こ み み に は さ む ?

ADHD疑いの女子が日頃のあれこれを綴る。

【趣味】映画を集中して観れないADHDでも、映画を楽しみたい!!


こんにちはー!こみみです(^^)



夏休みに突入して、続々と夏休み映画が公開されてますよね!

ウキウキ、ワクワクする季節がやってきました!笑


ミニオン銀魂パイレーツオブカリビアン
メアリと魔女の花は今、公開中ですよねー!





そして、8月に入ると
スパイダーマントランスフォーマーワンダーウーマンといったハリウッド映画も続々公開で、公開が待ち切れません!!笑







何を隠そう、こみみは映画が大好きなんです。笑


ハリウッド大作からインディーズ映画と呼ばれる作品まで、
私のアンテナに引っかかったものは観るようにしています(o^^o)


映画を観ると、その世界観に入り込んでるような気分になって、現実から離れることが出来るんですよね。

だから、特に映画館で観る映画が好きです(o^^o)












しかし、よくADHDの方の特徴で、


映画を2時間集中して観ることが出来ない。


というのを聞きますよね。





じっとしていることが苦手なADHD

確かに、2時間集中して映画を観ることは苦痛になるかもしれません…。



実は、こみみもそういう場合があるんです…。




映画館で映画を観るとき、
例えどんなに面白い映画でも、上映中に最低一回は別のことを考えてしまいます。


例えば、

  • 今何時間たったんだろう…。
  • あと何分かな?
  • 映画終わったら何しよう。
  • 今日は帰りに〇〇買って帰ろう。


…とか。スクリーンに集中出来ない瞬間があります。
ADHDと分かるまでは、他の人もそうなのかなー。と思っていました。みんなそうなんだと。
でも、自分がADHDと分かり、これはADHDの特徴なのかな?と思うようになりました。


それ以上に困っていることは、
上映中の他の人の行動です。

開始直後の座席への移動だったり、
トイレ等で席に立つ行動。

隣の人が飲み物やポップコーンを食べる行動も気になっちゃうことがあります…。


決して隣の人がマナー違反をしている訳ではないのに、気になって映画に集中出来ない。





これじゃあ、せっかくの映画も台無しになっちゃう!!





もっと映画を楽しみたいのにー…。

そこで、最近私が実践している対処法は、






事前にあらすじをみて、どんなお話か掴む。

これでどんな風にストーリーが展開していくのか想像できるので、集中力を切らす頻度が減らせます。






そして、これが1番大事かな、と思うんですが





集中が切れても良いんだと楽観的に思う。






結局これかい!!て感じですが、笑

でもこれが1番な気がします。



ADHDなんだから、集中力が切れてしまうのはしょうがないこと。
大事なのは、そのあとの行動!

それでいいんだ!と自分を認めることで、
またすぐに映画の世界に戻れるんです。




まだまだ対処法を模索中ではあるのですが、笑

取り敢えず今はそうやって映画鑑賞を楽しんでます(o^^o)




もし、みなさんの中でこれやってるよー。
ていうのがあれば教えてください!(^^)

私も試してみたいです!(*^^*)








読んでいただきありがとうございました!










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幼少期〜病院を受診するまでのこと。part(3)


こんにちはー、こみみです。

今回も前回に引き続き、病院を受診するまでのことを書きたいと思います。(^^)








前回の更新で、発達障害の診断は出来ないとのことだったけど、ADHD疑いという事でストラテラというお薬を処方してもらうことになったこみみですが…、






ストラテラを飲み始めて薬の副作用に驚きました。







吐き気と口の渇きがひどかったのです。



一緒に処方してもらってた吐き気止めの薬を飲むと治る時もありましたが、困ったことに治らない時もありました。笑





これはストラテラを飲み始めたせいかは分かりませんが、頭痛もひどくなりました。


もともと喘息を持ってるこみみは、痛み止めを飲むことが出来ません…。ただ耐えるしかなかったのです。



そんな副作用に苦しむうちに、





“本当に発達障害ADHDかも分からないのに、こんな副作用がある薬飲んでいいのかな…。”


