【人生をムダにしない為に】理想の人生を生きるための目的と手段を混同しない！
自分がどんな人生を望んでいるのか？
自分が心から欲しているモノは何か？
どんなことを宣言したでしょうか？
ここで多くの人が間違いをおかしてしまうので、
今日は間違った設定で間違った人生を過ごし、
人生を無駄にしないためにちょっと聞いてほしい話です。
あなたの本当に求めているモノは物やお金や地位ではない
あなたは本当に求めているモノに何を書き、何を宣言しましたか？
- 月収100万円欲しい
- 資産10億円欲しい
- 素敵な相手と結婚したい
- 家族で海外旅行に毎年行きたい
- 会社で出世したい
- 独立したい
- 時間に縛られない自由な生活がしたい
などなどネットでよく書かれている理想・願望ですが
あなたはどうですか？
私はこれ、全部欲しいですね（＾＾；）
でも、ここからが大事なのです。
自分にこの質問をしてください。
「どうして、それが欲しいのか？」
「それを得たらあなたはどうなるのか？」
「それを得た時にどんな感情になるのか？」
あたなが人生に求めるモノが物や地位や出来事だった場合
それぞれに3つの質問をしてください。
この3つの質問の答えの方が100倍大事だからです。
人は常に感情の中に生きている
私の幸せは「私が幸せと感じている状態」、
あなたの幸せは「あなたが幸せと感じている状態」です。
私が不幸なのは「私が不幸だと感じている」状態、
あなたが不幸なのは「あなたが不幸だと感じている」状態だからです。
人が物や地位を欲するのは
「それを得た時の感情を得るため」なのです。
その物を得たら満たされるあなたの感情が人生に求めているモノの正体です。
目的と手段を混同してはいけない！
「収入を増やしたい、会社で出世したいい」
が求めるモノだとして
3つの質問を自分にしてみる。
「家族を幸せにしたい」
「家族を喜ばせたい」
という真の目的に気が付いたら
あなたはその手段がもっと数多くあることに気が付くだろう。
もちろん収入を増やすことも
会社で出世することも
良い目標にはなる。
でも「家族を幸せにするために」「家族を喜ばせるために」
今できることがあることにも気が付くでしょう。
物や地位を追うことで大事なモノを見失わないように注意する
家族との時間を犠牲にして
子供達との時間も犠牲にして
必死に働いて年収を1000万、3000万円に増やし、
出世をして気がついたらもう定年が近い。
家族の為に頑張ってきたのに気がついたら
家族と自分の時間を失っていた。
家族の笑顔が見たかったし、
一緒に笑って過ごしたかったのに
人生のメインが仕事と職場になっていた。
子供の成長を近くで感じ喜びたかったのに
子供と深く触れ合う間もなく子供は大人になってしまった。
頑張って目標を達成したのに
本当に求めていたものが手に入らず愕然とする。
上記の話はたとえ話だけど
どこかあなたも似た体験をしてきたんではないだろうか？
目的は常にしっかり胸に刻んでおこう。
ずれないように、進んでいる道がずれたらすぐに気が付くように。
目的に体して今できる事からはじめて
望む感情に常に満たされている自分でいる。
満たされた自分で更に成長していくのがおすすめです。
最後に大きなものを得るハッピーエンドじゃ終わりだけだけど
常に感情が満たされているならずっとハッピーですから。
今が幸せからもっと幸せ、更に幸せになっていきましょう。
つづく。
【人生戦略を持つ】人生に望むものを手に入れる機会には時間制限がある
自分の人生を本当の意味で生きる。
自分の人生を思い通りに生きる。
今抱いている夢を実現する。
こういったことは何歳からでもできる。
自分を取り巻く環境や人に流されて生きることを「やめる！」と決めて
自分が自分の人生のコントロールをすると決意した時に
あなたはその瞬間から自分の人生を好きに生きることができるから。
ただし、この決意は早い段階でするほどいいことも確かです。
40才になって会社員をやめて
子供の頃に夢見ていたプロのサッカー選手になろうとしても
