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どうも、GW真っ只中ですね。職場の都合上GWは10連休を頂いています。
土から月にかけて2泊3日の仙台旅行に行きましたが、残りの休みをどう過ごすか困っています。
ただダラダラ過ごしたって悪くはないのに、何かやらないといけないと思ってしまう性分。電車で知らない駅でも行こうかね。
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仙台旅行の要約でも書いとくか。
地元の友人3人と仙台駅で合流。商店街を歩いて笹かまを焼き、ドーミーインで荷物を置く。「伊達の牛タン本舗」で芯たん定食を食べ、松島で散歩、土産屋を訪問。
仙台駅に戻ってずんだシェイク、「三林精肉店」で牛タンと焼肉を食べる。おまけにホテルの夜鳴き蕎麦。
夜はボドゲ、インディアンポーカー系の「コヨーテ」と大喜利系の「そういうお前はどうなんだ」、あとはいつもの「ガムトーク」。
二日目ドーミーインで朝食、牛タンカレーがある。バスで盛岡に行き、「初駒本店」でわんこそば。100杯食べると記念品をもらえるので目指し、無事達成。
盛岡を観光したのち新幹線で仙台に戻り、夕食は地元にないという理由から「天下一品」へ。その後日本酒飲み放題の居酒屋「鶏が好きだと酒びたい」。もいっちょ夜鳴き蕎麦。
三日目同じくドーミーインで朝食を取り、仙台城で街を眺め、昼食は「竹竹」でマーボー焼きそば。土産物を買って解散。
仙台駅は栄えていたなぁ。ビルが沢山あり、東京によくある雑貨屋や飲食店も豊富だった。
一番食事に執着のある僕が主導で食事を選定した。今回行ったところは全て美味しかったので結構満足だ。オススメできる。
それでもエゴにならず皆の要望はかなり応えたはずだ。それは牛タン定食→牛タン焼肉の牛タン2連発や突然の天下一品、海鮮を全然食べなかった所にあらわれている。友人に海鮮食べれない人が二人いるというね笑
僕だけ新幹線帰りだったから解散後に海鮮を食べる目論見だったが、足のマメは痛いし、前日のわんこそばで体が重いしで諦めてしまった。宮城のカキとホヤとサーモン食べたかったなあ。
風俗に行くとか、宇都宮に行くとかも考えたが結局そのまま帰り、夕方には帰宅。
ホテルの大浴場が小さかったのが心残り。ホテルでもっと入浴ダラダラする想定だったが、少し忙しない旅行になってしまった。
「コヨーテ」はかなり面白かったので是非遊んでほしい。ゲーマーでも満足できるゲーム性で、残りカード枚数の記憶と読みあい、ルールの分かりやすさが全て詰まっている。
「そういうお前はどうなんだ」は最初面白かったが、極端なことを言うと大喜利が下手な人を投票する残酷なゲームである。一度遊ぶ価値はあるかもしれない。
元彼女が東北の出身だったが、カキ、ホヤ、セリが好きだった。それらに馴染みの薄い僕は珍しいなと思っていたのだが、仙台に行くとそれらが豊富なことが分かった。
地元の文化が出ていたんだなという妙な感動があった。同様に僕も北海道バイアスが入っているんだろう。
旅行には実体験を通して物事のディティールをつかむ力があるな。
例えばわんこそばで、客一人につき一人の店員が付くイメージをしていたが、一テーブルにつき一人だった。さらに細かいところだと麺の量のブレとか、そばつゆの捨て方とか、100杯のキツさとか。
そういう細かい事、感覚的なことは書籍やテレビでは気づきにくいはず。やはり旅行はいいものだ。
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GWの過ごし方についてあれこれ考えていた。人に会うためのバーや居酒屋通いは楽しい面もあるが、プレッシャーで憂鬱でもある。
打算と性分は相反する、なんて思考が浮かんだ。性分のままじゃ他人と交流できず予想外の面白さが生まれないし、つまらない人間になりそうである。打算で動きすぎると気持ちが頑張りすぎて陰鬱になる。
「ゲーム好きでゲーム配信も好き」「読書が好きで読書オフ会も好き」のような場合は性分と打算が合致するんだろうが、最近の僕の出来事は一致しないことが多くて疲れている。
まあつまり、もう少し性分のままにラクなように過ごそうと思った。睡眠とダイエットだけは意識しつつ、あとは気の向くままに過ごして、たまーに打算でバーや居酒屋、小旅行などをしたらいい。