近況
mixiとかアメブロでメンヘラってた頃のようで気が引けるのですが、なんかいろいろあって、PC変えてWindows10になって音楽活動も停滞中で吐き出す場所がないのでとりあえずいちばん手っ取り早く言葉にしようかと。
11月に入ってから金がなさ過ぎて日雇い仕事とかやってたのですが、あまりにも体調が悪いので諦めて病院行ったら、いきなりICUに収監されたっていう。
意識はピンピンしてたんでスマホとか持ち込めないので看護師に毒づいてたら、
「病状が病状なので」
とキレ気味に言われた。
なんか、乳酸菌ナトリウム?的な点滴を2~3リットルくらい打ち込まれて。
2時間おきに採血しなきゃいけないらしく、局部麻酔くらいつつ動脈に針を侵入されたと。
これで僕も動脈処女を喪失できました。おめでとうございます。
とりあえずこれキツかった。
こう、なんつーか、手首のなかに無理矢理異物をぐいぐい押し込まれてる感じで。
なんか、肘までしびれてくるし。
んで、仕組はよくわからないんですが、生理食塩水がいつでも注入できるようになってて、吸血されるたびに血が固まらないように生食がすーって入ってくる。
このFFTの自動ポーションならぬ、自動採血みたいなのは肘から指先にかけて、瞬時に熱くなったあとに冷たくなってけっこう気持ちよかったですね。
ケトアシドーシスってのになっていたらしく、眠ろうとしても足がつっちゃって寝れなくて。
まあ、ただでさえ初めてのICUで基本、命のやり取りしてるみたいな空気の場所なんで個室ではあったけど眠れなかったんですが。
ICUはですね、翌日の午後くらいかな?たぶん入院してはじめての飯食ったあとだったからそんくらいですかね。いったんはHCUっていうICUの一段階セーフゾーンみたいな病棟に移されました。
なんか暇つぶしをお願いしたら、銀の匙となんかもうひとつ、3月のライオン的な漫画持ってきてくれたんで、たいして真剣に読むでもなく眺めてました。
HCUから一般病棟にはその翌日に移れたんだっけ?忘れました。
一般病棟移ってからのほうが精神的にキツかったですね。
スマホ持てるようになったんですが、友人にひたすら愚痴を言っていたような。
じわじわやばめの病気だってことを自覚し始めたのと、新人ぽい看護師に軽くミスみたいなことやられてめちゃくちゃ頭にきてました。
自分がアホだなと思うのが、その看護師に腹立って病院食を食わなかったためにブドウ糖の点滴くらったことですね。
とりあえず、とっとと退院したくて医師に直談判したんですが、想像以上にコミュ障というか、うまくお話できない方で辟易しました。
結論、先週になるのかな?退院はしたのですが、まあいわゆる一型糖尿病ってやつになっておりまして。
正直まだ混乱してます。
不治の病。
一生まとわりつくもの。
合併症で失明、心筋梗塞、手足の壊死、短命・・・
いろいろ情報があります。
まだこの病気について知識があまりありませんが、血糖値がブレッブレで。
デフォルトで人として軸がブレてるのにこれ以上ブレられても困るんですけどね。
血糖値が低すぎると意識障害になるし、高すぎるとまたケトアシドーシスみたいな症状でるし・・・
朝昼晩と寝る前に血糖値はかるため、専用の機器で自分で指に針さして血を出すこと。
インスリンを皮下注射すること。
これらが義務付けられました。
インスリン打ったあとめっちゃ腹減るんで、Googleで検索したら、
『インスリン 注射 死亡』
とか出るのまじでやめてほしい。
まあ、そんなこんなでまったくもって意味が分かりませんが、そういうことになりました。