慣れる可能性はとても低い。
資産を形成するのも実は長期期間をかけれる方が
資産を増やすのは楽になる。
20代から資産を10億貯めようと動きだすのと
40代から動きだすのではやはり20代から動きだした人の40代になった時には
敵わないことが多い。40代からでもそこから長期覚悟をもって攻めていければ
お金については願望は叶いやすいかも・・と最近は感じている。
結婚・子育てに関しても若い時から計画をもって
行動していく方がやはり有利なことが多い。
だからあなたはこれから「時間」について敏感にならねばいけない。
今までの人生に納得いっていないなら
今からの人生は1秒たりとも無駄にしてはいけない。
私はだいぶここまで自覚するのに時間を使ってしまったので
あなたには私がした遠回りと後悔をしてほしくないのです。
人生に望むものに優先順位をつける
「人生は行動に報いる」
「行動はあなたに結果をもたらす」
人は同時にいくつもの高度な思考を並行して行い、
いくつもの行動をとることはできない。
基本的に1度に1つの行動しかできないが人間。
1つのことに集中することで最大限の能力を発揮できるし、
同時にやろうとすると思考も行動も質が下がる。
チャンスには時間期限があるならば
人生に望むものには優先順位をつけるべきである。
自分が望むモノの時間制限を意識して計画を立てる
自分が本心から求めるモノを特定し要求することを宣言したら、
どの程度急ぐ必要があるかを良く考えて計画を立て行動していくべき！
今まで生きてきた人生が土台となっているのだから
今までとってきた行動を修正しながら
思い通りの人生にシフトしていかねばならない。
ならばしっかりした計画が必要！
理想だけを追い求め地に足のついていない計画を立ててはいけない。
しっかり自分の時間と向き合う
しっかり「自分のもつ時間」「自分の持っている時間の価値」に向き合って
人生の計画を立てよう！
1年後の自分より今の自分の方が可能性も時間も持っている。
この1年を無駄にしてはいけない。
10年後の自分よりも今の自分は10年分の可能性とチャンスを持っている。
1年後の自分よりもあなたは365日分の時間を今手にしている。
どう使うか？
基本的には今の改善と理想への前進の２つのために時間は使おう！
その2つは同時行ってはいけない。1度に１つに集中しよう。
目標・計画には時間管理、期限を設定する必要があるのは時間を無駄にしないため。
期限切れでチャンスを逃がし悔しい思いをしいためでもある。
時間は油断するとあっという間にあなたの元から消えてしまう。
私も気が付いた時には多くの時間を失っていました。
だからもう時間を無駄にできないし、しないのです。
つづく。
【人生戦略を持つ】自分が心から望むモノを明確にしないとチャンスはつかめない
まずはコチラの投稿で復習をお願いします。
他人に笑われてもあなたは何も失いません、
周りに笑われてもいいから「自分が人生に望むもの」を宣言しましょう！
人間はあらゆる願望を叶えてきました。
飛行機だって
新幹線だって
スマホだって
ネットで世界中の人がつながる状況だって
昔の人たちには信じられない光景だと思いませんか？
人の想いがどんどん実現されていくことを私たちは知っているはず！
自分が望んでいるモノは明確にしないと得られない
これも、ものすごく「当たり前」の話ですよね。
自分で「これが欲しい」と思うから「これ」を得るために行動がとれるんですから。
「これ」がはっきりしないと得られません。
「これ」がはっきりしないと「これ」を得る方法を見つけることができないからです。
「暑いなぁ・・・何か飲みたい」ではなく
「暑いなぁ・・・水が飲みたい」ならば
あなたはたやすく水を飲むことができるはずです。
- コンビニで水を買う
- 自宅冷蔵庫の中のミネラルウォーターを飲む
- 水道の蛇口をひねってコップに水を注いで飲む
何かではなく「水が」と明確になった時点であなたの脳は「水を得る方法」を
検索しはじめます。
これは「水」ですが万事このようにできています。
