ドラクエビルダーズ2はMinecraftに挫折した人にこそオススメのゲーム!
こんにちは、ひつじはねたです。
毎日ブログ、今回で第三回目。今日で3日目です。初日はさておき、昨日もなんとなく書くことが決まっていたのですが、今回は本当にノープランで書き始めます。
ぼくはなんだかんだで趣味が多い人間なのですが、今回は最近ハマっているゲームについて書こうと思います。ぼく個人の最近の知り合いは、ぼくがずっとゲーマーだと思っている人もいるかもしれませんが、実はゲームにハマり始めたのは大学3年生も後半ごろ。それまでは、まあDSは持ってるけど……という感じで、そこまでゲームをやっていたわけではありません。
大学に入ってからゲームにハマった原因の一つに、一時期ヒカキンを始めとしたYouTuberがMinecraftをやっているのを見たことがあります。当時Minecraftは大ブームで、YouTube上には実況動画が溢れかえっていたわけですが、この動画をひたすら見続ける時期があったんですね。
ただ見ているだけだとどうしても物足りなくなってきて、それでMinecraftを始めたのがゲームにハマっていった一つのきっかけでした。その頃はPCのスペックもそこまでよくなくて、どんどん熱くなるPCと戦いながらひたすらダイヤモンドを探していたのを思い出します。
買った当初は楽しかったMinecraft。でもYouTubeで見るようなでかい建築物は作るの疲れるし、何より作り方がよくわからない。一度作っているものを見て真似するのも、1つ2つならまだしもさすがにちょっと飽きてくる。しかもPC熱い。というわけで、Minecraftは割と早々にやめて、その後買ったPS4やSwitchを通して、どんどんと違うゲームに走っていったわけです。
それからMinecraftは時々立ち上げることはあっても、やっぱり楽しいの2週間くらいで、割とすぐ飽きてしまう傾向にありました。そんな中、12月に発売されたのが「ドラゴンクエストビルダーズ2」です。
このゲーム、ちょっとYouTubeとかで見てもらえればわかりますが、ドラゴンクエストの皮を被ったMinecraftです。少なくとも最初、ぼくはそう思ってました。
ストーリーはドラクエ2の続きの世界。一応異世界だと思うけど、細かいことは割愛。ものづくりが禁止されている世界で、主人公のビルダーになって、いろいろなものを作りながらストーリーを進めていきます。
ただぼくの最初の印象は、繰り返しますが「ドラクエ版Minecraft」。今までの挫折もあるしなかなか手が出ませんでした。正直体験版も個人的には微妙で、チュートリアルの域を出ず、テンポの悪さにむしろイライラしてしまいました。
とはいえいろいろと紆余曲折あり買うことになるのですが、やってみるとこれは「Minecraftに挫折した人のためのMinecraft」といっても過言ではないことがわかりました。ストーリーが面白いのはもちろんだし、ドラクエ好きとしてキャラが最高に可愛い。でもそれだけじゃない。何よりもものづくりが楽しいんです。その理由を少し考えてみます。
ぼくは仕事で社会人教育領域で働いていて、「教え方のスキル」であるインストラクショナルデザイン(ID)について勉強をしています。その視点からいって、このゲームはインストラクションがめちゃくちゃ上手いのです。
例えば、Minecraftで家を作る際、問題になるのはまず屋根です。壁を作るとかはまあ誰でもできます。床も最悪土でいいし。でも屋根だけは、マス計算しないといけないし、落ちたら高所ダメージで死ぬし。慣れるまで結構大変。
ところがドラクエ(もう略して書きます)では、ある空間が部屋になるための条件が明確に規定されています。それは高さ2段以上の壁で完全に囲われていて、ドアがついているもの。これを部屋として判断することで、まず「屋根」のハードルをなくしています。また最終ゴールを明確にしているほか、条件を満たしていない場合には「部屋」認定されないので、成功か失敗のフィードバックが明確に返ってきます。さらにいえば、ストーリーの中でものを創っていくので、一つ一つのインストラクションの「使命・ミッション」が明確なんです。
と、大分筆がのってきたところで15分でした。実は昨日書こうと思っていたのはこのネタなんで、もう少し書きたいところ。明日も特にネタがなければもう少し精査して書いてみようと思います。
