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不足しがちな栄養素ビタミンC、正しく上手な取り方は

ビタミンCを人間は体内で合成することができません。人間以外の動物は結構作れるって話ですが。。どこかでビタミンC合成能力を捨ててしまった人間。でも人間にとってビタミンCは必要不可欠な栄養素です。そんなビタミンCをどうやったらうまく取れるのか。下記の動画を書き起こしました。

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ドクター小沢の自然療法講座。自然療法医師のドクターozawaです。本日のテーマはビタミンC。ビタミンCについてお話していきたいと思います。まずビタミンCの一番大きな働きは抗酸化。活性酸素、酸化物からDNAや私達の細胞を守ってくれています。活性酸素は癌や老化の原因になることが知られています。活性酸素の発生源ですけども、たばこ、カフェイン、それから運動のしすぎ、薬なんてものが今まで一般的でしたけども、最近では環境汚染、重金属、農薬、食品添加物放射性物質、といったものが非常に多く体の中で活性酸素を発生させる原因として知られるようになってきていますので、ビタミンCの働きがますます重要になってきています。

その次に重要な働きがコラーゲンの生産ですけども、ビタミンCを摂ることで骨折の治りもしくは怪我の回復を早める効果があります。また、素肌のハリ、小じわの予防など若々しさを維持したい女性には有名な働きの一つです。それから血管にもコラーゲンが含まれていることから動脈硬化、高血圧の予防にも効果的です。

ビタミンC、免疫力を高める働きもありますけども、白血球の活性化、それから粘膜のきめを整える効果で免疫力を高めてくれます。

その他にもビタミンCいろいろ働きがありますけれども、コルチゾールの生産を高めて、疲労を取ってくれたり、L-カルニチンの合成を助け、脂肪の燃焼を助ける。もしくはアミノ酸の合成にも必要なビタミンです。それから鉄分の吸収を助けてくれる働きもあることから貧血の方にも有効ですね。

ビタミンC常に不足がちです。どうしてかというと、人間は体内でビタミンCを合成できない。ですから常に野菜やフルーツからビタミンCをとらないといけないんですけど、ビタミンCが不足すると痣、歯茎の後退、静脈が腫れて静脈瘤になる、それから怪我の回復が遅くなる、疲労が溜まる、肌荒れ、乾燥肌などといった症状が出てきます。そしてこの症状がですね、どんどん悪化すると壊血病という非常に恐ろしい病気になってしまって、体のいたるところから出血して関節が変形したり、疲労が取れないといったことにつながります。

どうしたらビタミンCが不足してしまうかというと、まずは食事から摂れていないということがありますけども、他にもお酒の飲みすぎ、タバコを吸いすぎる、カフェイン、コーヒーの飲みすぎ、それからストレスですとか手術の後などでもビタミンCは不足してしまいます。それから薬、特にピルやアスピリンといったものはビタミンCを不足させてしまう原因の一つです。

それから最近では環境汚染、放射性物質、農薬、食品添加物などの増加によって体の中のビタミンCの需要量が非常に高まっている。そういうことが原因でビタミンCが不足しがちです。

ビタミンCを多く含む食品はですね、メロン、苺、アセロラ、キウイ、パパイヤ、ブルーベリーやブラックベリーなどの苺、などに多く含まれているのですけれども、実はかんきつ類にはあまり含まれていません。それから野菜ではピーマン、トマト、パセリ、キャベツなどにも多く含まれています。それからビタミンCは熱や時間に弱いんですね。ですから新鮮な野菜やフルーツを摂っていただくのが一番ベストな摂り方です。

それからバイオフラボノイド。天然のフルーツや野菜の中でビタミンCはバイオフラボノイドと結合しています。そしてビタミンCの働きはバイオフラボノイドの働きによって高められていますので、サプリメントでもビタミンCを摂ろうという方は、バイオフラボノイドが入っているものを選ぶようにしてください。

次にビタミンCの摂取量ですけども、一般の方がですね抗酸化、酸化物から体を守りたい場合ですね、最低1,000mg摂取すれば十分だといわれていますけども、ところがこれ、喫煙者、タバコを吸う方の場合1日3,000mgが必要と言われています。また疲労回復美肌効果を期待する場合には3,000mgくらい摂るようにしてください。毎日新鮮な野菜や果物から1,000mg摂るのは非常に難しいですので、活性酸素をを予防したり疲労回復それから美肌効果を期待する場合にはサプリメントから摂っていただいてもいいと思います。