「お金」でも「恋愛」でも「人間関係」でも「自分の生活」でも
すべてがこの仕組みなのです。
チャンスは目に見えないだけであなたの目の前にたくさん転がってる
「チャンス」というと好機、幸運、ラッキーそんなイメージですよね。
なんか稀に起こる幸運なきっかけのように思われがちですが
「チャンス」というのはすべての人の周りに無数に転がっています。
ただ透明なのです。
モノではいので目に見えないのです。
もっと言えば「たまに人生に現れるチャンスを掴む人」が凄い人のように
思えるかもしれませんが、成功している人は「自分でチャンスを創造」しています。
「欲しいモノを手に入れる」というのはそれがどんなモノであっても
手に入れる方法さえわかれば、あとは方法に従って計画をたて行動すれば
ほとんどのモノは手に入ります。
望むモノを明確にしたらチャンスに気が付くし、見えてくるようになるんです。
例えば先ほどの
「暑いから 水が飲みたいなぁ」
と思考が決まったら
あなたはコンビニ、水道、冷蔵庫、とにかく自然と「水」を探すはずです。
「水が飲みたい」と決まったら、
水に関するものがどんどん目に入ってくるんです。
あなたが意思を明確にした時、
脳に指令がいきますから脳がオートであなたの行動を促してくれます。
ただし、これはあなたの脳内に「水を入手する方法」が入っているから
オート任せでも水をゲットできます。
入手法が明確でないものの場合は関連性の高いモノがどんどん目につくようになって
潜在意識と顕在意識W活用で入手法を次第に明確にしていきます。
本心でない望みを宣言すれば望まないモノを得る
ここで気をつけなければいけないことは
本心でない望みを宣言してしまうと望まないモノが手に入ってしまうということ。
もっとはっきり言ってしまえば
「本心でない望みを宣言してしまうと望まない人生を得ることになる」
ということなんです。
私はまさにこの状態を長く気が付かずにいました。
そして現実を嘆いていました。
たった1度の人生だから本当はもっと望むモノやなりたい自分があったのに
「どうせ私には」とか「現実的にはこのくらいの幸せが私には合っている」
と言い聞かせて「現状に満足する生き方」が美しいと思っていました。
本当は満足していないのに（＞＜）
心から現状に満足しているのであれば問題はまったくありません。
ただ私は自分の本心に嘘ついていました。
だからどこか悶々としていました。
だから是非、間違った宣言をしないように
本当に心から望むモノを宣言するようにしてください。
人に笑われてもいいので、他人の目を気にしないで
自分の心からの望みに向き合って決めてくださいね。
つづく。
【人生戦力を持つ】自分が人生に望むものを他人に笑われてもいいから宣言する
自分が人生に望むことは他人に笑われても今は非現実的に思えても宣言しよう！
宣言することでゼロだった可能性がグングン数値を上げていくから。
- もう歳だから
- いまさら・・
- 夢は夢
- こんなこと宣言したら人に笑われる
そんな理由で自分が望む人生をあきらめるのはもったいない！
医療が進化して人生100年、120年が当たり前の時代がもうすぐきますよ。
そうなったら80才でもまだまだ若い！
上記の言葉って「言いわけ」なんですよ。
挑戦や失敗が怖いし、何よりも生き方変えるって怖いですもん。
でもそんな方は今日の話聞いて考えてみてくださいね。
自分が求めた以上のモノは人生で得られない
人生であなたが手にしてきたものは、あなたが求めてきたモノです。
人生であなたが手にしていないものは、あなたが求めなかったものです。
あなたが意思をもって決意して行動した結果得たのが今のあなたの人生です。
最初に意思があるんです。
そして人生で手に入れられるものは自分で求めたものだけなんです。
実に当たり前の話ですよね。
だったら自分の最高の人生を自分に要求したほうがお得じゃないですか？！
求めないとゼロですけからね。
実に当たり前の話です。
この先どうなるか？誰にもわからない
今は今までのあなたの意思と行動の結果ですが