と考えるようになりました。





実はインターネットで、


発達障害と疑って病院を受診しても実際にそうだと診断される人は全体の4割程度しかないー。



という記事を見つけてしまい、本当に自分が発達障害か疑うよになりました。







小さい頃から、思い込みが激しい部分があったこみみは、その性格で恥ずかしい思いをしたこともあったのです。

それで、自信がなくなってしまいました。







“…こうなったら埒があかないから、1度発達障害専門の病院で診てもらって、検査してもらおう。”


と決心します。









そして2週間後の診察では、


発達障害の診断を受けたいので、紹介状を書いて貰えませんか?』


と担当の先生に伝え、先生は快く紹介状を書いてもらいました。





そこから、発達障害を専門にしている病院の予約を取るためにいろんなところに電話をしました。






その中の1つに予約のキャンセル待ちをしていた病院があり、


その病院から、キャンセルが出たから診察の枠がある、この日に来れるか?と連絡が来ました。




そしてなんとか、時間を確保し発達障害外来の受診が決まりました。








これが、こみみの病院を受診するまでの経緯です。





こうやって振り返ってみると、心の整理ができた気がします。

ごちゃ混ぜになってた自分の気持ちが、落ち着いたというか……。

やって良かったなーって思います(^^)



初診の時のことや検査のことはいずれちゃんとまとめてブログに更新したいと思います(^^)



読んでいただきありがとうございました!







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幼少期〜病院を受診するまでのこと。part(2)


こんにちはー。こみみです。
今日は前回に引き続き、発達障害を疑い病院を受診するようになるまでのことを私なりにまとめたいと思います。






無事に高校を卒業したこみみですが、成人し働き始めても小さい頃の性格は治りませんでした。



家の鍵を忘れたり、仕事で必要な物を忘れる。


勤務先に鍵を忘れ、疲れた体に鞭を打って取りに帰ったことは一度や二度ではありません。

ある時は取りに戻ることも出来ずに、
(夜遅くて閉まってました。)
鍵を開けてくれる業者さんをインターネットで調べて来てもらい開けてもらいました。


無事部屋に入れたのですが、料金は普通にホテルに泊まるより高く、これなら泊まれば良かった…。と肩を落としました。笑


制服やタイツ、入館証など仕事に必要なものもよく忘れ、ただでさえ遅刻ギリギリなのに取りに戻ることや途中コンビニで買って行くこともありました。





また、一人暮らしを始めたら部屋は小さい頃以上に散らかっています。



床が見えないくらい洋服や本、ゴミが散乱していて、人が住めるような状態ではありません。



ちゃんと片付けても1ヶ月も経たないうちに、すぐ元通りです。笑












仕事でもらったお給料は翌月の給料日まで残らない。後先考えず、思いつきで買い物をしてしまう。…貯金以前の問題です。













なかなかうまく生活することが出来ず、苦しんでいる時にADHD発達障害のことを知りました。






きっかけはインターネットのチェックテストです。たまたま見つけたページでやってみようと思い、テストをしてみると、聞かれていることのほぼ全てが私のことだ…と思いました。







私は自覚してしまうと、きっとそうだ!!と思い込んでしまう性格なので、すぐにADHD発達障害の診断をしてもらえる病院やクリニックを探し始めました。






もし、ADHDのせいなら、治療をすれば今のこの状況が良くなるかも…!と考えたからです。
それなら何でも試したい!とも思いました。













早速、インターネットを使って探してみるのですが、すぐに診てくれる病院はなかなか見つかりません。





……探し始めたからこそ分かったことなのですが、なかなか発達障害を診てくれる、ましてや診断する病院って少ないんですよね。





そこで取り敢えず、これまで何度か診察してもらっているメンタルクリニックにかかりました。





予約の段階で、『うちは発達障害の診断は行ってません。』と言われました。
それでも私は、今のこの状況をどうにかしたくて、『それでいいです。』と答え当日の予約を取りました。

(比較的すぐに診てもらえるところでした。)




そこで担当の先生から5つほど質問され、それに答えると、


『あなたは発達障害の疑いがある。診断をすることは出来ませんが、比較的安全なADHDの治療薬(ストラテラ)を処方することができます。それを試してみますか?』





と言われました。



願ってもみないことだったので、ぜひお願いします!と処方してもらうことになりました。





『いずれ、薬の量を増やしていきたいので2週間分処方します。それで薬の効果とか様子を見て量を増やすか考えましょう。また2週間後に来てください』



と言われ診察は終了しました。








そして、その日からストラテラというお薬を始めることにしましたー。
















今回はここまでにします。

続きはまた次回更新します。






読んでいただきありがとうございました!