次に、サプリメントからビタミンCを摂る時の注意点述べたいとおもいますけども、ビタミンC、学術名アスコルビン酸と言います。アスコルビン酸というのは単純なビタミンCなんですけども、合成的に作られたビタミンCはほとんどアスコルビン酸といいます。ところがですね、天然のビタミンCはバイオフラボノイドと結合して働きます。またですね、工業的に作られたビタミンCは長期間摂ると体に有害という研究も出てますので、サプリメントからビタミンCを摂る場合にはですね、ただ単にビタミンCって書いてあるだけのビタミンCではなくて、バイオフラボノイドっていうのが含まれたビタミンCを摂るようにしてください。

自然療法講座ドクターozawaでした。

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ビタミンCはいろいろな効果があるんですね。ただ、気をつけなくてはいけないこととして言われていたのがバイオフラボノイドが含まれているビタミンCを摂る必要があるということ。これは大切ですね。どうやらこのバイオフラボノイドビタミンPと呼ばれているようです。

ビタミンCは水溶性の抗酸化剤の中で一番抗酸化力が強い

ビタミンCが注目を浴びています。C1000タケダとかじゃないですよ。ビタミンCそのもの。人間はビタミンCを体内で作れないですから、食事などから摂取するしかないのです。そのビタミンCが大きな効果を持つそうです。下記の動画を書き起こしました。

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ドクターベンのよそでは聞けない話。ごきげんよう。ドクターベンのよそでは聞けない話ではベンクリニックマダムあきことレジェンドドクターベンがお送りする美容業界健康業界の真実を暴くトーク型暴露番組です。

先生今日のテーマですが、シミで13歳も老ける。シミの原因光老化にはビタミンCが有効ということですが、

なるほどなるほど。ビタミンCってね本当によく一般的に聞くけど、抗酸化力がすごいのですが、皆さんここで正しい知識を一つ持ってもらいたいのが、抗酸化剤なんだけども、水の溶けやすいものと油に溶けやすいものがある。細胞というのはメインが油だから、細胞の中で仕事するやつは油にとけるやつがいいので、これはビタミンEとかいろいろあるじゃない。ベステラルトロールとか。アスタキサンチンとか。これは細胞内で働く。

ビタミンCがすごいのは水溶性の抗酸化剤の中で一番抗酸化力が強い。人間の中に、水溶性、つまり血液の中を流れることができる。血液を流れることができる中で黄さん火力を持っているものはビタミンCと人間が自分から作るのは尿酸。尿酸というのは肝臓で作るんだけれども、この2つだけなんですよ。

で、ビタミンCは人間合成できないから、食べ物から摂ってるんだけど、おもしろいことにね、尿酸が高くなると痛風という病気になるでしょ。尿酸が高いということはね、決してねプリン体が多いとかそういう話ではなくて、これまた内科医に怒られるんだけど、実際には抗酸化力が落ちているから尿酸で補おうとしていることが多い。

だからビタミンCをたくさん摂ったら尿酸値が下がったりするんだけど、これはビタミンCはすごいんですよ。エンジオール基ってまあかわいいね、五角形のやつにこうぴょこってついてね、エンジオール基ってOHってのが2つついてる。これがすごい黄さん火力がある。ものすごい優秀。だからビタミンC本当に万能なんですけど、だから、例えばビタミンCの血液の中の濃度、濃度測れるんだけど、濃度によって作用が全然違う。

例えばノーマル、標準な人は血中濃度が1.2mg/dL、数字で言うと1.2ぐらいね、これが10ぐらいになると美肌効果、抗酸化力抜群で、若返って、ハリも出てくる。これが100ぐらいになると抗ウィルス作用が出る。アレルギーを抑えて、ここまで来ると風邪をひかない。ビタミンCが風邪のウイルスをやっつけるには100くらいと。で、もっと350~400になるとこれ、がん細胞が死ぬ。だからビタミンCはすごい力があるんだけれども、これを例えば1.2のやつを風邪をとめるくらいの濃度に上げようと思えば、これ計算できる。やったことある。みかんだったら、一気に150個。150個一気食いしたら、風邪引きにくい濃度までになるということです。

