$HOME/.ssh/config を活用して接続先の管理を楽にしよう

nishiakiさんから「ブログで書いた方がいいっすよ!」と言われたんでメモがてら。

どこもかしこも公開鍵認証で仕事やプライベートで接続するサーバーがたくさんある人は是非$HOME/.ssh/config を活用しましょう、という話です。
特に難しい事はなくて、接続したいホスト情報を書いておくだけで毎回sshコマンドを叩くときにつけているオプションやもろもろを省略出来るので便利になりますよ。

Host a
Hostname a.***.com
User cohtan
IdentityFile ~/.ssh/id_dsa.host_a

Host b
Hostname b.***.com
User admin
IdentityFile ~/.ssh/id_dsa.host_b

これだけで、ssh aとか、ssh bとかすれば繋がります。

地味に便利なのでオススメです。

詳しくは、man ssh_config にのってます。

勉強会開催と技術力向上のジレンマについて

勉強会開催と技術力向上のジレンマ
http://d.hatena.ne.jp/k1LoW/20090705/1246785970

自分の技術力向上の「技術」とは、何の事なんだろう?

決してプログラミングのテクニックだけが技術では無いと思う。
話術かもしれないし、プレゼン術かもしれないし、聞き手の心を読む、読心術かもしれない。


僕らエンジニア、プログラマが普段使う「技術」という言葉は恐らくプログラミングに関する事だと思う。
そのプログラミングにおける技術向上を目標にする事は当たり前であり、日々この職に関わる人間であれば努力すべき事であると僕は思う。


僕は、せっかくなら普段からやってる技術とは別の技術をこういった機会の度に自分に課していったらどうかなと思う。
技術はどうせほとんどがオープン(インターネットに関する事であれば)だし、本人が場で話さなくてもググれば独習は可能な事ばかりだ。
(他業種では情報がそもそもオープンでは無いところもあるので、人づてに、というケースがありそう)


本当に自分が技術だけやりたいなら、一人でやる方が僕は効率が良いと思う。


集団で何かやるというのは、

  • 共有する事の楽しさや面白さ
  • 自分一人だけでやっていたのでは絶対に出てこない発見
  • その後の打ち上げやら飲み会
  • 0時を過ぎた歓楽街(中州)での(rya

であると僕は思う。


僕はバンド(ドラム)経験があるが、自分のドラムの練習だけの為に他のメンバーが来る事は無い。
バンドの練習だからこそみんながきてくれた。


単にそれだけの事だと思う。