この地球では人がどんどん増え、そして彼らの胃袋を満たすために、家畜動物がどんどん生まれては殺される。
人間は愚かかも知れない。
老子で理想郷の章がある。若い頃見た時は笑ってたけど世界の今を見ると案外正しかったのかも知れない。
人間は増えすぎた。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
筋がいい、腕に覚えがあるなどという言葉は腕の線を作る才能があるよっていう意味があるんじゃなかろうか。
言われたことがある人、自信がある人は自分の思う方法でやってみてほしい。
相の作り方のヒント。
幸田露伴の努力論を読む。
この本の中に線を牽き寄せることが書いてある。
線は牽くことができる。
自分の手から鮮血をしたらせて努力していれば徳が溜まって線を刻む兆しがある。
もちろん彼は本の中で手相のことを言っているのではない。だがそういう書き方になっている。そういう物で、線の本質だからだろう。私は正にこの線を牽き動かすことができると信じて実際動かすことに成功している。
今人を怨む力が強くなっている人は本当に許せないことはその人に怒ってもよいかもしれない。それで線を得ることもあるのだ。
また自責に寄って自分を進化するのを好まない場合は彼の言う通り他の人の背中に従って、自らを新たにするといいだろう。別に恥ずかしいことじゃない。性格の違いである。この性格が知りたい人はMBTIという性格診断を見るとよろしい。
手相で何が自分だけで出来るのか。
実は覚えがあれば、どの線も刻むことができると思われる。
筆者は努力線とお腹にも線が出来たが、それらは1人で居た時だった。後者は風呂に入って上がって鏡を見た時には刻まれていた。
作り方のヒントがあるとすれば努力線ならば、努力線という言葉を頭の片隅で覚えておき、実際に努力している時に自分で生命線のどこかから上の方に刻もうとして欲しい。
しかし、お腹の線をどう刻むのかはよくわからない。
だが、腕のいい人なら1人で受験勉強をしていても運命線が刻まれたりするのかも知れないが、それは家庭環境だったり、受験する時の目標だったり、誰かからもらった大切な言葉を覚えていたりするからだろう。
だが、実は線が刻まれたのは、今朝のテレビで死人が出たニュースでも見ただけなのかもしれない、なんてこともあるかもしれない。シャーロックホームズもこう言っている、「実生活こそはつねに、いかなる想像力の産物にもまして思いきった、何がおこるか底の知れぬ不思議なものである」と。
自分でも始めはこの言葉が謎だったが、よく振り返るともしかしたらそうかも知れないと思うようになった。
異路道帰という言葉がある。
どんな方法を取っても同じ結果になることだ。
だから、このサイトに載っている方法を取っても、またこのサイトのことを知らなくて成功しても同じである。
どちらも一つの道だったからである。
何故なら成功するにはある程度、運が充分でないと成功はままならないからだ。
このサイトが教えることは一つである。
道の人になること。これに尽きる。
例えば、残念ながらこの間亡くなってしまったが、鳥山明さんのドラゴンボールの悟空などの筋肉には線が刻んだあったのだが、これは身体に現れる線なのだ。これも鳥山さんが道の道理を感覚的にわかったいたからではないかな。
そして、他にも筋トレの本にも筋肉に線を刻むと肉体がよりよく見えると書いてあった。
これは知らず知らずに道の人になっていたということだろうか。
こんな風に道は無数にある。だからこの太陽系が望んでいるのは道の人になることなのだと思われるのである。
それでこのサイトを見なくてもセンスがよければ道に辿り着けるはずだ。
科学とかもどんどん極めてもらって構わない。
そういう科学者になるのも道の人と言えるからだ。
だが、それでも、もしこのサイトが必要になったら、その時は存分に読んで理解して頂けたら幸いである。