それでは本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ロジカルさとエモさの二輪を回す
こんにちは、ひつじはねたです。
さて毎日ブログ2日目です。昨日の記事はこちら。
ちなみにタイトルのネタは大分後半まで出てきません。タイトルで気になった人がもしいたら途中まで飛ばしてOKです。
前回決めたルールをまずはおさらい。とりあえずこの3つを守りながら進めていきます。
1. 毎回15分で文章を書くこと
2. 一回だけ文章を推敲する
3. 書き終わるまではキーボードから手を離さない
ちなみにこの15分間ひたすらに書き続ける方法というのは、ノンストップライティングといって、書けないときに無理やりにでも書くための手法の一つです。読書猿さんの「アイデア大全」という本で知り、それ以来時々使っています。とにかくまずは書き出しとか全部無視してこれで書きなぐって、そこから整理を始めると分量が担保できておすすめ。ただ15分間無理やりでも文章をひねり出すというのは、それなりに体力を使います。
実はこのノンストップライティングという手法。個人的には、書けないときに文章を無理やりひねり出す、以外にもう一ついいことがあると思っていて。それはどんなにクソでもアウトプットが一つ出来上がる、ということです。
「何か書きたいなー、でも」
「あ、あれで書いたら面白そう、けど」
とぼくらの毎日はとにかく「でも」とか「けど」とかで、形にならない思考で溢れています。ちょうど先日「メモの魔力」を読んでから、気がついたことは可能な限りiPhoneのメモ帳に書き込んでいますが、改めてぼくらは想像以上に普段からいろいろなものに気づいています。
そんなときに、とりあえず10分とかキーボードを前にして、一度メモ帳を眺めたあとにひたすらキーボードを叩き続けてみてください。そうすると当たり前ですが「初稿」ができます。ここで初めて0が1になります。
そしてその1は、ノンストップで書いたのだから質はだめかもしれません。でもそれを毎日出す、と決めてしまえば、とりあえずアウトプットの量を稼ぐことができます。量は質を凌駕する。とにかく何もしないよりは、なんでも出したほうがいいので、まずは普通の日常を書いてみるのに、この手法は本当に適しているなと感じています。
少し話は逸れますが、ぼくの働いている会社では、週に1度リモートで働いている人事の方と1 on 1をする習慣があります。
ここで書かれているKくんというのがぼくのことなんですが、今日がちょうどその日でした。そこで話していたときはもっと別のことを書こうと思っていたのにここまで書き進めてしまいました。まだGoogleHomeのアラームがならないので、もう少しだけ進めます。
今日1 on 1で話していた内容に、自分の中の「ロジカルな部分」と「エモい部分」があるよね、という話がありました。
理論やデータ、言説を取り扱って、ビジネスライクに考える自分の中のロジカルな部分と、全然論理的に説明できないんだけど、「これめっちゃいい・・・」と思えるエモい部分です。
ぼくの場合、普段は仕事をしているので基本ロジカルな部分を中心に活動をしています。文章を書くときもロジカルな部分が稼働してるイメージです。
ただこれが自分がずっと続けている和太鼓をやっているときや、最近始めた写真を撮るときだけは、エモい部分が稼働している感じがするんです。そしてその2つはものすごくキャラが違うよね、というそんな話をしていました。
と、ここで15分。今回はここまで。ロジカルとエモさの話はもう少し書いてみたいかな。本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
毎日ブログ(4ヶ月ぶり3度目)始めました
明けましておめでとうございます。ひつじはねたです。
昨年の8/10に最後に投稿してから約4ヶ月ぶりに筆を執りました。
そして心機一転で名前を変えました。こうやって名前をころころ変えるとIDやURLとの整合性がとれなくなってくるんですが、まあその辺は今後でいいかと割り切ってます。
なんで名前変えたの?
という思う人もいるかもしれないので、先回りして。名前を変えた理由はいくつかありますが、そろそろ駆け出しを自分で名乗るのも微妙だなと思ったことや、メガネを特徴として出してもかけてる人多すぎて弱いなと思ったことが理由です。要するになんとなくです。
なんでまた急にブログ始めたの?
