服は、作るじゃなくて・・・

ルミネからのメッセージ。

 

斬新なキャッチコピーや写真で話題性の多いルミネの広告ですが、着る人(買う人)側だけでなく、作る側・売る側にも向けたメッセージ性の高いものでした。

 

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広告コピーより・・・

 

服は、作るじゃなくて育てる、に。

 

わたしたちが着ている服は、

最初から服だったわけではない。

原材料から人間の手を通じて作られてたものです。

だけど服は、作ったらそれで完成ではない。

どうやって出会うかによって、

その印象、さらには価値まで変わっていくから。

適切なタイミング、価格、そして魅力を

ちゃんと伝えられているか。

着る人の感性を刺激して、やがてその人の

宝物となる服との出会いを目指して。

ルミネは日本のファッションを

育てていきたいと思います。

 

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常に一歩先をいく姿勢を見せているルミネ。

作れば売れてた時代はとうに終わってる。

売れるものを安くつくればいい時代も終わってる。

とりまくファッション業界全体に広がっていく指針になればと強く思います。

 

「旅するルイヴィトン」に行ってみた。その後の感想。

紀尾井町で開催されてる旅するルイヴィトン展に行ってみた。

 

素敵すぎる!ラグジュアリーな世界観!!なんて事を連呼しちゃいましたが、

ルイヴィトンの歴史を魅せつつも、今の感覚にマッチした展示会のキューレーション力は凄いと感じました。

私なりの今どきにおもえる解釈をしてみたいと思います。

 

 

例えば、数々のトランクに入っていたイニシャルからの連想。

貴方の持ち物で自分のイニシャルの入ってるもの買ったり貰ったりしたおぼえないですか? イニシャルモチーフのペンダントやらバッグ・マグカップやハンカチ・・はやってませんか? 定番化した感じがあります。

 

イニシャルはその人自身を表す、特別な文字。また、大好きな人の名前や好きな言葉の頭文字など、
自分にとっての"スペシャル"なものを身に着けていると、パワーをもらえそう。

 

 

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イニシャルハンカチ。ブライダル用にお互いのイニシャルのハンカチを持つのがブーム。イニシャルの刺繍が入る事で持つ人にとって特別なものに。プレゼント用としても人気!

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 ネームが入ると自分のものだとゆう特別感が増すよね。

バイオーダーで入れてもらえるサービス増えてきました。

L.L.Beanではお手軽価格で名前がはいったり。

 

L.L.Bean通販サイト:トート・バッグ&トラベルグッズ/トート・バッグ/ボート・アンド・トート

 

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何に使うかを完全に目標にして作成されたもの。

 

オーダーのものが多かったって事もありますが、何をするために。

何を入れるために・・・を考えられて作られてました。

 

本がたくさんつまった書棚のようなトランク。

ピクニックをするための食器やフォーク・カップが詰まったトランク。

はたまた、長い旅に持っていくための靴だけの専用トランク。

 

使用の目的がしっかりしてました。

 

そういや最近 ◯◯専用な商品多くないですか? 

 

例えば・・シリアル専用のボウル&スプーンやスムージー専用のミキサー

 

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雨の日用のレインシューズは所持率高し・最近では自転車でのレインコートもよく見ます。

 

 

 

レイコップもお布団専用。

 

 

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今の生活スタイルに即してる。 「誰が何の為に使うもの」がしっかりしているものが指示されてるように思います。専用だけに、使いやすさもさながら、使うときのシチュエーションがしっかり考えられていてオシャレ感も高いものが多いので、使う側もモチベーションが高くなりますね。

 

 

変化していく生活スタイルに、今、必要とされてる感覚が見えたように思います。

 

 

お客様との結びつきを大事にする姿勢。

 

お客様に喜ばれる事が、お客様に選ばれるとゆう事。

 

今回、ALL写真フリー&入場無料だった事に満足された方は多かったのではないでしょうかう?

