男は黙って勇気と覚悟

「勇気と覚悟を持って人生を変えていきたい」そんな想いを持ったしがないサラリーマンのブログです。

河相我聞さんのブログを読んで生きる力とは何かを改めて感じた

少し前に「はてなブログ」で話題となっていた下記の記事を今更ながら読んでみました。

 

otousan-diary.hatenablog.jp

 

いやー、すごい面白かったです。

ひらがなで「かあいがもん」となっていたんで、あの「河相我聞」さんとは全然結びついていなかったのですが、いろいろと他の記事を読んでいくうちに、

「ん?もしかして、あの河相我聞のブログなの?」

と読んでいる途中で気づいたのでした。

 

まだ全ての記事を読んだわけではないのですが、どの記事もめちゃくちゃおもしろいですね。

そしてその中で特に自分の心に刺さった記事が、

 

otousan-diary.hatenablog.jp

 

なんだか自分にグサグサ刺さりました、、

 そして、率直に感じたのは、

「生命力強いな~」

ということ。

 

これからの時代、国や社会や会社などのコミュニティが、今までのように生きるために守ってくれることが少なくなってくるかと思います。

そのための個人が持つべきメンタリティとして、この記事で書かれていることは、とても重要ではないかと感じました。

 

わたくしの自分を信じる力は半端ありません。

 

人を信じる力も半端なく、様々な経験もしましたが、これは自分を信じているので、いつも「何とかなるだろう」と自分は乗り越えられると思い込んでおります。おそらく、「何かを信じる時」に自分を本当に信じている人と、自分を信じてない人の違いはかなり大きい気がします。

何故、学校の勉強が超絶出来ないのに四十二歳まで特に問題なく生きてこれたのか - かあいがもん「お父さんの日記」

 

 私自身、自分を信じていないとは全然考えてもいませんでしたが、

いろいろ悩んでなかなか一歩を踏み出せない自分を鑑みると、

「自分を信じきれていないのでは?」

と改めて考えさせられました。

 

今まで割りとサボってきてしまった、「自分の心だったり自分自身と向き合うこと」を、最近は必然的に行えていると思っています。

 

「やっぱり自分には・・・」と、ついつい弱気になってしまうこともありますが、自分を信じて、自分の気持ちに正直になって前に進んでいければと、河相我聞さんのブログを読んで強く感じた次第でした。

チームで仕事をすること

先日、自分の所属チームが担当ではないシステムにてトラブルが発生し、担当チーム以外のメンバーも総動員してトラブル対応をするということがありました。

 

深夜まで残業で対応することになったのですが、私としては担当外のことではあったものの、まあ困ったときはお互い様ということで、淡々と対応をしておりました。

 

私と同様に困ったときはお互い様と、粛々と対応するメンバーもいれば、予定外の残業であからさまに不機嫌になっているメンバーもいました。

 

そんな中、ある一人の担当外メンバーは、トラブル発生と聞くなり目をらんらんと輝かせて誰よりも張り切って対応作業に参加していました。

そして対応が完了した際、誰よりもやりきったという顔をしていました。

 

その人を見てて思ったのですが、決して目立ちたくて張り切っていたわけじゃないんですよね。

ただ皆と一体感と緊張感を持って作業をすることに喜びを感じているという感じでした。

 

トラブル対応時は、当事者だけでなく部外者も巻き込んで、皆が同じベクトルを向いて作業をすることになります。

また、早く対応せねばと必然的に緊張感につつまれた現場となります。

 

チームとして仕事をするときの醍醐味は、こういうことなんだなと改めて実感した瞬間でした。

 

・個人の作業では味わえないチームとしての一体感

・一人ひとりが集中して取り組むための適度な緊張感

 

上記のことをトラブル対応時以外でも、意識的に作り出すことができれば、生産性の向上や各自のモチベーション維持につながっていくのではないかと思います。

(たまのトラブル対応はいいですが、それが日常となってしまうと・・・)

 

うまくいっている会社は、経営者なりマネージメント層の人が、上記のような環境をうまく継続的に作り出しているのではないかと思います。

 

そして、そういった環境で働いた経験を持った人は、仕事が楽しいと思い、どんどん向上心を持って前向きに取り組んでいけるのだと思います。