ICHIHAKU’s Note

自己探求への旅を続けよう

名言集「選択に迷ったらユニークでリスキー、面白そうなことを選ぼう」

今回から、様々な分野で活躍する人達の言葉を紹介したいと思います。

あくまで僕個人の収集による名言集なので、趣味や指向に偏りが出てしまう可能性があることをお許しください。

しかし、彼らから発せられる言葉は生きた智慧であり、これから長い人生を歩む若者たちだけでなく、ライフシフトのためのアイデアを模索している僕らのような世代にも必ず役立つであろうと思っています。

第一回目は、株式会社ロボ・ガレージ代表取締役社長であり、ロボットクリエーターである高橋智隆さんの言葉を紹介します。

 

イノベーションには遊び心が必要だ。好きなことを追求し、今しかできないことをする。選択に迷ったらユニークでリスキー、面白そうなことを選ぼう。

「停止した時間」交通事故から4ヵ月

以前、妻の叔母が自転車乗車中に交通事故に遭った記事を書きましたが、あれから4ヵ月、意識はまだ戻っていません。

先日、事故後初めて住人のいなくなった妻の叔母の家に行きました。妻の叔母の夫(病気で介護施設にいる)の自動車を処分するために、僕も一緒に同行したのです。

普段は妻と妻のお母さんが、叔母の夫の着替えや郵便物を取りに行ったり、施設へ顔を出したりしていました。

僕はこの春から仕事で忙しくて、事故後一度も行けなかったのです。

今回、妻の叔母の夫、つまり妻から見れば義理の叔父にあたるのですが、その叔父さんを僕たちの住まいの近くの施設へ引っ越しさせることになったのです。

それは本人の希望と、近くの方が妻も楽になるからという理由です。

そして、ついでにテレビも叔父の家から運び出し、僕らの近くにある引っ越し先の施設へと移動。今日は叔母の事故後はじめて叔父さんに会ってきました。

4ヵ月ほどぶりに会った妻の叔父さんは、身長171センチで体重が36キロ。痩せて筋肉もかなり無いに等しいほどでした。背中をさすってやったり足を揉んであげたけど、骨と皮ばかりの体で歩くのがやっと。

慣れない施設での生活と元々のわがままな性格で、施設のスタッフに文句を言っているそうだ。しかし、僕が顔を出した時には、嬉しかったようで「天使か神様が来たように見えた」と言ってくれました。

それくらいしばらく顔を出せなくて申し訳なかったです。

しかし、奥さんが意識不明で、障害を持つ息子とも、互いに離れ離れのところに居る状況で、僕たち以外に頼れる身内がいないことを思えば、気の毒になってくる。

あの事故で、加害者側の人たちは大して失ったものはないんです。賠償は保険会社に任せればあとはすべてやってくれるので、被害者の家族の悲惨さなんて想像することはない。しかし、被害者の家族は大きく人生を狂わせました。それに関わる親族も然り。妻も妻の母も、毎日のように関わって生きています。

 

妻の叔母の家族が数か月前に住んでいた家は、あの事故の日から時間が止まっていました。

年季が入りちょっと薄汚れた台所で、妻の叔母がお茶を入れてくれたうしろ姿を思い出します。

 

夕暮れの渡良瀬川を走る

息抜きに夕暮れのサイクリングレポートです。

半端ない気温の上昇のため、さすがに日中の自転車ライドはやばいです。

渡良瀬川サイクリングロードを走り、足利市織姫神社を目指しましたが、風の方向を考慮して予定変更。渡良瀬遊水地方面へ向かい、日暮れまでのリミットで走って帰宅。

風が心地良く柔らかくなった光の中を、いつまでも走っていたい気分でした。

あの時ヘルメットを被っていたら。もしもの自転車事故に備えること。

妻の叔母が自転車で交通事故に遭い、意識不明になって2か月以上経ちました。

自動車に衝突されて頭を強く打ち、ドクターヘリで病院に搬送された時は瞳孔が開き瀕死の状態。一命はとりとめたものの未だに昏睡状態です。

叔母はいつも自転車で買い物に出かけていました。

あの時、ヘルメットを被っていたら、このような大きな怪我にはならなかったかもしれない。

そう思うと、残念で仕方ありません。

一瞬の交通事故によって、ささやかな家族の幸せが崩壊してゆくのを目の当たりにして、強く感じています。

そこで今回は、ヘルメットの必要性について考えたいと思います。

 

