手紙

「もう、これでいいと思う」

このローテンポで進めて行くと、作り手として考えるのは客の「弛緩」だと思う。僕が考えるのにそれを継続させないために、趣旨とは外れて音響や映像を使い「緊張」を定期的に与え、本来客に伝えたい趣旨まで通す。

しかしこれは無い。「弛緩」を区切らせたのは主人公らの漫才の「ネタ」である。作中に盛り込まれていた為、違和感があるはずもなく、驚いたことにそのネタが面白いのである。この映画に客が冷めるとしたら「ネタ」の質以外はないと思うので、その「ネタ」が石ころにならないのなら言うモノが無い。

あとは挿入曲であるのだが、僕としては非だ。

改めて、商業的に成功し、総合力である1本の映画を完成させる難しさを感じた。

2007-03-26T23:17:03+09:00

「志が違う」

ボクにその認識はなく、努力はしているつもりだが、その実感はなく、それでもボクを見ている人が、そう言ってくれた事は、なによりも励みで、辛く、辛く、この先も辛いが、救われた気がした。

ビートルズは心が救われる」

こう言ったのはボク以外の人だったが、ボクが先週の土曜日に13時まで働いたときに有線をビートルズに合わせていたから、今日、月曜日もそのままビートルズがかかっていた、疲労はピークの斜辺を転がっている、音楽とは言葉だ。

言葉とは音色だ。

2007-03-11T23:58:11+09:00

  • Costello Music

「Costello Music」を「iTunes Store」で購入。

音楽をネットワークで取り込むのはやはり違和感があるものの、CD屋で売ってない。この時代に品切れとはいかがな物か?僕にとってはCD屋に行くのもコンビニでiTunesCardを買うにも足を使うのは一緒なのでアルバムを購入して保管して置きたい気持ちはある。だがしかし、CD屋には売ってなかった。

2007-03-02T00:16:32+09:00

  • 朝寝坊をしない。
  • 通勤時、コンビニに立ち寄らない。
  • 煙草にむやみに火を点けない。
  • 昼休みに出来る限り睡眠をとる。
  • サボる時間を定期的に設ける。
  • チョコレートを食す。
  • 頭の余力を残す。
  • 帰宅時、コンビニに立ち寄らない。
  • ガストでポテトフライを注文しない。
  • ちゃんぽんしない。
  • 25時には就寝する。

2007-01-29T00:31:12+09:00

流す、汗を流す。

今週は疲れた。本当に疲れた。終わらない仕事が何日も続いても、日曜日は必ずやってくる。予習不足、睡眠不足、忍耐力不足。予習をしなければついて行けない、分からない授業はクラシックよりも神経を撫でる、重たくなった瞼は精神を線にする。堕落1。

披露困憊の中、救いを求めて銭湯へ。ポコチンを洗う、ジェットバスに体を預ける、ニュルニュルと出る膿をこする、サウナで汗を流す、露天に出る、サウナで汗を流す、露天に出る、サウナで汗を流す、露天に出る、視界が逆転する、視線と目線が食い違う、サウナで汗を流す、水を飲む、露天に出る、体から溢れる蒸気に微笑む、サウナで汗を流す、玉の様な汗を見つめ、キムタクのドラマを睨み、サウナで汗を流す、視線と足の先が合致しない、止まらない汗、足りない水分、100円のフットマッサージ、体重68キロ、入り込む主流煙、ジャンバーから溢れる蒸気、彼女からのメール。

「大丈夫、無理しなくていいんだよ。ゆっくり、心配しなくていいんだよ」

2007-01-27T00:39:58+09:00

流れ、流れる。

水を飲む。お茶を飲む。コーヒーを飲む。焼酎を呑む。流す。うんこを流す。出る限り。踏ん張れる限り。私はうんこを流す。
2007-01-24T23:23:52+09:00
それでもボクはやってない

日本映画の傑作。どれだけ「なまらイイ!!」と賞賛しても「けど・・・」なんて言いたくなるのが人情。「凄く面白かった」というものでもないけれど、時間を含めて「完璧」と思った映画は初めてだった。

「完璧」が良いか悪いかは別の話として、日本映画の繊細さや細やかさは十二分に見て取れる。
2007-01-21T21:47:46+09:00

「"構造力学とは算数だ。あえて数学と言わない所が面白い所でありまして"」

妙に耳に残った言葉ではあるけど、いかんせん解説が明快では無いことが難点だ。今日から「一級建築士」の資格学校が本格的に始まった。満足とはなかなか出来ないものの予習はおおむねして望んだ所、一部(睡眠。そういえば、後ろの人がこっそり起こしてくれた。)をのぞきついて行くことが出来た。今日からは予習に続き復習が始めるので、今週も休む時間は皆無と言っていいが、旨く心が折れなければ今年の真夏はそれほど悪い事にはならなそうだ。

最大限の努力を冷えた空気に誓う。

2007-01-20T23:50:24+09:00

仕事と「何」かを両立させるのは、想像するよりも難しい。例えば、彼女を維持する事とか部屋を綺麗にする事とか趣味を満喫するとか。

それらを犠牲にしてまで、睡眠時間を削ってまで獲得する「一級建築士」とは一体なんなのだろう。

答えは「仕事」に決まっている。全てはアネハ先生のせいだ。おそらく最新のATOKでは直接変換可能なぐらいの事をアネハ先生はしでかしたのだ。恨む。僕は恨む。ついでにマスコミも恨む。僕以外の人を僕は恨む。何が悲しくて、仕事が終わって神経が0.3m中で、深夜のガストでフリードリンク代を払って若者の焦燥の中テキストと向かわなければいけないのか?何が悲しくて、今日寝て今日起きて勉強し事務所に向かわなければいけないのか?何が悲しくて、70万も払って今更学校へ向かわなければならないのか?
2007-01-14T23:48:45+09:00

一級建築士試験」に(一発)合格する。

ワタシのアタマにはコレしかない!!
2007-01-05T22:51:03+09:00

僕は何それに興味があるはずだと思いこむ事柄がいくつかある。

経済、女、鞄、手帳、車、時間。

資格、資格、資格。
2007-01-04T19:20:19+09:00

昨日の夜に携帯電話を真っ二つにたたき割ってしまったので、今日はauショップへ向かう。

「どんな言い訳をかまそう」などと考えながら店員の話を聞いていると、「auあんしんサービス」というサービスがあるとの事。