写真を撮る事で展示会をみた経験が自分だけのものになること。

インスタやブログ ツイッターに投稿した方は数知れないと思います。

共有する事で「ルイヴィトン展 よかったよね!」の共感意識が高まったと思います。

確かに、SNSで拡散する事ってブランド側でも宣伝効果として絶大な影響があったと思いますが、何よりもお客様に喜んでもらえる事って大事ですよね。

 

無料で素晴らしい展示会見たとしても、記憶なんてすぐ薄らいでしまいますが自分で撮った写真があることでかなり思い返す事が出来ます。

それは展示会側が用意したカタログやパンフレットよりも断然に鮮明に「喜び」の記憶と結びつきます。

 

それは今のファンにも 次のファンにもつながっていくことではないでしょうか。

 

会場でみかけた、遠方からお越しのお客様に対して、地元の担当の(販売)スタッフがお迎えしてのガイド説明も、よりお互いの関係を密接に深める機会を活かしたものだと感じました。

 

いつものお店の人が展示会場でガイドしてくれるなんて嬉しいですよね♪

 

お客様のニーズをつかんで、お客様との関係を大事にする姿勢は見習うべきものだと感じました。

会社やら数字のことやらに追われて大事なお客様が何が欲しいのか忘れないようにしたいですね。

 

「旅するルイヴィトン」に行ってみた。その4

紀尾井町で開催されてるルイヴィトンの回顧展に行ってみた。

長い連載になってしまった・・・。いやこんなちょろちょろした文章で語ることなんて出来ないんだ。ヴィトンの歴史。

5つめのお部屋「余暇の時間」にGO♪

全部のお部屋の中で一番照明が暗かったイメージ。

記憶に新しいグラフィティライン。

真ん中のケースはスケートボードを入れる為のものとの事でなるほど「余暇」っぽい。

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タイプライター&本の為のトランク

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本専用のトランク・・・大好きな本も一緒に旅行~

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この部屋の壁は何気にLVの文字がはいったこっくりしたワインのベロア素材でした。

写真にうまくとれず残念・・・しょぼーーん。

 

6つめのお部屋は「絵画用トランク」+「興味ぶかいトランク」

奥にみえるのが興味深いトランク。ガストン・ルイヴィトンさんのアンティークコレクションの数々。

 

手前のバタフライのトランクはイギリスの現代美術家ダミアンハースト氏のオーダーで手術道具ケースとの事!?赤十字の寄付に。

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ス・・スマホの電池が・・・・かなり写真チョイス粗くなって参ります・・・。

いや、写真の腕なんて無いんで、選択の余地のない画像でお送りします(涙)

 

左右には 村上隆氏とリチャードプリンス氏とのコラボバッグ。

 

ビッグセンセーショナルでした!! 日本人としては嬉しいコラボ♪

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リチャードプリンス氏側。

2008年のナースコレクションを思い出す人も多いのでは。

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8つめのお部屋「セレブリティのためのトランク」

その名にふさわしく・・・ゴージャスなシャンデリアがまぶしい・・・!!

パールホワイトの上品なお部屋

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もちろんセレブレティにあふれてます。

ミステリアスな美貌で人気のあったグレタ・ガルボ

サルヴァトーレフェラガモのシューズコレクション!

もはやダブルネームどころかトリプルネーム!!!

ラグジュアリーの破壊力がすごすぎです!

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世界一の美女と謳われた女優エリザベステーラーが

着ていたドレスと彼女が使ってたカバン。

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このお部屋の壁はキルティングになってました。

トランクの中にいるみたいですよね~

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瓶がたくさん並んだ 「化粧ケース」のお部屋を通り・・・

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 ・・・「洗練されたダンディズム」のお部屋。

こちらもセレブな著名人のトランクだらけです。

 

「まさに...! ダンディ」(森口瑤子さん風に)

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CD=クリスチャンディオールのトランクもありまーす

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ポールポワレのトランクも~

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「ファッションとクリエーション」のお部屋は現在のデザイナーのニコラギスキエールのお洋服。

 

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「インスピレーションの国、日本」のお部屋へ。

モノグラムジャポニズムの影響を受けたデザインだとゆうのは有名ですものね。

インスピレーションを受けたであろう、日本の古道具が飾られてました。

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これは。。。刀の鍔っぽいです。

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日本人ですもの。やっぱり気になる気になる。

このお部屋はゆっくり見てる方が多かったように思います。

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そしてここであえなくスマホの電池切れ・・・。

 

