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まだまだ現役? 旧105 FC-5800 ホローテックⅡ クランク

シマノ 105 FC-5800
シマノ 105 FC-5800


去年、モデルチェンジしたばかりの105のR7000シリーズですが、旧型となってしまった5800シリーズも衰えていません!
販売は2014年くらいだったでしょうか?
5年ほど前のコンポになりますけど、デュラエースアルテグラに続き4アーム11速化でヒットした記憶があります。
今でもロードバイクの中で105は載せておきたいコンポで人気ですしね。



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そんな5800シリーズ、世に出回っている数が多いとの事でひそかに中古品が豊富。
程度の良い物は1万円前後で買えちゃいます。
まだまだ新品も見かけるので異なるクランク長を試したり練習用バイクにピッタリ。

クランクは自転車の顔の一部とされる部分ですが、主流の4アームなので年式ほど古さを感じられないのがポイントです。
そして一番のメリットは軽さ。
下位のティアグラ4700のクランクと約100グラムの差があります。



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ただ、中古品は使い潰した物もあるので注意。
この頃からアウターチェーンリングはクランク一体型のデザインで交換しようにも若干お高めに。
インナーの形状はシンプルなのでお安め。
クランク本体は綺麗でも、チェーンリングの歯の減り、歪みには気をつけましょう。



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新型105のR7000との互換性はフロントだけFD-5801かFD-R7000にしておけば、後々面倒が無くて良いと思います。
クラリスやSORAから11速アップグレードをお考えなら、5800シリーズはお手頃価格になって来たのでオススメです!

10速ホイールの救世主! シマノ 105 CS-HG700-11 スプロケ

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SHIMANO CS-HG700-11

現在の自転車界隈では11速化が定番になっています。
そして最先端のコンポでは12速が採用されるようになり、時代の流れと共に高性能化が止まりません。
しかし、世の中には8〜10速ホイールがまだまだ多く流通しています。
中古市場では値段も安く、状態の良い物が手に入りやすいけど、一昔の前の10速では…

そんな現状に救いの手を差し伸べたのがCS-HG700です!




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このスプロケットは付属のスペーサーを”使用しない”事によって、11速でありながら10速ホイールに装着出来ます。
シフター、リアディレイラーは11速、GSタイプが必要ですが、眠っていたホイールが使えるのは嬉しいですよね!




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ただし、デメリットが1つ。
ギア構成は11−34Tとワイドレシオ1種類のみ。
(11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T)
重量も380グラムとロードバイクに取り付ける事を考えると、なかなかのヘビー級です。



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わたしのような初心者さんやツーリング、ヒルクライムと主とした方にオススメです。
また、鉄下駄で有名なWH-R500につけてトレーニングなんかに使うのも良いかも知れません。

シマノ PD-ED500 ロード用 両面SPDペダル!

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シマノ PD-ED500



cyarist.hateblo.jp

以前、PD-M520と言うペダルを使っていました。
ジャンルはMTB系ですが、街乗りでとても使いやすく装着していた方も多いと思います。
今回はPD-M520のロードバージョンと呼べるPD-ED500を購入したのでチェックしてみましょう!





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外見は角と滑らかにしたような流線デザイン。
塗装もツヤがあり、SORAのクランクに採用されているカラーと似ています。
あまり汚したくない、そんな感じの綺麗さ。




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重量は442グラム前後。
外見と重量がほぼ同じなPD-M520との違いは、クリートをキャッチするバネの強さ。
このペダルは「ライトアクション」を採用しており、従来のペダルに比べて弱い力でクリートとキャッチする事が出来ます。
また、付属クリートは初心者用ペダルのクリッカーシリーズでお馴染み、多方向でリリース可能なマルチタイプ。




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取り付けはペダルレンチ、アーレンキー(六角)に対応。
この辺は定番ですね。
片面キャッチに別売りのリフレクター(SM-PD60)を装着すれば通勤通学にも使えます。


cyarist.hateblo.jp


手持ちのクリッカーペダルと比べたら少々キツめ。
従来のSPDクリッカーの中間にあたる設定なのかも知れません。
ロードコンポとの調和と街乗りに寄せた感じのペダルだと思います。

長年人気だったPD-M520に代わるペダルになりそうです!

軽量! キャットアイ ループ2 充電式 SL-LD140RC-R

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SL-LD140RC-R

今まで電池式リアライトを使用していましたが、流行りのUSB充電式リアライトを購入してみました。
リチウム電池は本体に内臓されている為、電池がへたると本体ごと使えなくなるのが難点。
これは値段が2千円以下なのでガンガン使い潰しましょう!