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幼少期〜病院を受診するまでのこと。part(1)


こんにちは。こみみです。



昨日に引き続き2日連続の登場です。
(正直いつまで続くか分かりませんが、、笑)





今日は私の小さい頃のエピソードでADHDの特徴を考えて印象的だったことや、一度自立をし働き始めていた私がどうして病院を受診するようになったのか。思い出しながら書きたいと思います。
(何回か分けて更新するかもです)
















私は幼少期から、変にこだわりがあったり、頻繁に忘れ物もしてました。





洋服は気に入ったものじゃないと着ない。
…それが例え洗濯中であっても。笑




お気に入りのTシャツが洗濯中だったりすると、「幼稚園に行きたくない!!」
と駄々をこねていたそうです…。







また、忘れ物でよく覚えているのが小学生の時です。
一度ランドセルを学校に忘れて帰ったことがありました…。

正直、どうして忘れたのか、どんな状況だったかは覚えていません。笑

しかし、グラウンドの鉄棒の脇にランドセルを忘れて帰ったことは何故だか鮮明に覚えてます。笑










忘れ物よりも酷かったのは、整理整頓とお金の管理です。




自分の部屋は片付けられずに親に叱られることもしばしば。綺麗な部屋を維持出来た記憶がありません。片付けも引き出しやクローゼットに乱雑に押し込むだけ。正直、片付けではありません。笑



よく、親から部屋のチェックがあったので、その時はそれでいつも乗り切っていました。笑
当然のごとくそれが終わると元通り。まるで意味がありません。笑





もらったお小遣いはすぐ使ってしまい、翌月まで我慢…。というのがいつものパターンです。
…今思い返してみると、お金を貯めるということが出来なかったなと思います。



欲しいものを買うためにお金を貯めることすら出来ませんでした。
「欲しいのは今だから、我慢できない!」
てな感じで、継続することが難しかったですね。






こう自分を律することが出来ないのもADHDの特徴なのかな?と思うことがあります。
他の皆さんはどうなのでしょう?








友達づきあいも苦手でした。


全く友達が出来ない訳ではありません。
気の合う友達も仲良くしてくれる友達もいました。



…でも、人の輪に入るのが苦手でした。



会話に入るタイミングがよく分からなくて、
だんまりしてしまう…。

正直、段々成長するにつれて1人でいる方がずっとずっと楽チンだと思うようになりました。



同級生や友達の気持ちを考える必要がなく、変な遠慮をしなくていいからです。



高校を卒業する頃には、人付き合いに諦めにも近い心境を抱いていました。

私は友達付き合いが苦手だから、友達を作ろうと努力しても無駄なんだ…、と。







今こうして考えると、とても悲しい考えですよね。






でも、今でもそう思ってしまいます。












しかし、当時はこんな私の困りごとは全て性格なんだと思ってました。





忘れっぽい性格、



だらしがない性格、



人見知りな性格…。





そう思って生きてきたので、どうして私はこうなんだろうと考えることはありませんでした。きっと成人して自立して働き始めたらもっとちゃんと出来るー。





整理整頓された綺麗な部屋に住んで、



ずっと夢だった仕事に就いて、



休日には友達と遊びに行って…。



…と当たり前のようにそんな大人になれると思い込んでいました。今はこんなだらしがないけど、大人になったら…。きっとちがう世界が広がるんだー。



そんな風に思っていました。そんな自信があって、“大人”になったら大丈夫。そう思い込んでいましたー。















成人してからのエピソードはまた次回更新したいと思います。



読んでいただきありがとうございました!






