三十年モノの干物
三十路に突入してから『歳』を感じる事が幾つも 幾つもある。
まず、肌トラブル。
もともと乾燥肌や生理前後にニキビがあったけど、少しケアすればどうにかなっていた。
それが、30過ぎると少しのケアではどうにもならない(´;ω;`)
あと、なぜかアテロームがあちこちに出来てすごく憂鬱。背中や肩はまだいい。
なぜ、VラインやOラインに出来るのか。
…病院に行く気になれないorz
次に、眼瞼下垂。
体調が悪い時に徹夜して、なんか目許に違和感があるなぁと思って鏡を見た時にビックリ。おばあちゃんの目になってた。
寝て起きたら戻ってたけど、以降は徹夜はなるべく避けるようにしてる(笑)
更に、体型の変化。
昔からデブのままなんだけど、胸は垂れて萎んだ気がする。で、下っ腹がポッコリ出てきた…。信楽焼の狸みたいになってきた。
なんか、ヤダなー。でも仕方ないや。
そう思っていたけど、たまたま肌荒れが酷い時に試したスキンケアが抜群の効果を発揮した。
…努力とか、少しだけ…してみようかな?
干物女のやる気スイッチ(笑)が一つONになったww
干物女の出来るまで。
■毒親に育てられる(ΦωΦ)
気まぐれに与えられる恩着せがましい愛情に縋りつき媚びを覚える。
理不尽な暴力から楽に逃れる為に顔色や空気を読むことを知る。
■社会の荒波に溺れる(´ω`:)
義務教育と高校。少しずつ参加する社会を拡大するたびに訪れる、挫折と絶望。
夢と希望を切り売りしながら、その場凌ぎの生き易さを得る毎日。
■世間の風に吹き飛ばされる( ・_・)
働けど働けど、搾取は続くよいつまでも。
消費される若さと、チャンス。
逃げだす気概も根性も無い怠惰な私。
ダメな自分を毒親のせいにして、何の努力もしないまま過ぎる花盛り。
■下り坂から奈落の底へ(・ω・`;)
毒親との決別はダメな私らしく、柵を幾つも背負いながら曖昧に。でも、決別できた。
グズグズしていたから自業自得と、結婚はすっかり諦める。お一人様を決意。
舌の根も乾かぬうちに、大恋愛。
お互いに結婚を意識した途端に破局。
上げて落として、今まさに奈落の底?と、思いきや奈落の底は底無し沼。
こうして、ただ惰性で生きて適当に仕事してスヤスヤと眠るだけの干物女が出来上がりました(* ՞ټ՞)♡