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パターンはシンプルで点滅10時間と点灯2.5時間の2種類のみ。
電池残量が減るとインジケータが点灯するお知らせ機能がついています。
使用時間は短かめでしょうか、サイズ的にはこんなものかも知れません。電池式に比べてちょっと明るい。
リチウム電池の繰り返し充電回数は約300回。



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固定はゴムバンド方式、取り外しが簡単に行えるようになっています。
走行中に落ちないかな?と心配になりますが、本体が18gと軽量ために重さによるガタツキは少ない感じです。
バンドは劣化しても替えのパーツが販売されているので安心。


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USBの差し込み口はこんな感じ。端子はMicro。
ゴムのカバーがついていますが防水性は期待出来ません。
キャットアイによると雨くらいなら耐えられるとの事です。




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付属バンドは22~32mm対応なので主にシートポスト用。
別売りのオプションパーツを使えば、ヘルメットなど幅広く装着出来ます。

自転車に使える! 「ダイソー ケーブルカッター」 200円!

ダイソー ケーブルカッター 200円
ダイソー ケーブルカッター 200円

ロードバイクなど自転車の整備に必要な工具は精度が求められる物で、あまりにも安い物は信用性に欠けるので避けたいところ。
最初から良い工具を買えば済むのですが、近所のダイソーで奮闘してくれたのがケーブルカッターです!
一般的に販売されている物では2000円近くします。これは200円。




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説明書きに切断能力は直径”7mm”の銅線ケーブルとあります。
自転車用のインナーケーブルは1.5mm前後なので十分な許容範囲。
アウターは5mm前後なので一応セーフ。



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造りは工具メーカーの物と比べて非常にシンプル。
おっ!と思ったのが値段の割に先端が細線用、太線用と分かれている!
グリップは薄いビニール素材の滑り止めが巻いてあるくらいで、あまり持ちやすい感じではありません。



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切れ味は想像以上です!
値段的に多少バラけても仕方ないなと力を入れたら、スパッと切れちゃいました。
良く見たら先端はギザギザしていますが、アウター内もスムーズに通過したので問題ないでしょう。
使えるようです。

ちなみにアウターケーブルを切ると少々工具の寿命を縮めるかも知れません。
実はこの時、2本目のケーブルカッターを購入していますが、最初のはアウターを切ってるうちにガタガタして精度が落ちました。
インナーを切ってもバラけるので1本目はアウター専用にして、2本目はインナー専用で使用中です。それでも400円。

緊急用やとりあえずの繋ぎとしては十分に目的を果たせると思います。

遠出の積載量アップへ! エリート VIP ボトルケージクリップ

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自転車の便利グッツでお悩み解決。

一般的なスポーツ自転車にはボトルケージが2つ使えるように穴が空いていますが、
フレームが小さかったり、一部のクロスバイクなどは1つしか使えない場合があります。
この商品は約1000円ほどでボトルケージを増やすことが出来る便利な物。

また、ダウンチューブ下に3つ目のボトルケージを増設することが出来ます。
夏場などボトル2本欲しくなった時、追いやられたツール缶や輪行袋の行き先を確保することが可能。
ある程度乗り慣れた方はこっち目的でしょうか?
ロングライドで非常に役立ちます。




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取り付けは簡単、位置を決めたらマイナスドライバーで回すだけ。
最後の仕上げに余ったバンドをカットするくらいです。
チューブ径の対応幅は25~70mmとあるのでエアロ形状を除けば、ほとんどの自転車に取り付ける事が出来ると思います。




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船が連結してるようなパーツは滑り止めのゴム。
強固な素材ではないけど、バンドを直接フレームに巻き付けるので小さな傷が付きます。
気になる方は固定力が落ちるかも知れませんが薄いビニールテープで保護しましょう。
ちなみに修理道具や小物が入った500gのツールボトルをダウンチューブ下に挿していますが、今のところバンドが切れたり位置がずれた事はありません。

これと似たような商品で安いマジックテープ式の物があるのですが、そちらより固定力が強いので安心安全。
特にダウンチューブ下の落下物は後輪で轢く確率が高いので、トラブル防止の意味でもしっかりした物を使いたいと思います。

パナレーサー バルブコアツール 見た目だけではない! VCT-2

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自転車やタイヤなどで有名なパナレーサー
各種アクセサリーも豊富に揃っており、タイヤレバーや修理パッチと言ったロングセラー商品も多々あります。
その中でも、カラフルでスタイリッシュなバルブコアツールを購入してみました!
六角形の形ってあまり見ないような…?



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ご覧の通り普段はバルブの先に付けるキャップとして使うのですが、ひっくり返すと仏式用バルブコアツールとしても使う事が出来ます。
商品的にはこちらがメイン。
チューブによってはバルブコアが緩むトラブルがありますが、これをらくらく解決してくれる物です。
基本的に空気が抜けるトラブルにはチューブごと交換するので使う機会は滅多にないけど、いざという時の為に保険としては安心。



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重量は19gほど。材質はアルミ。
カラーはブラック、シルバーなど5色あるので自転車のカラーにマッチしやすいです。
メタリック調の塗装で存在感はあります。
Panaracer」のロゴは剥がれやすいとの報告を良く目にするので、この部分が気に入っているならトップコートや透明テープで保護した方が良いかも知れません。
意外と目立つので足回りのドレスアップにおススメです!



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