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ADHDと診断を受ける。


実は今月ADHDとの診断を受けました。



“ひょっとして、自分はおかしいんじゃないか…”


と本格的に考え始めて2ヶ月半。




病院の予約を取ったり、検査をしたりといろんなことがありましたが、やっと、スタートラインに立てたのかな?と思っています。















ADHD発達障害を疑い始めてわずか2ヶ月半で診断を受けることができたのは、本当に本当に幸運でした。
(中には病院の診察を受けるのに何ヶ月も待ったり、診察・検査が始まっても病名の診断に半年ぐらいかかるところもあるみたいです。)



私の場合は予約のキャンセル待ちをしていて、たまたまキャンセルが出たみたいで、診察してもらえることができました。
(本当に運です。ラッキーでした。)





初診の時に、小中の通知表や簡単にまとめた成育歴、問診票や簡易テスト、私の話をもとに、担当の先生からはADHDの可能性が高いと言われました。








「病院に来てもらって良かったです。これから検査しましょう」


と言ってもらえた時は、


“私の思い違いじゃなかったんだ。”
との思いで正直ホッとしました。
















しかし、初診の情報だけでADHDと診断が出るわけではありません。
wais-Ⅲという成人知能検査の結果もふまえて診断をする病院・クリニックがほとんどみたいです。
ということで先生からの勧めもあり、私もwais-Ⅲの検査の予約をしました。
(…確かちょうど2週間後だったと思います。)









検査の手ごたえ(表現がおかしいか?笑)としてはどれもまあまあ出来た気でいました。
他の方のブログを拝見していると、ADHDと診断される方は項目ごとに差が大きく、グラフにすると凸凹しているようです。







検査結果が出るまで1ヶ月程…。



“正直私は発達障害じゃなかったのかも…。”



“思い過ごしだったのかも……。”



と悶々として、検査結果が出るのが不安でした。
いろんなサイトを見て情報収集するたびに、不安な気持ちが募って、正直キツかったです。















そして、いよいよ結果説明。


wais-Ⅲの結果もふまえて、ADHDとの診断が出ました。






結果のグラフをみると見事に凸凹しており、
検査直後の自信はなんだったんだ…。て感じでした。笑

特に私は処理速度が低く、ワーキングメモリが少ないそうで、スピードを求められることや、マルチタスクが苦手なことが分かりました。






この点は仕事をしている時、感じていたことでもあります。
納期に間に合わせるように、速さが求められるとき、私は決まってドジを踏んだり、混乱してしまったり…。

「これお願いね。」と言われ一生懸命作業している時に、「ここもやって。」と言われるとパニックにもなりました。2つでアップアップなのにさらにもう1つ、2つ…。となると、これまた混乱してしまいます。

やっぱり、ちゃんと結果に出るんだなー。
この検査すごいなー。と思っちゃいました。笑



















これで自分の特性が分かり、これからどう生きていくのかの判断材料が揃いました。



今までの経験から一人暮らししながら仕事をするのは難しいと思った私は、実家に帰って一度人生を立て直そうと思います。





まずは仕事から、ちゃんと食べていけるお金を稼げるように…。その術を探します。



ゆくゆくはもう一度一人暮らしに挑戦して、自立したいと考えています。













正直、大丈夫かな?また同じことを繰り返すんじゃないかな…。と不安な気持ちもありますが、これからがスタートだと思って。一歩ずつ、自分のペースでやっていこうと思います。








読んでいただきありがとうございました!






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はじめまして、こんにちは。

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

 

数多くある成人発達障害のブログから

『こみみにはさむ』に足を運んでいただき

ありがとうございます。

 

 

 

『こみみにはさむ』管理人のこみちです。

 

 

 

これまでの学校生活や仕事での挫折から、私の生きづらさって発達障害の影響があったのかも!?と考えるようになり、

 

 

 

そう考えると止まらない性格の私は早く病院を受診したいと思い、いろんな情報を集めながら行動するようになりました。

もし、今の現状が少しでも完全できるのならと思ったからです。

 

 

 

これから少しずつブログを更新していきたいと思ってます。

 

 

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 早速関連書籍を購入。笑

 

 

 

 

 

 

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