だからみかん食べてるから風邪ひきにくいというのはこれまあ嘘の話で、だから、高濃度のビタミンCの点滴ってあるじゃん。これは点滴をやるとね、グラム数を与えるんだけど、軽くマックスの濃度にもできるし、ミニマムにもできる。だから美容でお楽しみの方はちょっとやってるし、あと、もう一つ、化粧品にね、うちの化粧品はだからビタミンC、これだけ僕がビタミンCのこと詳しいのも、うちの化粧品は全てビタミンCの誘導体の最新のものが入ってます。これは本当にお肌にちゃんといい働きをして、一番効いてくれるの。だからこれは外せない。だからビタミンCを正しく摂る。化粧品からも口からも、だめだったら点滴からも。ビタミンCに関しては調べるともっと面白いけども、当院は全てのビタミンCの治療をちゃんとできるクリニックです。

なるほど。これで今日もまた同業に忌み嫌われちゃいますね。それでは次回をお楽しみに。ごきげんよう

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誘導体とは、ビタミンCを吸収しやすくした、ということです。ビタミンCはそのままだと不安定なために、人間がうまく吸収できないそうです。だからそんなビタミンCを人間が吸収しやすくしたものを誘導体と言うのだそうです。

ビタミンCの大量摂取についての重要性を語った動画

アンドリュー・ソウルという米国の医師がビタミンCの摂取の重要性について語っている動画です。

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摂りすぎは要注意です。と述べていますが(字幕)、ものすごい量を摂っています(汗確か厚生労働省かどこかが定めた1日の上限が100mgでしたが、、、500mgや1000mg摂っている人もいるでしょう。しかし、、、このお医者様。簡単にそんな容量を超えた量を摂ってしまいます><

 

そして注目すべきは動画の中で述べている、体調が悪い時の摂取量。ものすごい量どころではなく、ちょっと異常な量が必要だ、と述べています。

そして驚くべきことにこの方、62歳だそうです。40代と言われても全然わからないくらいですよね・・・これがビタミンCの効果なのか、他にもいろいろなことが関係しているのかはわかりませんが、少なくともビタミンCが悪さをしているということはなさそうです。

 

 

その痛みはもしかして系って・・・

ddnavi.com

不安あおり系とでもいいましょうか。何かあったら検査せよ!的な。

細胞レベルまで見たら完全に正常な人なんていないんじゃないかと思ってしまったりも。

もちろん本当にやばい人だっているでしょうけどね~

眠れないくらいの肩こりだったらそれはストレッチかますくらいがいいんじゃないかと思いますよ。

 

でもその前に生活リズムを見直すことの方が先でしょう。どうしても日本って仕事を優先することが何か美徳なのか、社会人としての偉さなのか、そういった風潮があって、仕事していないと、だらしがないとか、人間として駄目だ・・・なんてことになりがち。

 

でも人間生きていてなんぼですから。そこは大事にしましょうね。あ、健康に生きていてなんぼってことですよー

 

栄養失調と肥満って同じ?!

toyokeizai.net

少なくとも57カ国が、深刻な栄養失調の割合と同時に、体重過多や肥満の成人増加という二重の重荷を抱えていることも分かった。

 

食べるものが偏っているというか、、、ビジネス的な理由に振り回されていると言うか。。。もしくは無知ということなのかもしれません。大前研一だったらもしかして教育を強化せよ、的なことを言うかもしれませんね~

 

何を食べるのがいいのか、ということもそうですけど、食べてはいけないものを教える文化があるといいなと思うわけです。もしくは食べるとデメリットがあるもの、という位置づけでもいいです。

 

でないと今の流れは全くなくならないでしょうね~

 

医療は、あくまでビジネスである。

ameblo.jp

医療は、あくまでビジネスである。

 ここなんですよね・・・

ビジネスであるというもは、儲けを出すことが最優先される、ということです。もちろん儲けを出すことだけを目的とするわけではありません。しかし、特に製薬会社のような立場からすると、いかに継続的に薬を使ってもらうか、ということがインセンティブになってしまうのは、構造上仕方がないことなのかもしれません。

 

だから使う側がきちんと知識を持っていないといけないのかもしれません。勧められるがままに薬を服用してはいけないし、検査ばかりを受けていてはいけないのかもしれません。

 

もう少し予防医学の方に比重があるといいとは思うんですけどね。