初トレンチコート
私のなかでは大奮発のトレンチコート。
びっくりしたのはおしゃれで有名な友人がすぐに形と生地でわかったらしく。
すごくいいコートだと大はしゃぎ。
わかってくれるひとがいると嬉しいものだ!
そっか、わかるんだ。すごいな。私だったら見ただけじゃわからないものなあ。
見える世界が変わるということ。
この頃、胃は痛いはお腹は張るわ、元気はなくなるわ(うつ的傾向)と、すっかり具合が悪くなってしまっていた。もちろん今この瞬間も具合がいいわけではない。
そんなわけで、鍼灸にいつもより時間をたっぷりとって、行ってみた。
鍼灸は不思議なことに?男性客が圧倒的に多い。女性はアロママッサージ等エステ系に行くことが多いのかな。そうなると疲れた男性を受け止めてくれるのは整体や鍼灸あんま・マッサージになるんだろうか、等思いながら。
この院長先生のいいところは、よくなるまで試行錯誤、一生懸命頑張ってくれているのが伝わってくるところ。
私としては弱々しい声で「本当に検査とかそろそろいかないとダメだと思うんですよね。」とか言ってみたところ、先生に「どんなものを食べていますか?」と聞かれ、私「そうですね。納豆とかアイスクリームとかでしょうか。」
シリアスな空気が吹き飛びました。
「アイスクリームすぐにやめてください。冷えきってますよ(苦笑)。」
そうだよね。これだけ、胃が痛いのに、冷たいアイスクリーム食べてたら治るものも治らんわ。
結構深刻に大腸がんの可能性におびえていた私は、ふと、われにかえって、アイスクリームが原因の胃痛に気がつかない自分のアホらしさに思わず自分で吹き出してしまった。
私、もちろん、私はもともとメンタルがすこぶる弱い。
人生の一時期にあまりにストレスフルな出来事があり、そのときは心が耐え切れなくて倒れています。
だから、少しでもうつ的傾向が自分の中に見えると、怖くて怖くてたまらなくなってしまう。またあの暗闇の世界で、死のみが自分を救ってくれるのではないかと思う世界にひきずりこまれてしまうのではないかと恐怖で怯える。
そっか、アイスクリームの食べ過ぎだったんだ・・・。
そんなふうに思えたら、白黒のフィルムがカラーになった。
深刻になってしまうことも一種の病だと思う。
そして、そこから救ってくれるのは、ちょっとしたユーモアだったりする。
人生で一番大切なのは、ユーモアなのかもしれないな。
椅子新調!
平成3年から約25年間、使用していた椅子(内田洋行)。
思い出深いこともあって、ガスシリンダーが少し故障気味とわかっていたけれども、だましだまし使っておりました。
腰痛で昨年度、痛い目にあっていた私としては、次に買う椅子はとにかく腰痛にならない(魔法の)椅子を求めていたわけでして。
最近は海外はおろか国内旅行にもでかけていない。時には自分に贅沢になってもいいじゃないか、という囁く声に負けられず。
一世一代の大きな買い物をいたしました!
アーロンとバロンで随分悩みましたが、口コミ、使用目的等、を考えて、結局アーロンチェアに。
さて、これで腰痛対策になればいいんですけどもね。
まだ、椅子を使って日にちもたっていないので、もう少しして、アップしたくなったらそのときにまた感想をアップしようと思います\(^o^)/