あってはならない事態が起きた

叔母は高齢にもかかわらず、病気の夫と障害者の息子の介護をしていました。年金暮らしとは言え、一家を支えてきた大黒柱だったのです。

決して楽な暮らしとは言えないでしょう。知的障害を持つ息子と病気で自宅療養中の夫を世話する日々。

買い物はいつも自転車で出かけていましたが、もしかしたらこの時が気分転換になっていたのかもしれません。いつもの通り道を横断中、目の前に走行してきた自動車と衝突してしまったのです。

この事故で家族のささやかな幸せが一瞬にして崩壊してしまいました。

事故の数週間前には元気な叔母と会っていました。帰り際に、叔母が姪である妻に「あなたが来ると花が咲くようだよ」って言った言葉が今でも忘れられません。

妻は最も頼れる姪として、これまで隣県に住む叔母の家族と行き来してきたので事故以来、家族の代理人、キーパーソンとして多忙を極める日々になりました。

これまで病院、警察署、加害者側の保険会社、介護施設などとのやり取りも大変でした。そして夫と息子は別々の施設へ、叔母は僕たちの住む市内の病院へと転院。

妻の精神的疲労も大きく、大切な家族の一人の交通事故がこれほどまでに周囲に大きな影響を及ぼしてしまうのです。

今回、僕たちは家族の交通事故を巡って、様々な問題点に直面してきました。解決への道のりはまだまだ先へと続いていますが、一歩ずつ前進しなければなりません。

叔母の家族を援助できるのは、僕たちしかいないのです。

今なお、なぜこんなあってはならない事態が起きてしまったのか理解できません。交通事故はそれだけ突然、一瞬にしてわが身に降りかかってくるということなのです。

 致命的な自転車事故

自転車事故による死亡原因の6割以上が頭部の損傷によるものと言われています。

2017年にKDDIが実施した「自転車のヘルメット着用に関する意識調査」によると、「かぶっていない」が9割超え、子供に「かぶらせていない」が7割を超えるという結果になりました。

ヘルメットを着用しない理由は、「着用が面倒」(52.8%) 、「義務化されていないから」(40.2%)、「必要性を感じない」(32.9%) との回答で、さらに子供にヘルメットを着用させない理由では、「義務化されていないから」が約4割。「子供が着用を嫌がる」、「必要性を感じない」が共に27.3%という結果になっています。

以前よりは子供にヘルメットを着用させる親が増えてきたとは言え、まだまだ一般的には安全意識の低い状況だと言えます。

「着用が面倒」というのは分かりますが、「義務化されていないから」という理由が多いことを考えると、ヘルメットの着用も法的に義務化を急ぐ必要があるのではないでしょうか。

自転車事故では、転倒による道路への頭部強打、自動車や塀などへの激突による損傷が大きくなります。自転車に乗車した時の頭の位置(高さ)を考えてみて下さい。自動車の横に並んだ時に、自転車の車体によっては自動車の窓の高さよりも高くなるのです。

その高さから転倒した場合の頭部のダメージはどれほど大きくなるか想像に難くないでしょう。

すべての自転車へ乗る方はヘルメットの着用を

最近ではスポーツ自転車(ロードバイククロスバイクなど)に乗る方も増えてきました。そうした自転車では速い速度に達することは容易ですし、たとえママチャリのようなスピードの出ない自転車でも万が一の事故に遭遇したら即転倒を免れません。

ましてやまだ路上にデビューしたての子供たちや、中高生にしてもまだ自動車の動きが読めないことによる事故が後を絶ちません。お年寄りもヘルメットを着用している方なんてほとんど見たことがありません。

こうした状況を踏まえ、自転車に乗る人はすべてヘルメットの着用を義務化すべきではないかと考えます。

その前にすぐできることは、誰もが自分や家族のためにヘルメットを被る習慣を身に着けて、周囲へ広めていくという行動が必要なのではないでしょうか。

もっと自転車に対する安全意識の高い社会になり、悲惨な事故がなくなることを強く願っています。

 

 

