Stoner ストーナー 1731 クリーン&リペルの撥水性

トラックのくそでかフロントガラスにガラコを施行するのがめんどうくさかったので、撥水性を期待して「Stoner ストーナー1731 クリーン&リペル」を買ってみた。

 

〇施工性

ガラコと比べて圧倒的に楽。完勝。

 

〇撥水性

期待していたほどではない。ガラコの施行末期レベルかそれ以下の撥水程度。

ワイパーの作動前提でフロントガラスやサイドガラスに使うのはまだあり。

でもドアミラーには絶対におすすめしない。雨の日にまったく見えない。

 

〇結論

ワイパー作動前提ならガラスにはあり。

でもドアミラーには絶対になし。まじで雨の日になんにも見えない。

 

洗車ぎらいのための洗車法

洗車ぎらいの自分がたどり着いた楽な洗車の到達点(だと思いたい)。

 

〇用意するもの

・雨
・雨合羽
・長靴
・きれいなタオル×6枚以上(ホイールも洗うならもっと沢山)

 

〇やり方

綺麗なウエスを使って、軽い力で雨をふき取るように水洗車するだけ。

ルーフから始めて上から順に拭いていく。

タオルはワンパネル毎にきれいなものに取り換えていく。

全体を拭き終わったら最後にきれいなタオルで拭き上げの感覚でもう一度ルーフから順に軽く全体をふいて終了。

 

〇メリット

とにかく楽。以上。

 

〇デメリット

洗車直後にワックスやガラコ等のコーティングができない。

 

エンジンオイルは純正と社外品どちらを選べばいいのか問題

純正でいい。

高年式の車ならメーカー指定粘度の中から粘度低めの純正エンジンオイルを入れるのがいい。

低年式の車ならメーカー指定粘度の中から粘度高めの純正エンジンオイルを入れるのがいい。

 

またはシビアコンディションやらスポーツ走行やらでエンジンの健康が心配なら、純正オイルにSOD-1とか丸山モリブデンなんかの添加剤を適量いれてやればいい。

エンジンオイルについては町乗りの普段使いなら本当にこれだけでいいとおもう。

 

結論:エンジンオイルは純正または純正+添加剤を入れておけばまず間違いない。

直噴エンジンと燃料添加剤

2020年以降発売の車のレシプロエンジンの燃料供給方式は「ポート噴射式」と「直接噴射式」の2種類だけ。

 

ざっくり言うと、ポート噴射式はエンジンのシリンダーの外に燃料を噴射している。

それに対し、直接噴射式はエンジンのシリンダー内に燃料を噴射している。

 

ということは、直噴エンジンにスラッジを洗浄する効果のある(という謳い文句の)燃料添加剤を入れた場合は、それはシリンダー内にのみ作用するということになる。

だって直噴だし燃料と一緒に燃えてしまうから。

ポート噴射式の場合はシリンダー外のスラッジにも燃料添加剤の洗浄効果が作用することが期待できるが、直噴は構造上その効果をシリンダー外に期待するのはまず無理。

 

そして残念なことに、燃料添加剤によく入っている「ポリエーテルアミン(PEA)」はなんと「難燃性」の物質である。

つまり燃焼しにくい物質なので、これそのものがスラッジの原因になる可能性があるし、なんなら燃えなかった分がエンジンオイルに混ざってオイルを劣化させる直接原因にもなるらしい。

 

そんな訳で、PEAの入った燃料添加剤は『ただ入れ続ければ無条件でエンジンの健康寿命を延ばす魔法のお薬である』という間違った認識はあまりもたないほうがいいような気がする。

そんな小細工をするよりも、たまにエンジンを高回転まで回して長時間走ったり、エンジンオイルを5000km毎に交換してあげたほうが車の健康寿命的には確実に良いのではなかろうか。

 

MAZDA2-15MBに乗った雑感

2024年1月に納車されたMAZDA2-15MB(3BA-DJLFS)に乗った個人的な雑感。

 

マニュアルトランスミッション

6速MT。シフトノブはやや短め。そしてややショートストロークな感じ。

意外とすこすこ入る。

ただ1速と2速に入れるときにたまに手前で引っかかる感じがある。

 

〇エンジン

総排気量1496L。水冷直列4気筒DOHC16バルブ。

最高出力85km/6000rpm。最大トルク149N・m/4000rpm。

燃料はハイオク指定。

発進時のトルクが太い。滑らかによく回るいいエンジン。

メーカーさんサイドのエンジンオイルの交換推奨時期はシビアコンディションで7500kmまたは6ヵ月。

 

〇ブレーキ

踏んだら止まる。

 

〇アクセル

いい感じの加速。

電子制御スロットルがうっとおしい。

アクセルオフしても1~2秒くらいエンジンの回転数が落ちない。

 

クラッチペダル

ちょい下のほうでミートしはじめる感じの調整。

トルクが太いのでアクセルなしでもふつうに発進できる。

 

〇ステアリング

よく切れる。よく曲がる。ハンドルも軽い。

 

