今回は、私が行った過去問演習をご紹介します!
というのも、社会人の方々は時間もないので、いかに隙間時間を活用して勉強するかが大切になってきますよね。
私は、1日30分の勉強を積み重ね、10か月かけて簿記3級に合格することができました。
資格試験において、もっとも学力が伸びるのが、過去問演習です。
そして、最も大切なのが、
解いた過去問を復習して、自分の血肉にしていくことです。
なので、今回は同じように時間のない中、資格試験に取り組んでいる方々にちょっとでも参考になればと思い、私流の過去問演習の仕方をご紹介させていただきます。
まず、私が行った過去問演習の流れをざっと以下にまとめました。
①休日に過去問を1つ解く
②問題と自分の回答をonenoteに張り付けておく
③解答を観ながら、surfaceに間違えた問題の注意点を書き込んでいく。
④タブレットとパソコンを同期させる。
⑤タブレットを使って、電車の中や隙間時間で見直す。
1つずつ説明していきます。
①休日に過去問を1つ解く。
私の過去問演習の仕方は、ざっくりと
・平日‥隙間時間で復習+簡単なアウトプット
・休日‥腰を据えてじっくり過去問を解く。
という時間の使い方をしていました。
簿記3級の過去問を1つ解くだけでもおよそ60分はかかりますし、そこから答え合わせをして復習するのにも40分くらいはかかります。
なので仕事のある平日に過去問を解くことは無理でした。
私の休日の勉強目標としては、休日1日で1つの過去問を解いて答え合わせと復習をすることでした。
ちなみに、私が使っていた過去問がこれです。
②問題と自分の回答をonenoteに張り付けておく
ここからが一番大切です。
私は過去問の復習ノートを作っていました。
いわゆる、間違えノートみたいなやつです。
ただ私の復習ノートの作り方が紙ではなく、onenoteで作っていました。
画像を載せます。こちらです。
※問題はこの画像の下にあるのですが、著作権のこともあるので、今回は載せないでおきます。
そして、問題と自分の回答を貼り付けたら、次です。
③解答を観ながら、surfaceに間違えた問題の注意点を書き込んでいく。
画像を見ていただくと、「注」と書いているところがありますよね。
今回の「注」の意味は、受取手形と売掛金に注意せよ!という意味です。
今回問題では、貸倒引当金が売掛金と受取手形の両方に対して2%分を準備するとありました。
貸倒引当金の仕分けをする前に、受取手形と売掛金の仕訳が出てきていました。
なので、その仕訳を反映させた金額に2%を計算しないといけないということを注意しろという意味です。(すみません、分かりずらくて、、)
それを、私が愛用しているsurfaceを使ってonenoteに書き込んでいきます。
私が使っているsurfaceがこれです。
このパソコン、最高です。
動きも本当にいいですし、タッチペン機能もあるのでお勧めです。
そして、注意点を書き込んだら、いよいよ簡単に復習していくための準備をします。
④タブレットとパソコンを同期させる。
ここからタブレットを使っていきます。
タブレットにも同じonenoteをインストールしておいて、パソコンで編集した過去問の画面をタブレットでも見れるようにしておきます。
ちなみに私が使っているタブレットがこちらです。
なぜこのタブレットかというと、安いからです。(笑)
タブレットで同期した画面がこんな感じです。
⑤タブレットを使って、電車の中や隙間時間で見直す。
ここまで出来たら、いつでもどこでも過去問の復習ができます。
私がなぜタブレットを使うかというと、書籍だと重いですし、持ち運びに不便だからです。
なので私は本もノートもタブレットを使うようにしています。
正直、タブレットで復習するまでに少し手間がかかるのも事実です。
ですが、その手間で学習したことが頭に残りやすくなりますし、その手間のおかげで後々自分の間違えやすい箇所を集中的に復習することができます!!
それも手軽に!!
なので私は、タブレットやsurfaceを使って、過去問演習をすることをおすすめしています!!
少しでも資格試験を頑張っている方の参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!!