ちなみに日本で最初にルイヴィトンの顧客とされてるのが

後藤象二郎氏 私の印象的には福山雅治さんが主人公のNHK大河「竜馬伝」での後藤象二郎さんが記憶に鮮明。

もっか、優香さんとご結婚が決まった青木崇高さんが演じてましたね。

歴史的な方では板垣退助氏のトランクがありました。 大きく「ITAGAKI」ってわかりやすいです。

 

このお部屋ではアプリ起動で桜が舞い散る風景を楽しめます。

スマホ死亡してたので見れなかったですけど~ 後でおうちでも楽しめます)

 

ここでお部屋が終わりかと思いきや!!!

 

なんと、次のお部屋では職人さんたちによるバッグのパーツ作りの実演と

バックが完成するまでの工程を動画で流してました。

3方面からバッグ作りが見える動画。

あたかも自分が縫ってるかのようにテーブル状の動画。

あっちの動画みて、こっちの動画も見て 実演見て・・・・・めっちゃ楽しい~♪

あーこんな工程でつくってるんだねー。こんなミシンがあるんだ~ テンションさら↑↑↑

堪能したい人はじっくり時間用意しておくことをおすすめします。

 

出口では 今回のポスターが無料で配布されていました。

しっかり頂き、私の小さなお部屋にもヴィトンの飛行機でラグジュアリー気分♪

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その5(その後の感想に続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

「旅するルイヴィトン」に行ってみた。その3

紀尾井町で開催されてるルイヴィトンの回顧展に行ってみた。

見どころ満載です!・・・旅するルイヴィトン!!

会期は6月19日までなので急いでGOして下さいね~♪

4つめのお部屋の続き・・・「自動車・空・列車の旅」

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まずは自動車の旅のはじまりはじまりぃ~!

森林に囲まれたまっすぐなロードが広がります。

 

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インダストリアルっぽいロゴががっちりしてかっこいい~♪

お部屋のインテリアに置きたい!!

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なんと工具用のトランク!!! 男のロマンですよね!

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 お茶セットのトランクも。

乗り疲れたら、緑にかこまれてティータイムって感じでしょうか。

なんともラグジュアリーな世界感〜♪

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そして今回の展示会で使われていたアイコン飛行機がある空の旅へ~~~~♪

翼にはいっぱいの ヴィトンバッグバッグバッグバッグ!!!!!

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壁にはずらっと空の旅を髣髴させる写真がまるで飛行機の窓枠のような感じで飾られていました。

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映画の中の世界みたい・・・ため息が漏れます。

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空の旅にかけてこのお部屋のお洋服はマークのダミエのコレクション♪

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長いエスカレーターのシチュエーション!迫力があって素敵だった~♪ 

印象的なコレクションの一つ♪

 


Louis Vuitton Spring Summer 2013

 

列車の旅は華麗にゴージャスに!

なんと車窓もあたかも走ってるかのごとくに景色が流れて臨場感が!

この頃の列車の旅はほこりがひどくて(蒸気機関車だもんね)社内でもダスターコートを着用するのがはやりだったんだって。バッグも手軽に持ち込めるサイズになってきましたよね。

 

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中央付近にはマークがつくったオマージュ的なお洋服も。

お!この瞬間の車窓は対向列車とすれちがってますよ。

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もうね、みた瞬間に思い出さずにはいられない 

列車といえばマークのこのコレクション♪ 豪華絢爛!!

上の写真のお洋服もこのコレクションのもの。

 


Louis Vuitton Autumn/Winter 2012/13

 

ホテルステッカーがずら~っと!

3代目のガストン-ルイ・ヴィトンさんのコレクションのとの事。

この頃のホテルストッカーはポーターさんが勝手にお客様のバッグに貼ってたんですって。まぁ、たくさんのバッグを運ぶわけですから目印に・・・?と思いきや

「この人はチップを多くくれた」とか「ケチだった」とか・・そうゆう目印でもあったらしいです。なんか面白いですよね。

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列車の旅の写真もやっぱり「V」♪

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その4に続く。

「旅するルイヴィトン」に行ってみた。その2

紀尾井町で開催されてるルイヴィトンの回顧展に行ってみた。

その2です~  撮影がフリーとあって、写真チョイスしてるだけで記憶が鮮明に・・・♪ 他の展示会でもぜひ写真OKは検討して頂きたいっ♪

自分で写真とると思いがメッチャ↑↑↑高まりますよね♪

 

3つめのお部屋の「クラッシックなトランク」へGO!