〇前の感覚

足の50cm前方に前輪の中心がある感じ。

フロントが短いので「これはちょっと際どいか」と思っても以外に擦らない。

 

〇後ろの感覚

正直なんもわからん。

ただドアミラーで後輪の位置をみたり、後方のセンサーが衝突1m手前くらいでピーピー鳴りだすのでそれを頼りにすれば意外となんとかなる。

ただしょせん機械なのでセンサー音への過信は禁物か。

 

〇視界

正直あんまりよくない。

ルームミラーによる前方への死角が大きすぎる。

左右のピラーが邪魔。

ドアミラーが小さくて見たいものが見えない。

車高とフロントガラスの大きさの関係で停止線の位置次第では信号がまったく見えない。

 

〇車内の広さ

せまい。本当に狭いとしか言いようがない。

乗り込むたびに毎回頭がルームミラーにあたって角度が変わるのがとても不便。

 

〇トランク

そんなに広くはない。

無理やりスペアタイヤを積むとどうしようもないくらいに狭くなる。

 

〇エンジンルーム

エアクリーナーボックスが開けやすい位置にある。

ボディアースも手を突っ込まないでもボルトを回せる。良い。

 

〇メーター類

ぜんぶデジタル表示。左タコメーター。真ん中速度。右その他の情報。

真ん中にどーんとでっかいタコメーターのほうがよかった。

 

〇オーディオ

よくわからん。たぶん普通なんじゃない?

 

〇燃費

燃費は燃料が半分くらい減ったら満タン給油する感じで計測。

さすがのNAエンジン。ハイオク仕様の割にお財布にやさしい印象。

 

・市街地+山道

1回目 → 291.0km÷18.7L=15.6km(メーター表記の平均燃費は16.9km)

2回目 → 364.5km÷22.9L=15.9km(メーター表記の平均燃費は16.4km)

3回目 → 400.7km÷25.0L=16.0km(メーター表記の平均燃費は16.8km)

4回目 → 179.5km÷11.0L=16.3km(メーター表記の平均燃費は16.5km)

5回目 → 167.0km÷10.8L=15.4km(メーター表記の平均燃費は17.3km)

6回目 → 209.6km÷13.2L=15.9km(メーター表記の平均燃費は16.1km)

7回目 → 214.8km÷12.7L=16.9km(メーター表記の平均燃費は17.7km)

8回目 → 464.8km÷27.3L=17.0km(メーター表記の平均燃費は17.5km)

9回目 → 404.9km÷22.2L=18.2km(メーター表記の平均燃費は18.4km)

10回目 → km÷L=km(メーター表記の平均燃費はkm)

 

・高速

1回目 → 331.6km÷17.0L=19.5km(メーター表記の平均燃費は20.3km)

 

・高速+郊外+山道

1回目 → 357.4km÷18.5L=19.3km(メーター表記の平均燃費は21.1km)

 

・郊外+山道

1回目 → 603.0km÷29.6L=20.4km(メーター表記の平均燃費は20.9km)

2回目 → 326.6km÷16.9L=19.3km(メーター表記の平均燃費は19.8km)

3回目 → 119.5km÷06.8L=17.6km(メーター表記の平均燃費は18.2km)

 

投資の雑考

〇FX(ダウ理論に基づいたスイングトレード

勝てない。

当たり前だが相対取引ではデータを握っている証券会社が有利すぎる。

勝ち目のない勝負。

維新之介先生の情報商材を買って勉強したところで勝てんもんは勝てん。

 

〇FX(スワップ金利目的の新興国通貨)

リスクが高すぎる。

長期的にみてこの方法に資金を使う意味がわからない。

勝ち目などない。

こんなくだらない手法で数百万円を溶かしたことを非常に後悔している。

 

〇株式(短期売買)

やめたほうがいい。

相場次第では年間20万円超の高額投資助言サービスの指示どおりの取引をしても余裕で損失が積み重なっていく。

これは投資ではなく投機。

天下のワイスレーティングスさまも存外たいしたことない。

 

〇株式(長期間ホールド)

銘柄さえ間違えなければほぼ負けのない方法。

じゃあどの銘柄を買えばいいのかを考え出すと答えの出ない迷宮に迷い込む。

1銘柄につき、株価が半額以下に下がっても「まあどうでもいいか」と思えるような少額の資金でやるのが個人的なおすすめ。

個別株1銘柄に資金の大半をつぎ込んでいると、たとえそれがどんな優良銘柄であっても億り人になる前にいずれ精神がしぬ。これはがち。

 

〇株式(貯蓄&金融ショック後売買)

普段は株や債券を買わずにひたすらに貯金して金融ショックが起こり株価が暴落したときにのみ優良銘柄を買って、その後株価が戻ってから決済する方法。

何が起こるか分からない世の中、常に資金の大半を金融商品にして保有し続けるよりも負けようのない相場環境の到来を待ってからスポットで株式市場に参入するほうが貧乏人にはいろいろと具合がいいようにおもう。

全人類にとっての最適解だとはまったく思わないが、5~6年相場で遊んできた経験をもとに自分にとってはベターな投資方法だとの結論に至る。

焦ったら負け。