さて、改めて新年一念発起して筆、もといキーボードをとったわけですが、こちらも質問に先回りして理由を書いておこうと思います。
昨年6月ごろより、「1ヶ月毎日ブログを書くプロジェクト」なるものに参加し、無事完遂したわけですが、その際もらったサポートなどが嬉しく、そのまま50日ほど連続投稿を続けました。その日思ったことを簡単にまとめては書くことの繰り返しだったけれど、それはそれで喜んでくれる人もいたりして嬉しかったのを覚えています。
一方で毎日ブログを書くことで、失ったものもありました。それはひたすら毎日の思考をミニマムでアウトプットすることで、「断片的な思考をアウトプットし続けることで深い思考ができなくなった」ということです。
詳細は下記記事にも書いてあるので、見てみてください。
ただぼくは基本的に弱い人間なので、毎日書かないとなると、というか書くことが一定のルーティンに入っていないと、そもそも書くことができませんでした。結果8/10を境にはてなブログも更新をやめてしまった、というのが現状になります。
実際はぐうたらと書かなくなった、というよりは、自分がブランディング的にブログをひたすら続けるというのが向いていないな、と思ったことなどが、書かなくなった理由でもあります。
一方で、じゃあその後結局どうなったかというと・・・。
文章を全く書かなくなりました。
いや、自分の企業のブログでは多少記事を書いていたりはするんですが、日々アウトプットをしていないので、なんとなく記事にするにはしょぼいような気がして下書きのまま削除してしまう原稿や、書きたいなあなんていいながら放置されているアイデアが貯まるようになっています。
これはいかん。と改めて記事更新を始めた、というのが今回の経緯です。
こんな思いつきではありますが、今年も毎日ブログを始めようと思います。
前回も決めた(結果守らなかったんですが)、ルールをいくつか決めます。
1.毎回15分で文章を書くこと
今回毎日ブログを始めるうえで持っている自分なりの危機感は一つだけで、とにかく文章を書くための筆が重くなっていること。つまりはアウトプットを恐れていることなので、ルールを設けてひたすら同じルールで出力を続けてみようと思います。
テーマは自由。形式もなんでもいい。ただし時間は測る。
2.一回だけ文章を推敲する
とはいえ、せっかくなので文章力をあげていきたい。即興で書いた文をちゃんと読み直す癖はつけたい。ということで、必ず文章を一度推敲することにします。
3.書き終わるまではキーボードから手を離さない
今回は15分で、ノンストップライティングをひたすら続けます。書き始めたら止まったらだめ。15分間基本は書き続けます。書くことなくなったら、もう書くことないな・・・とかブログの途中でも書きます。基本は文字の削除もNG。誤字脱字は歓迎。とにかく前に前にすすめて書きます。で、15分たったら、その文章だけ書いたら終わりにします。
というわけで、ここまでで15分。
本日からよろしくお願いします。
カメラを止めるな!を観てきてやたら感動したので、ネタバレなしで感想を書く
こんばんは、駆け出し眼鏡です。今日、話題の「カメラを止めるな!」を観てきました。
結論から言うと、最高に良かったです。まじで良かった。 久しぶりに映画館で上映後に拍手を聞いたし、内容を考える間もなく最高でした。 いつもなら考察しながら観ているのに、純粋に空で観て、とても楽しい時間を過ごせました。 先週くらいから拡大上映しているはずなので、ぜひ見に行ってください。
で、この映画前情報がある状態で観てしまうと魅力が半減するので(でも2回目行きたい)、ネタバレはしません。そこで今日は観てきて思ったことをまとめておきます。
なぜ「カメラを止めるな!」を観たのか
正直話題になっていると知ったとき、ぼくはあまり観る気が起きませんでした。 理由は3つ。
- そもそもゾンビ映画が苦手
- 「みんな観てるから」で観るのが何となく嫌
- 公開してる劇場が少なすぎて調べるのが面倒くさい
そんな中、まず友人がTwitterで観に行きたいとつぶやいているのを観て、日程が合えばまあいいかなと連絡をしました。このときは「まあ自分からは行かないけど、誰かとならいいか」という感じ。
実は今日で映画のチャレンジは3回目。 初回は小劇場で予約ができず、当日券が完売。2回目は台風にどんぴしゃ当たり断念。いよいよ持って迎えがのが今日だったわけです。
正直初回がだめだった時点で少しモチベーションは下がっていたんですが、別の友人から「まだ観てないのか。最高だから早く観ろ」と強く促され、そんなにいいなら・・・・・・と次の予定を入れて、今回が実現しました。
やっぱり口コミは最強のマーケティングツール