今からのあなたがつくる将来のあなたは
これからのあなたの意思と行動によってつくられるので
誰にもどうなるか？なんてわかりません。
今までと同じ行動しかしないあなたの将来は今と同じでしょうが
あなたが意思と行動を変えたらどうなるのか？誰も予想ができません。
唯一将来のあなたがどうなるかわかるのは
今、あなたの思考と行動の決定権を持っている「あなた自身」です。
人に笑われても特に何も失うモノはない
確かホリエモンさんが言ってたんですけど
「人に笑われることなんて大したことない、気にしなきゃいい」
こんな内容のこと。
「あーそうだよな」ってその時周囲の目や狭くなった常識の中にいた私は思いました。
ホリエモンさんのライブドア時代から逮捕から現在までテレビやメディアや書籍越しに
拝見していてこの言葉はホリエモンさんが発言したことで私にはとっても響きました。
別に人に笑われたって何にも失うモノないし、
笑われたって笑い返せばいいじゃん！って思えたんですよ。
自分の望む生き方を宣言して笑われても別に何の障害にもならないし、
むしろ「今に見てろ～」って原動力にすればいい。
あー私、自分で自分の可能性信じてなかったなぁ・・・・って思いました。
夢を将来に、希望を計画に変える
私、夢って「夢」ってとらえてたんですよ。
もっと言えば私の中では「夢は叶わないけどこうなりたい理想」みたいなもの。
夢は妄想で脳内で楽しむものって感じでしたね。
夢を叶える人も一握りの幸運な人って思ってました。
でもよーーーくその夢を叶えた人とか分析してみると
「夢を現実にすべく、行動し続けた人」ってことが分かったんですよ。
夢の初期設定が違ったんです。
夢は希望や理想をつないだ妄想ではなく
夢は自分の将来像なんですよね。
夢＝将来の自分。
夢や願望は人生の計画に変えるんですよね、夢を叶えている人って！
「なりたい」から「なる」に変えて宣言する
人生に求めるモノを宣言するときは
「～なりたいなぁ」じゃなくて
人に笑われてもいいから「私は～になる」って宣言しましょう！
そうすると自分の意思が動きだすし、
笑う人がいても反対にあなたを応援してくれる人も現れますから。
この応援してくれる人がいるとより人生の変化の速度が上がります。
自分が人生で目指す方向を宣言すると
自分の今の位置がドン！と決まるし、
あなたの存在がこれから出会うべき人たちに
「私はここだよ！」ってサインにもなるよ。
つづく。
【人生戦略・人間関係】人を許すことで怒り・憎しみの感情から解放される
前回の続きになります。
前回の話をまだ読んでいないなら是非読んでから今日の話に
進んでくださいね（＾＾）
↓
では今日はどうやって
相手に対する憎しみ、怒り、恨みといった湧いてくる感情を
自分から追い出すのか？
その点についてお話します。
①相手を許す
「相手を許す」といっても口で言うのは簡単ですが
心の問題で湧いてくる感情の問題なので難しいですよね。
ただ前回もお話しましたが
あなたが相手に対してどんなに相手の理不尽さに怒っても恨んでも
相手に苦しみも天罰も与えられません。
それどころかあなたの世界が怒りや恨みに満たされ苦痛になるばかりです。
結局、相手のことを考える分あなたが損してしまいます。
そしてこれもお伝えしました。
- 人はあなたが思うほど成熟した存在ではない
- 人は欲望が原動力で動く
- 人はだれもが不安と恐怖を抱えていて常に闘っている
3つ目は昨日書いてはいませんが今まで何度かお伝えしていることです。
人は心に余裕がないと相手のことを考えられません。
相手の抱えている不安や恐怖や欲望が強いほど
相手は「自分の事しか考えられない」のです。
こういったことがわかってくると相手への理解の気持ちが持てるはずです。
相手を許せた時、あなたの心はふたたび「安定」します。
相手を許すことで自分の中のマイナスの感情を手離せるのです。
ただ、極悪非道なことをされて
どうしても相手を許したくない！
簡単に相手を許せないという場合は次の②を参考にいてください。
