さすらいハンターの日々

野生鳥獣との向き合い方について、ぼちぼちと。

0.野生動物と向き合うとは?

2017.5/7 書き始め

まだまだ編集、追記します。

 

現在、野生動物と人との関係にはジレンマがあると思っている。

いままでの失敗とかは置いといて、とりあえず現状をなんとかしなきゃいけない。

でも、未来に同じ失敗は繰り返しちゃいけなくて、守らなきゃいけない。

なんとなくこんな、もやっとした感じ。

 

 

野生動物管理(wild life management) 

 そもそもこれは人目線です。共存という考え方自体人目線なのかもしれない。

 ちなみに、ここでいう「管理」とは、きっと「うまく付き合う」とか、「対処する」みたいな意味です。支配とかではないと思います。

 野生動物対策の仕事、っていうと捕獲か保護か、みたいな話になりがちですが、そうではなくて、野生動物と人間の関係性に双方向から影響を与えることで、利害関係者にとって利益になることを行うための意思決定のプロセスを実践する、みたいなイメージを持ってもらえるとありがたいと思います。

 乱獲・絶滅をさせること、というのは失敗だとされています。

 有害な動物だからって、無碍に絶滅させちゃダメだと。

 特に昔(20世紀最初の頃)は、ここに関して完全にノータッチだったため、狩猟者だけが狩猟をしている状態となり、いろいろな動物が絶滅しました。

 このため、保全とか保護という考え方が生まれました。

 しかし、ここで考えられたのは「狩猟する動物」を保全すること。

 鹿は狩猟動物(毛皮や肉はお金になる!)だから守る、それを狩る狼は絶滅させよう!となってしまいました。

 経済優先の野生動物保護ですね。

 でもそれじゃダメだよね、ってなって、野生動物含めた「地域」(生息地)を大きく眺めて、全体としてバランスをとろう、ってなったのがここ最近です。

 

そのために、個体数や生息域を推測し、その数に基づいていろいろな行動を選択していきます。

目的

2017.5/7 書き始め

まだまだ編集、追記します。

 

野生鳥獣との向き合い方について、わたしが思うこと。現在の状況について、ぼちぼちと書いていきたいと思います。

 

0.野生鳥獣と向き合うとは

1.政策とか計画

2.1.ができる理由

3.1.を実行する方法

4.3.をする人の思う諸々

5.関係する法律

 

 

あたり。