がしっかり取れるものを口にする事を心がけてもらえるといいなと思います。

 

今頑張ってる事を続けるためにも!!

糖質とファスティング後の。。。

ファスティングをされたことはありますか?

 

断食の事です。

 

ファスティングをして体が凄く楽になったとかすっきりしたと言う意見は良く耳にします。

 

逆に時に何も変わらなかったっと言う意見も聞きます。

 

体感はそれぞれありますがファスティングをすると何が起こっているのでしょうか?

 

すっきりする1つの要因は筋肉に吸収される糖質の問題です。

 

糖質は筋肉に必要なものです。糖質が筋肉に吸収されるのにもう一つ必要な物があります。水分です。

 

ここのファスティングですっきりする秘密があります。

 

筋肉が糖質と水分を吸収し過ぎて筋肉が張っている人はファスティングをする事で糖質が減り水分吸収も減るのですっきりするのですね。

 

要は浮腫みが取れた状態です。

 

特に筋肉の状態がいい人はすっきり感よりもエネルギー不足で脱力感を感じる人もいたりします。

 

ファスティングされる時はご自身の体の状態を知った上で取り入れるといいかなと思います。

 

塩分でも糖分でも浮腫みの原因になりますので体の状態に合わせて摂取しましょう!