検索しても、自分のツボにはまる歌舞伎なんて出てこない。ポスターで見てもSNSのタイムラインに上がってきても、自分の趣味に合うかどうかなんて全然わからない。でも、友人が薦めるなら話は別だ。なぜなら、 友人とは「価値観が近い人」 だからである。価値観が近い友人がツボにはまるコンテンツは自分もツボにはまる可能性が高いし、価値観が近い友人が愛用しているモノは自分も愛用する可能性が高いし、価値観が近い友人が熱中するコトは自分も熱中する可能性が高い からだ。世の中に様々な情報が砂嵐のように吹きすさぶ今、こんなにありがたいものがあるだろうか。
「自分の言葉」を、「オーガニックな言葉」と呼ぶ。 オーガニック・フードなどで使われるオーガニック。オーガニック・フード=自然食品、なので、自然な言葉、と訳してもいい。誰かに言わされたのではない、自分の中から出てきた言葉、心からの本音みたいなことだ。で、その「自分の言葉」が周りの類友や友人に届くことを「オーガニック・リーチ」 と呼ぶ。 この、オーガニック・リーチこそが、情報や広告に飽き飽きしている生活者に「最強に届く(リーチする) 方法」だ。
たった 100 人のファンが母数だったとしても、「類友や友人のつながり」の連鎖で、あっという間に数万、数十万、数百万と広がっていく可能性がある という
どれも書籍「ファンベース」に書いてある内容です。本当にこれに尽きます。 結局のところ、TwitterやFacebookで仲のいい友人がおすすめしている作品は、観てみようかなという気になる。テレビや雑誌でいくら紹介されてても関係ない。それを強く実感した体験でした。
- 作者: 佐藤尚之
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2018/02/06
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ネタバレを恐れるな。人は確認作業でしか動かない
こっちはキンコンの西野さんが「革命のファンファーレ」で書いていること。 「カメラを止めるな!」で言えば、「前情報無しで観たほうが面白い!」というもはやそれ自体がネタバレ的な部分がある前情報を得ることで、その「確認作業」として映画を観に行っている。
- 作者: 西野亮廣
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/10/04
- メディア: 単行本
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つまるところ、「オーガニックな言葉」をある種「ネタバレ」として入手することで、その「確認作業」としてあの映画はバズっているのでしょう。やっぱり口コミが最強ですね。レビューとかではなく、口コミ。
映画のヒットは崩壊したのか
先日Netflixの登録者数が伸び悩んでいるといったニュースが出ていました。 成長には陰りが見えているらしいですが、とはいえ周りを見れば登録している人が多い印象。映画サービスに全く登録していない人をむしろあまり知らないくらい、周囲では普及している印象です。
そうなるともう映画は、「映画館に観に行くもの」というよりも「アクセスできるもの」に変化していくのではないでしょうか。
消費者の要望は、音楽を「所有」することから、音楽に「アクセス」することへと変化している
これは「ヒットの崩壊」で引用されている言葉です。Spotifyなどの音楽配信サービスが普及したことで、CDやレコードを買うのではなく、アクセスする権利を買うことにニーズが変わってきていることを示しています。
- 作者: 柴那典
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/11/16
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同じように映画も、映画館で観ることやDVDを買うことよりも、アクセスする権利を買うことにそのニーズが変化していくと思います。
映画の場合、映画館の音響や大画面がまだ魅力になりえますが、モニタはどんどん高画質になっていくし、映画館で観るよりも行き帰りの電車でスマホを通して観るほうがたくさん数が見れるし通勤時間も有効活用できてラッキーです。予約もしなくていいし、1本辺りも安い。となると映画館に足を運ぶことのほうがコスト足り得るんじゃないでしょうか。
結果、みんなが聞く音楽が消失したように、みんなが観る映画は今後消失しそうに思えます。多分数年後にはもう全米は泣きません。
ただ「カメラを止めるな!」においては、映画館で観る価値がある映画でした。 観た人にしかわからないのがもどかしいのですが、あの来場者全体が一緒に見ている感覚は、まさに「コト体験」でした。
ライブやコンサートの動員が拡大した背景にあるもう一つの重要なポイントは、それが「時間と空間を共有する」体験であるということだ。