②許せない自分を許す
とにかくあなたの中で感情がマグマのようになっていて
相手への怒りと「怒りや憎しみの感情にのみこまれたくない」という感情が
入り乱れて・・もう「なんかすべてが嫌！」・・・。
そんな時は「相手を許せない自分を許す」この言葉を
心の中で繰り返して、紙に書いて言葉を視覚化し手を動かすことで
脳により強い刺激となるので潜在意識に「許す」という言葉が刻まれます。
そうすることで相手に向かっていた気持ちや感情が
全て自分に向きます。
「相手を許せない自分を許す」とあなたが自分をそのまま受け入れた時
あなた自身があなたを癒しはじめます。
何度も言いますが、
あなたはあなたの人生に集中しなくてはいけません。
常に自分のケアが最優先でいいのです。
③許すのに相手の反省は必要ない
②で自分の癒しができたら①の相手を許すに挑戦してください。
「許す」という行為も結局はあなたがコントロールできるあなたの感情なのです。
相手の反省も
相手の謝罪も
相手の後悔も
相手の苦痛も
必要ないのです。
「許す」というのは全部あなた自身の為なのです。
あなたの怒りの裏にはあなたが受けた悲しみがあるはずです。
その悲しみはあなたの中で別の他者に対する優しさに変えられます。
あなたが知った痛みは今度は同じ痛みを負った誰かの救いになります。
「悪い経験ではなかった」と思えたらもう「許せている」状態ですよ。
相手がどんなにあなたを悲しませようとも
あなたはあなたの人生を悲しみで満たすことは無いのです！
そんな相手影響で今後のすべてを「悲しみや怒り」を抱えて過ごすなんて
あなたはそんな愚かな選択はしない人です。
つづく。
【人生戦略・感情コントロール】相手を憎んでも相手に苦しみは与えられない～怒りや怨みはあなたを飲み込む
この世の中は理不尽なことが多い。
そう思うあなたに言い続けてきたが
現実はあなたの認識にすぎない。
人と関わって生きていかねばならないので人に傷つけられたり
騙されたり、利用されたりするときもある。
私もそうでした。
「人を信じていたのに」裏切られた気持ちでいっぱいでした。
モラハラ・パワハラ・フレネミーや会社でのいじめなど経験しました。
大人になってからこれらの経験を積んでわかったのです。
「人間は大人になっても成熟しない。子供の頃に教えれれていた正しい愛溢れる歪みのない人間はいない」
逆に言えば個人個人がどんどん思い込みや歪みが大きくなって年を重ね続けているので
千差万別の価値観・常識・正義が存在している・・ということを私は認めることにしました。そうわかって世の中見渡せばそんなに不思議なこともなくすんなり納得でき、
「理不尽」と嘆かなくなりました。
今日は人生戦略で大事な「感情コントロール」の話です。
是非、理不尽なめに合わされて相手に怒りや怨みを持っている方は大至急
読んでくださいね。
- どんなに恨んでも相手に苦しみは与えられない
- 怒りや怨み、憎しみはあなたを飲み込む
- 相手を憎む感情が自分を不幸にする
- 悔しさは自分の人生の前進力に変換する
- あなたがどんな感情の状態でいるかは人生管理の鍵
どんなに恨んでも相手に苦しみは与えられない
あなたがひどいことをされ、
どんなに相手を憎んでも
どんなに相手を恨んでも
とんなに相手に怒っても
相手に天罰が下ることはありません。
つまりどんなに自分の中に炎のような感情を抱えていても
相手にはなんの変化も影響も与えられないのです。
あなたが真面目一生懸命に生きて待ち続けても
「奇跡の報い」が起きなかったのと同じ仕組みです。
思いがあって行動を起こすことで変化は起こせますが
たとえ相手に罰があたったところであなたの人生がよくなるわけでもないのです。
あなたの行動はあなたの人生の目的に沿ったものであるべきです。
それが人生戦略を持ち人生の管理ができるようになったあなたの行動です。
なので、あなたは今すぐ自分の人生の管理に集中し
取り組まなければならないのは「感情のコントロール」です。
怒りや怨み、憎しみはあなたを飲み込む