関東のおすすめサイクリングコース「緑のヘルシーロード」

今回は埼玉県のサイクリングロード、 「緑のヘルシーロード」を紹介いたします。

埼玉は「日本でいちばん自転車で暮らしやすい社会」を目指し、自転車環境の整備やイベント活動を活発に行っている、言わばリーディング自治体です。

お隣の県に住んでいる人間にとっても、その「やる気さ」に賞賛の声を露わにしたいです。

実を言いますと、埼玉のサイクリングコースはまだまだ未踏のルートが多くて、つい気軽に近くの山まで走りに行くというパターンだと栃木方面になっていました。

今回は大宮まで用事があり、それなら自転車で帰宅しながらサイクリングロードを走ろうと思い立ち、すぐに浮かんだのが「緑のヘルシーロード」だったのです。

実は「緑のヘルシーロード」は何年か前にリカンベントという自転車で一部の区間を走ったことがあります。そして、いつかはもう少し距離を伸ばしたいと思っていました。

それでは、関東のおすすめサイクリングロード第一弾として、「緑のヘルシーロード」を走ったレポートをお送りいたします。

 

緑のヘルシーロード概要

「緑のヘルシーロード」とは、見沼代用水路や支線用水路の改修によってできた土地や管理道路を有効に利用するために設置された道路で、自転車や歩行者、農耕車のための専用道路です。

そう。実は自転車専用道路ではありません。歩行者やトラクターなんかも行き来してるんですね。「緑のヘルシーロード」からは「水と緑のふれあいロード」という道路も枝分かれしています。

基点を行田市とすると、利根大堰から川口市の川口グリーンセンターまで総延長およそ56km。「水と緑の~」と謳われているように川のせせらぎを時々聞きながら(水門を通る水流の音!)水路沿いの田園風景の中を走るコースです。

お寺や公園も点在し、春には桜並木や秋の彼岸花を楽しみながらサイクリングできます。

ロードマップは埼玉県のホームページよりダウンロードできます。

埼玉県のホームページより

 

今回走ったコース

前回は基点の行田市利根大堰からさきたま古墳の周辺まで短い区間を走っただけでしたが、今回は逆のコース。大宮駅からスタートし、「緑のヘルシーロード」に入り、そのまま行田市利根大堰まで北へ向かうというコースです。

できればフルコースを走りたかったのですが、そこまで時間が無いためガマン。フルコースを走るのはまたの機会に取っておきましょう。

今回のコースは、さいたま市見沼区蓮田市久喜市鴻巣市行田市利根大堰)という経路です。自転車にはサイクルコンピューターを装備していなかったので、詳細なデータが取れなかったのが残念ですが、「緑のヘルシーロード」を走った距離はおよそ40kmです。

 

走行レポート

久しぶりに大宮駅まで鉄道で来ました。普段は自動車での生活なのでとっても新鮮!大宮駅はやはり人の往来が激しいですね。地方の方だとあえて都内まで行かなくても買い物ができるし、新幹線や在来線がいくつも交わる巨大ターミナル駅ですからね。

しかし東口は何年も雰囲気が変わってないです。

まずはストレッチ、背中を反らせて空を見上げると青空が気持ち良いです。

さてまずは「緑のヘルシーロード」を目指す。グーグルマップで検索すると家までの最短ルートは車を利用すると45kmほど。でもヘルシーロードを走るため、そこまでのアプローチを余計に走らなくてはならないので、おそらく50km以上の道のりを想定する必要がある。

スマホのグーグルマップを頼りに「緑のヘルシーロード」へ入るための道のりを探す。 マップ上では分かりずらいので何度も公式ロードマップと見比べながらその位置を探すとどうやら大宮東警察署を目指せば良いということがわかった。警察署の西側に用水路があるのでそこが「緑のヘルシーロード」だ。

途中、気持ち良さそうな公園を通った。大宮第三公園だ。天気の良い日曜日とあって子ども連れのファミリーがくつろいでいる。いいなあ。木陰で読書でもしながらのんびりと過ごしたい。

ついに来ました。ここから自動車の往来を離れ、自転車天国だ!

スタートはほぼ正午。まさに太陽が頭の上から降り注いで暑いです。でも初めてのサイクリングロードを走る時はいつもわくわく。これからどんな風景、人との出会いがあるかな?