同じく「ヒットの崩壊」からの引用です。「カメラを止めるな!」はまさにこの「時間と空間を共有する」体験ができる映画でした。一緒に驚き、一緒に笑い、一緒に拍手し、一緒に泣く。そんな体験が自然と起きる映画でした。
例えば、アニメ映画でよくある「応援上映」もまさにこの原理です。あれはファンがコンテンツにお金を払っている、つまり応援している、という実感と共に、映画館で声をあげながらコンテンツを消費する「体験」が流行っているのです。
今後映画が映画のままでいるためには、映画館での体験をもっと意識する必要があるのかもしれません。そんなことを考えながら、本日はここまでとします。 最後までお付き合いいただきありがとうございました。 「カメラを止めるな!」もう一度観に行きたいと思います。皆さんもぜひ! ※これがまさに「オーガニックな言葉」ですね。皆さんも「確認作業」に行ってきてください
herokuでTwitter分析アプリを作成する
こんばんは。今日は昨日に引き続きこちらのチュートリアルを進めていきます。
昨日は慣れないWindows環境で取り組んだ結果、herokuにログインできず、挫折したので。今日は自分のMacでherokuにアップするところまで進めていきました。
そして結論から言うと、失敗しました! 正確にはローカルでは起動するんですが、なぜかherokuにアップすると機能しない、という残念な感じになりました。
とはいえ、それまでにもかなり躓いたので、今日はエラーログ対応記事です。
まずは成果物
最終的には、こんな感じのものがローカルで動くようになりました。
結局Dockerで実装したので、以前の記事でも書いたようにlocalhostでの実行ではなく、IPアドレスとポートを指定しての実行に変えています。
herokuにあげてみた
noteの記事にある通りにまずはherokuにあげてみました。すると・・・
出た!エラー! もうこういうのは慣れたもんで、エラーが出ないまますいすいと進んでいくとむしろ不安になることがあります。
とりあえず指示通り、heroku logs --tailを見てみます。
2018-08-09T13:50:56.266716+00:00 heroku[web.1]: Starting process with command `「` 2018-08-09T13:50:58.009098+00:00 heroku[web.1]: Process exited with status 127 2018-08-09T13:50:57.955893+00:00 app[web.1]: bash: gunicorn: command not found 2018-08-09T13:50:58.322466+00:00 heroku[web.1]: State changed from starting to crashed 2018-08-09T13:51:25.661136+00:00 heroku[router]: at=error code=H10 desc="App crashed" method=GET path="/" host=dai-tutorial.herokuapp.com request_id=9ab38a0d-12fd-4d19-8409-4b49285d7e4b fwd="210.165.149.139" dyno= connect= service= status=503 bytes= protocol=https 2018-08-09T13:51:26.396912+00:00 heroku[router]: at=error code=H10 desc="App crashed" method=GET path="/favicon.ico" host=dai-tutorial.herokuapp.com request_id=5dbcfac3-0a19-4b72-a656-a67234853933 fwd="210.165.149.139" dyno= connect= service= status=503 bytes= protocol=https
まずログの後半に、こんな部分が。どうもfavicon.icoが見つからないのかなんなのか。503エラーなのでサーバサイドからのエラーが出ていそうです。
at=error code=H10 desc="App crashed" method=GET path="/favicon.ico" host=dai-tutorial.herokuapp.com request_id=5dbcfac3-0a19-4b72-a656-a67234853933 fwd="210.165.149.139" dyno= connect= service= status=503 bytes= protocol=https
その前のログでも似たようなエラー。
