単純だった!自分が本当に輝く仕事の探し方。
まだ見つかっていないなら探し続けるんだ、落ち着いてはいけない
by steve jobs.
想定読者
・仕事や生活には余裕が出てきたが、本当に自分の仕事にあっているのか腑に落ちない方
・転職を考えているがイマイチ軸が定まらない方
・自分の本来あるべき姿がわからない方
悪影響となるもの
「本当にこれが自分のやりたいことか?」
この問い/悩みは自分を悶々とさせ、仕事を取り組む上で何か物足りなさを感じさせたり、それが仕事以外のシーンでも気になってしまい集中力を欠いてしまうこともあります。
最悪のケースでは、
・仕事打ち込む覚悟が決めずらく不完全燃焼に終わってしまう
・仕事の重要なシーンで本気で行動するエネルギーが薄くなる
というように、結果的に仕事の生産性を大きく下げてしまう事態に繋がりかねません。
どうすればいいの?
本当にあなたがその状況を脱したいのであれば、強い意思をもって探さなければいけばせん。
でも、どのように探していくのが近道のなのか、その一つの方法を今回はご紹介します。
あなたが輝く姿の見つけ方
結論
それはあなたが信念に掲げるべき姿勢・あり方を明確にし、その信念を貫くことが是とする仕事を探すことです。
そのために具体的には、まず以下の自分への単純な問いによって信念を浮き彫りにしていくことが基本ステップです。
では、その単純な問いとは何か以下に挙げていきます。
第一の問い
あなたは人の行動を見て ” 美しい ” と感じたことはありますか?
これがあなたのあるべき姿を見つけるための第一の問いです。
ここでいう「美しい」という感情は、「かっこいい」・「まさに理想だと思う」という感情にも似ていますが、それらを大きく超えてその行動へ共感/感動し讃えたいと抱く感情という表現が適切だと思います。
それは、心の奥底では私もそうありたいと湧き上がる思いの現れでもあり、その美しいと思う行動はあなたが本来持つ姿の写像でもあると考えています。
第二の問い
あなたはなぜそれを見て ” 美しい ” と感じたのですが?
あなたの本来持つ姿と同一の姿があることは極めて稀で、どこか不純物を含むのが現実です。
だからあなたはこの問いによって、いったいどの要素にその感情が反応したのかを抽出していくことになります。
そして、要素が抽出されたら最後にその要素に基づく自分がありたい行動指針(信念)を形作っていきます。
問いの回答に最低限必要な経験量
実際には、幼少期・学生時代で経験した出来事を入念に思いだし、それを感じた瞬間を探すことである程度見えてきたりするものです。
なかなか見つからないという人は、様々なヒューマンストーリーの映画を見て強く感動するものを見つけるのも手だと思います。
それでも難しい方
この作業は単純ではありますが、人によっては難しい部分が存在するのは確かだと思います。
特に
・理由(要素)抽出をして信念に形づくるフェーズ
・信念に該当する職業を探すフェース
は、点と点を線で結ぶための類推であったり特定の思考技術が求められます。
また、この文面では具体例が欠けていて伝わりにくいのかなとも思っています。
したがって、この記事の続きも随時更新していこうかと考えています。
どうぞよろしくおねがいします。
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是非ご相談してみてはいかがでしょうか。
え?なぜ、感謝をしなければいけないの?
* 想定読者
こんな疑問を持った人はいるのでしょうか
それは周囲の人に咎められてふと感じた疑問なのかもしれない
(例えば上司や親といった人生経験が自分より豊かな人から言われるケースが多いのではないだろうか)
もしくは、誰しもがそれは当たり前として受け入れているのだろうが、その当たり前を疑った人がこの記事を読んでいるのかもしれない。
そんな人に向けて自分なりの気づきを書いてみたい。
ここ最近感謝について考えていて、自分なりの現時点のひとつの理由が出せた備忘録も兼ねて。
* 前提
ここで記載する「感謝をする」というのは、相手へ感謝を伝えることではなく、まず自分自身の意識の中で感謝の気持ちを持つことの重要性について記載する。
* 私の解釈
感謝の意識を持つということは周囲の人々との調和を意識するということ。
ここで言う調和とは自分一人で生きているのではなくて、人と人とが支え合い生きているという意味である。
それは別の意味でいうと周囲の人や自然とのつながりを意識するということでもある。
つまり、感謝とはいかに自分が周囲に支えられ、繋がって生きているかということに気づくことなのである。
* 具体例
自宅で一人でご飯を食べているシーンを想像してもらいたい。
ご飯はコンビニで自分のお金で買ってきたお惣菜だけである。
では、ここで考えてもらいたい。このシーンであなたは感謝を抱くことができるだろうか?
自分のお金で買ってきたお惣菜を食べているだけだから特に何もいらないのではないか?
しかし実際には、あなたがこのシーンでご飯を食べるという行動においてもたくさんの労力と命の支え合いが発生し、感謝の的が無数に存在している。
・そのお惣菜は誰が販売してくれたのか
・そのお惣菜は誰が作ってくれたのか
・そのお惣菜の器は誰が作ってくれたのか
・そのお惣菜の原料となる豚さんは誰が育ててくれたのか
・その豚さんが逞しく生きたおかげで美味しいお惣菜が食べられる
...等あげればキリがないのではないだろうか。
- 要注意な人
上記の具体例をみて、私が稼いたお金で買ったお惣菜だから、別に感謝はいらないと考えた人は少し要注意かもしれない。
* 感謝の意識が何につながるのか
・結局のところ、自分の視野が広がるのである。
自分視点ではなく、相手視点で物事を考える習慣がつくのだろうと考える。
→ ビジネスの成功や思いやり、様々なメリットにつながる可能性に満ちている
・安心感、一種の幸福感が得られる
自分は一人で生きているのではなく、みんなと生きているのだなぁ
・人に嫌悪感を抱くことが少なくなる
あいつにはこんな嫌なところあるけど、こういうところには感謝しなきゃなぁ
* なんのために?
結局のとろこ自分のためである。
この意識がないといろんなところで損をして、生きづらくなっていくんだろうと思う。
感謝を伝えることであれば相手にとっても良いかもしれないが、そうではなく、ただ単に感謝の意識をもつことについてのみ考えると自分のためになるのではないだろうか。