道は基本的に上水路沿いを走れば良いのですが、ところどころで迂回する場所もあります。だいたいそういう箇所は案内板が出ているのでそれを見れば大丈夫です。またそれが単調になりがちなサイクリングロードにちょっとした変化をもたらしてくれます。

川の西側は緑もあり、快適に走れます。気持ち良いです。

時々アップダウンもあるので速度の出し過ぎには注意。一方通行ではないので対面の自転車には気をつけて。

線路を横断したり、一般道路に出る箇所もあるので飽きないですよ。

途中迷うところもありました。そういうところは案内板を見落としている可能性があるので戻って確認。そうすれば解決!

だいぶ暑くなってきました。そろそろ昼食の休憩を取りたいです。どこかにコンビニないかなと思って周囲を見渡しても田園地帯なので見当たらない。が、ありました。

イートインスペースのあるところは有り難いです。旅人に優しいですよね。たまにオートバイで旅した時なんかも思うんですけど、二輪車は車に比べて疲労するので座れるところが欲しいんです。疲れが癒えますね。

「緑のヘルシーロード」は用水路を沿いをだいたい東側西側とも走れるようになっています。表示が出ている側が公式ルートですが、狭い所もあったり東側になると陽に照らされて暑いところもあります。そういう時は臨機応変に変更して走りましょう。ただし、車も通れる道になるのでそこは注意です。

この時期(初夏)、農耕車も通っているので道は泥で汚れていました。僕はマウンテンバイクなので平気ですが、ロードバイクの人は車道側の広い道を走っていました。その方が速度も出しやすいでしょう。

菖蒲町役場の近くを通ると人で賑わっていました。何かのイベントかなと思ったらラベンダー祭りでした。

鴻巣市付近。小さな木陰を見つけたので小休憩。この辺りは川の幅も広くなり、木陰も少ないです。暑さが応えますね。小休憩のわけが、地元のおじいさんにつかまってしばし立ち話。まもなく90歳になるというお爺さん、戦争時代の話もしてくれました。

上水路沿いに接している民家の中には沿道側にあえて塀を設けず、花を咲かせて通る人々の目を楽しませくれているお宅もあります。

癒されますね。こんな感じでしょっちゅう止まっているものだから、まあ時間が掛かってます(笑)

だいぶ時間をかけて終点(行田市)に到着!利根川を渡れば群馬県です。

最後にこの利根大堰を渡るところまでレポートしますね。何しろこの橋、自転車で通る人にとっては怖いと評判のところなのです。何が怖いって?

これを見てください。歩道の狭さ。

自転車一台分やっとです。しかも!

足元から見える川、橋の欄干の高さを想像してください。自転車に乗って通行すると脇見できませんよ。強風の時はそれはもう。と言っても僕は高校生に何度かツーリングで通過していましたが恐怖を感じなかったような。若さかもね。

息子が小学生の時に妻と三人でサイクリングした時に通過したことがあります。その時は強風だったので僕が先頭。一気に行くよ!と声かけて渡りましたが、橋を越えて群馬県側についた時後ろを見たら付いてきたのは息子だけ。妻はまだ遥か橋の中央を走ってました(笑)。その時から妻はトラウマになり、それ以降何度恨み節を聞いたことか。

今回レポートするため、橋の中央で停車していましたが、まじでちょっと怖く感じました。バランスを失うとよろけて怖い思いすること間違いないです。

予算が無いのか何十年もこの橋、昔のままですね。

利根大堰を通過したくない方は、利根川沿いのサイクリングロードを昭和橋に向かった方がいいでしょう。

 

まとめ、走行上の注意点など

以上、「緑のヘルシーロード」をレポートさせて頂きましたが如何だったでしょうか。

自転車で走りやすい時期としては真夏や真冬以外が良いかもしれませんね。今回初夏とは言え暑さがちょっと身に応えました。ただ、用水路沿いには木陰もあり、公園もあるので休憩する場所はたくさんあります。

さきたま古墳や古代蓮の里とか見どころもありますし、事前にランチタイムをする場所を決めてカフェめぐりも良し。ロードバイクで長距離目的で走る人は、フルコースを往復すれば100km越えですから最適なトレーニングコースにもなるでしょう。

走行上の注意点としましては、一般道路を迂回したり、横断することもあるので往来する車に注意です。疲れてくると注意が散漫になるので気を付けてください。

それと、自転車専用道ではありません。歩行者や農耕車と分かち合いながら、速度の出し過ぎには十分な配慮が必要です。沿道の人との挨拶やすれ違うサイクリスト同士でも笑顔を交わしたいですよね。

歩行者の背後から横をすり抜ける時やサイクリストを追い越す時も、「こんにちは。通ります!」のちょっとした声掛けがトラブル防止だけでなく、お互いの良いコミュニケーションにつながります。

では自転車乗りの皆さん。これからもより楽しい自転車ライフを過ごされることを願っています。

 

「プロフィール 」運営者ICHIHAKUについて

はじめまして!