at=error code=H10 desc="App crashed" method=GET path="/" host=dai-tutorial.herokuapp.com request_id=9ab38a0d-12fd-4d19-8409-4b49285d7e4b fwd="210.165.149.139" dyno= connect= service= status=503 bytes= protocol=https
この2つで悶々と悩んだんですが、解決方法がわからず。とここで、改めて上から読んでみると「not found」の記述。
bash: gunicorn: command not found
今回起動時に、「gunicorn app:app --log-file=-」を指定しているのですが、そのgunicornがないと言われているようです。 これは結構クリティカルなエラーぽいので、requirements.txtを確認したところ、やっぱり入ってない。
herokuはデプロイするときに、requirements.txtから必要モジュールをダウンロードするので、それが抜けていたのが原因だった模様。 そこで、pipでインストールしてから、requreiments.txtに書き込みます。
pip install gunicorn pip freeze -> requirements.txt
このあと改めてherokuにデプロイしたところ、無事トップ画面が起動しました。 ただなぜかその後の検索は機能しません。一応エラーコードは下記です。
2018-08-09T14:12:36.951288+00:00 app[web.1]: return f(*args, **kwds) 2018-08-09T14:12:57.111263+00:00 heroku[router]: at=error code=H12 desc="Request timeout" method=POST path="/" host=dai-tutorial.herokuapp.com request_id=89e81ba1-c4d6-4698-8541-c270f760965e fwd="210.165.149.139" dyno=web.1 connect=5ms service=30000ms status=503 bytes=0 protocol=https 2018-08-09T14:12:57.625943+00:00 app[web.1]: [2018-08-09 14:12:57 +0000] [4] [CRITICAL] WORKER TIMEOUT (pid:44) 2018-08-09T14:12:57.648460+00:00 app[web.1]: [2018-08-09 14:12:57 +0000] [44] [INFO] Worker exiting (pid: 44) 2018-08-09T14:12:57.840090+00:00 app[web.1]: [2018-08-09 14:12:57 +0000] [62] [INFO] Booting worker with pid: 62 2018-08-09T14:12:58.217709+00:00 app[web.1]: /app/.heroku/python/lib/python3.6/importlib/_bootstrap.py:219: RuntimeWarning: numpy.dtype size changed, may indicate binary incompatibility. Expected 96, got 88
こちらはまだ解決していませんが、タイムアウトなのが余計なぞですね。 APIの制限かなーと思ったりもしましたが、ローカルだと機能するのでそれはなさそう・・・。 もうひと踏ん張りがんばります。
それでは本日はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
noteで技術チュートリアルを購入して、Flaskの勉強してみた
こんばんは、今日は学習ログです。
今日挑戦したのはこちら。
ちょうどFlaskを勉強していたところだったのと、最近仕事でSNSをよく見るようになってきて、分析基盤を作ったりしたいなーと思っていたのでTweepyの復習もできるし、ということで始めました。初めて人のnote購入しました。
## このnoteでやること
記事読んでもらえればわかる通りなんですが、ツイッターのIDを入れるとその人のツイートを分析、可視化してくれるWEBアプリを作ります。
フレームワークがFlaskで、TwitterのAPIにTweepy。WEBのフレームワークはBootstrapで大体決めていて、グラフはchart.jsを使っています。