誰かを憎む、恨む、怒り・・こういった感情はとてもエネルギー量が大きく
あなたの心を覆い尽くしてあなたの内側世界を変えてしまいます。
人の幸せとは結局のことろ「幸せと感じている状態」なので
あなたの幸せは怒り・恨み、嫉み、憎しみの感情でかき消され
これらのマイナスの憎悪の感情で満たされてしまいます。
あなたを飲み込んで変えてしまうのです。
内側が怒りや恨み、憎しみ、嫉妬などの憎悪の感情に満たされていると
その感情を通して現実を見ていくことになるので
あなたの現実がすべて凶暴化します。
あなた自身も凶暴化します。
不平不満ばかりになり、人相や言動も変ってしまいます。
何よりも常にイライラした状態になるはずです。
実は私がそうでした。
上司のパワハラで毎日が不満でストレスで体重も５kg以上落ちて
常にイライラしていて帰宅すると家族に棘のある接し方していました。
怒りっぽくなっていました。ここまでいくと自分で自分が嫌で仕方なくなります。
相手を憎む感情が自分を不幸にする
相手を憎んでも相手に苦しみを与えられないどころか
自分が不幸になるだけなんです！
人は結局どういった感情の中にいるか？で幸せかそうでないか決まります。
何を持っているか？
どこに住んでいるか？
誰と一緒にいるか？
いくらお金を持っているか？
で決まるのではなく「自分がどんな感情の中にいるか」が幸せを決めます。
幸せの感情を感じるために何かを得ているだけなのです。
自分の内側が愛・感謝・安心・安定の感情で満たされている人は「幸せ」です。
誰かに対してマイナスの感情を抱く時自分を不幸にするだけなのです。
悔しさは自分の人生の前進力に変換する
あなたはあなたの人生に集中しないといけません。
あなたがどんなに何を思っても他人の人生を変えることは難しいです。
でも自分の人生を変えることはできます。
悔しい気持ちや
怒りや憎しみは
ずっと心に溜めこまないで
「くそー見返してやる！」という気持ちに変えて更に
「もっと幸せになってやる！」に変換しましょう。
マイナスの感情の大きなエネルギーを変換して
自分の幸せに活用しましょう！
あなたがどんな感情の状態でいるかは人生管理の鍵
自分の人生の管理者となったあなたの大事な仕事の１つは
自分の感情のコントロールです。
人の感情は揺らぎやすいものです。
そして人と関わらねば生きていけないこの社会の中で
あなたの感情を揺さぶるのは「他人」です。
自分の感情をしっかりコントロールできれば
もう他人に感情をかき乱されることなく
常に自分の内側を愛・感謝・安心・安定の状態を保てます。
この状態が保てれば
あなたが意思をもって行動する時
あなたにとっていい状況にどんどん外側を変えていくことができます。
人は物凄く感情の影響を受けて生きています。
自分の感情に意識を向けて管理していきましょう！
人は皆、未熟なんです。
大人もみんな未熟なんです。
相手に完璧を求めてはいけません。
私もあなたもすべての人はまだ成熟していないのです。
つづく。
【人生戦略・人間関係】あなたが我慢・無理することが人間関係に疲れる元凶
上記リンク先の前回の投稿の続きの話をします。
人がいい、親切、人に尽くす
こういったイメージが自分にある、または人にもそう言われるし思われている。
といった自覚の方で今、人間関係につかれているなら今日の投稿を読んでじっくり考えてください。
見返りを求めた親切・相手の為の行動をやめる
私が陥っていた間違いがココでした。
友達との付き合いや恋愛での関係でも
常に「自分が我慢して相手に合わせる」ことが
どこか人間的に素晴らしい生き方だと思っていたんです。
- 相手のために
- 人に優しく
- 人に親切に
- 人に尽くす
ことで、自分がこういった人間だと思い込みたいし、人からも思われたい。
そして私は「欲のない人間なんだ、いい人なんだ」と。
あなたもこうした本音があるなら今すぐ我慢と無理をして相手に尽くすのは
やめるべきです。
あなたがこの世界で誰よりも大事にすべき「あなた自身」を犠牲にしていますから。
そして、こういった思いからの行動はほぼ相手にとっては