今度は新旧問わずトランクがいぃーーーーっぱい!! 

 

そして何が違うって、キャンパス地(布)が貼られるようになって格段におしゃれ度がアップ!当時から考えると木箱から一線を画する最先端な仕様だったんじゃないでしょうか?

 

グリ・トリアノンキャンパス(1860年代頃)

上蓋に丸いデザインが残っていて まるで宝箱のような感じ。

当時は馬車や船での旅が多かった時代らしい。

このお部屋のトランクにはタグが全部ついていてそれもトラベルな気分で素敵♪

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ベージュとブラウンのレイエ・キャンバス(1870年代頃)

あまりにグリ・トリアノンキャンパスが人気になって模倣されちゃったので、次第に柄をつけるようになったとか?

蓋も平らです。持ち運びに重ねるには平らのほうが確かに便利ですよね~。人気になった要因だそうです。

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もう蓋の内側がキルティングになってたんですね~♪

かなり今のバッグっぽい。

 

ダミエもキャンパス地で登場!

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そしておなじみのLVのモノグラムも当然ありま~す!

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お客様の要望に合わせていろんなタイプのトランクが。

だってオーダーメイドですもの(笑)ひとつひとつが個性的です。

まんまクローゼットとドレッサーがひっついたような!?

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もちろん男性用のトランクも。超ダンディー

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ひときわ目を引いたカラフルな 写真家のシンディシャーマンさんのトランク

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いっぱいステッカー貼られてる中には日本語も。

こうゆうのみつけると、嬉しくなっちゃう♪

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ふと、まわりに耳と立てると会場内には説明をしてくれるスタッフの方々がチラホラ。

事前予約しておくとガイドさんが説明してくれるサービスもありました。

(たぶん瞬時で埋まったと思われます)

 

なんとなーーく 近寄って聞いていると、説明してくれてる女性が関西弁!?

こうゆう所で珍しいなぁ・・普通、説明する人って標準語(?)では??とか思ってたのですが、どうもアテンドしているお客様(40代くらいのご夫婦だったのですが)顧客の方の様子でした。いわゆるVIPっ!

顧客の方に説明するのに、実際お店で担当している販売員さんが東京にきて説明をしているって事。 これまた感動~! 素晴らしいサービスだと感服いたしました!

顧客様を大事にする心、素敵です。

 

運がよければ、(アテンド中でない)フリーなガイドさんが説明してくれるので聞き耳たてて下さいね!

 

4つめのお部屋「冒険とヨット」のお部屋へGO!

 本格的な旅への誘いが始まります。

 

掲げられた大きな帆が冒険への妄想を膨らませます・・・・♪

「俺は海賊王になってやるーー!! 」(違っ)

 

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船で旅行したことないけど、なんか優雅な感じでいいですよね~。

このころになると手軽なバッグが登場!(もっと大きく撮影しておけばよかった・・・)

しっかり時代考証のされてるお洋服も素敵です。デッキの上で日光浴するためのサマードレス。テニスショーツ・スーツやらビーチショーツ・スーツ1930年代頃ってこんな感じだったのですね。

ちなみにルイヴィトンのお洋服が始まったのは最近の事なので、飾られてる古いお洋服は美術館や博物館からの寄贈や貸出しです。

 

そして、デッキを振り返るとそこは砂漠だった・・・

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砂漠でも快適に安眠できます♪

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その3に続く・・・

 

 

 

 

 

 

「旅するルイヴィトン」に行ってみた。 その1

紀尾井町で開催中のルイヴィトンの回顧展に行ってみた

お出迎えはヴィトンバックをこんもりのせたシトロエンの黄色い車!?

入口から早くもラグジュアリーなムード満載です!

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それもそのはず、展示会場の建物はこの為に作られたとか。

それでいて何と、入場無料!? 懐の深さを感じます。

そしてあろうことか・・会場内・・写真OKなんです・・・!

