やってしまった!
アイフォンプロ11が百円で買える、あなたは当選しました。という詐欺丸出しのサイトに引っかかってしまった。いわゆるフィッシング詐欺。
chosuが以前、ほしがっていたので信じて、自分のクレジットカードで100円支払い、メアドを記入してしまったのだ。
ちっとも、自分のメアドに送信が来ないので、おかしいと思い始めchosuに、夕食時に尋ねると、もろ詐欺だ。と判明した。
さあ、大変だ。まず、クレジットカード会社に電話して廃棄、自分のアカウントを変更したほうがよい、データを移し替えて・・・。
もう、今夜は止そう。明日、続きをすることにした。
よく読めば、変な日本語だし、嘘がすぐわかるのに。なんていう馬鹿な、私。
ちょス飯の映画評
『脳男』 ★★★☆☆ ネタバレ注意
これは、怖い。怖すぎる。他人の命を奪うことが楽しみだという人は、ほんの少しだが、生まれてくる。まさか、犯人だと思われた脳男・生田斗真が、逆に悪を成敗する側だったとは。
しかし、原作にはない殺人鬼・緑川紀子の不気味さ、恐ろしさに震えた。どこかで聴いた声だが、誰が演じているのか最後までわからなかった。
まさか、この役をしていたのが二階堂ふみちゃんだったとは。悪魔を演じるのは、痛快だったかもしれない。
最後に脳男が、何度も車で跳ね飛ばされる場面は、怖くて観ていて痛かった。まさか、もう死んだかと思ったのに。彼は、悪者を殺すまでは、動き続ける。
そして、犯罪者を更生させたいと願い、研究を続ける精神科医役の松雪泰子が、逆転されてしまう場面は切なかったが、リアルであった。
では、この映画に救いはあるのか。あってほしい。
松雪の母役の巨漢母さん(息子を殺された)が、更生プログラムを受けたいというところだろうか。
緑川の生育歴、何故悪魔になってしまったのか。それは、描かれていない。
だから、マイナス★2
7日、首都圏に緊急事態宣言発令
明日、発令されるという。
しかし、罰則がないので夜八時以降も、営業を続けたいという飲食店の亭主がニュース番組のインタビューに答えていた。
昼間の出歩きを制限しなければ、感染の拡大を留めることはできないのではないか。また、飲食店でのクラスターもあるだろうが、実際は経路不明の感染者が一番多いのだから、他の業界で働いている人々も、通勤通学のバス・電車も、一斉に止めなければ感染の危険をなくすことはできないだろう。
しかし、やらないよりはやったほうがよい。経済活動を止めないで、夜間の外出だけを減らすことを。焼け石に水だとしても。
今年の
高校、大学受験生は、大変だ。試験会場へ行く間、会場でも感染の危険はある。
また、海外からの技能実習生、出稼ぎの人々は早々に解雇されているようだ。家賃を払えず、生活費もままならない。帰国の航空便きっぷを買うこともできないという。
政府は、日本国のため働きに来てくれた人を、どうか見捨てず一旦国に帰ってもらって、互いの国のコロナ感染が終息したときに再び来日してもらえるように、帰国までの生活を保障し、帰りのきっぷを配るべきだ。
医療現場が心配だ。ああ、この宣言によって少しでも新規入院者、重病者が減りますように。
令和三年の夜明け
暖かい、晴天の元旦となった。
chosu-manmaは、『鬼滅の刃』の全巻を昨年末に読み終え、映画を二度見てきて、紅白のLiSAが歌う姿に、熱い涙を流しっぱなしだ。
遂に、東京のコロナ感染者は1300人となってしまったが、減らすための努力を各個人でやるという策では、減少に転じることはできないだろう。
一般の救急を断らねばならない事態が、もう迫っている。というかもうそうなっている病院もあるだろう。
病弱なchosu-manma とpampa。持病で通院しているが、これがリモートになってくれたら助かる。しかし、chosu-manmaは、かねてから骨髄炎の症状があり、手術をしてバイキンを除去しなければナラない状態だ。果たして、手術の順番はくるだろうか。このまま治ってくれればよいが、これは無理だ。
ずっと痛みが続いている。
病との闘いの日々は年をまたいでも続く。しかし、・・・。絶望はしたことがない。必ず治るだろうし、生き抜くつもりだ。
鬼殺隊の隊士たちは、自分が死んでも必ず志を継ぐものが、鬼を滅してくれると信じていた。涙涙
ちょス飯の映画評
劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』 ★★★★☆ ネタバレ注意
イオンシネマで夫と鑑賞。
自分の左右前後の席が空席である状態だったので、とても見やすかった。会場は二時からの回だったからか、満席。
二度目だったが、もう一度見たい。
お館様が妻と歴代の鬼殺隊員の墓地を歩く場面から始まる。お館様自信の寿命が尽きようとしている。妻の支えがなければ、歩けない。彼は隊員の名をひとりひとり呼んで、冥福を祈っている。
無限列車の中での戦闘は、現実と眠っている鬼殺隊の面々の夢の場面を行き来する。
煉獄さんの夢は、哀しかった。下弦の壱、魘夢の血鬼術は非常に凝っていて、すばらしいものだった。
無意識領域を、読者層がこどもである漫画で表現するというのは、すごいことだ。
列車での闘いだけで終わってほしかった。
今回、原作をどうしても読んでみたくなり、23巻を大人買いしてむさぼり読んだ。映画化するにあたって、取ってつけたように最後の闘いを描いたのかと思っていたら、TVアニメと同じく、原作通りの展開だった。
煉獄さんは、闘いに勝っていた。鬼は、致命傷を受けても、そ傷をすぐに再生してしまうから、人は絶対に勝てない。
しかし、明らかに、煉獄さんは猗窩座に勝利していた。
煉獄さんの母上が、毅然として美しく「自分の強さ、賢さを他人のために使え」と教えて「よくやった」と黄泉の国から彼を迎えに来るが、涙がこみ上げてきて止まらなかった。
煉獄さんは笑って逝った。
マイナス一★なのは、煉獄さんの死が、悲しすぎるから
ちょス飯のTVアニメ評
『呪術廻戦』 1から11話 ★★★★★
これは面白い。既に作られてきた少年漫画の魔物との闘いの、二次創作ともいえるが、全くのオリジナルの創作物は作り得ない。
ジャンプを読んで育った人が長じて、お気に入りの漫画から着想を得た漫画を作る時代になったのだ。吾峠呼世晴氏、然り。
主人公がイケメンではないのも面白い。脇役たちのかっこいいこと、ユニークなこと。中でも、人類最強の眼に黒布を巻いている先生と、双眼鏡のような鼻眼鏡を付けている先生がかっこいい。
主人公は腹の中にスクナの指を飲み込んで、鬼(呪いの具現化したもの)の力を得たゆうじ。彼の優しさが、仇となりひどい目に遭わされる。
単純な善と悪の闘いだけではなく、呪術師側とのろい達のかけひきが描かれる。
ただ、62歳の目が悪いおばばが視聴する場合は、戦闘シーンが早すぎて、光の点滅や爆裂が激しすぎる。より強い刺激を求める方向だけではなく、静かな闘いも良いのではないか。議論だけとか。
ドラゴンボールで、既に人類と異世界のものとの戦闘の極限まで描かれたのではないか。