ご無沙汰しています。

生存報告します。

何年に一回の更新なんだろう、と思いながら書き込んでいます。
最近twitterをはじめたので、
http://twitter.com/cometscome
そちらからならコンタクトが取れるかもしれません。

最近は世界史（古代〜中世あたり）に興味があります。知るべきことをあまりにも知らないことを痛感してきたので。

ご無沙汰

最近ご無沙汰しております。闇米です。
ものすごい勢いで放置していました。とりあえず生存報告です。そろそろSSFCやらないかなあと漠然と思ったりしています。
最近はオバマの伝記を読んでいます。またいろいろレビューを書きたいなと思うのですが、もしかするとまた三ヶ月以上放置してしまうかもしれません。

アークエンジェルプロトコル

アークエンジェル・プロトコル (ハヤカワ文庫SF)

これは古本屋で見つけた本です。なかなかいい買い物をしました。
作品が書かれたときは９１１以前（２００１年以前）です。舞台は第三次世界大戦が起きたあとの世界。この世界での第三次世界大戦では核爆弾が使われたわけではなく、「メデューサ爆弾」が使われています。この爆弾は爆風に触れたすべてのものをガラス質に変えてしまうものです。メデューサ爆弾が落とされた都市は核が落とされた都市と違って形が残っています。しかし、生物も非生物もすべての姿がガラスに変わった都市です。都市はさながらローマ時代火山噴火で埋没したポンペイのように、その瞬間を永遠に保存しています。戦争後、生き残った人たちは防護服を着て、人の形をしたガラスたちをすべて砕く作業をしました。そして、戦争が終わってしばらくして、世界は信頼を失墜した科学に変わり、宗教が生きる指針となっています。また、今日のインターネットのすごい版の「リンク」があります。主人公は刑事崩れの女探偵。彼女のもとにギリシアローマの彫刻を思わせるような絶世の美男子が依頼人と現れます……。

ポストサイバーパンクではなくサイバーパンク的な電脳世界が存在している世界＋ハードボイルドにファンタジーの味付けをしたような作品です。なかなか良かったです。科学で理解できない領域が世界内に存在しているという意味で、SF(サイエンスフィクション)よりかSF（サイエンスファンタジー）なのかもしれないなと思います。女探偵ハードボイルドが読みたい人には特におすすめです。

２０日ぶり

最近は月日が経つのが早いですねー（笑）。
１１月は半ばから後半にかけて８日ほど京都に行っていました。国際会議だったので、旅費宿泊費が出て快適な京都を過ごしました。先週の金曜日に帰ったのですが、祝日だったということと、紅葉シーズンだったということもあって京都中が人でいっぱいでした。帰りにバスに乗って京都駅に行ったのですが、途中で地下鉄に臨時振り替え輸送になっていました。
北海道ではもう初雪も降っていて、冬が近づいてきているような気がします。東京にいる自分には、冬を実感できるのはきっと年末に帰省したときでしょう。あと数年もいれば、東京の冬を実感できるようになるのでしょうか。

続・結膜炎

結膜炎は治ってきました。しかしまだ完全に治ってはいません。現在、ブックオフで買った「アークエンジェル・プロトコル」を読んでいます。近未来ものです。そして今風邪をひいています。高校時代は皆勤賞だったのですが、最近は季節の変わり目に風邪をひきやすい体になっているようです。

そろそろ何か建設的な記事を書きたいなあと漠然と思いながら。

続・結膜炎

結膜炎がまだ治りません。だいぶん治ってきてはいますが。コンタクトをしているせいで治りが遅いのかなと思ったりしています。

読んだ本の感想を書くのが苦手です。いや、感想はまだ書けるのですが、レビューというか人に推薦するウリをネタバレせずに書くのが苦手です。何らかの方針を決めて書けば書きやすくなるのでしょうか。

結膜炎

結膜炎になりました。白目の部分が赤いです。理研の研究室には外国人がいるのですが、結膜炎になって白目が赤くなってしまって、と言おうと思ったのですが、そもそも結膜炎という英語がわからないのでやめておきました。そしてさて西洋人は黒目のことをなんと呼ぶのか、と考えていました。青い目の人に対してもやはり黒目なのでしょうか。