僕の半生 小学生

僕は小学生になってもまわりに馴染めなかった。入学そうそう帽子を木の上に投げられたりした。 
授業にもついていけずに休み時間や放課後に居残りをさせられた。居残りをしているせいでまた浮いた存在になってしまっていた。

家に帰っても相変わらずで、いつもピリピリした空気が流れていた。学校でもどこでも僕が落ち着ける場所なんてなかった。

僕の半生 幼少期2

僕は病弱でいつも風邪をひいていて、ぜんそくもあるので体温計で熱を計るのが日課のようになっていた。熱があると母親が機嫌が悪くなり、その時の目がすごく嫌だった。

父親は家族サービスを全くしない人で、夫婦仲も悪く居心地が悪かった。どこにも遊びに行けないし遊んでくれないので、しょうがないから1人で遊んでいるとそれすら否定してきた。うるさいから動くな、座布団の上でじっとしていろと言われた。別にうるさくしていたわけでもなく、お下がりのブロックをいじっていただけだ。

幼稚園ではいじめられ居心地が悪く、家に帰ればただ座布団の上でじっと座っているだけだった。テレビを見たりブロックで遊んでいても親の機嫌がいつ悪くなるのかとびくびくしていた。

僕の半生 幼少期

僕は幼稚園の時からすでに休みがちでした。

体が弱くしょっちゅう風邪をひいたりしていたからです。


いじめのような事もされていました。滑り台などの遊具で遊んでいる時に突き飛ばされたり、服に鼻くそか何かをつけられたり、仲間外れにされたりしました。


僕は極度の近視と乱視で、目がほとんど見えません。5歳くらいにはすでに0.5〜0.3くらいにはなっていました。人の顔や場所が見えないし、手元もろくに見えないので、いろいろ大変でした。


お泊まり保育に行った時もお風呂で周りがよく見えない状態で、お湯をかけられたり体当たりされたりして転んで頭を切ってしまいました。今でも傷が少し残っています。


手先も異常に不器用で折り紙もできず、粘土などの工作もなぜか何をどうしたらいいのか分からずに嫌で教室から逃げ出していました。


紐も結べない、すぐに転ける、全く道を覚えられない、物忘れがひどい、うまく話せない。こういった事による不安を子供ながらに抱えていました。

ですが親にも誰にも不安を見せられないでいました。

人前ではおちゃらけたりして陽気なキャラを演じてごまかしていましたが、今考えればそれが間違いでした。



自己紹介

僕は中学3年の時にひきこもり始めました。

授業に出ないでオール1になり内申が足りずに、公立高校には行けませんでした。


私立の高校に自己推薦でなんとか入学しました。ですが5月頃からひきこもり始め、勉強にもついて行けず単位を一つも取れずに退学。


翌年に3部生のチャレンジスクール入学しました。そこも2年も在籍していたのに単位を全く取らずに退学。同級生が三年間頑張っている間本当に何も出来ずに過ぎてしまいました。


そのままひきこもり続けて21歳になり、初めてアルバイトをしました。そこも2週間でやめ、その次も3日でやめ、3ヶ月でやめてとまともに続きませんでした。


そうこうしてるうちにもうすぐ24になります。


まともな所が何一つなく、何も成し遂げたことがないクズ男です。