個人ブログICHIHAKU’s Noteへ訪問して頂きありがとうございます。

現在、北関東に住み、冬は上州の空っ風、夏は半端ない暑さに耐えながら、妻一人、大学生の息子一人と暮らしています。

自転車は高校生の時にサイクリング部に入ってからずっと好きで、かれこれ云十年(笑)。当時スポーツは球技とか苦手で、体育の授業なんかになると「自転車しか乗れないヤツ」とか馬鹿にされてました。

このブログではそんな大好きな自転車ライフを中心に、ライフワークであるヨガ講師としての健康の話題、趣味で少しずつ楽しんでいる英語学習、その他関心ごとの数々を皆さんとシェアしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!

リカンベントトライクでつくばリンリンロードを走る筆者ICHIHAKU

究極の英単語学習法とは

久しぶりの投稿となりました。

この数ヶ月、本当に分け分からなくなるほどに色々なことが起きて、混乱しそうでした。


未だに解決しない問題は残りますが、一つ一つやっていくしかない状況で、なんとか気持ちは落ち着いてきたのでブログを再開したいと思います。

その色々なことについて書いて、もやもやしているものをはき出し、気持ちを外へ向けて前進できたら良いと考えています。

 

まずは、投稿途中で中断していた英語学習の記事をアップいたします。


いや久しぶりですねこの話題(笑)

と言うのも、停滞していた「英語学習」を再開することができたのです。

 

面白いものですね。時間が無くなって、それまでできたことができなくなると、諦めるどころかそれを追い求めたくなるのですね。

 

たぶん忙しさに追われて自分を見失うことへの恐れからなのか、仕事に時間や気力、体力を奪われて生活するだけの人生なんて冗談じゃない、と思ったからだと思います。

 

英単語学習、「一ヶ月で1000語覚える」という目標を設定しました。

 

英語学習の良いところは、独学でいつでもどこでもちょっとしたツールがあれば、スキマ時間に学習できることです。

以前に途中で投げ出していたテキストを使い学習再開です。

 

「究極の英単語Vol.2 中級の3000語」です。


なぜ久しぶりに英単語学習をやる気になったかと言うと、これも以前購入した、関正生先生の「世界一わかりやすい英語の勉強法」という本を久しぶりに開いたことからなのです。

 

この本はモチベーションを上げてくれますね。関先生、説得力あります。

英単語が覚えられないのは、単純に回数が足りないだけ。一日200語×5日で1セット1000語、一ヶ月で6セットできれば一つの単語に対して一ヶ月で6回出会うことになります。このやり方は、短期間で集中して取り組む方法なので一ヶ月で1000語覚えるのは可能だと思います。

長くだらだらやっても途中で飽きてしまうし、期間が長いほど一度出会った単語と次に会うまで時間がかかり忘れてしまうのです。

1000語の単語を集中して覚えることでブレイクが起きると言います。確かに洋画を観ようが海外のウェブサイトをネットサーフィンしようが語彙力がないせいで解読に時間がかかります。

 

であれば一気に語彙力を上げておいて、多聴や多読をした法が効率は良いはずです。英単語テキストで無理矢理に暗記するなんてナンセンスと思っていたのですが、学習の途上で偶然出会った新しい単語をそのつど覚えるなんて無理な話なんですね。

単純に何度も何度も単語に出会う回数を増やさないと覚えられないのは当然なのです。

 

いきなり英単語テキストを出して勉強している僕に気づいて、「どしたの急に英語勉強?」と息子。

息子もTOEICのテキスト買ったものの途中挫折しているので、勉強している姿を見せるのは「あり」でしょう。

 

自分の体力、時間をコントロールして「目標」を達成することはむしろ快感になりそうです(笑)

まずは小さな目標からですね。

 

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どこにでも携帯し易いように一冊をレベルごと(ちょうど1000語になる)に切ってしまう。

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切ったらバラけないようにガムテープで貼ります。

コンパクトになってグッドです!