写真NGなものがほとんどの昨今でこれは現代らしく画期的発想!

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事前に予約すると するすると入場できるのですが

あいにく、予約出来なかったのですごすご列に並びました。

・・・・20分ほどで入場。

待ってる間に頂いた冊子を予習&アプリをDLおすすめ。

(後で気づいたのですが入場の受付で音声ガイドを無料でも借りれるそうです。)

 

準備が整ったらいざ、ルイヴィトンの世界へGO!

 

一つ目のお部屋は象徴的な・・・

やはり最初は創業者:ルイヴィトンさんが飾られていました。

かなりイケメン!!!絶対モテモテだっただろうな~

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イケメンの創業者ルイヴィトンさんは1892年に死去。

ちなみに代表柄のモノグラムは1896年に誕生したそうな。

そしてお出迎えは1906年のトランクがぐるぐる回転台に鎮座してました。

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さりげなく飾れてた小さなヴィトンのフラワーボックス(バッグ?)

こんなのもらったら感激!!絶対嬉しいよね!

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2つめのお部屋は木材っ

ルイヴィトンの軌跡をたどります。

おやタンス!!??かと思いきや 初期の頃はシンプルな木製だったんですね~。

1924年の木製ケース。

さりげなく後の絵がクールベとか・・・本当 さりげなくでびっくり。

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木製のころに使われていた道具が展示されていました。

みたかんじ 『ご・・・拷問の器具かっ!!??』

しかし、よくよく見てみると

道具には細かい細工がされていて実はかわいいかったりします。

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赤十字の救急箱?もあったり・・・♪

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当時の工房の風景も・・・イケメンどーーこだっ?

スーツケースとトランクの仕立て工房、アニエール=シュル=セーヌにて。

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直筆!?達筆!?なんと売上日誌(1872年)まで大公開!

すでに高い評価を得られてたとの事なので注文殺到だった事が伺えます。

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箱人間あらわる! ユーモアのある独創的なイラストですよね~

ルイヴィトンのつくるトランクは当時荷物を手軽に荷物を詰めて運べる機能的でセンスのあるものだったのでしょうね。

・・・と空想してみる私。

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、その2に続く・・・

 

 

LISA LARSON POP UP SHOP に行ってきたよ。

今日は新宿の小田急百貨店でやってる リサラーソンのポップアップショップに♪

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リサラーソンはスウェーデンの人気の陶芸家さん。

80歳過ぎてもかわいいキュートなおばぁちゃんです♪

一度みたら忘れられない愛らしいキャラクターたち 

そのなかでも猫シリーズが大好物な私はもれなく立ち寄りました。

 

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マイキーがいっぱい♪ テンションあがります!!

 

 

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和風押しが目立ちました。手ぬぐいもいいね~白が欲しかったぁ~

 

 

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野田琺瑯にもマイキーがっ!!!!

他にも今治のタオルやファイヤーキングのマグも・・・♪

どれもかわいくてよだれが・・・・!!??

 

お目当てのガチャガチャは早くも売り切れていてしまって残念でしたが

トレイとクリアファイルとMTの3点をしっかりゲット♪

 

 

どれも可愛くって悩みに悩んだけど、今のお部屋のイメージに合わせて

トレイは持ってる家具や食器に似合うように白地のものにしてみました♪

 

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さっそくコーヒーブレイク♪

ますだ製パンで買った 猫手形のチョコパンで 猫づくし~♪

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商品の裏側にはこんなメッセージも。

 

Fantastiska Graficaとは・・・
「Fantastiska Grafica」は、素敵なステーショナリーという意味を込めたシリーズです。書かれているスウェーデン語は「今度こそ、今度こそは、きっと傑作を・・」というリサの言葉です。リサは作品を窯から取り出すたびに、いつもそう念じると言います。

 

私もこれからものづくりの際には念じてみたいと思います♪

 

 

新宿のポップアップショップは6月14日までです。

今はネットでも購入できちゃうのですが、こうやっていろんなアイテムを実物で手にとってみれるチャンスは嬉しい限りですね♪ 

 

マイキーでマフラーとか手袋や靴下もコアな感じでニットインターシャとか!?あったら めっちゃかわいいなぁ♪

 

 

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