ハヤティワンアイスクリーム

アイスクリームは売ってませんが、アイスクリームのような冷たく寒いギャグ屋さん

知らない

 

明日の打ち合わせの準備が出来てない。

 

仕事が終わってない時は火水の休みのどちらかで終わらせるのだが、最近は疲労感が強く、家から出るのすら嫌になってしまって…はぁーなにもかもやってない。

 

私の仕事の遅さの解決法は誰も知らないし、自分の中に答えがあるのは知っている。

頑張ります。

 

 

と、まあ最近は映画も観に行かず、時間があったもので、TVを観ていたのだが、母親が「この人って○○だよねー」とか「このCMって○○だよねー」とか…

 

そんなの今年のお盆頃までブルゾンちえみがどんなネタをするのか知らなかった人に聞くんじゃない。

 

マラソンを走ったのは知っているけれど、「痩せたよねー」とか言われても、元のブルゾンちえみを知らないからなんとも…

 

 

それはそうと、今日、Netflixで『リンダリンダリンダ』を初めて観た。

 

あの頃に戻れる方法、誰か知らないかなぁ…

ことわざ

 

そのほとんどは胡散臭く、説教じみた何かだと思っていたが、今日、恐らく初めて、「情けは人の為ならず」ということわざの存在を感じることになった。

 

そして、何かの間違い(デキチャッタとかそういう話ではない)で 息子なんかができてしまった10年後にもまた、そう感じることができたら、胡散臭い言葉から座右の銘へのクラスチェンジが成されてしまうのではないか。

 


Lionlimb "Domino" Official Single

 

家の近所には、10年ちょっと前まで通っていた小学校と、隣接して大きな公園がある。

 

当然、その公園にはよく遊びに行っていたのだが、15年ほど前、スリルを求めて自転車に乗っていた伊藤少年は、とても短く高く急な坂を、ゆずのお二人に怒られそうな速度で下って...いや、落ちていく遊びをしていた。

 

その日は運悪く(というか、その前までが運が良かっただけなのだが)、目の前に小さい子が急に現れ(というか、急に現れたのは僕のほうだ)、避けようとして転倒した。

 

地面につく前に3回転半はしていたと思うが、減点があるとしたら、回転不足よりも転倒してしまった点であろう。

 

とにかく派手にケガをし、その小さい子の母親に謝られながら家まで連れて行ってもらった記憶がある。

 

手当をしてもらった後、よし!遊びの続きだ!と外に出ていこうとして、友人に「今日はもうやめとけよ」と止められた記憶もある。

 

バカすぎる伊藤少年。

 

 

 

ここからが今日の話。

 

ちょっとお菓子でも買いに行こうかと家を出て、公園の前を通り、小学校に差し掛かったところで、膝に空いた穴から血が出ている少年が泣いていたら助けない人はいない。

 

助けない人がいるとしたら、警察にでも追われているに違いない、僕より前に少年の横を通り過ぎていった自転車に乗ったお姉さんだけだ。

 

少年の親は会社にいるとのことで、小学校に電話し、担いで保健室に向かう途中、わんわん泣いていた少年が、「膝に穴が空いてる。」と冷静に言った瞬間、思わず笑ってしまった。

 

10数年ぶりに母校の保健室に入り、買い物を済ませた後、家にお礼の電話があったらしく、「あなたが小学生の頃こんなことがあったね。」と母親に言われて15年前の出来事を思い出した。

15年前に受けた恩を返せた気がして、今日は気分が良い。

 

そして15年後には、今日助けた少年が、膝に穴を空けた僕の息子を抱えて保健室に連れて行ってくれるはず。

 

そしたらやっと、「情けは人の為ならず」を座右の銘にしてやるし、他のことわざについても勉強してやろうと思う。

 


Lionlimb "Turnstile" Official Audio + Drawings

 

それにしても人助けをしたはいいものの、休みの日だからといって

・髪は整ってない

・髭は1日剃ってない

・短パンに赤いパーカーで茶色の革のサンダル

この恥ずかしい格好の僕を、当時の担任の先生が見たら誇りに思ってくれるのだろうか。

 

しかも偶然通りがかった、その少年の同級生の母親だという若くて綺麗な女性にも見られてしまっている。

 

ああ...「穴があったら入りたい」とはこのことか。

生存アピ

 

僕は極端に友達がすくないので、電話はおろかLINEが来ることなんて滅多にない。

 

すると、やはり大量の顧客を抱えるLINE側も、僕みたいな末端ユーザーのためにサーバー容量を割きたくないのだろう。

 

ごく稀に珍しくLINEが来ても通知をよこしてくれなくなった。

 

全く通知が来ないまま、今日みたいな休みの日に気まぐれにLINEを覗くと、3日前にメッセージが来ていた。

 

なーんてことがほとんどで、相手もLINEを送ったことを忘れた頃に返信をすると、「なんだ、生きてたのか」やら「死んでたら面白かったのに」とか酷い言われようである。

 

とまあ、いちいち悪い方向に誇張する人間には友達が多いはずがない。

 

 

 

そんな感じで、今後もみなさんにがっかりされないよう、「Baby boy わたしはこ〜こ〜にい〜る〜よ♪」と、生存アピをするためにブログを始めることにした。

 

一ヶ月以内に第2回が無ければ、死んだと思ってくれて構わない。

 

というか、2017年に青山テ○マとか、ネタが古いのも友達が少ない原因の一つである。自覚はしている。

 

 

 

じゃあ生きているのはいいが、休みの日とか何をしているのかというと、最近は映画もあまり観なくなったし(興味が無くなったというよりは、1日に何回も2時間集中してるのがキツくなってきた)、アニメも観なくなった。

 

その代わり、車で1時間かけて通勤をするようになったのもあり、音楽を聴く時間が長くなった。

 

Apple musicのおかげで聴く音楽の幅がめちゃくちゃ広くなったと思うが、休みに一人、コメダでコーヒーを飲みながら新しい曲を漁っているのは流石に寂しすぎるのではないか。

 

いやしかし、便利な世の中、映画と違ってリリース日にラグが無いのが良い。

ワンタッチでダウンロードできるので、iPhoneの容量を圧迫し、アプリの中でも容量が大きいLINEを消そうか悩んだほどである。

 

コミュニケーションをしないなら、コミュニケーションツールは必要ないじゃない。

という現代人にあるまじき思考だと、我ながら思ったのでやめましたが。

 

 

 

今年度になってからは、なかなか新しく聴けてないのだけれど、今年のベストトラックの一つ、drakeのPassionfruitは聴いて欲しい。

 

youtubeではカバーしか載ってないから、是非原曲で。

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洋楽好きとかモテそうな趣味が増えたのは良いことだけど、趣味の中の一つのコンテンツを消費するのにかける時間が、どんどん短くなっていて、

映画:2時間

アニメ:25分

音楽:4分 ←イマココ

(キューピー3分クッキング等)

無趣味

 

となって、ストレスのあまりdrink drivingをしないように気をつけるので、これからもどうかお付き合いください。

 

ドライブにぴったりな曲です。

https://youtu.be/ccztRby3FAk