FS-100トラブル

先日、PVの撮影をカメラはHVX200、収録(記録)はFS-100でやったんだけども、大変なことが。
収録フォーマットはDVだったけど、キャプチャの手間を考え、スケジュールもタイトめなので、FS-100で記録。

順調に撮影が進んでいったところ、突然トラブル。
電源を入れた状態のFS-100が、かたまってしまい、どうにもこうにも動作しない。
電源をoffにしようにも、どうにもできない。

で、しょうがなく強制終了。
ACケーブルを外し、さらにやばそうだなと思いつつバッテリーも外す。

で、もう一度電源on。
なんと、FS-100が立ち上がらない。
立ち上がる途中でフリーズ。

やば。しゃれにならん。

とりあえず、その場しのぎで、テープ収録に変更。
その後の撮影は、テープ収録でなんとかしのぐ。

撮影終了後、何度か試してみたけど、結果変わらず。

とりあえず、今日まで数日間そっとしておく。
で、今日改めて、起動。

不穏な動作を繰り返すも、なんとかごまかしつつ、データの回収に成功。

まずは、一安心。

にしても、原因は?
衝撃は与えてない。正直、落っことしそうになったけども、それはない。
暑さと湿気?

一度修理に出さないと。
修理戻ってきても、おっかないな、もはや。

redrock micro M2

http://www.redrockmicro.com/

redrock micro ってメーカーのM2っていうレンズアダプター。

mini35のようなもの。

めちゃ安。

ただ、めちゃ安なりの問題はあって、とりあえず現状では収録する映像が、上下反転されちゃう。
ビクターのカメラならば、カメラ側で反転を戻せるようだけど、HVX200とかではそれができない。
だから当然ファインダーでも、上下逆。
メーカー側からは、反転を変換するアダプターを出す予定。
それがないと、撮影しづらてしょうがない。
先日の現場では、6インチモニターを逆さまにして、ファインダー代わりにしてた。

あと、背景にハイがある場合、磨りガラスへの写り込みがでてしまう。
これが厄介。

ま、値段を考えたら、ねぇ。

mini35と比べて重量的にもバランスが取りやすく、値段のバランスも非常にいいんだよね。

問題ありつつも。

HPX2100を使って

先日PVの現場でPanasonicのHPX2100を使ってみた。
HVX200の肩のせというよりも、HDX900のP2版というカメラ。

とりあえずの感想、FS100との組み合わせでは使いにくいなぁ。

で、今回はP2カードは使わないで、FS100のみで収録したのが、そもそもの間違い。

FS100の場合、プレビューができない。
それは致命的。
普段はP2カード収録でないとしょうがないなぁ。

P2カードは5枚入るので、16GBのカードなら5枚入れて80GB。
基本は一日それで大丈夫だとは思うけど、それ以上になったら、FS100を使えば対応できる。
あくまでも想定外に素材の量が増えたときの対応策として、FS100は考えた方がよさそう。

CGとの合成

今週末にPVの撮影。

詳細まではまだ未定だけども、合成メインになりそう。

カメラFIXでの合成は、撮影サイドはたいして問題じゃない。
でもFIXだけじゃつまらない。

カメラを動かすとなると、合成が厄介。

制作日数が限られると、なおさら。

直線的な動きよりも曲線の動きの方が。
さらに動きが複雑になれば、またなおさら。

幸い、CG班が身近にいる(同一社内)ので、話が気安くできる。

これって結構助かる。
少しでも話ができる。簡単に。

こんな事が、なかなかできないと想像すると、うーん、ストレス。
ま、いっか、的な考えもでてくる。まずいんだけども。

ま、環境は恵まれてる。

週末の撮影、スッキリ終わりたいね。

DPLUカラコレ

先日、ようやくDPLUのカラコレが、細部の詰めはあるけども、ほぼ終了。

今回、痛感したこと。
mini35って雰囲気はでるけど、弊害もある。

当然だけど暗くなる。カラコレするときに、ノイズが目立ってしまう。
フィルターを通して、雰囲気はでるけども、ノイズにもなる。(画面全体がサワサワした感じ)。HVXとの併用ってのもさらに助長しているのかもしれない。パキッとした画にならない。

でも、やっぱり単玉は使いたい。
どうしたもんか。

ひょっとしたら、カラコレツールとの組み合わせの問題?

今回カラコレのツールはColor Finesse 2.1。

とりあえず、明日AppleセミナーでColorを調査。
現状カラコレ迷走中。

ステディもどき企画だおれ

先日の「DPLU」の撮影。
ボーリング場のシーンで新しい試みをしようとしたところ、見事に?企画倒れ。

前日に監督から連絡がきて、「ローラースケートってできる?」と。
縦横自在に移動したい、と。
納得。
ローラースケートなら、少し狭くても滑らかに移動できるかもね。
もちろん誰かに誘導してもらいつつ、というのも考慮して。

で、ローラースケートを購入。正確にはローラーブレードだったけど。今はこっちが主流なのね。

手持ちのままローラースケートだと転んだときカメラが危ないから、EasyRigを使ってやることに。
なんだけど、どうもうまくいきそうもない。
床が実際は意外にザラザラしていて、振動がそれなりにある。
というのと、小回りが効かない。

残念。やっぱステディカムなのかね。

いや、今回は見送ったけど、いつかどこかで使ってやる。

そういえば、REDって

どうなってんだろ?
一応サイトはあるのね

でもこれ本体ってCG?
なんで?
実機はあるはずなのにね。
デザインはこれでいくってことかね。

とりいそぎ、試してみたいよね、やっぱり。
今年中になんとかなるかな?
したいな。

世紀のガセネタになったら、悲しいね。