身近になってきたキャッシュレス化!
こんにちは、金賢守です。
前にもキャッシュレスについて、書かせていただきましたが、今回は身近な出来事でさらにキャッシュレスな未来が近づいてきているなと感じたので、書かせていただきます。
先日主張の帰りに、東京の馬喰町に寄った際に行ったレストランで、不思議な違和感を感じました。
『We are cash less』と書かれた看板があり、中に入ってみると、専用の注文端末で注文、支払方法を選び、しばし待つ。
店員さんの持ってきた決済用の機器に表示されたQRコードを自分のスマホで読み込む。
金額を確認して、支払完了。
支払いは、クレジットか電子マネー、モバイル決済のみ。
キャッシュレスチャレンジを応援しているお店だそうだ。
今このタイミングで、キャッシュレスのお店に触れられたのはいい機会だと思います。
国の指針としても、2020年のオリンピックに向けてと、2027年のキャッシュレス決済比率40%へ向けて動いだしています。
私達も、現金ではない決済の仕組みに慣れていく必要があると思いました。
キャッシュレス決済にも種類があります。
大分類にすると以下のようになります。
1、プリペイド(前払い)
これはチャージ式の、いわゆる電子マネーに該当するものです。
よく使われているのが、Suicaなどの交通電子マネーと呼ばれるものがなじみが強いと思います。
2、リアルタイムペイ(即時払い)
デビットカードやモバイルウォレットなどの、リアルタイム取引が可能な銀行口座直結のカードや仮想通貨での支払いになります。
モバイルウォレットは私もなじみがなかったのですが、GincoやCopayなどは日本語対応しているそうです。
3、ポストペイ(後払い)
プリペイドと違い、使用したのちにクレジットカードや銀行口座から引き落とす方式です。
そのため、クレジットカードと同様に限度額設定や、信用調査などが必要となってきます。
以上を踏まえて、今後の市場動向に合わせて、自分がどのカードを持っていくか考えていきたいと思います。