「頼んでないのにあなたが勝手にやったこと」であり感謝はされません。
そして単純にあなたは「勝手に犠牲になってくれる人」と認識されてしまうだけです。
- いい人でいたい
- いい人と思われたい
- 相手に感謝されたい
そんな見返りを相手や周りに期待しての行動はやめましょう。
期待する側・相手に求める側が立場が自然と下になりますし、
相手の気持ちを100％コントロールすることはできないので
結局は期待する分あなたのストレスになるんです。
あなたが「自分がそうしたいからする」ならいいのです。
どう思われようが、感謝されなくてもそうしたいならすればいい。
でも「相手の為に」という行動をとるときは
「相手の可能性をあなたがつぶしてしまう危険」もあることは心に留めておいてください。
「相手の為に」とあなたが動くことの間違い
相手の為にと頼まれてもいないのに
あなたが動くことで相手のチャンスを奪ってしまうことになります。
相手がつまずかないようにあなたが先回りして気を利かせた場合
相手は「つまずく」チャンスを失います。
- 人生につまずく
- 問題にぶち当たる
- 失敗する
こうしたことをは「成長のチャンス」です。
こういた時に悩んで苦悩して解決した経験が人を成長させ自信につながります。
あなたが我慢して相手に合わせることも相手の為にはなりません。
何故なら相手はあなたが望んでそうしていると思っているので
相手はあなたとの関係をベストな状態だと思っています。
でもあなたが我慢の限界に来た時に突如消えてしまう関係なのです。
我慢する人がずっと側にいた人というのは自覚なしに「ワガママ」になります。
我慢する人が相手から「人と意見をぶつけ合ったり話しあったりする」チャンスを
奪ったからです。
つまりあなたが自分を犠牲にして「相手の為に」と動くとき
ほぼ相手の為になっていないのです！
相手に頼られたら一緒に考えて最善の方法を見つけてあげるくらいでいいのです。
そして問題解決の行動をするのは相手であってあなたではダメなのです。
「自分のために」生きていいんですよ。
我慢も無理もしないで意見を伝えていいんですよ。
人への敬意を忘れないでちゃんと意見をいうことが大事です。
我慢と無理で成り立つ人間関係は続かない
人は自分とは違う意見や思いに触れることで
人として成長するし世界も広がります。
自分で行動し経験することで成長します。
自分で問題を解決することを積み重ねることで学びます。
我慢と無理というのは必ず「限界」がきます。
限界がくると関係が壊れるか？我慢・無理していた人の心が壊れるか？
または両方が壊れるか？全部が壊れるか？
とにかく我慢と無理という選択は「破滅」に向かうと覚えてください。
ワガママ自己中に生きるのではなく・・相手を信じること
我慢・無理をしないで生きるということは
ワガママで自己中で自分さえよければいいということではありません。
相手を信じること！
相手はちゃんとあなたの話を聞いてくれる。
相手はちゃんとあなたの意見も受け入れてくれる。
そして二人で最善の関係を築いていける。
相手はあなたの犠牲がなくてもしっかりと成長できる。
あなたが相手を信じられず我慢して無理して
相手のいたらない点を常に補ったり、
まったく理に合わない精神的・感情的・金銭的負担を
あなたが肩代わりしているなら今すぐ改善しよう。
相手はあなたの苦労の結果をむさぼることが「当たり前」であり
「いいことだ」と認識してしまう。
あなたが「いい人」と周囲から評価される一方で相手があなたを犠牲にしている
「悪い人」と評価されているかもしれないのです。
「いい人」と思われたい人というのはこうして無意識に「悪い人」をつくり出す
ことがあるんですよ。※過去の自分への反省を込めて書いています。
いい人・悪い人ではなく
「自分が自分を大事にして人生を楽しんでいるか？」
「嘘をついていないか？」（※人にも自分にも）
こちらの問いかけの方をおすすめします。
人間関係における自分の行動と本音を見直してみてくださいね。
つづく。
