英語を短期間で伸ばしたい人が今すぐフィリピン留学に行くべき3つの理由。
私は大学を卒業した1年後にフィリピン留学を3ヶ月経験しました。
私の目的は、「翻訳家になるために必要な英語力を身につけるため」でした。
しかし、明確な目的が無かったとしても、
「なんとなく海外留学を経験してみたい」、「仕事や勉学で英語力に不安がある」くらいの人にこそ、フィリピン留学は超絶おすすめなんです。
その理由は…
1、留学にかかる費用が安い!
フィリピン留学は欧米の留学費用に比べて圧倒的にコスパがいいです。
1ヶ月の授業料、寮費、食事代がついて10万円ほどで実現可能です。
さらに、フィリピンへはLCCが飛んでいるので、航空券も格安で手配可能となります。
私の場合3ヶ月留学して、現地での生活費も合わせて、費用は40万以内に収まりました。
そして、現地の物価が日本に比べて格段に安いです。
レストランでご飯を食べても、日本円で200円ほどでお腹いっぱい美味しいものが食べれます。
食費だけでなく、交通費や日々の生活品もとにかくびっくりするくらい安いです。
私は、勉強で肩がこったらよくマッサージ屋さんに通っていたのですが、ホテルの高級スパでも日本円で1000円もかからなかったり。本当に最高でした。
2、充実のマンツーマンレッスンで英語力アップ!
フィリピン留学の学習面での1番のメリットは、マンツーマンレッスンの豊富さでしょう。私の場合は、1日8クラス(50分授業×8コマ)まで選択可能で、そのうち6コマがマンツーマンでした。
これがキツイです!初日は頭痛が…笑 けど次第に慣れてきます。
そして、クラスは全て自分で選択可能なので、フィリピン人講師やネイティブ講師、マンツーマン、グループクラスなど自由自在!
1日8クラス取ったとして、50分×8=400分、毎日最低でも7時間近く英語漬けの日々です。もちろん授業以外でも、学校には韓国人が多いので、友人との会話も英語です。
街に出掛けてもフィリピンは公用語として英語が通じるので、英語は常に使わなければいけない環境下に置かれます。
短期間で英語を伸ばすための環境がフィリピンにはあります!
3、休日はリゾートに出かけよう!
フィリピンで有名な観光地といえばセブでしょう。
セブへの留学はフィリピン留学の中でも1番人気です。
セブの学校なら、毎週末ビーチへ出かけて泳げますよ。
しかしながらセブ以外の地域も魅力は満載です。
私が行ったバコロドという都市は、美しいビーチこそありませんでしたが、大きなショッピングモールや、少し郊外へ行くと大自然が広がっていたりと、毎週末どこかへ行くのが楽しかったです。
小旅行で世界屈指のリゾート地、ボラカイを訪れたり、地元民しか知らないような穴場スピットを訪れたりと、本当にたくさんの良い思い出ができました。
週末に訪れたボラカイのサンセット
~まとめ~
フィリピン留学がおすすめな主な理由を3つあげてみましたが、少しでも海外留学に興味がある人の第一歩としてフィリピン留学は最適だと思います。
私自身も留学前と比較して、明らかに「英語を話す、聞く」といった基本的なスキルが向上したと思います。TOEICのスコアも200点ほどアップしました。
ぜひ日本を飛び出し、英語学習はもちろんですが、異文化を感じる旅へと出発してみてください。
映画感想 「リリーのすべて」のアリシア・ヴィキャンデルが最高に良かった!
今回見たのは、トム・フーパー監督の「リリーのすべて」
❒スコア
★★★★★(5.0)
美しく、切ないストーリー展開に完全にやられました。
❒あらすじ
1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。シネマトゥデイより
❒個人的感想
久々に映画を見てガツーンとした衝撃を受けました。
今作の監督は、「英国王のスピーチ」でアカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパー監督です。他にも「レ・ミゼラブル」や今作の「リリーのすべて」など、どれも面白く人間の心情を「これでもか!」と突きつけてくる感じが大好きです。
「リリーのすべて」の主演は、エディー・レッドメイン。世界初の性適合手術を受けたデンマーク人画家、リリー・エルベを演じていますが、自らの中に潜む「女としての人格」が次第に大きくなっていく過程を見事に体現していました。
しかしながら今回は、妻ゲルダを演じたアリシア・ヴィキャンデルが最高に良かった!
ストーリー展開的にもこちらが主人公なのでは?と思えるくらいでした。
今作でアカデミー賞の助演女優賞を受賞しています。
愛する夫が、少しづつ「男から女へと変わっていく」にも関わらず、それを支えようとするゲルダの献身的な姿に心を打たれました。
ゲルダの「変化を恐れない無条件の愛」に強い感動を覚えました。
❒予告編
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