実は昔、NPO法人にいたときはフロントエンドばかり勉強していたのでBootstrapは何となく覚えていたし、Tweepyはぼくもよく遊ぶので、そのあたりは大丈夫。今回はFlaskとデータの前処理で利用しているPandasの勉強が主な課題でした。
## やってみた結果
無事!完成しました!と言いたいところですが、使っていたPCでなぜかherokuがうまく動かず。Pythonのバージョンの関係でTweepyも起動せず。
というわけで最後までやったものの、動くものが見れていません。明日別の環境でもう一度チャレンジしてみようと思います。
## やってみた感想
とにかく完成形がイメージしやすく、全体を通して大から小へ解説しているのがとても分かりやすかったです。またそんなに詳しく説明していない部分が、たぶん逆にこのチュートリアルが必要なくらいのレベルの人にはちょうどいいかもしれません。
どうしてもプログラミングの勉強をしていると、山のように覚えることが出てきてしまって、全部ちゃんと理解するのってかなり時間がかかります。エラーも山のように吐くし、人によって環境が違えば言う通りにしてもエラーが出ます。
そんな中で、学習をそれでも続けるためのコツは「ざっくり知ること」だとぼくは思っていて。なので、ほとんど細かいところに立ち入らず、大枠だけを説明していくこのチュートリアルはやりやすかったです。詳しく知りたいところは後で自分で調べればいいので。
## 残念だったところ
とはいえ、あんまり褒めまくっても、特に作成者のDaiさんからはお金も何ももらっていないので、ネガティブな部分として3つあげます。
1.これスタートの環境構築で躓きそうだな・・・と感じました。ぼくの場合Pycharmを使って実行したら、うまいことやってくれたのでラッキーだったんですが、その辺Cloud9でもできます!とか、Dockerのコンテナイメージでいけます!みたいな話だとすごく楽だなあと。
2.大から小に説明が移る中で、どこをコピペすればいいか不明瞭な箇所がいくつかありました。ある部分でコピペしなければいけないコードを、どこに挿入すればいいか、とか。どの部分のコードが変わったのか。とか。そういうところが少しわかりにくく感じました。
3.必要環境の一覧が欲しかった・・・。これはぼくの知識がないのが大きいんですが、このチュートリアル用にPythonの環境設定をしたので、Python3.7を利用していたんですね。ただTweepyがどうもPython3.6が推奨らしく動かない。しかも運悪く、なぜかherokuまで機能しなかったので、結局動くところを見届けられない悲しい事態に陥りました。1に関係する部分が大きいですが、事前にバージョンの指定をしてもらえると助かります。
## noteの技術チュートリアルについて
今回初めてnoteで技術チュートリアルを購入、実行してみましたが、かなりおすすめです。
実はnoteにはコードを埋め込む機能があるので、Qiitaなみにキレイにコードが記事内に埋め込めます。しかも例えば今回ぼくが書いたようなフィードバックを、著者が反映させてくれた場合は、購入者もそれを参照できます。つまり、これからも更新される記事を購入することができるんです。
よくある技術書って4000円くらいするのに、古くなったら使えないし。コード自体にバグがあったり、環境設定で失敗したり。いろいろあると思いますが、noteで買ったものについては、今後も内容が更新され続ける、しかも見やすい。という2点で今後も挑戦していきたいなと思いました。
また書く側も、購入してもらえるならちゃんと書こうかな、といいモチベーションになりそう。このあたりもって進んでいくといいですね。
では本日はここまで。また明日から頑張ります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
起業と複業についてのイベントに参加してきました
こんばんは、駆け出し眼鏡です。今日はキャリアについて考えるイベントに参加してきました。 ほとんどがグループで話しながらのイベントだったので、特にログはとれてないため、今日は所感だけをまとめておきます。
本日参加したイベントはこちら peatix.com
参加のきっかけ
今回のイベントの参加は、登壇者の方が知り合いだったというのがまず大きい理由です。うちの会社にパートナーとして関わっていただいている方なんですが、これまで個人としての活動をあまり知らなかったので、テーマも後述のように気になったし、参加を決めました。
もう一つは、パラレルな働き方、所謂複業に興味があって、このブログもその足掛かりになればと続けているのですが、そちらがテーマだったので参加してきました。
当日の流れ
ざっくりとイベントの流れをまとめます。
