〔震災5年〕防災用品のチェックをやった・LINEの障害の件
こんばんは、id:cream_sky です。
5年前のきょう3月11日、東日本大震災が発生。
未曾有の巨大地震は、激しい揺れや津波による甚大な被害を引き起こした。
この地震によるこれまでに確認された死者・行方不明者は、約1万8000人。東北地方を中心に、今もなお約17万人が避難生活を続けている。
震災から5年。
津波被害や原発事故の影響でいまも自宅に戻れない方がいる。この1年でその人数は減っているけれど、1年目→2年目などと比べると減少幅は明らかに小さい。復興が計画よりも遅れているという報道もある。
そういった方のために、これからも募金などで支援させていただきたいし、いつも忘れず、風化しないようにしたい。
防災用品チェックをやった
僕は下宿していて、1人暮らしをしているんですが、そんな我が家にも防災袋が。
電池や救急用品のほか、食料や水も備蓄しており、人ひとりが4日は生きられるように備えています。また、家自体は鉄筋コンクリート製で、南海トラフの海溝型地震で想定されている震度でも耐えられる設計なんですが、ライフラインが止まってはなにもできないことには変わりないので、しっかりと準備。
きょうは水や乾パンなどの賞味期限を確認しました。
気がついたら期限切れしてる…ってこともあるので、半年に1回くらいはきちんとチェックしておかないとですね。
ライフラインに関連して…
きょう11日17:52頃*1、ソーシャルネットワーキングサービスのLINEで大規模な障害が発生し、チャットや通話などの複数の機能が長時間にわたって利用できなくなりました。
LINEの公式ツイッターは18:12頃、障害の第一報を配信。チャット機能などが復旧したのは19:42頃でした。
【障害報告】現在、LINEが正常に利用できない状態のため、復旧にむけて対応をしております。ご不便をおかけしており申し訳ありませんが、復旧までしばらくお待ちください。(2016年3月11日18:12時点) #LINE
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2016年3月11日
LINEの国内利用者はおよそ7000万人。「メルアド教えて」が「LINE交換しよ」になった現在、知りあった人はLINEの連絡先しか知らないというケースも多いと思います。
LINEは確かに便利ですが、今回のような大規模な障害が発生し長期化してしまうと、必要な連絡が十分に取れなくなるかもしれません。安否確認に必要な連絡先や、頻繁にやりとりする人については代替の連絡手段を確保しておくことが大切なんじゃないでしょうか。
〔日食〕ひまわり8号で宇宙から見てみた
こんにちは、id:color-cream です。
きょうは日本国内でも部分日食が観測できるはずだったんですが…
諦めるしかない
〔画像〕9日11:10 のひまわり衛星写真・可視カラー・日本付近(気象庁)
きょう9日は、九州の南にある前線を伴っている低気圧の影響で本州付近は広い範囲で雲がかかっていて、雨の降っている所も多いという状況。
どうやら、東北北部や北海道道東など、一部の地域でしか観測は難しそうです。僕の家でも無理そう…。
ひまわり8号から見た日食
今回、日本より緯度の低い地域では、部分日食ではなく皆既日食も観測できるということです。
皆既日食ということは…空が暗くなって、夜みたいになるんですよね。
その地域は宇宙から見るとどのような感じなのか。2014年に打ち上げられ、世界初のカラー画像で見られる「ひまわり8号」から見てみます。
〔画像〕9日11:00 のひまわり衛星写真・可視カラー・北半球(気象庁)
おお!
画像中央より少し下、サイパン付近が周辺と比べて少し黒くなっています。月のかげに入っているということがはっきりわかります。
次回、日本で観測できるのは?
次回は、2019年の1月6日に、日本でも部分日食が観測できるということです。
次回はきれいに見られるといいですねー。
画像出典