まずイベントの規模は15名ほどで、会場もかなり小さめだったので、一つのテーブルをみんなで囲いながら話すようなものでした。講義型の大きなものも、じっくり講師の話が聞けていいですが、他の参加者と話したり、ラフに登壇者に質問ができるので、このくらいの小さな規模もいいものですね。
最初に自己紹介をして、そこから登壇者の方が起業やパラレルワーク、働き方についてご自身の経験を踏まえてお話いただく、その後グループで感想や質問をまとめて全体でディスカッション、という流れでした。
登壇者については、語弊があるといけないので、イベントページをご覧ください。
参加してみた所感
大きく3つの学びがありました。イベントから、というよりはイベントに参加している自分の状態から、という感じですが参考までに。
- 自分の天邪鬼さに気が付いた
- 質問力のなさを改めて実感した
- 自己PR力を身に着けたい
一つずつ簡単にまとめます。
1.自分の天邪鬼さに気がついた
今日のイベント、起業や複業がテーマになる中で、どうしても「パラレルワークが普通になってきている時代」だから、というのが先行してしまっている感じがしました。どちらかというと登壇者が、ではなく自分たち受講者側が、ですが。
「今は100年時代なので」とか、「パラレルワークが一般的に」みたいなことを言われると、ぼくは天邪鬼なので、むしろ「じゃあ終身雇用的に今の会社に居続けようかな」とか、そんな風に反射的に思ってしまいます。そうなってしまうのが悪い、とかそういう話ではなく、ぼくが直感的にそこに反発しようとするんだな、というのが今日参加してみての気づきとして面白かったです。
ただ後述しますが、自分や事業をPRするのに、「時代に合っているか」というのはとても大切なポイントだと思うので、天邪鬼になりすぎず、自分がいいと思う方向に進みたいなと思います。
2.質問力のなさを改めて実感した
イベントで、登壇者に質問したいことはないか、という場があったんですが、これが驚くほど出てこなかったんです。元々ぼくはこの「何か質問はないか」という問いがすごく苦手で、人に質問できない質なんですが、それにしても何も思いつかない。
これには理由があって、毎回質問をするときに同時にその答えを予想してしまうんですね。で、それに満足してしまうから質問自体する必要ないなとやめてしまいます。 多分学校の授業を受けていたときに、「教科書に書いてあるな」とか「解説に書いてあるな」とか「調べればわかるな」と質問をしてこなかったことが根本的な原因にありそうだなとは感じています。うちの会社には質問の鬼みたいな人が何人かいるので、見習いたいところです。
とはいえ、今日は一つ質問をひねり出してみたんですが、やっぱり自分で想定していた答えは自分のもので。登壇者の方からは、また違った視点の答えをいただきました。 わかってはいるんですが、当たり前のことでもその人がどう思うのか、聞いてみるのは大切ですね。
3.自己PR力を身に着けたい
最近よくイベントに顔を出す中で、「どんなお仕事をされているんですか?」という質問をよくいただくようになりました。ただこの質問、答えるのがとても難しいんです。
例えば、ぼくのメインの所属部署はeラーニングの販売を行っていますが、ぼくは営業ではありません。その部署では、営業事務のようなことや、カリキュラム作成、販促ツールの作成などを行っています。また肩書としては、デジタルマーケティング担当でもあって、こちらはこちらでメルマガやセミナー、WEB、オウンドメディアなど多岐にわたって、いろいろとやっています。そして時には自分の仕事用にデータ分析のためのプログラムを組んだり、新規事業としてVRやMRに手を出してみたり。もうここまで書いていて、「〇〇をしています」とはなかなか言いにくいんです。
かといって、上に書いたようなことを全部伝えようと思うと頓珍漢なことになります。
そこで今はひとまずわかりやすい説明として、「社会人教育のeラーニングをやってる企業」で「デジタルマーケティング担当」をしています。と話しています。でもこれ実態とはだいぶ違うんですよね。
そんな中で、今日のイベントで「自分のストーリーを持っている人は強い」という話が出ました。いわゆるゴールデンサークル理論で、WhatじゃなくてWhyから語れ、というやつですね。
これよく聞くものの、なかなか実行できていないので改めて考えてみようと思います。
まとめ
簡単に今日の所感を振り返りました。最近帰宅時間が遅くて、日記のような記事ばかりで恐縮です。 今日参加してみて、改めて自分が「複業をしたいなと考える理由を考えてみる」。そして自己PRのための「自分のストーリーを作る」という2つを、一旦やっていこうと思います。特に「自分のストーリー」については、いろいろ話してみて、どんな説明が刺さるのかを試してみますので、お会いした方はぜひフィードバックなどください。
それでは、本日はここまで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。